gotopapaの熱視線ダイアリー

[キャラこいスポジム物語] カテゴリの記事

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  キャラこいスポジム物語 特別編『ハッピー・ウエディング！！』

  キャラこいスポジム物語は完結したんですが、緊急特別編です。この物語の第１０話『わるのり　ラブ・チューか（中華）？　ねるとんの恋の行方は』でいっしょにラーメンを食べに行ったぽっちゃり系インストラクター石ちゃんとキャラこいメンバーのキムくんが結婚しました。僕が知ったのも先週です。ですから第１０話を書いた６月時点ではぜんぜん気づいていなかったですよ。結婚を知って読み直すと『へぇ～、そうだったんだー』って感じです。つきあっていたことすら、誰も知らなかったんです。インストラクターと会員の禁断の恋、心のふれあい豊かなこのジムならではじゃないかと思います。しかも石ちゃんのお腹には赤ちゃんが！！オヤジーズをはじめとするキャラこいメンバーもこのビッグニュースに大騒ぎです。この歳になると知ってる２人が結ばれるなんて浮いた話はいっさいないので、みんな芸能レポーター気分で祝賀会を企画！人の幸せでこれだけ嬉しい気分になるのは久しぶりです。でも、この物語の舞台となったスポジムで、人生を共に歩むことになるなんて、まさにドラマチックだと思いませんか？はたして石ちゃんとキムくんはジムレポーター・オヤジーズの鋭い質問に太刀打ちできるか？ｐｓ）恋に破れた『ねるとん』はもうジムには来ていません。残念！！

  2006/03/05

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  キャラこいスポジム物語　第１７話『オヤジーズ３号の暗い過去　　最終章』

  『キャラこいスポジム物語』も、とうとう最終回です。すべて実在する人物を僕なりの活字あそびで表現してきました。最後は拡大版で己を語ってＴＨＥ　ＥＮＤです。『オヤジーズ３号の暗い過去』　前回までのあらすじのちのオヤジーズ３号こと小生は仕事に追われ、肉体も精神も崩壊寸前の危機をむかえていた。ある日、医師から『６０歳の体である』と驚愕の事実を告げられた。どうする？おれ！そんな時、傷心した小生に地元では有名な熱血ママさんバレーボーラーがＰＴＡで作っているバレーチーム入りを勧めた。それがきっかけで小生の精神は徐々に回復していった。同時に肉体改造を決意！ロッキーテーマに誘われるようにジムへとむかう。『キャラこいスポジム物語』最終回！どうなる？おれ！！☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★第１７話『オヤジーズ３号の暗い過去　　最終章』出演：オヤジーズ３号３４歳、アスリートとしては引退する歳だった。しかし、この歳からでも人として成長できる、進化できることを証明したかった。だからスーツ姿には似合わないＤバックにジム用品を詰めこみ、仕事帰りにジムに通った。帰宅してからでは自分に負けてしまう精神力の弱さは、誰より自分が一番わかっていたからだ。仕事疲れ+ジム疲れ、最終電車の帰宅も苦痛ではなかった。ただ、シャワーで汗を洗い流し、さっぱり、スッキリした後に、オヤジの哀愁ただようヨレヨレＹシャツと加齢臭ただよう靴下に身を包まれるほうがキツかった。どうしても耐えられない真夏にはクールビズという言葉もないのにネクタイをはずし、石田純一じゃないのに裸足に革靴をはいて帰った。さすがに、空席のある最終電車でも座ることはためらった。というより、ドアのガラス窓にぼやけて映る姿は、素肌にボタンをはずしたＹシャツ、そしてスーツ、乾ききらない乱れた髪、そう！気分はすっかりセクシー＆ワイルド特命係長！高橋克典！！みたいな。。。。ある日のこと、ロッキー・テーマを声にならないように口ずさみ、スタローンきどりでマシン・トレーニング。ふとスタジオを見ると激しい音楽に合わせて、ジャブ・ジャブ・クロスとシャドーボクシングをする集団。『これだ！』栄光と挫折、そして復活するロッキーと小生が重なった瞬間だ。 格闘技系エクササイズ“ボディー・コンバット”との出会い、この出会いが小生のサビついた肉体と精神を洗浄していった。 さすらいコンバッターとしてコナミ系ジムを渡り歩き２年が経ったころには、Ｂカップの柔らか乳房が胸囲１００ｃｍのピクピク動かせる大胸筋に変化した。背中から二の腕にかけての丸みはデカイ背中とメリハリのある肩と腕に変化した。そして妊娠４カ月のお腹はひび割れた。 ジムでは、オヤジーズ１号、２号を中心としたキャラこいメンバーはいつも小生にやさしかった。用事があってジムを休むと次に会ったときには「どうしたの？こないだ」と何人にも聞かれた。自分の存在を気にしてくれていたことが嬉しかった。コンバットの整理券が取れなかった小生に自分の券を差し出して「どうぞ！」って微笑んでくれた。コンバットができることよりその気持ちが嬉しかった。小生の肉体は心身ともにやさしい人たちとの出会いで完全に復活していった。信頼とふれあいのスポーツ！バレーボール！！当然というか、比例するようにメキメキと向上した。そこには、翌日に寝たきり老人になるしょぼくれオヤジの姿はすでになく、肉体改造に成功した者のみが持つ自信に満ち溢れた姿、派手なガッツポーズとハイ・テンションのムードメーカー、まさにキャラこいに変貌していた。 そして、２年連続１回戦負けのチームは平成１６年、１７年と区大会２連覇、強い絆（きずな）で結ばれたチームワークを切り裂く敵は現れなかった。まさに向かうところ敵無しの強さ。小生はすべての勝利の瞬間、観客席の賞賛と祝福の声を背に受け、コート上で飛び跳ね、仲間と歓喜のハイタッチを交わした。それはまるでロッキーがチャンピオンになったあのシーンのように。 完おわりに：５年近く前に医師から６０歳と言われてた体は２０代の体力測定値をたたき出すほどのアンチエイジングに成功した。小生がこのキャラこいスポジム物語で伝えたかったのは３０歳を過ぎてからも心身ともども成長・進化を続けることができるということ。そしてジムには同じような思いで通う老若男女の楽しい仲間たちがいるということです。健康的な肉体と精神を手に入れれば、仕事、趣味、学問、あそび、すべてのことにポジティブになり、良い結果を勝ち取ることができる。それを信じて、オヤジーズ３号はこれからもせっせとジムに通い続けます。『キャラこいスポジム物語』はこれで幕をとじます。予想外に終わりを惜しむコメントをいただき嬉しかったです。でも、桜咲くころにはジムにも新会員が入ってくるでしょう。強烈キャラが出没し、執筆意欲がメラメラと湧いてきたら、『新・キャラこい・・』、『続・キャラこい・・』、『キャラこい・・２』、『帰ってきたキャラこい・・』のどれかでまたお会いしましょう。全１７話までのご愛読ありがとうございました。 著者　ｇｏｔｏｐａｐａ

  2006/01/27

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  キャラこいスポジム物語　第１６話『オヤジーズ３号の暗い過去　　後編』

  僕が通っているコナミ○×店、設備は最低だが、最高のキャラが集まる不思議なジム。三谷幸喜の脚本とキャスティング以上のことが普通に繰り広げられている笑いのたえないファミリー的なジムだ。☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★第１６話『オヤジーズ３号の暗い過去　　後編』出演：オヤジーズ３号体も精神も崩壊したうえ、医師からは６０歳の体と言われた小生は心まで病んで帰宅した。そこに待ち受けていたのが地元バレー界では知る人ぞ知る熱血ママさんバレーボーラー！！名古屋市内５０００人とも言われるママさんバレー界でチームを上位ランクに導いたキャプテンでエース。（ちなみに妻子はみんなキャプテンでエース。妻：ママさんバレーチーム、長男：小学校の野球部、次男：サッカークラブチーム、小生：ただのヒラ・バレー部員）彼女の『バレーやる？』この一言が、うつ病とひきこもりのしょぼくれオヤジを熱い男へと変貌させることになるとは、その時は本人ですら想像がつかなかった。ワラにもすがる思いというか、傷心した状況で誘われるままにバレーボールを始めた。何かをしなければダメになる、ただそれだけだった。不治の病に苦しむ人間が怪しい宗教にのめり込む気持ちが少しだけわかった。帰宅途中にオウム真理教の麻原彰晃に会っていたら上裕氏を超える信者になっていたに違いない。バレーボールは経験なし。しかも６０歳の体の小生がバレーボールという激しいスポーツをすることは、自ら６０歳の体を証明する皮肉な結果となった。土曜の夜の練習、日曜日には寝たきり老人のようになっていた。いや！むしろイタイタ病患者といったところだろうか。生き生きとしていく妻とは対照的に老いてく亭主。筋肉痛をやせ我慢して、普通に立ち振る舞おうする自分が情けなかった。だが、利害関係のないスポーツで共に汗を流す仲間とのひとときはいつしか小生の精神を修復していった。それと同時に小生の耳元ではある音楽が聞こえてくるようになった。ロッキーのテーマだ！！♪テン・テン・テン・テテ・テン・テッテ・・・♪バレーボール初心者がチームの戦力になり、共に勝利の感動を味わうには肉体改造しかないとささやいているように。栄光と挫折、そして復活する。ロッキーが勝利をめざしてトレーニングに励む。あの時のロッキー・テーマだ！！そしてその足はスポーツジムへとむかった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さらに　つづくあとがき：ようやくジムまでたどり着きました。後編で完結するつもりでしたが、自分のことだとついつい長くなってしまいました。そうそう、お知らせです。キャラこいスポジム物語は、オヤジーズ３号こと小生のお話で幕を閉じます。ですから『第１７話　オヤジーズ３の暗い過去　最終章』がキャラこいスポジム物語の最終回になります。次回最終章ａｎｄ最終回を乞うご期待！！

  2006/01/18

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  キャラこいスポジム物語　第１５話『オヤジーズ３号の暗い過去　　前編』

  僕が通っているコナミ○×店、設備は最低だが、最高のキャラが集まる不思議なジム。三谷幸喜の脚本とキャスティング以上のことが普通に繰り広げられている笑いのたえないファミリー的なジムだ。☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★第１５話『オヤジーズ３号の暗い過去　　前編』出演：オヤジーズ３号数々のキャラこい人物を生み出したこの物語。しかし、この著者でありオヤジーズ３号こと小生（しょうせい）のことは多くは語られていない。最近訪問される方からは凄いと形容されることが多くなった小生だが実はそうでもないんです。久しぶりのキャラこい物語、今回はレア・キャラに進化した小生の過去について語ってみることにしよう。むかし～むかしのことじゃった、ちょうど今から５年前、小生は原因不明の胸の痛みで病院で検査を受けた。診察室で待っていると医師が難しい顔をして入ってきた。しかも首を微妙にかしげながら医師：『あなた運動してないでしょ。』小生：『はい、たまにゴルフの練習場に行くくらいです。』医師：『レントゲンに６０歳すぎから見えるものが見えてる。』小生：『ゲェ・・・・』そう、小生の体は３４歳にして６０歳の体になっていたのだ。１０年間仕事づけで、体も精神も崩壊していた。円形脱毛症、慢性的な微熱、頭痛、けだるさ、休日はゴロゴロと横になって過ごした。今思えば軽いうつ病+休日ひきこもり病だったようだ。体型はいつしか体脂肪２６％のムチムチとしたオヤジ体型になっていた。　気づかないうちに、急速にオヤジ化が進んでいたのだ。どうする！おれ！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・つづくあとがき：最近忙しくストレスがたまっています。この物語の舞台であるコナミ○×店の木曜コンバットも先週はお休みしました。今日はちょっと遠征してコンバットをやってきました。気分爽快で帰宅して、昔を思い出し、久しぶりに『キャラこいスポジム物語』を書いてみました。初めての方はお時間があるとき過去の『キャラこいスポジム物語』全１４話も読んでみてください。こんなジムなら行きたくなると思います。

  2006/01/11

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  夢見るピーターパン！

  残念無念でございましゅる。今夜は木曜コンバットの日なのになぜだか大奥みてました。コンバットの５０分も前にジムに行ったのに整理券はなく帰ってきました。うちのジムでは最近コンバットが超人気なんです。そうそう、その人気の火付け役の高ちゃん、キャラこいスポジム物語　第１３話『キュートなピーターパンに弟子入り志願！！』 第１４話『ピーターパン・ショーは本日も大入り満員！！』の主役のピーターパン。これを書いたときは僕が感じる彼女のイメージを表現してみたんです。ミュージカル女優のような表現力豊かな表情！体は小さいけど大きく見える体のキレ！ところがなんと彼女は本物だったんです。インストラクターは仮の姿、今週末、ソロで舞台の上で『身体が作り出す新たな世界』を演じるそうです。創作ダンスみたいなものらしいです。入場料は３０００円。『これを本業にしたいんです。』と語った彼女の目は夢を追いかけるキラキラした目をしていた。夢をあきらめないで追いかける人は人を引き付けるんですね。コンバットが大人気の大入り満員になるのも無理ないか。大奥の小池栄子の目とは大違い！でも大奥にも引き付けられるような。。。僕の感性は文章ではわかりませんよね。ネット上で出演者として紹介されている彼女の写真です。

  2005/11/17

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  キャラこいスポジム物語 第１４話『ピーターパン・ショーは本日も大入り満員！！』

  僕が通っているコナミ○×店、設備は最低だが、最高のキャラが集まる不思議なジム。三谷幸喜の脚本とキャスティング以上のことが普通に繰り広げられている笑いのたえないファミリー的なジムだ。第１４話『ピーターパン・ショーは本日も大入り満員！！』出演：高ちゃん（コンバットとヒーリングを教える人気のインストラクター）オヤジーズ１押しの小粒でキュートな超～人気のインストラクター！！その名は高ちゃん。３代目ピーターパンというか、曙と結婚か？と騒がれた相原勇のボーイッシュな笑顔にそっくり。誰それ？そんなご意見には聞く耳もたず、マニアには、たまらないお話は続いていきます。ヒーリングとコンバットの達人である彼女は静と動、癒しの心と熱き魂を持ち備えた女性だ。いつもパフォーマンスで人をひきつける。１８０度以上開く脚、バレリーナような片足立ち。『ちょっと顔のところに手を置いてください。』と言われるがままに手を置くと“１５０ｃｍあるか？の小粒な身なりから１７７ｃｍの僕の顔にハイキック！！コンバットのインストラクターとしては恐らく３本の指に入るであろうキレ味と美しさ。僕の手に足が触れたと思ったらすばやく引く。とにかく速い。最前列付近のキャラこいメンバーは『カッコい～い』とスタンディングで拍手喝さい。『ちょっとパンチしてきて』と言われ、パンチの真似をすると『はらって、掴んで、バックアンドブロー』とコンバットの形で護身術を実践して見せる。エクササイズ前の時間つぶしの遊びが後方の人までを魅了するショーになっている。『お～ぉ～』『スゲー』『カッコい～い』といろんなところから声が上がるとちょっとシャイに、ばつの悪そうな笑顔を見せる。まさにエンターテーメント！ピーターパン・ショーだ！！彼女のショーには当然、整理券が配られ、入場制限あり。もちろん本日も大入り満員！拍手喝さい！！あとがき：今夜の高ちゃんコンバットも大盛況！３０分前で整理券は無くなってました。コンバット２５はノリノリで汗だくで良いと思いませんか？食欲の秋！なに食べてもおいしいです。昼食はついつい大盛を注文してしまいます。食べた分だけ運動しなければ。。。。。腹筋！腹筋！また腹筋！！

  2005/10/20

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  キャラこいスポジム物語 第１３話『キュートなピーターパンに弟子入り志願！！』

  僕が通っているコナミ○×店、設備は最低だが、最高のキャラが集まる不思議なジム。三谷幸喜の脚本とキャスティング以上のことが普通に繰り広げられている笑いのたえないファミリー的なジムだ。第１３話『キュートなピーターパンに弟子入り志願！！』出演：高ちゃん（コンバットとヒーリングを教える人気のインストラクター）ボディー・ヒーリングとは今流行のパワーヨガに近いエクササイズ。ボディー・コンバット、ボディーパンプなど『オイ！オイ！オイ！！』と音楽に合わせて大声を出し、激しく動くエクササイズを好む僕としては、踏み入ってはいけない聖地のような場所。新たな挑戦！そんな穏やかな空気が流れる聖地に飛び込んだ。ジムで裸足になるのがどーもなじめない。落ち着かず、キョロキョロ見渡した。日曜日の昼だからか、引き締まった筋肉で、いかにも“ジム通”といったキャラはなく、おじちゃん、おばちゃんが多い。肩ひもウェアがボンレス・ハムのようになって、目を伏せたくなるようなキャラ。後ろの方から見渡すと極上（！？）霜降りお肉があちらにもこちらにも。ヨガ＝仙人キャラといったイメージは崩れ落ちた。なんとかやっていけそうだ。最前列の常連のゴムパンの上に、はみ出してのっかる皮下脂肪を見てそう思った。きっかけはコンバットのインストラクター高ちゃん。木曜コンバットのインストラクターになった初日、初対面なのにいっしょにラーメンを食べに行った第９回、１０回『わるのり　ラブ・チューか（中華）？　ねるとんの恋の行方は』の登場人物のひとり。オヤジーズ１押しの小粒でキュートな超～人気のインストラクター！！あの笑顔は誰かに似ている。そうそう３代目ピーターパン！名前が思い出せない。顔は浮かぶのに、榊原郁恵が頭から離れない。曙の元カノ？う～ん・・・ダメだ。というわけで、彼女のお話は次回『キャラこいスポジム物語』で！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～　つづく～　あとがき：仕事が忙しく、あまりジムにも行けず、昨晩２週間ぶりにコンバットをやりました。初めての新曲です。『ジャブ・ジャブ・クロス！！』ストレス解消！！テンションが急上昇して、ひさびさの『キャラこいスポジム物語！！』こちらはあまりキレがありません。デビュー当時のボンレス・ハムの榊原郁恵が夢に出そうです。いかんいかん！今夜も『ジャブ・ジャブ・クロス！！』で郁恵を解消！！

  2005/10/06

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  キャラこいスポジム物語 第１２話『他店からの刺客！カリ・ピッシャンに目が離せない！！』

  僕が通っているコナミ○×店、設備は最低だが、最高のキャラが集まる不思議なジム。三谷幸喜の脚本とキャスティング以上のことが普通に繰り広げられている笑いのたえないファミリー的なジムだ。第１２話『他店からの刺客！カリ・ピッシャンに目が離せない！！』出演：カリ・ピッシャン（キャラこいスポジム物語待望のニューキャラ）コンバットが始まる前、スタジオの入り口でキャラこいメンバーがインストラクターを交えて雑談するのは、いつものこと。他のジムで見かける場所取りの行列とは違い、みんな内側を向いて、長ぼそい円になっている感じで爆笑トーク。話の中心はやっぱりオヤジーズだ。ある日、キャラこいメンバーより早く、スタジオの入り口のドアにへばりつくように前のレッスンを見ているカリアゲ男を発見。名門ゴルフ場の高麗グリーンの芝のように、つむじまで綺麗なラインを描きながら刈り込まれている。後ろからジョリジョリなぜて、漫才のツッコミのようにピッシャン！！と引っぱたきたくなるような後頭部。屋外肉体労働者に間違いない天然日焼けが、妙に野性的で危険な風貌をかもしだしている。そう、彼は通称『カリ・ピッシャン』、彼の後頭部を見た人間は、暴力反対派でも清純派でも、耳元で悪魔がこう囁く『ジョリジョリしちゃえ。気持ちい～い～よ～。ピッシャン！ピッシャン！！スッキリするよ～。やっちゃえ！ほら、今がチャンス！』僕の耳元でも悪魔が囁いたがこぶしを握って我慢した。スタジオへの入場が許されると彼は最前列に陣取った。オヤジーズ１号、２号、３号の隣、そう僕の隣に。キャラこいメンバーがダラダラ時間を待っているのとは違い、念入りのストレッチでやる気満々モード。インストラクターが入り口のドアをしめ、いよいよ。彼がＴシャツを脱ぐと、男性エアロビ大会で満面な笑顔で競技する人が愛用しているようなオレンジとイエローの華やかなウェア。鍛え上げられたボディは持っているものの、センスのなさに、ちょっとひいた。さぞかしコンバットも上手くて、きまっているんだろうと誰もが思ういでたち。しかし、数分後、その予想はガタガタと崩れていった。ウェアのセンスのなさと同様にリズム感のなさ。少し早かったり、遅かったりまったく音楽にあってない。ただ憎めないのが、コンバットをしている『カリ・ピッシャン』はエアロビ大会でも優勝できるほどのとびっきりの笑顔だった。★☆★☆『カリ・ピッシャン』は他店からの刺客らしい。仲良くなって、いつかはこの手で『ジョリジョリ・ピッシャン！！』　『カリ・ピッシャン』の再来店はあるか？キャラこいスポジム物語！！待望のニューキャラの今後の動向に目が離せない！乞うご期待！！ジムのおもしろいキャラ話を木曜日のジムの日ｏｒ翌金曜日に投稿します。毎週とはいきませんが、おもしろ出来事ありしだい。あとがき：キャラこいスポジム物語！！復帰第一弾はどうでしたか？はじめての方は過去のキャラこい物語も読んでみてください。この物語は実話をもとに僕の感性で表現しています。よかったら感想をお聞かせください。ジムに通ってる方はもちろん、そうでない方にもマニアにはたまらない物語を目指しています。これを受け入れられる方は心に少し余裕のあるおもしろキャラの方だと僕は信じています。カリアゲ後頭部を見るとジョリジョリして、意表をついてピッシャン！！とニヤニヤしながら引っぱたく、そんな性格けっこう好きです。ここまで読んでくれたあなたもきっとそうでしょ！

  2005/08/18

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  キャラこいスポジム物語！復活に向けて人間観察中！

  キャラこいスポジム物語！！の復活はもうしばらくお待ちください。ただ今、新キャラを人間観察中。今、ジムから帰って、くつろいでいるところですが、やっぱりコンバットで声を出すとストレスなんて吹っ飛んでしまいます。今夜もキャラこいメンバーは絶好調！爆笑トークで笑わせてもらいました。今夜、３人の人と初めてしゃべりましたが、人は見かけによらずって感じ。一見しゃべり難そうでも、しゃべり出すと気さくな人たちでした。ジムに来ている人は、前向きな人が多い気がします。たくさんの人と話すことで、自分のやる気を刺激できたら、カラダだけでなく、心のトレーニングになると思います。いい汗かいた。さぁ！！明日もがんばるぞ～ 夏の寝苦しい夜には、ちょっと話題の高級『白くまアイス』ダイエット中の方はお勧めしませんが。。。甘すぎ～ですから。ダイエットの天敵アイス、５６２ｋａｃｌなり。

  2005/08/04

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  キャラこいスポジム物語 第１１話『ヤマさんに学ぶラーメン・ダンディズム　～男の美学講座～』

  僕が通っているコナミ○×店、設備は最低だが、最高のキャラが集まる不思議なジム。三谷幸喜の脚本とキャスティング以上のことが普通に繰り広げられている笑いのたえないファミリー的なジムだ。『わるのり　ラブ・チューか（中華）？　』続編　オヤジーズの発案で企画したジム後のラーメンタイム。キャラこいメンバーの親睦を目的としたこの企画。そこで見せたヤマさんのさりげない男の美学。今回は、ダンディーヤマさん的究極のダンディズムについて学びましょう。お笑いなしの男を磨く『自己啓発風のキャラこいスポジム物語』あなた、もしくはあなたのパートナーが５０歳になった時にヤマさん的ダンディズムを実行できると思いますか？第１１話『ヤマさんに学ぶラーメン・ダンディズム　～男の美学講座～』出演予定（ラーメン集会参加者）：ヤマさん（オヤジーズ１号、恐妻におびえるジムの主　５０歳）ミトさん（オヤジーズ２号、名脇役だがいつかは主役の座！？　４５歳）石ちゃん（体脂肪率１２％と言い切るぽっちゃり系インストラクター　２５歳）サム（ジムで盗難にあった一見言語障害者のような変な一級建築士　３３歳）ねるとん（ねるとん連敗記録更新中のモテない君）キムくん（未公開キャラ　男性２９歳）サワ夫婦（未公開キャラ　いつもいっしょの仲良し夫婦）高ちゃん（未公開キャラ　木曜コンバットの新インストラクター）★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★Lｅｓｓｏｎ１　＜ダンディーヤマさんの男の美学・・初級コース＞★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★店内は４人が座れるテーブルとそのテーブルに背中を向けるように座るカウンター席が５つ。店に先に着いたのはオヤジーズ１・２・３号とねるとんの４人、あとの６人は車を降りたところ。座席は９席、さてあなたならどこに座りますか？当然のようにミトさん、ねるとん、僕はテーブル席へ。するとヤマさんが『テーブルはあの子たちに座らせてあげよ。』と言いながら、隣のテーブルで空いているイスを持ってきて、５人が座れるようにセッティング、俗にいうお誕生席。サワ夫婦と二人の女性インストラクター、そして彼らを乗せてきたキムくんを気づかったのだ。さすが、高嶋政信のビールのＣＭで、娘むこの好みのおみやげを持ってくる義父と同じ白髪のロン毛をしているだけはある。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★Lｅｓｓｏｎ２　＜ダンディーヤマさんの男の美学・・中級コース＞★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★あなたはラーメンを食べ終えました。でも、他の人はまだ半分も食べていません。外を見ると寒そうに待つ若者が二人、自分の隣の席は空いています。あなたならどうしますか？凡人は食べ終えた後、とりあえず意味もなく、つまようじでシーシー、グラスを振りながら『水ちょうだい～』これ普通。ヤマさんはひとり『ゆっくりでいいよ』とテーブル席に声をかけ、席を立った。そして、外で待ってる人に気さくに話しかけていた。たぶん『あそこ座りな。うまいよ、ここのラーメン』とでも言っているのだろう。ふたりはペコペコ頭をさげた後、店内に入ってきた。その後から来る人にも『待ってるんじゃないです。どうぞ、どうぞ』という仕草をしていた。まるで呼び込みオヤジのようだった。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★Lｅｓｓｏｎ３　＜ダンディーヤマさんの男の美学・・上級コース＞★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★席を立ち、伝票を探しても見当たらない。店員に言うと『もういただきました。』あなたはこの事実をどう受け止めますか？そうです。ヤマさんがカウンターの伝票、そしてテーブル席に『ゆっくりでいいよ』と言いながらさりげなく伝票を取り、支払いを済ませていたのです。メンバーは『えっ～』という息のあったリアクション。時はすでに０時、ラーメンで温まったメンバーと違い、外では、すっかり冷え切ったしょぼくれオヤジがひとり。ミトさんが『ヤマさん、まずいわぁ～』と言うとヤマさんは『いいよ、いいよ。楽しかったから』スーパー・スペシャル・ダンディ～なお言葉。僕が『ミトさん、ラーメンに餃子、中ジョッキ、そりゃ～まずいわ～やっぱり！』と言うとみんな苦笑した。『おつかれ！！ごちそうさま』と別れた後、車に向かうヤマさんの後ろ姿に『今度は、フランス料理つきあいま～す。』と言うと前を向いたまま、軽く手を振って答えてくれた。その背中には男の哀愁と微笑むヤマさんの笑顔が想像できた。ジムのおもしろいキャラ話を木曜日のジムの日ｏｒ翌金曜日に投稿します＜あとがき＞インストラクターを含む１０人でジムの終わった深夜に食事をするなんて、他のジムではあまりないんじゃないですか？それも20代～50代で。なぜだかわかりますか？北島ファミリーに近い感じ。ヤマさんと僕は『譲二！！』『おやじ！！』の関係なんです。なんとなく、キャラこいファミリーとラーメン行きたくなりませんか？

  2005/06/30

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• キャラこいスポジム物語休刊ごめんなさい。

  １日に４つの別プロジェクトの打ち合わせをこなし。頭の中がすっかり理系になっちゃってます。数字とデータが頭の中を駆け回っています。家に帰り１０分たらずでジムへ、今度は体育会系でストレス解消。帰宅後、まわりのバレーボール関係者の間でも『キャラこいスポジム物語』をおもしろいと言ってくれている方がいると聞いて、いざ執筆と書いてみましたが、普段は昼休みの２０分で書くのですが、時間はかかるし、内容もぜんぜんダメで、ボツにしました。作家が途中で原稿用紙を丸めてポイする感じ。頭が文系になっていないとすらすらといきませんし、おもしろくない。やっぱり、僕は昼休むの時間的制約を受けながらのほうが良い文章が書けるようです。追い込まれたほうが良い仕事をするタイプですから。次回の『キャラこいスポジム物語』は気を長～くしてお待ちください。

  2005/06/23

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  キャラこいスポジム物語 第１０話『わるのり　ラブ・チューか（中華）？　ねるとんの恋の行方は』後編

  僕が通っているコナミ○×店、設備は最低だが、最高のキャラが集まる不思議なジム。三谷幸喜の脚本とキャスティング以上のことが普通に繰り広げられている笑いのたえないファミリー的なジムだ。＜前編あらすじ＞オヤジーズの発案で企画したジム後のラーメンタイム。キャラこいメンバーの親睦を目的としたこの企画。ところが恋愛に『ガァル～～』の飢え飢え“ねるとん”には冗談は通じなかった。そのためオヤジーズがひと肌脱ぐことに。さて、オヤジーズのミラクル洗脳トークで、“ねるとん”の恋は走り出すのだろうか？今回は脚本風のキャラこいスポジム物語第１０話『わるのり　ラブ・チューか（中華）？　ねるとんの恋の行方は』後編出演予定（ラーメン集会参加者）：ヤマさん（オヤジーズ１号、恐妻におびえるジムの主　５０歳）ミトさん（オヤジーズ２号、名脇役だがいつかは主役の座！？　４５歳）石ちゃん（体脂肪率１２％と言い切るぽっちゃり系インストラクター　２５歳）サム（ジムで盗難にあった一見言語障害者のような変な一級建築士　３３歳）ねるとん（ねるとん連敗記録更新中のモテない君）キムくん（未公開キャラ　男性２９歳）サワ夫婦（未公開キャラ　いつもいっしょの仲良し夫婦）高ちゃん（未公開キャラ　木曜コンバットの新インストラクター）ここは、とあるラーメン屋、席にすわるキャラこいメンバー、深夜というのに満席でザワついた店内、しばしお疲れトークで盛り上がる。場の空気を読むように１号が切り出す。１号：『こうしてジムで知り合った仲間でいっしょにラーメンを食べるなんていいよね。』３号：『ジムに来てなかったら、全体ありえないですよね。石ちゃんが今年２６で、僕が３８、ヤマさんは５０でしょ。この３人、三世代ひつじ年トリオだもんね。』石ちゃんもそうそう偶然という笑顔で答えた。２号がヤマさんの白髪を指差して２号：『石ちゃん、ジムに来てなかったら単なるジジイだよねぇ～。こんなと来ないよね。』苦笑するキャラこいメンバー、歳の話はやめてよ～というリアクションのヤマさん。１号：『本当にこういう偶然の出会いというのを大切にしないといけないと思うよ。』石ちゃん他：『そうですよね。』と共感したようにうなずく。“偶然の出会いの大切さ”を洗脳！出だし上々、オヤジーズ！！３号：『やっぱり相手は同じスポーツをしている人のほうが良いよね。話し合うし。』２号：『俺の奥さんは元インストラクターだけど、やっぱり良いよ。理解あるし、ねぇ～』いつもいっしょにジムに通うサワ夫婦にふる。サワ夫婦：『まあねぇ～』顔を見合わせ、照れながら微妙な笑顔。石ちゃん：『いっしょにジムに通うなんで憧れます～。』“相手は絶対共通の趣味”を洗脳！ぼちぼちだ、オヤジーズ！！1号が突然携帯を開く。１号：『僕の奥さん。大学のときからのつきあいなんだ。』１号は携帯の待ち受け画面を奥さんにしている。どれどれと奪い合うように見るキャラこいメンバー。そこには、かつてベンツでジムに登場した恐妻のイメージではなく、やさしげな笑顔があった。石ちゃん『へぇ～仲良いんですね。』結婚の良さを洗脳！ある意味やばいぜ！ヤマさん！！（いつも怖い怖いと言っているヤマさんにＭ疑惑？！）２号：『石ちゃんは結婚してもインストラクター続けたい？』石ちゃん：『そうですね。できれば』３号：『でも、ジムじゃ、あんまり縁ないでしょ。』石ちゃん：『・・・・・』1号はお父さんのように１号：『だったらジムに来てる人のほうが良いわ。仕事にも理解あるし。』微妙な年齢の女性に結婚話はそれとなく、一旦、話を変えるように２号が“ねるとん”に２号：『おまえ仕事変えて、どう？』ねるとん：『そうですね。だんだん慣れて・・・・・・・・』“ねるとん”の話にかぶるように石ちゃんが１号の意見に洗脳されたかようにつぶやいた。石ちゃん：『そうですよね。やっぱりそのほう良いですよね』高ちゃん：『ほらね！この子ね。＃＄％＊・・・』石ちゃん：『ちょっとおー』高ちゃんの発言をさまたげる。オヤジーズ：『・・・・・』人生経験豊富なオヤジーズはその二人のやりとりで驚愕の事実を察知してしまった。気づいていないかったのは仕事の夢を語り続ける“ねるとん”だけであったかもしれない。オヤジーズは“ねるとん”に援護射撃をするはずが、石ちゃんの恋の行方を励ましていたのである。ラーメンの湯気と汗で“ねるとん”の髪はしんなりと伸び上がったラーメンのように頭皮に張り付いていた。残念！“ねるとん”　予選すら出場できず！入場門で敗退！！次回、さらに続編決定！！『ヤマさんに学ぶラーメン・ダンディズム　～男の美学講座～』タイトルのみ決定、構想未定。お笑いは一切なし。きっと、たぶん・・・『タイトルがすでに・・じゃん！』とツッコミできた方だけまたお会いしましょう。ジムのおもしろいキャラ話を木曜日のジムの日ｏｒ翌金曜日に投稿します＜あとがき＞こんなのんきなブログを書いていますが実は超～多忙なＳＥなんです。４つのプロジェクトのプロジェクトマネジャーを兼務して、分刻みで働いています。プログは昼休みに書いていますが、最近はそんな時間もなくなっています。そんな生活をしながらも今夜のコンバットはゆずれません。今夜もジムで大爆笑！！これが明日の仕事のエネルギーなのかもしれません。

  2005/06/16

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  キャラこいスポジム物語 第９話『わるのり　ラブ・チューか（中華）？　ねるとんの恋の行方は』前編

  僕が通っているコナミ○×店、設備は最低だが、最高のキャラが集まる不思議なジム。三谷幸喜の脚本とキャスティング以上のことが普通に繰り広げられている笑いのたえないファミリー的なジムだ。第９話『わるのり　ラブ・チューか（中華）？　ねるとんの恋の行方は』前編出演予定（ラーメン集会参加者）：ヤマさん（オヤジーズ１号、恐妻におびえるジムの主　５０歳）ミトさん（オヤジーズ２号、名脇役だがいつかは主役の座！？４５歳）石ちゃん（ぽっちゃり系インストラクター　２５歳）サム（ジムで盗難にあった変な一級建築士　３３歳）ねるとん（ねるとん連敗記録更新中のモテない君）キムくん（未公開キャラ　男性２９歳）サワ夫婦（未公開キャラ　いつもいっしょの仲良し夫婦）高ちゃん（未公開キャラ　木曜コンバットの新インストラクター）キャラこいメンバーが始めてジムの外へ飛び出した。ボディーコンバット終了後の深夜のラーメンタイム。はたして何が起こることやらとワクワク気分でジムを出た。インストラクター２名を含む総勢１０名のキャラこい集団。２０代～５０代すべてにビンゴ、既婚者に未婚者、男に女、茶髪に白髪、そしてロン毛にハゲ、仕事なんててんでバラバラ。どんな関係なのか想像させない妙な集団。ただ一つ共通なのが、半袖からチラリと見える鍛え上げられた上腕二頭筋。ラーメン集会の目的は1.ねるとんと石ちゃんをくっつけようかな？会　2.木曜コンバットの新インストラクター高ちゃんを囲んでこれからもがんばろう会。2.は浮いた話が大好きだけど、自身は遠い過去の話になっているオヤジーズ１号、２号、３号がおもしろ半分にネタづくりしたマル秘企画。数日前、ねるとんに『彼女できた？』と聞くと『ぜんぜん』との寂しげな回答。『じゃ！石ちゃんでいいじゃん』と冗談で言ったところ、ねるとんは『やめてくださいよ～。ちゃかさないでくださいよ～。』と必要以上に拒否するそぶり。話題が変わっても、『ヤダなぁ～　もう～　やめてくださいよ～』彼にはその場の冗談が理解できなかったようだ。僕が『そんなムキになるのはフォローしてってこと』と聞くと、はにかんだ表情で『違いますよ～』ん～まんざらではない。そして、ラーメン集会の夜、ねるとんがいつもと違う。なんとメガネをかけてないではないか。コンタクトで目元パッチリ。いち早く汗を流し、少ない髪を多く見せる完璧なブロー。コンバットでくたびれ顔の他のメンバーとは違い、すでに戦闘体勢を整えている。ここは一番！オヤジーズの熟練されたトークで援護射撃！！若かりしころに百戦錬磨のオヤジーズは『あっそ～なんですか。じゃあ私そうします。』と女性をその気にさせる妙～に説得力のあるミラクル洗脳トークを熟知している。アイコンタクトでの言葉のパスまわしは全日本イレブンを超えるテクニック。もちろん最後のアシスト！ミラクル・キラー・パスはねるとんへ。彼は本大会の舞台に立てる決勝ゴールを決められるか！！オヤジーズのミラクル洗脳トークの全貌をノーカットで。１号『％＃＆＄・・・』おっと！！ここで前半終了！！０－０　さて、オヤジーズは鉄壁の石ちゃんディフェンスを突破できるのか？ねるとんのミラクルシュートは石ちゃんの心のネットをゆらすことができるのか？そして、勝利の女神はねるとんに微笑むのか？次回キャラこいスポジム物語　第１０話『わるのり　ラブ・チューか（中華）？　ねるとんの恋の行方は』後編をお楽しみに！ジムのおもしろいキャラ話を木曜日のジムの日ｏｒ翌金曜日に投稿しますあとがき：昨夜の北朝鮮戦見ましたか？何が凄いって、試合を見ることができないことを知っていながら、バンコクまで行って外で応援しているサポーター。彼らのためにも本当にワールドカップ出場が決まってよかったと思います。ワールドカップでまた日本が盛り上がりますね。がんばれ！日本！！

  2005/06/09

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  キャラこいスポジム物語 第８話『女性？インストラクター　Ｍｒ. ウマゴリラ！！』

  僕が通っているコナミ○×店、設備は最低だが、最高のキャラが集まる不思議なジム。三谷幸喜の脚本とキャスティング以上のことが普通に繰り広げられている笑いのたえないファミリー的なジムだ。第８話『女性？インストラクター　Ｍｒ. ウマゴリラ！！』出演：ウマゴリラ（人類最強女性インストラクター）うしろ姿は絶対男、声も絶対男、筋肉も絶対男、振り向いても『女？うそ～マジ？』と思える女性インストラクター。それが通称ウマゴリラ。女性ｘｘｘ会のお偉いおばさまからお叱りを受けそうなこの表現。でもこれから語る彼女の話で『なるほど納得！！』と思ってもらえるのではないでしょうか。。彼（女）はヤマさん（ジム暦１５年オヤジーズ１号）が、ジムに通い始めたときには、すでにインストラクターをしていた。推定年齢４３歳。わかりやすくイメージしてもらうなら、この人が一番。Ｍｒ．女子プロレスラー神取　忍（かんどり　しのぶ）。最近、バラエティー番組に出演している北斗　晶よりは髪が短い分、上をいく男らしさ。アニメに出てくるような馬づらで、歯ぐきが２ｃｍ見えて、しかも出っ歯。ボディー・パンプでは、４０ｋｇのバーベルをスイスイ・スクワット。ボディー・コンバットのフックはゴリラがバナナを奪い取るしぐさに似ている。肩と腕は腕まくらしてほしくなるような男らしい太さ。彼（女）に乳房はない、あるのは鍛え上げられた大胸筋。彼（女）に二の腕プルプルはない、あるのは鍛え上げられた上腕三頭筋。努力した女性インラクターに対して『ひど～い』とお思いですか？実はインストラクターとは何を隠そう仮の姿。ウマゴリラは１０トントラックの運転手。これだけでも驚きというか『そのままじゃん！！』なんですが、なんと寝静まった町で朝刊も配ってる。運ちゃんの仕事を終え、一杯やったら、寝ちゃってコンバットを遅刻する女性インストラクターは全国どこを捜してもいないだろう。まさに女の中の鉄人オヤジ。そんなウマゴリラをオヤジーズ１号（ヤマさん）、２号（ミトさん）、３号（僕）は敬意を表して『ｘｘｘ（本名）先生』と呼んでいる。ジムの仲間が『ｘｘｘのコンバットって・・・』などと呼び捨てにするとオヤジーズは黙ってはいない。男以上の男らしさを尊敬しているからだ。きっと、神さまのうっかりミスだ。あるべきものがないなんて。絶対、つけ忘れたに違いない。ジムのおもしろいキャラ話を木曜日のジムの日ｏｒ翌金曜日に投稿します今夜、ジムが終わってから、キャラこいメンバーで中華に行きます。＜　オヤジーズ・プレゼンツ　『あいのり　ラブ中華！！』　＞ねるとん大好き“ねるとん（第５話主役）　”とぽっちゃり系インストラクター“石ちゃん（第１・６話出演）”の恋のゆくえは・・次回『きゃらこいスポジム物語』をお楽しみに！！出演予定：ヤマさん（オヤジーズ１号、恐妻におびえ、ジムでストレス解消しているジムの主　５０歳）ミトさん（オヤジーズ２号、名脇役だがいつかは主役の座！？　４５歳）石ちゃん（体脂肪率１２％と言い切るぽっちゃり系インストラクター　２５歳）サム（ジムで盗難にあった一見言語障害者のような変な一級建築士　３３歳）ねるとん（ねるとん連敗記録更新中のモテない君）キムくん（未公開キャラ　男性２９歳）キャラ名未定キャラ（未公開キャラ　男性　３７歳）

  2005/06/02

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  キャラこいスポジム物語　第７話アメリカン・スマイル！　ダニエル　ティーチャー！！ついに登場

  僕が通っているコナミ植○店、設備は最低だが、最高のキャラが集まる不思議なジム。三谷幸喜の脚本とキャスティング以上のことが普通に繰り広げられている笑いのたえないファミリー的なジムだ。第７話『アメリカン・スマイル！　ダニエル　ティーチャー！！ついに登場』出演：ダニエル　ティーチャー（大学で英語を教えるティーチャー）ジムで外国人を見かけるのも珍しくない。彼らは、ジムの孤独さを日本人以上に身にしみて感じている。今回は、ついに登場！Ｍｙ　ｆｒｉｅｎｄ　ダニエル　ティーチャー！！ナイスガイのアメリカ人。トムクルーズ風ナチュラルな横分けブロンドヘアー。『教師はみんな外国人』の英会話スクールのＣＭに登場してもおかしくない異国籍文化をただよわすスパー・キャラだ。白い歯がキラリと光るさわやかなキラー・スマイルを武器にしているジムでも人気の外国人。ちょっと離れたところでダニエルを見かけた時に『ＨＥＹ！ダニエル！！』と手を振ると彼は同じようにキラースマイルで手を振ってくる。親指を立てたグーのジェスチャーをすれば、彼も同じジェスチャーで返してくる。もちろんキラー・スマイルも忘れない。ヨン様、ビョン様など彼の本場アメリカン・ジェスチャー・スマイルにはかなわない。ダニ様（！？）これはちょっとやめとこう。やっぱり彼はダニエル・ティーチャー！！彼は名古屋の大学で英語を教えるティーチャー。トムクルーズに自転車の空気入れをくわえさせて、３１回ぐらい空気を入れたような体型。パッと見、１８０ｃｍ、１２０ｋｇの巨漢。『これ下着じゃん！』とおもわずツッコミたくなるような汗をかくとスケスケに肌が透ける白のＴシャツ、運動会のデカパン競争で使うような巨大なハーフパンツ、これがダニエルの最新アメリカン・ジム・ファッション。アルフィーの名曲『メリアン』のさび部分の『♪メリアン　メリアン　・・・♪』を歌うと、彼はハイテンションになる。なぜなら彼はアメリカのメリーランド州出身、自分の故郷のことをジャパニーズ・フレンドがリズムにのせて言ってくれていると勘違いしている。ロッカールームで合唱すると彼はシャワーをあびた後のパンツ姿でブヨブヨした肉を揺らしながらノリノリダンス。なぜだかハイタッチ。やっぱりアメリカン。先日、ダニエルが始めてボディー・コンバットに参加した。というかみんなで無理やりスタジオに引きづりこんだ。『ダニエル！カモン！！』『ＯＫ！カモン！！』ダニエルは『ノー！ノー』と言いながらも嬉しそうだった。同じスポーツで汗を流す仲間に国境や言葉の壁などない。彼がもの凄い重量でマシントレーニングをしている時に『Ｏｈ！アメリカン　パワー！！』『ベリー！グー！！』とほとんど日本語で声をかけると彼は苦痛の中でも、さわやかなスマイルでこたえてくれる。しかも『ガシャン　ガシャン』とマシンの金属音がさらに大きくなる。僕：『Ｉ　ａｍ　ｖｅｒｙ　ｔｉｒｅｄ.』日本語で『でぇ～ら　えらいがや』（名古屋弁でとても疲れたの意味）ダニエル：『デェ～ラ　エライガヤ』僕：『ＯＫ！ベリー・グー』彼がりっぱな名古屋人になる日も近い。"駅前留学”ならぬ"ジム内留学”現在進行形！！ジムのおもしろいキャラ話を木曜日のジムの日ｏｒ翌金曜日に投稿します。新しい愛読者の方は第１話からお読みください。今後過去の登場キャラの出番もあるかもしれませんので。特にオヤジーズ１号、２号はメインキャラですのでしっかりおさえてください。実は僕が３号です。オヤジーズで今度ラーメンを食べに行く計画があります。オヤジーズがジムの外に飛び出します。その話はまた今度。

  2005/05/26

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  キャラこいスポジム物語　第６話　通りすがりのジム内ストーカー・なっち　

  キャラこいスポジム物語　～コナミ植○店のゆかいな仲間たち～僕が通っているコナミ植○店、設備は最低だが、最高のキャラが集まる不思議なジム。三谷幸喜の脚本とキャスティング以上のことが普通に繰り広げられている笑いのたえないファミリー的なジムだ。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊第６話　通りすがりのジム内ストーカー・なっち出演：なっち（目がいっちゃてるジム内ストーカー？　２９歳）　　　ヤマさん（オヤジーズ１号、恐妻におびえ、ジムでストレス解消しているジムの主　５０歳）　　　ミトさん（オヤジーズ２号、名脇役だがいつかは主役の座！？　４５歳）　　　石ちゃん（体脂肪率１２％と言い切るぽっちゃり系インストラクター　２５歳）　　　サム（ジムで盗難にあった一見言語障害者のような変な一級建築士　３３歳）今回はお笑いなしの身の毛もよだつ怖いお話！？なにげなくスタジオをのぞくとフリーズを着て、エアロをする女性を発見。『なんで？熱いだろうに。変な人』と思ったが、汗をかくためだと自問自答して納得した。その１時間後、コンバットを終えるとその女性が近づいてきた。これがジム内ストーカー・なっちだ。彼女だけは描写が困難。今からの説明を自らの顔と声で実際に体感してください。まず、目を見開いて、両目で鼻のてっぺんを目力（めぢから）５０％ＯＦＦでぼやーっと見つめる危険人物の表情。頭の重さを感じながら、首はわずかに左に傾ける。その顔をキープしながら今度は声。声は口の中の左のほうで、舌を上の歯と下の歯で噛んだまま語尾をのばしてしゃべってください。はい！その顔とその声を維持しながら会話文のなっちパートを音読してください。読者体感型物語！大丈夫です。誰も見てませんから。なっち：『こんばんわ～』僕：『・・・・？？？』（誰だ？、バレー関係者？、近所の人？、ＨＰ愛読者？）僕：『どこかで会ったことあったけ？』なっち：『いつも最前列でジャンプ・ニーしてますよね～。』（コンバットのムエタイでジャンプしてひざ蹴りすること）なっち：『一度お話ししてみたくて～』僕：『・・・・』（完全に目がいっちゃってる。危なすぎる）～あたりさわりのないジムの世間話～（年齢２９歳、ジムに通い始め４回目、コンバットは２回であることが判明）なっち：『お友達になってください。携帯とか、メールとかいいですか？』僕：『携帯は会社のだから教えられない。ごめんねぇ～』（おいおい！話して１・２分で聞くか！普通！！やっぱり危な～い）なっち：『あ～そうなんですか～。今日は話せてよかったです～』（顔と声キープできていますか？ちょっと『休め！』）なんとかロッカーに逃げ込むとオヤジーズ２号のミトさんが『あの子知り合い？あの目はストーカーだ。気をつけたほうがいいよ。やさしくするといつか刺されるよ。』と冗談半分で忠告された。その日をさかいに彼女のジム内ストーカー行為が始まった。彼女が近距離で胸のあたりで両手を振りながら（はい！さっきの顔と声で音読！）『こんばんわ～』と近づいてくると今までいっしょに話していた人たちが引き潮のようにすっーといなくなった。僕も慌ててマシンにむかったが、隣で（さっきの・・音読！）『このドリンクは良いんですか？』『どうしたら・・・ですか？』とにかく質問ぜめ、別のマシンに移動してもついてくる。すると、ぱっちゃり系インストラクター石ちゃんがナイスなタイミングで、なっちに話しかけて僕を解放してくれた。あとで石ちゃんがすれ違いざまにブロックサインのジェスチャーをして、『サイン出してくださいね。』偶然ではなかったことを知った。隣でオヤジーズ１号のヤマさんが『僕が助けてあげて！って石ちゃんに言ったの』とつぶやいた。そんなある日、ロッカールームで彼女のことが話題になり、誰かがこんな推測を言った。『彼女は精神の病に犯されている。そのリハビリをかねてここに来るようになったんじゃないか！？』一同みな『なるほど！まちがいない！！』しかし、最近彼女は姿を見せなくなった。彼女を見かけた者もいない。オヤジーズ１号、２号と目があった。ちょっぴり心が痛んだのは僕だけではないようだ。 （なっち命名の秘話）誰にでも怖いもの知らずで話しかけるサムが冗談で『天白区のなっち（安部なつみ）って言われたことないですか？』と彼女に言ったら、普通の２０代の女性の笑顔を見せたところから名づけられた。実際、似てるのは、おかっぱヘアーだけなんだけど。。

  2005/05/19

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  キャラこいスポジム物語　第５話　ねるとん好きな寝る豚（ねるとん）に春よ来い！！

  キャラこいスポジム物語　～コナミ植○店のゆかいな仲間たち～僕が通っているコナミ植○店、設備は最低だが、最高のキャラが集まる不思議なジム。三谷幸喜の脚本とキャスティング以上のことが普通に繰り広げられている笑いのたえないファミリー的なジムだ。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊第５話　ねるとん好きな寝る豚（ねるとん）に春よ来い！！出演：ねる豚（ねるとん／典型的なモテない君）ジムで休憩していると背後から話しかけられた。『・・だよねぇ～、マジで～、むっちゃ！！』初対面にしては、なんとも馴れ馴れしいトーク。それが寝る豚（ねるとん）との出会い。キレ芸人カンニング竹山の顔と佐野史郎が演じる独特の気持ち悪さと田原俊彦の髪の毛のうすさをまぜた感じ。３３歳もちろん独身！！典型的なモテない君。でも寝る豚（ねるとん）は結婚願望がすごく強く、年中無休で恋人募集中！！ジムで自分を磨いては、ねるとんパーティーに足を運ぶ。連戦連敗！！それに比べれば、楽天の連敗などカワイイものだ。ねるとんパーティーの常連で、サクラの女性を見破る特殊能力を持つ。『ピーッピー！サクラ発見・発見！！』ということで女性はもちろん主催者側にも敬遠されている。彼の熱意がしつこくせまって来るキモイ男と思われ、寂しい空回り人生をおくっている。でも、彼はイケメンめざして今夜もコンバットでジャブ・ジャブ・クロス。さわやかなスポーツマンの汗が、彼の髪のボリュームを奪い、頭皮をきわだたせる。さわやかな笑顔が女性を凍らせる。これもまた寂しい空回り。ある日突然、彼のしゃべりが『・・ですよね。そうなんですか。』と丁寧になった。不思議に思い聞いてみると、『自分とタメ歳か年下ぐらいだと思っていたので。。』と申し訳なさそうに答えた。なかなかのナイスガイだ。見る眼だけはあるんだけどなぁ～。。。先日、僕がジムの法人契約が変わって、料金が割高になると愚痴ってると、寝る豚（ねるとん）が『お金じゃない。お金では買えられないものがここにある。』と真顔でつぶやいた。その横顔には男の美学と哀愁が感じられた。しかし、周りには、だれひとり女性はいなかった。寝る豚（ねるとん）の空回り人生はいつ春を迎えるのだろうか。それにしても、寝る豚（ねるとん）のギャグは、寒すぎる。冬眠しそうだ。目覚めよ！寝る豚（ねるとん）！！もうすぐ春だ（？！）いや？夏だ…いつかは絶対、きっと、たぶん、もしかしたら君にも春が来る。マニアはきっと現れる。マニアにはたまらない人物、それがねるとん大好き！寝る豚（ねるとん）だ！！ジムのおもしろいキャラ話を木曜日のジムの日ｏｒ翌金曜日に投稿します。

  2005/05/12

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  キャラこいスポジム物語　第４話　なぞの中国カンフー現る！！　

  キャラこいスポジム物語　～コナミ植○店のゆかいな仲間たち～僕が通っているコナミ植○店、設備は最低だが、最高のキャラが集まる不思議なジム。三谷幸喜の脚本とキャスティング以上のことが普通に繰り広げられている笑いのたえないファミリー的なジムだ。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊出演：中国カンフー（太極拳をする孤独で危険な男）　第４話　なぞの中国カンフー現る！！想像してください。顔は鈴木ヒロミツ、天然パーマに四角い顔、そして丸いメガネ。体はとっくりを持ったたぬきの置物。通称中国カンフー。まめにジムに通っているにもかかわらず、未だにポンポコたぬき体型を維持しているある意味凄いヤツ。ただいま、もっとも注目の危ない男。コンバットの始まりをスタジオで座って待っている中、ひとりだけカガミをにらみつけ、太極拳らしきものをする。人の目などおかまいなしで、コッケイなたぬきダンス。みんな笑いをこらえて下を向く。コンバットのジャブ、ジャブ、クロスが全部猫パンチ。無理やりリズムをはずしているとしか思えないほど、リズムにのれず、ひとりだけ南の国のヘンテコダンス。ワンテンポ遅れると思いきや、前後左右の動きは人を追い越すぐらい突然加速する。何かが乗り移った彼をもう誰も止められない。以前、サムが勇気を出して話かけたことがある。そのふたりの姿を見て、ある女性が驚いたかように『サムさんはあの人の友達なんですか？』と不快感をあらわにした表情で聞いてきた。それ以来、仲間と思われたくなくて誰も話しかけなくなった。でも、たまに休むと『今日、中国カンフー来てない？』と誰かが必ず聞く。人を寄せ付けない存在感が話題ならない日はない。最近ではお休みだとみんな『なんだか寂しい』と言うようになった。孤立した中国カンフーは、影の人気ナンバーワン独走中！！ジムのおもしろいキャラ話を木曜日のジムの日ｏｒ翌金曜日に投稿します。

  2005/04/29

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• キャラこいスポジム物語　第３話　ヤマさんのパンチが切れ味鋭いわけ

  キャラこいスポジム物語　～コナミ植○店のゆかいな仲間たち～僕が通っているコナミ植○店、設備は最低だが、最高のキャラが集まる不思議なジム。三谷幸喜の脚本とキャスティング以上のことが普通に繰り広げられている笑いのたえないファミリー的なジムだ。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊出演：ヤマさん（このジムに通い始めて１５年のベテラン）オヤジーズ１号ことヤマさん。頭は白髪まじりで、体型はマラソンランナー。僕と同じひつじ年の４９歳。人生の先輩はいつも『なるほど！！』という良いことを言う。コンバットのあと、いつものようにローカールームで爆笑トーク。時刻は２３：３０。時間を忘れ、１Ｆロビーでヤマさんが『ジムに通う楽しさ』みたいなうんちくを熱く語っていた。みんな『そうですよね。』とあいづちをうつ良い話。話の途中でヤマさんの顔色が急変。入り口にベンツが横付けで止まった。ヤマさんは入り口の自動ドアを無理やりこじ開けるように慌てて外に飛び出し、助手席側に直立。助手席のスモークの窓がゆっくり下にさがる。同時に運転席から助手席にのりだす奥さんの顔が見えてきた。第一声『遅くまで何してんの！！（怒）連絡ぐらいしなさいよ！！』ヤマさんは３分の２ぐらい開いた窓にしがみつくような姿勢でひたすら『ごめん。ごめん。』を連発して、こめつきバッタ。１分後、窓がゆっくり閉まり、ベンツは走り去っていった。残されたヤマさんは『うちのは本当に怖いんだよね。』と場の悪そうな顔をした。みんなニヤニヤするしかなかった。数分前にうんちくを語っていたヤマさんとは別人の顔だった。『ジムに通う楽しさ』ある意味、妙に説得力が増した。それ以来、ヤマさんの切れ味鋭い“ジャブ、ジャブ、クロス”の向こうに奥さんの顔が見え隠れ。今夜もヤマさんは開放されたかようにイキイキ、パンチにキック。ジムのおもしろいキャラ話を木曜日のジムの日ｏｒ翌金曜日に投稿します。

  2005/04/21

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• キャラこいスポジム物語　第２話　受付嬢キャサリン

  キャラこいスポジム物語　～コナミ植○店のゆかいな仲間たち～僕が通っているコナミ植○店、設備は最低だが、最高のキャラが集まる不思議なジム。三谷幸喜の脚本とキャスティング以上のことが普通に繰り広げられている笑いのたえないファミリー的なジムだ。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊第２話　受付嬢キャサリン・オブ・ジョイトイ（もちろん通称）アジアンビューティの受付スタッフ。茶髪でカラーコンタクト。フィリピン人の顔を持つ名古屋人。帰宅の時に受付前で売られているスポーツゼリーを買おうとしたら、『もうレジしめちゃいました。ごめんなさ～い。』と流暢な標準語。そんなことが２週連続であったら、３週目には顔を見ただけで両手で×をされた。ジムで着た汗だくのウェアをロッカーに忘れてしまい、1週間後に受付で聞いてみると『これですか？』と親指と人差し指でつまむようにカウンターに持ってきた。その素直というか正直な対応に笑うしかなく、おもわず『ごめんなさい。』と謝ってしまった。ちょっと臭ってみたら『おぇ～』と吐きそうになった。朝、偶然地下鉄のホームで見かけたことがあるが、どう見ても出稼ぎ不法入国者にしか見えなかった。見つかると機関銃のようにタガログ語でしゃべりだしそうだったので気づかれないようにした。『ハーフっぽいね。』とは言えても、『不法入国者っぽいね。』とはさすがに…　～つづく～ジムのおもしろいキャラ話を木曜日のジムの日ｏｒ翌金曜日に投稿します。

  2005/04/14

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• キャラこいスポジム物語 第一話：『盗難事件発生！犯人は誰だ！！』

  キャラこいスポジム物語　 ～コナミ植○店のゆかいな仲間たち～僕が通っているコナミ植○店、設備は最低だが、最高のキャラが集まる不思議なジム。三谷幸喜の脚本とキャスティング以上のことが普通に繰り広げられている笑いの耐えないファミリー的なジムだ。第一話：『盗難事件発生！犯人は誰だ！！』出演：サム（意味不明な言動で一見障害者のようだが、実は一級建築士、３３歳）ヤマさん（オヤジーズ１号、このジムに通い始めて１５年のベテラン　４９歳）キドさん（オヤジーズ２号、このジムの元インストラクターの夫　４７歳）石ちゃん（体脂肪率１２％と言い切るぽっちゃり系インストラクター　２５歳）コンバットを終えて、ロッカールームに入ると、なにやら不思議な空気が流れている。どうやら、サムの現金が盗難にあったようだ。しかも生活費のためにおろした１５万。コンバットに出るためにあせってしまい、財布を入れたズボンをローカーにしまうのを忘れてしまったらしい。サム：『自分のミスだからしかたがない。（シュン↓）』キドさん：『当たり前だ。おまえのミスだ。脱いだものぐらいちゃんとしまえよ。子供じゃないんだから。』ヤマさん：『今後のこともあるから、お店に言ったほうがいい。監視カメラとか対応を考えてくれるかもしれない。ここへ来て１５年間でこんなことは初めてだ。』キドさん：『ジムのロッカールームにカメラなんかつけれるわけないじゃん。マニアにはたまらないビデオが出回るぞ（笑）サム！それ売れ。おまえの体はデブ専には高く売れる。盗まれた分ぐらいすぐすぐ。』　～しばらくするとパトカー到着。警察官2人に事情聴取を受けるサム、それを待つコンバット仲間～石ちゃん：『こんなに遅くまで心配して待っててくれるなんて良い仲間ですね。』ヤマさん：『この子は以外に気が小さいからね。1人だと落ち込んじゃうからね。』サム：『また今度吉牛でもおごらせていただきます。（ペコ）』キドさん：『吉牛で済むわけないだろう。ステーキに決まってるだろう。絶対おごれよ。なんなら寿司でもいいぞ。これから行って、おまえ皿でも洗って、反省しろ！！』そんな弱者に追い討ちをかけるキドさんが、今日明日の生活のためにとお金を貸していたことを次の週に知った。ミスに同情するやさしさより、いつもどおりに笑い飛ばすことで相手のショックや迷惑をかけたという気持ちをやわらげてあげる大人の男のやさしさを感じた。キドさんは犯人を恨むことより、２度と同じ失敗をしないようにとあえて苦言をあびせていたのだ。ますますこのジムが好きになった。（完）ジムのおもしろいキャラ話を木曜日のジムの日ｏｒ翌金曜日に投稿します(!?)

  2005/04/07

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• ドラマのようにキャラが濃い人が集まったジムです。

  右の写真が愛用のコンバットウェアー。クラーク・ケントがスーツ姿のリーマンからスーパーマンになるように、このコンバット姿になるとなんだか力が湧いてくる。今まで人と殴りあったことはないが、襲われても勝てるような気がしてしまう。『ジャブ、ジャブ、クロス、踏み込んでまわし蹴り！！』当然この姿で襲われることはないんだけどね。現在、ウェアーを物色中です。もちろん“ＢＯＤＹ　ＣＯＭＢＡＴ”のロゴ入りのやつ。なりきり大王なもんで。そんな人どこのジムにもいるでしょ。胸囲が１ｍを越えて、今のウェアーを着るとピッチリ・マッチョでこれでもかーって感じで張り裂けそうなんです。今夜は１８日の日記に書いたオヤジーズのいるジムに行きます。このジムには個性派というかキャラの濃い人がたくさんいます。三谷幸喜のドラマでもこれだけのキャスティングと脚本は無理だと思えるぐらいですよ。設備は最悪でも笑えるネタにはつきないジムです。このジムに行き始めて人間ウォッティングが趣味になりました。今回はインストラクターとスタッフのキャラを紹介しますね。エピソードや会員のキャラはまたの機会に。＜インストラクター＆スタッフ編＞・ 通称小僧、身長１５０ｃｍ以下、ハイキックがミドルキックの高さにしかならない女性インストラクター（ボディー・コンバット）・ 通称ブタゴリラ、うしろ姿は絶対男、声も絶対男、筋肉も絶対男、振り向いても女？と思える女性インストラクター（もちろんボディーパンプ）・ どう見ても体脂肪２０％以上で、『絶対うそ～』とみんなに言われながらも、１２％と言い切る丸顔でぽっちゃり系の女性インストラクター（ボディー・アタック）・ スポーツジムのスタッフでありながら、トレーニングや健康の話はせずに、世間話ばかりしてくる女性スタッフ。・ 普通の顔がしまりのない笑顔で、ちょっとおもしろいことがあると大爆笑しているように見える男性スタッフ。・ 『ごくろうさまです。』と言うともの凄く照れた表情になり、その後、まるでネズミのようにきびきび動くロッカールームの掃除のおじちゃん。会員はもっと凄いんですよ。

  2005/03/24

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• 『じゃあ！また来週！！』ジム通いの合言葉

  ジムを選ぶ時、あなたは何を条件に選びますか？こんなジムは全体に選ばないでしょ。１．マシンフロア－が狭く、おまけにマシンが少ない、しかも古い。２．お風呂がない(シャワーのみ)、たまに熱湯シャワーや冷水シャワーになる。３．ロッカールームが狭く、ロッカーの開閉もいまいち。４．ドライヤーが２つしかない。５．駐車場もすぐ満車になる。６．コンバットのインストラクターはすぐ間違える。しかも新曲をやるのが遅い。７．会員もインストラクターもおじさん、おばさんが多く、華やかさがない。この条件を全て満たすにもかかわらず、僕がお気に入りにしているジムがある。木曜日に行っている名古屋市植田店、バレーの臨時練習があってもジムに行くことを優先しているほど。もちろん昨夜も雨にも負けず。。。なぜだかわかりますか？それは１週間で一番笑うことができるから。最近、涙が出るくらい笑ったことありますか？そのジムには、ふたりの最高におもしろいオヤジがいるんです。ひとりはそのジムに通い始めて１５年、もうひとりは奥さんがそのジムの元インストラクター。ふたりはいわゆる植田店の主（ぬし）。その２人と知り合いになれたことで、多くの刺激を受けています。５０歳前後なのに鍛え上げられたボディーを持ち、とにかく漫才みたいな会話がおもしろい。コンバットではインストラクター前の最前列。僕はそのとなりを陣取る。ジムに行っている人ならわかると思うが最前列の人間を中心に常連の輪ができる。そして孤独な人たちがその輪に入りたそうにしている。２人のオヤジは会話の途中でそんな人たちに話をふって、みんなを輪に引き込んでしまう。コミュニケーション能力の達人だ。おかげでいっしょにいる僕もすっかり植田店では有名人になってしまった。オヤジーズは相づちとツッコミが上手いので、自分が話すことが妙にうけて爆笑をよぶ。俺って結構おもしろいヤツと勘違いしそうになる。最近、ジムに通いを始めたばかりの人によく話しかけられるようになった。もの凄く楽しそうに見えるらしい。自分と同じ年齢（３０歳前後）ぐらいだと思って話しかけてくるようだが、もうすぐ３８歳というと驚かれ、もうじき小学５年生になる息子がいるというと２度驚かれる。その後は『どうしたら・・・』の質問ぜめにあう。とりあえず『継続は力なり。』と答え、最後に『じゃあ、また来週！！』と言うとみんな笑顔でとても嬉しそうな顔になる。これはオヤジーズと出会ったころに言われた言葉。ジムに通う目的はさまざまだが、誰しも始めは孤独感があって、自分に甘くなりがちじゃないですか？『じゃあ！また来週！！』という言葉は孤独感をはらいのけ、ジムに行く新しい目的ができたような気にさせる不思議な言葉だと思う。みんなイキイキとした顔になる。そんなわけで、最近は休むに休めないといった感じ。休んだりすると翌週、『どうしたの？病気？』など何人にも聞かれて、同じ話を何度でもしないといけなくなるから。自分のことを気にしてくれる人がたくさんいるということは、まぁ～、それはそれで嬉しかったりするんだけどね。

  2005/03/18

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