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テーマ:DVD映画鑑賞(14197)
カテゴリ:Movie 映画
今日は年に1回あるかないかの全く無気力な日でした。
なーんもやる気ない。 別に何か悩んでるとか嫌なことがあったからじゃなくって、ただ単に漠然と無気力。 DVDを見る気も、ここ2日くらいはパソコンの電源入れるのも、ネットすんのも、音楽も聞きたくないし、勉強なんてもっとしたくない。全部面倒くさい。 なんかしたいなぁって気が起きるまで、携帯でメールの返事したりしてました。すると、やっとなんかしたい、そうだドラクエしたいって思いました。プレステでやると長くなるし、ドラクエは最初のやつやったことないから、そうだ!携帯でやろうと、DVD見始めるまで、やってました。 最初は、当たり前なんだけど、もう画面の小ささと、携帯のボタン使うから操作がイライラしてくるし、ドラクエ8に慣れてたから平面的で、いちいちカギを買わないと扉は開かないし、セーブするには最初の城いちいち戻んなきゃいけないし、原始的だなぁと思いましたが、やっぱドラクエは面白いって結論になりました。3、4時間やってたと思う… これからあまり眠たくないから、少しやろうかなぁと思います。 で、ゲームもやり過ぎると、お菓子食べながら、すごい姿勢でやるし、具合悪くなってくんので、やっぱ借りてきて見てないDVD2枚あるしなぁと思い、2枚のうち選んだのが、こっち。 ドゥーマ、スワヒリ語で「チーター」の意。 ある日、母親と兄弟たちとはぐれてしまった、子チーターをザンが拾うという、実話ベースのベストセラーの本を映画化したそう。 ほんとに、この映画は前から見たかった! ドラマを見過ぎて、LOSTとプリズン・ブレイクとThe OCとSupernaturalのせいで忘れてた。 これは、動物が好きで、特にネコ科の動物が好きな私としては、先日見たトラの『Two Brothers』、前に見たライオンの『永遠のエルザ』の2作と、ネコ映画のバイブルとなるでしょう!!! 3作に共通して描かれているのが、親やきょうだいとはぐれた子が、人間に保護され成長し、自然に返さなければならないと、飼っている人間側の葛藤と、その葛藤と反対に飼い主以外の人間や社会に恐れられていること、自然に帰るべきだということも、何も知らず子ネコのように振舞っている動物。 どれも実話ベースだというのが興味深いです。 ジャングルやサバンナにいれば遭遇できるものでもないけど、もし自分がはぐれた動物を見つけたら、拾ったとして… すぐ近くにまだ母親がいるだろうから、後で自然に返す時に辛いから、すぐに親を探して返すと思ったけど、こっちがライオンを抱えて「返すよ」って言ったって通じない。親は取られたと思って、攻撃してくる… じゃあ、ちょっとだけ1週間くらい親を探しながら…これもダメだ。 じゃあじゃあ、成長したら、返すの辛いし、せっかく返しても自然で生き延びられるか心配だから、動物園に預けよう。そしたら、顔も見に行ける。けど、最初の一緒に住めないけど、会えるって自己満足で動物園に出かけて行く度に、絶対に後悔する。走り回れず悲しそうな顔をして、檻に閉じ込められている姿を見て、間違いに気付いた時には遅い。 やっぱ、1度連れて帰って、ある程度成長して離さないと、返す時親の近くまで行かなくてすむし、赤ちゃんじゃないから、少しは危険な目に合わないかも。けど、自然の本能は育たないし、子ネコをジャングルに放すのと同じ。けど、やっぱこれしか方法ないのかな… と、この前『Two Brothers』を見たばっかで、立て続けにこういうストーリーを見たので、考えてしまいました。 難しいけど、拾ってしまった瞬間から、毎日が難しい選択肢の中から選ばなきゃいけないんだなぁって思いました。 自然に返す方法は、『永遠のエルザ』と『Two Brotehrs』と違ってます。まあ、『Two Brothers』も、自然に返すというよりは、逃がして…って感じですが。 とにかく、興味があったら是非見てみてください! この映画を見終わって、なんか無気力だったのが治りました。 たまーに、時間も気にしないで、ちゃんと服着てとか、勉強してとか、全てから怠けたかっただけなんだ~と思いました。 ついでに、興味があったら『永遠のエルザ』と『Two Brothers』もどうぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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