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カテゴリ:料理
自分で作るのは初めてです。パリのビストロでは定番のこの料理は、下味をつけた肉が浸るほどのラードの中で80度くらいに長時間保ってゆっくり火を通すというもの。そのままラードの中で保存がきき、食べるときにはフライパンでカリッと焼きます。 鍋いっぱいのラード!?普通にスーパーで売っているラードは小ぶりのマヨネーズのチューブくらいなので、あれをいくつ用意すれば良いのだろう?とか、温度計にらみながら2時間?!とか考えると、作る気になれませんでした。 急に思いついてネットで検索したら、サラダオイルで作るレシピがあり、俄然やる気になった次第です。 風味はちょっと違う感じがしましたが、外はカリッ、中はジューシーでホロホロの食感で美味しかったです。 2回分作って、今日は2度目。今日はフライパンでなく付け合せのイモや野菜と一緒にオーブンで焼いてみました。オーブンで全て出来上がり後片付けも楽なのは良いのですが、コンフィだけに限ってみればフライパンのほうがずーっと早く出来上がります。 インターネットでなんでもカンデモ検索できてものすごく便利になりましたが、お金と時間と労力を注いで習得したり、勉強したりすることの大切さが失われていくようで心配です。 出版業界もこれじゃあ大変だろうなあ・・・・と考えたりして。 なんでも無料で手に入ることが当たり前になってよいのかなあ?と。 美味しかったからまあシアワセ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
November 10, 2009 09:10:06 PM
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