[動物への想い]の記事一覧 | ラブラドールとの暮らし　”ぐっさん日和”

緊急！ＳＯＳ助けて下さい！

以下のメールが和歌山県のＷＡＮ　ＬＩＦＥレスキューに来ていますこのブリーダーは金儲け主義の何者でもありません犬には何も罪は有りませんどうか皆さんのブログでの情報の公開や、お知り合いの方にご協力をお願い致します！こんな劣悪な状況でブリーディングが行われておりました・・・　三重県で約100頭の犬を飼育している親しいブリーダーの方がいるのですが、その方が事故で重体となり入院を余儀なくされました。この方は独身者で犬の世話は一人で行っていましたので他に犬の世話をする人間がいない状態です。現在は親戚の方が盆休みを利用して犬の世話を行ってくれています。しかし親戚の方の盆休みは　8月21日で終わってしまうので犬を処分する方向で話が進んでしまっています。私の方でも出来る限り　犬を引き取ったのですが、残り約５０頭は８月２１日で処分されてしまう予定です。このような理不尽な理由で犬が処分される事が我慢できません。私にもう少し力があれば全ての犬を引き取る事ができたのですが、他にお願いをできる所もなく連絡させていただきました。どうか　かわいそうな犬を助けてあげてもらえないでしょうか。以下はレスキューの方達のコメントですという内容です。犬種は全て小型犬でパピヨン、チワワ、ダックス、マルチーズ、ヨークシャテリア、ポメラニアンです。ブリーディングの状態や犬達の状態は今のところわかりません。皮膚の状態が悪い子が居る可能性有りとの情報もあります。通常、１人で１００頭を飼育する事は不可能です。劣悪な環境で繁殖活動が行われていた可能性大です。スタッフ一同、緊急ミーティングを行いました。結果、状態がどうあれ残り全てをレスキューする事になりました。レスキューは処分ギリギリの２０日です。当日はレスキュー後、全ての子達の健康チェック及び避妊・去勢の為動物病院に行きます。そこで当日のレスキュー搬送ボランティアと小型犬の一時預かり、トリミングボランティアを緊急募集いたします。大変な医療費も発生すると思われます。支援金もよろしくお願いします。レスキューのボランティアの方は車（バンもしくはワゴン車）が出せる方優先でお願いします。和歌山「ＷＡＮ　ＬＩＦＥ」　里親募集！！保護には、避妊　去勢を含め多額の資金が必要です！緊急のご寄付をお願いします。経緯はhttp://www.k4.dion.ne.jp/~wanlife/の日誌をご覧下さい。----------------------------------------------皆さん、是非ご協力とリンクをお願い致しますm(__)m

JOYくんのその後・・・

先日、紹介した９年間檻に閉じ込められていたLabのＪＯＹのその後ですが（雑誌ＷａｎＤａｙを読ませて頂きました）この救出は２００５年８月２日沖縄県の女性の方のブログからの「緊急ＳＯＳ」の発信でした檻に閉じ込められたLabを助けたい！近くまで行くと、ちぎれんばかりに尻尾を振って、わずかな隙間から顔を出す・・・この沖縄県から発信されたＪＯＹのブログにネットの、顔も名前も知らない仲間が次々賛同し２００５年８月９日に無事助け出されたそうですそして今は沖縄から離れて、里親さんの元で幸せに暮らしています。元の飼い主は、老犬となったＪＯＹをもてあましていて保健所へ連絡していました保健所の引取りが遅れたのと、自宅から連れて行くには遠い為間一髪のところでの救出本当に、人間の無知・無慈悲・傲慢さをを思い知りましたと締めくくられていました。最後にこの方が書かれていた中で感銘を受けた言葉がありました「どんな命にも、幸せになる絶対的権利があり、尊れば、愛され、手をかけられる価値がある。それが命なのだと私は信じたかった・・・」私は８月の６日（日）に動物と人間との関係を子供達に知ってもらうイベントにボランティアとして参加させて頂きますこの時に、この話も是非子供達に聞かせてやりたい・・・今では下の写真の様に目がキラキラ輝いてます、良かったねＪＯＹ！

９年間檻に閉じ込められていたＬａｂ

Lablogのカリンちゃんのblogで悲惨な記事を拝見したので紹介致します黒ラブ　カリンへ　７月２８日発売の”Ｗａｎ　Ｄａｙ”と言う雑誌に掲載されます１頭のラブラドールレトリバー。この犬は、生後３か月からの９年間を、狭く、暗い檻の中でひとりぼっちで生きてきました。たくさんの春と夏と秋と冬。長い長い朝と昼と夜。１畳ほどの檻の中には、毛布１枚ありません。あるのは、コンクリートの床と錆びた鉄格子。こびりついた９年分の糞尿。照りつける西陽の中で、吹きつける木枯らしの中で、真っ暗い闇の中で、この犬は、ただ生きていました。暑さを訴えることも、寒さを訴えることも、そして寂しさを訴えることもできずに。撫でてくれる人もなく、やさしく名前を呼んでくれる人もなく、９年間、この犬は生きてきました。以上は文を書いてらっしゃる”大平恵子”さんを引用させて頂きました私も是非読ませて頂こうと思っておりますJOY扉の向こう側へ救出時の映像へ　この文を読んで、人間はなんて身勝手で残酷な生き物なんだろう又、助けてくれた方々には頭の下がる思いをしました動物達が言葉をしゃべれたらきっとこう言うでしょう私達を捨てないで！私達を傷つけないで！私達を殺さないで！いつの日か・・・人間と動物が共に幸せに暮らせる社会になりますように・・・

今日の”ポチタマ”を見て

テレビ東京でやっている”ポチタマ”という番組が好きでいつも見ています今日も見ていたら最後の特集で岐阜市の保健所へ持ち込まれる動物の取材をしていました。岐阜市は保健所に持ち込まれた犬や猫の救命率（殺すことなく新しい飼い主さんに譲渡する割合）ではずば抜けて全国一です。仔猫の譲渡数で言えば、岐阜市の保健所が譲渡している猫の数は人口１２００万の東京都より遙かに多く、育てることの出来る子犬の救命率１００％という輝かしい実績も、岐阜市以外全国に例を見ません。全国では保健所に収容した犬や猫は１０％程しか助かる子はいないのに、岐阜市では６３％の子が助かっています市とボランティアの方々の努力には頭の下がる思いで見入っていました持ち込まれる理由は第一位・・・病気になったから第二位・・・引っ越すからそれも全てペットとして飼われていた犬や猫達ですピレネー犬の成犬が、引っ越すからとの理由でもちこまれましたが何とか里親さんが見つかってホッとしました。最後にそこの獣医さんがおっしゃっていた事が頭から離れませんでした・・・「守れるのは人しかいないですから」岐阜市の里親活動へ

どうしてなの・・・

今日は久しぶりに「どうしてなの･･･？」と言うポエムを読み返してみたこのポエムは秋田犬のタロくんのサイトのInabaさんからリンクさせて頂いてます先日の日記にも書きましたがペットブームの裏では、飼いきれない子や生まれたての子が保健所に持ち込まれて殺処分されています・・・犬や猫やその他の動物を飼う時、又子供を産ませる時は家族で話し合ってもう一度考えて下さい一つの命を預かる事を肝に銘じて・・・本当にその子を幸せにできるのかを・・・無責任な飼い主による不幸な犬を増やさないため願いを込めた、ポエムです、一度読んで見てください宜しくお願い致します。（この↓バナーをクリックして下さい）へ

犬の引き取り有料化？？？

今日はふと新聞の活字に目が止まりました私の住んでいる地域では、無責任なペットの飼育放棄を少しでも減らすために、これまで無料だった保健所での犬の引き取りを６月１日より有料化とする事になりました生後９１日以上の成犬→２５００円/１匹生後９１日未満の幼犬→　５００円/１匹しかし、私はこれからもこの金額であれば持ち込みの数は変わらないと思います逆に増えるんじゃないかと懸念しておりますそもそも、命に対する値段など付ける事など出来ませんそして金さえ払ったらどんな理由でも引き取ってくれるんだとの考えが先行する事にはならいでしょうか？しつけが出来ない・・・病気で弱ったから・・・家を引っ越すから・・・家族に子供が出来たから・・・全部人間の身勝手で、私達と同じ命が”ガス室”で年間約６０万頭消えて行きますそれじゃお前が引き取って助けてやってくれるか？と聞かれたら・・・私にも何もする事はできないでしょうただ自分達と一緒に暮らす家族の動物の命だけは飼い主が最後まで守ってあげて欲しいと痛切に思います皆、殺されるために生まれて来たのでは無いんです！ガス室で”光も見ず”駆け回る事も無く”短い一生を終える動物がいなくなりますようにこの本は動物管理センターで命を絶たれる前の動物達の事が書かれています　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　