歯科治療の続きの続き
前回に倣い歯科に行って治療の続きを受けて治療しながら経過観察中。昔からみれば音が小さくなった筈の歯科特有のキンキン響く音は多少小さくなっても健在でした。人はいつか老婆になろうが、妙齢のご婦人になろうが、爺様になろうが、年と共に歯や口腔内のお手入れは更に必要になるので、将来の認知症予防や重篤な病気や加齢等で倒れた後の回復具合、QOL(生活の質)にも多大に影響します。『歯&口腔内衛生は小さな子供から若くても大年増でも大事』。実際に亡き姑、亡き実家の両親、IQ32の亡き義姉の元気な内から最期まで見てきた経験から『若い頃から歯と口腔内衛生に気を付けていたらもっと健康的に長生き出来たのに……』、『もっと美味しい物も沢山食べて過ごせたのに……』と思う事、多々ありました。『るっせーるっせーるっせーわー』みたいに連呼して、くって掛かるか『歯医者に行けばイイんだろう』と逆ギレする程度の認識しか無い人には結局誰が何を言っても無駄で最期に細菌感染起こして隔離されて亡くなって。意外だったのは、歯磨き好きの私が食後に歯磨きしていると(一日三回+α)当時同居していたIQ32の夫の姉がパニックも起さず文句も言わず私と一緒になって歯磨きしていたのが実に不思議でした。夫の姉は『歯磨きは嫌い』と聞かされていたので。59歳で既に総入れ歯だった亡き義姉は里親宅でどんな養育をされていたのでしょうか間違いなく里親の養育怠慢に違いない。私、強制したり、過剰に歯磨きを押し付けたり皆無で自然体だったのが良かったみたい。それでは。(おわり)