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テーマ:映画館で観た映画(8563)
カテゴリ:Movie 映画
トニ・コレット出演。 ↑この人は、『イン・ハー・シューズ』でキャメロン・ディアスのお姉さん役だった人です。『イン~』を見て、トニ・コレットが好きな女優さんの1人になりました! ★ストーリー(ネタバレなし) ある騒々しい家族のロード・ストーリー。 独自の勝ち負け論を持ち、それをビジネスに持ち込みたい夫。 そんな夫と言い争う、子供にとってはよき母親の妻(トニ・コレット)。 パイロットを目指し、願懸けに『口を閉ざした』ままで会話は筆談でする長男。 ミスコンマニアな長女。 そして、ヘロインの常習で老人ホームを追い出された夫の父親。 プラス、自殺未遂で退院した妻の兄と同居。 シリアスな問題も、いつもドタバタ劇。 崩壊寸前の夫婦。 身勝手な大人に振り回されて、嫌気がさす長男。 自分の息子にさえ皮肉たっぷり、ちっともヘロインに懲りていない父親。 妻の兄はこの家族のお互いへの接し方に驚く、自殺未遂した兄は「???」。 唯一そんな大人たちに振り回されず、ミスコンに夢中の小さなオリーヴ。 そんなオリーヴがある日念願が叶い、ミス・リトル・サンシャインというミスコンへ出場することになり、家族ははるばるカリフォルニア目指す。 こんな家族の旅と、ミスコンに出場するオリーヴと、この旅とミスコンを通しての家族の、葛藤・言い争い、絆のストーリー。 ★感想 ほんと見て良かった! こんな映画久々だったような。。。同じハート・ウォーミングでも『僕の大事なコレクション』とはまた違った感じ。まぁ、ストーリーの設定もテーマも違うから当たり前なのですか。 ミスコン前の家族の食事のシーン、ミスコンへの旅の車中の家族の様子、そしてミスコンでの家族の会話に爆笑があったり、え~ひどいがあったり、そんなぁ~があったりで、この映画を見ている時は時間がゆっくり流れた感じです。 あんまり映画見ない人でも見て欲しいなぁと思った作品です。 まず、トニ・コレットがすばらしい! ケイト・ブランシェットのようにクールなゴージャスさがあったりとかじゃなく、ただキレイとかキレイじゃないとか、演技がどうこうと書く言葉が見つからない、そんな女優さんだと思います!説明より一見の価値ありです! すごく滑稽だったのが、ドタバタ劇の中に急に投げ入れられた、ゲイで失恋後傷心な自殺未遂直後の兄が、夫や父親が軽蔑や小バカにした態度を取っていましたが、あの家族の中で1番まともだったことです!そして、願懸けに「無言」を通す長男!言葉を発しない役なので、表情や、特にびっくりした時の反応が面白かったです。 前ブライアンに「面白いから見てみて~」と言われたので、昨日「見てきたよ」と言ったら、「おすすめだって言ったの覚えてる???どうだった?おもしろかった?」って、この映画で盛り上がりました。 パイレーツ・オブ・カリビアンのように、監督から俳優人から超有名で超大作な映画ではないですが、是非見て欲しい1本です! 次回は『父親たちの星条旗』について書きたいと思います。 それから、『きみに読む物語』も遅くなりますが、追々書こうと思います! ブライアンと映画の話になり、最近何観た?とか、これからやるやつで何観たい?って話になりました。で、『リトル~』や『父親たちの~』のほかに見た映画と聞いていたので、『きみに読む物語』って言ったら、「あぁあれはねぇーchick-flickだよ!」と。 聞くと、chick=girl、flick=movieだそう。 なんで、chick=girlなのかはわかんないって言ってたけど、とにかく、あーんなどちらかと言うと女の子や女の人が好んで見る類の映画を意味するそうです。 だから、例えば『ニューヨークの恋人』とか『ユー・ガット・メール』とか『恋人たちのディスタンス』とか、きっとレオ!レオと騒いでいた人たちにとって『タイタニック』もchick-flickです! あ・そういえば7月にあるEXILEのライブのチケット確保することができ、今日お金を振り込んできましたぁ!楽しみです! というわけで、右の人差し指を思いっきり切ってしまい、文字を打ちづらいので、また明日! 注意:勿論、料理で包丁で切ったわけではありません! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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