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テーマ:☆詩を書きましょう☆(8464)
カテゴリ:メッセー詩
僕にとって、WBCよりも感動するであろう野球の試合、それは息子がエースとして公式戦初先発する試合です。5歳の時からそれを夢見て、真夏でも真冬でも関係なく特訓してきました。 27日が決戦日、新6年生として新チームで大会に出場します。もちろんキャプテンでエース!しかも4番を打つかも?僕の成果(人)物が試されるような気持ちです。 理解してもらえないと思いますが、そこには汗と涙の親子の歴史があるんです。そんな熱血オヤジから一番弟子の息子に贈るメッセー詩です。 ~『愛弟子(まなでし)の野球小僧へ』 NO.15 gotopapa ~ 灼熱の太陽の下 頬をつたう汗も気にせず ただ がむしゃらに 白球を追いかけた 粉雪降るグランド 小さな手に 白い息 吹きかけ 白球に魂込めた 君の成長を 僕のミットで感じてた 君の熱意を 僕の心で受け止めた 父の熱き思い 君に伝わってるだろうか 今こそ 見せろ 湧き上がる 君の情熱を なかなかアウトにできないチームなんです。練習試合でもノーヒットで7点取られたとボヤいていました。普通の親なら『勝敗にこだわらず、仲間を信じて一生懸命がんばりなさい。』なのかもしれませんが、僕は息子に『全員三振を取りにいけ!仲間のミスを帳消しにするのがエースの責任だ!誰も打てない時に打つのがチームリーダーだ!』と告げました。息子は黙ってうなずきました。 勝敗など元々関係ないんです。見方がエラーした時、打たれた時のマウンドでの表情、立ち振る舞いが師匠として父として一番の見所だと思っています。息子が精神的に大きく成長する試合になるでしょう。 親子でつくりあげたサウスポーのピッティングホーム!『努力は人を裏切らない!』ことを自らプレーで証明してほしいと思います。 ps) オリンピックでも、WBCでも、ちっちゃな少年野球の大会でも子供が真剣に戦う姿を見る親の気持ちは同じです。というわけで会社を休みます。親バカですから。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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