目が痛いのでDVDはしばらく見ないと言ったばかりですが、時間があるのにDVDを見ないのは…と思ったので、借りてきました。

新作に並んでいるものは、今年映画館に行ったものばかりなので、新作のコーナーに借りるものがほっとんどない。というのは、例えばあまり好きじゃないサンドラ・ブロックの新作は、借りる候補に入らないので、そういうものは省いて見てしまったという意味です。

ところで、眼科はどうだったかというと、コンタクトで目に少し傷がやっぱり付いていて、前もそれから結膜炎起こしたりしてたんですけど、今回はバイ菌が入って化膿したようです。鏡で自分で見ても、黒目のところにそれが灰色っぽく直径１ミリくらいあるのが、わかります。

治るまでに最低１週間はかかるそう。
それまでコンタクトは禁止。
角膜保護と、抗菌剤の目薬２種類を寝るまで２、３時間おきに。その２つの目薬も浸透させなきゃいけないので、５分はおきます。それから、寝る前に直接塗る軟膏。強烈なやつ出しておきますからと先生に言われた。下まぶたをひっくり返して塗ります。

眼鏡にしたら、かしこく見えるから嫌なんだよねぇ～
それは冗談で、雪が降ってるから外歩いていると、眼鏡に雪が付いて溶けて視界が悪くなるし、屋外に入ったら急に曇るから嫌なんだよね～家でしか眼鏡しないから、その辺が不便なんだよね～

それから、誰かに会うたびに、「あれ？なんで眼鏡してんの？」と聞かれ、いつもはコンタクトで今日は目が痛くってって説明しなきゃなんない。ここ２日眼鏡だったんで、何人、何十人に聞かれたことかー。

と、今日借りてきたDVDのネタです。
『恋する2000マイル』…この超センスない、引くような邦題。
あまり恋愛だけに的を絞ったストーリーが好きではないのに、こんな「恋」とおもむろに入っているDVDにしたのか。

それは、ドラマ『LOST』のサイード役のナディーン・アンドリュースが出演したいたので。LOST以外ではどんななのかなと。

他に、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズに出演していた、ローハン国のエオウィン役のミランダ・オットーと、エルフのエルロンド役（リブ・タイラーの父親役）のヒューゴ・ウィービング。

はっきり言ってイマイチ。
久しぶりにそう思った。
ナディーンの役もせっかくナディーンなのに、ナディーンじゃなくとも良かったような。これは、ナディーンがミスキャストってわけではなく、誰がやってもインパクトのないストーリーの中の役かなぁと。

ミランダ・オットーも、なんだかどうでもいい役だったなぁ。
他に、出演作を見てみたいです。せっかくキレイな女優さんなのに。

その２人よりも、かえってジャンキーのディーン役の人のほうが、知名度ないし、私も初めて見たけど、インパクトありました。リアルで。

久々にイマイチだったんで、役名さえも覚えていない…
ストーリーは、ナディーンとミランダが付き合ってて、ナディーンとディーンが親友で、ディーンの兄からドラッグを盗み、２人が追われることになり、３人でメルボルンからパースに。パースのバーでミランダは、ヒューゴが演じるバンドのヴォーカルと出会い、４人の旅に。

まず、この邦題『恋する2000マイル』。
全然恋愛映画でない。あるサイトにいくと、コメディのカテゴリーにあった。コメディーじゃねぇよ！！！

私が思うに、ちょっとしたロード・ムービー。
インディペンデント系のロード・ムービーは、見て自分で考えて、自分なりに見てるんですが、これは本当に疑問だらけ。

それが何？
結論がそうなら、今までの過程でいらない部分たくさんあったよー
山って何？ドラッグ盗んでの逃避行が焦点なのか、ミランダとナディーンの関係が焦点なのか、ヒューゴとミランダが実は親子だったのが焦点なのか…
けど、エンディングでは、ディーンが兄に殺されて。全く何が言いたかったのか、わからん。久々に途中で寝てしまった。

私はあまり映画を否定しないで、ストーリーがつまんないなら、それなりに俳優の演技を楽しんだり、俳優が無名でもストーリーが素晴らしいと思うことがあるし。けど、この映画は・・・

今年初めてですね。
人に勧めません。
よっぽど、LOSTでナディーンのファンになったという方にしか勧めないな。サイード以外のナディーンを見てみたいと言うなら、それじゃー見てくださぃ！って感じです。


今日は、映画見ながらいろんなCDをipodに入れました。
アルバム何枚かと、D-SIDEがTVで特集されていた時の映像なんかも転送しちゃいました！！！

今日は、もう目に軟膏を塗ったので、これで寝ます！