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2008/8/8 - 9
コシミハル　ミュージックホール　「覗き窓」
＠新国立劇場・小劇場

―3人のバレリーナと2人のクラシック演奏家
覗き窓の奥には目のためのささやかな音楽とダンスで綴られる
エロティックな物語の数々
古いパリのミュージック・ホールのような懐かしいデカダンの香り
真夏の夜の2DAYS

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評論家のＫ先生にお誘いいただいて、
いってきました

コシミハルさんは、
コケティッシュな日本女性の代表格なんですね。
（実は知らなかった・・・恥。）

本当に、

とっても楽しいコンサート！


フランス語と日本語のいりまじる、
ノスタルジックな雰囲気たっぷりのステージでした。


歌・踊り・アコーディオン・ピアノ・ファゴット・・・
衣装もすごく素敵で、
特にバレリーナの格好は倒錯的でかっこよかった


やはり、
仮面×チュチュ の組み合わせは最高


ちょっと異空間にのんびりしたような、１時間半でした


ところで、
この日配られたパンフレットも、とってもかわいかった

かわいいイラストでいっぱいに埋まっていて

イラストレーターの名前を見ると、
「JIN AKAKI」
と記してある。

“どこかで聞いたことある名前・・・
金子國義の１番弟子じゃなかったっけ？！”

と思い、帰宅してからネットで確かめると、
やはりそうでした。
赤木仁さん。




『Azuchi ～あたまいっぱいの鹿～』
by 赤木仁



つまり、
今夜はすべて、
わたしの徹底的に好きな世界ということで・・


最高に楽しい夜になりました


しかも、終幕後に、
ずっと憧れだったバー「ナジャ」に連れていってもらい、
これまた卒倒。

　※ナジャ
　1970年代にクローズした、新宿２丁目の伝説バー。
　金子國義や四谷シモン、唐十郎の通っていたお店。
　店名は、アンドレ・ブルトンの小説からです。まぁこれは言うまでもなく。


宇野亜喜良が描いたコースターもおみやげにもらい、
うれしすぎて、
はしゃぎすぎて、
飲みすぎました。

あーーーーー

記憶ナッシング
迷惑かけまくりで、穴があったら入りたい・・・。


でも・・・


楽しかったなァ・・・