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<国際親善試合:日本2-2ボスニア・ヘルツェゴビナ>◇2月28日◇ドイツ・ドルトムント
土壇場で同点に追い付いたが、仮想クロアチアのボスニア・ヘルツェゴビナに守備面で課題を露呈した。1-0リードで折り返したが、後半の立ち上がりは防戦一方。何度もサイドを突破され、最終ラインがじりじりと下がった。W杯本番を見据えた4バックが、後半は崩壊寸前だった。キャッチミスが2失点目につながったGK川口は「前半はあれだけ集中していたのに、どうして後半の立ち上がりにああなったのか。あれが(2失点という)結果に影響した」と、国内で2試合連続完封した自信は消えていた。
両サイドを何度も突破され、フリーでクロスを放り込まれた。DF加地は「プレス自体がきかなかった。相手にサイドチェンジを決められた」。欧州組との連係不足もあってか、フィンランド戦、インド戦で見せた前線からのプレスは機能しなかった。DF宮本は「後半は運動量が落ちてラインが下がったところを攻められた。前半は(最終ラインから前線までを)コンパクトにできたが、リードして守備に回る時間帯のことを考えておかなければならない」とチームとしての修正点を挙げた。
2失点は中沢の反則(PK)と川口のキャッチミスから。ミスが許されないW杯へ向け「落ち着いて対応し、ゴール前でファウルを与えちゃいけない」と川口は反省を口にした。平均身長182センチという高さに対する宿題も残った。ジーコ監督は「サイドをえぐられ放り込まれた。ポジションが悪かったし、一発競ったあとのこぼれ球への対応もよくなかった。これまでできたイメージがあるので、修正していかなくてはならない」。W杯直前を除き、欧州組が唯一、集まれる機会だったが、ジーコジャパンに守備面でたくさんの問題が浮き彫りとなった。
サウジアラビアとやるより今回は結果的にいい収穫となったのではないだろうか。サイドをえぐるのは本番でも必ずやられるので、これから必ず修正してもらいたい。
それにしても今、絶好調の松井大輔が見れなかったのが残念だ。
次の機会には是非使って欲しい所だ。
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