カテゴリ:名古屋の和レトロ
昨日、蕎麦柄の手ぬぐいを買ったことで、今日は無償においしいお蕎麦が食べたくなりました。
着物を着て、いざ、『覚王山たか乃』さんへ。 少し大正ロマン風?柄on柄なのでなかなか賑わしいですねぇ。。。 あいにくの空模様だったので、ポリの紫の花柄袷に茶地に色とりどりの花が散りばめられている昼夜帯という組み合わせに。私にしては珍しく派手着物に派手帯の組み合わせです。 さてさて、『覚王山たか乃』さんは古民家をお店として使っているところで、座敷スペースと椅子席スペースがあります。1Fの廊下や2Fには和小物や和食器もたくさん置いてありました。 <左>今日はお座敷席でいただきました。 <右>『くろちく』の手ぬぐいもありました。 ここのメニューは単品はありません。昼の御膳(2000円~)と夜の御膳(3200円~)があり、ざる蕎麦だけでなく、蕎麦を使った創作料理が出てきます。 何品かお料理が出た後、いよいよお待ちかねのざる蕎麦~ ネギ等薬味は蕎麦の上に載せて食べて下さいと言われました。 その後蕎麦ごはんと温かい蕎麦とで好きな方を選べたので、にしんそばにしました。 もともとここの奥さまは大須で『しるくろーど』という喫茶店をやっていらっしゃった方です。 私は昔大須に住んでいたので、この喫茶店は良く行きました。たくさんのカップが置いてあって、好きなカップでコーヒーが飲めたのです。今でこそ珍しくありませんが、当時ではあまりないことでした。コーヒーもおいしく、作家ものの器も売っていて、大好きな店だったのです。 その奥さまが、名古屋では知る人ぞ知る蕎麦打ち名人紗羅餐(さらざん)の服部 隆先生に従事し、蕎麦作りを習得され、蕎麦のお店を始められたとのこと。 コーヒーに、そばアイス、そして奥は黒蜜で落花生を煮込んだお菓子。 この落花生は中を食べた後、殻をコーヒーに入れて黒蜜の甘みを楽しみます! たか乃さんの前身はコーヒー店ですからデザートもおいしい。器も必見です。 名古屋市千種区高見1-15-22 【名古屋市千種区山添町2-47-1から移転】 TEL:052-762-5089 営業時間:11時半~21時(L.O.は20時半)、日・祝日11時半~15時 不定休 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.08.15 02:32:27
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