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テーマ:DVD映画鑑賞(14196)
カテゴリ:Movie 映画
ドン・チードル、サンドラ・ブロック、ブレンダン・フレイザー、ライアン・フィリップ、マット・ディロン出演。
人間関係、人種差別と偏見、人々の階層、警察と警官、親子間のこと…普段の暮らし・生活にリンクしたストーリー。 人間は、何に囲まれて生きているのか。 その環境で、何かに発展しうるかもしれない要因と、その時の当事者たちの感情、その感情を良く悪くも引き出すのは、その人が前後にどんな嫌なことがあったか、またはどんな心が温まることがあったかによっても、何がどうどちらに転ぶかわからない。 選択肢。一瞬のこと。 その後、こうなるだろう、ならないだろうと、「大事になるはずはないだろう」と思い、日常を続ける。いつも通り。そのいつも通りが、いつもと違うこともある。 思わぬ事故…感情的になったせいで、時には声色ひとつで相手に不安を与えてしまい、「こんなはずでは・・・」そして時には信用が声色ひとつで回復できることも。 この日常と違うことを経験したのち、人に変化が起こる。 今まで取ってきた行動を取る自分、それまでの感情の持ちようと違ってきた自分。 いろんな人に見て欲しいです。 とっても良い映画とも、見て退屈な映画ともどちらとも言えません。 このストーリーの中で、問題にぶつかった人と同じように、その瞬間でないと考えられないこともあるし、その瞬間その時の感情がどう作用してどう行動に出るか、わからないからです。 それと同じように、この映画を見ている最中、見終わった後、その人がどう感じるか、人それぞれです。きっと、こんなふうになったら、こんな時自分ならこうするって思っていることと、実際に出る行動とは違うんじゃないかなと思います。 きっと本質が出る。その本質、もし自分に確固たる何かがある場合も、何かの作用によって左右されるかもしれない。負・正のどちらか。結果、マイナスかプラスか。 最後にキャストについて。 ドン・チードル 今年は、彼が出演した映画、『16歳の合衆国』『リチャード・ニクソン暗殺を企てた男』『ホテル・ルワンダ』等、結構見ました。彼が出演する映画なら見たい、見逃したくないと思うようになりました。なんとも言えない存在感と、メインでも脇役でも、またどんな職業、環境の役もへぇーと思ってしまいます。 サンドラ・ブロック 私がサンドラをあまり好きじゃない、私の勝手なイメージが、この映画のこの役。勝手なこんなイメージなので、あまり好きではありません。なので、主演作はほとんど見ません。見たことない。 ブレンダン・フレイザー ハムナプトラ・シリーズ以来。もっと活躍が見たいと思うのですが・・・ マット・ディロン これも勝手なイメージ。クセモノ。好きでも嫌いでもない。けど、この役はマットが好演したと思う。好演というほどの出演時間ではないが、最後の事故後の表情、特に目。 ライアン・フィリップ この人ももっと出て欲しいと思う。元リーズの旦那とか、いつまでもクルーエル・インテンションのイメージが強いので、いつかさすが俳優!というような役をやって欲しい。 ケム 名前がわかんないので、ケム。ドラマ『ER』のカーターと付き合って、流産してしまうケムを演じた人。へえ、出てたんだ。へえ。『M:I:2』に出演してたって言ってたけど、全く覚えていない。お母さんがジンバブエの王女だそう。 というわけで、久々にDVD鑑賞をしました。 今日は早いですが、もう寝ようと思います。 何故かというと、目が死ぬほど痛い… また結膜炎かなぁと思ったのですが、また知らず知らずのうちに角膜に傷をつけてしまったかも。 それから、ずーっと思っていることなのですが、年内に解決したいなと思うことがあります。あ・悩みがあるとか、そういうわけではありません。年内にどうしても、自分で片付けたいことが。それをきっちり片付けて、早いですが(笑)新年を迎えたいと思います。 もーそんなこと考えちゃう時期なんですね~ 今年も残り、いろいろ楽しんで、来年もいろいろ計画あるんで、楽しもうと思います!!! おやすみなさーい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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