人間国宝の茂山千作さんが文化勲章を受賞されたということで、
記念の狂言会へ。


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2008.9.29

＜パソナ・チャリティ公演＞
茂山千作〈人間国宝〉　文化勲章受章記念狂言会

＠サントリーホール

曲目：
「三番三」
「福の神」
「素おう落」
「髭櫓」


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招待券をもらったので、
よいお席で見られました、ラッキー


客席には、
京都から来はった舞妓さんや芸妓さんの姿が見え、
めいっぱい花をそえてはりました

うつくしー

あとは、
京響で振っていたこともある井上道義さんや、

関西の芸人さんなどの姿も・・・


やはり京都の縁が濃く感じられたお祝いの会で、
着物もあでやかでステキだったです



さてさて、この狂言会。


当然ですが、
茂山一族総出での会で、にぎやか、にぎやか

この日の
「三番叟」は、茂山逸平くん、

んでもって、
司会者の服部真湖さんと共に進行役の要をにぎったのが、
茂山宗彦くんでした


逸平くんは華やかだけど、
わたしはもっぴーの方がスキよん
お嫁さんにしてもらえるなら、もっぴーの方がエエ
（だれも聞いてない。）


・・・話がそれました。


この夜の主役はもちろん、
茂山千作さんなのですが、
狂言師としてははじめての文化勲章受章ということです。

めでたすぎるね！

御年８８才にもなられるが、
足がお悪い他は、いたって頑丈。

好きな食べ物と聞かれて、
トロ・天ぷらとお答えになるご健啖家っぷり

この日も、
あの大きな笑顔＆大きなお声で、
「福の神」を演じられ、
サントリーホールをあったかいオーラで包んでくれはった


良いものを見せていただきました～。


しっかりハート充電


やっぱり「笑いの心」はいいなぁー。
千作さん、
どうかもっともっと元気に長生きして、
我々に日本の笑いを伝承してください


ちなみに
舞台にあがるお弟子さんへの、千作さんのアドバイスは、

「上手に、ゆっくり、おもしろうやってこい」

の一言らしいです。
もっぴーが、

「それができたら、皆おじいちゃんみたいになれるやん！」

と嘆いてはりました（笑）
たしかに・・・。


良い夜でした



記念品の手ぬぐい（味がありすぎ！）