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テーマ:暮らしを楽しむ(388253)
カテゴリ:メッセー詩
長年にわたり、チームを牽引してきた2人の仲間が、チームを卒業しました。今日が最後の練習試合、2人を知るたくさんの仲間たちが集まりました。 “先達”とは、『その方面で立派な仕事をして、後輩を導く人』という意味です。チームの功労者であり、別れ行く2人の先達に贈るメッセー詩です。 ~『愛されし先達(せんだつ)へ』 NO.16 gotopapa ~ 君が咲かせた 希望の花が 君の旅立ちを 寂しげに見つめてる 校庭の片隅で 春風に揺れながら 君がむすんだ 心のきずなは いつまでも ほどけることはないだろう 僕らは守るよ 君が残したものだから 君と過ごした 夢のようなひとときは 瞳を閉じれば すぐに思い浮かぶ 僕らの心で セピア色に輝きながら まぶたに映るアルバムを ゆっくりめくる 忘れ物はないですか? 忘れたら取りに戻ってくればいい 君が咲かせた 希望の花たちが いつも 笑顔で 迎えてくれるから 妻が手作りの思い出アルバムを2人に贈りました。そのアルバムの最後のページに僕からのメッセー詩を添えさせてもらいました。 『希望の花』は勝利を夢見たチームの仲間たち、『心のきずな』はチームワーク、『夢のようなひととき』は区大会2連覇を果たした勝利の瞬間を意味します。 2人はチームを卒業しますが、共に汗を流し、勝利を喜び合った友情に卒業はありません。 今から居酒屋でチームのみんなでぱっーと卒業式(!?)だー!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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