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テーマ:DVD映画鑑賞(14196)
カテゴリ:Movie 映画
1998年。アメリカ。 ★キャスト 長男ドッグ・ニュートン=ビンセント・ドノフリオ 次男ウィリス・ニュートン=マシュー・マコノヒー 三男ジェス・ニュートン=イーサン・ホーク 四男ジョー・ニュートン=スキート・ウーリッチ(『スクリーム』シリーズ、シドニー(ネーヴ・キャンベル)のボーイフレンド役) ウィリスのガールフレンド、ルイーズ=ジュリアナ・マルグリース(ドラマ『ER』看護士キャロル役) ★ストーリー 1919年、長男ドッグの巻き添えで服役していた、次男ウィリスが出所し、三男ジェス、四男ジョーと母親が住む実家の故郷へ帰って働くが、前科がバレ仕事を失う。 そんな中服役中に知り合ったスリムとバーで再会。爆破が専門のグラスコックの3人で、銀行強盗を試みるが、スリムが捕まる。 ウィリスは、グラスコックと、ニトロを使い金庫を爆破し銀行を襲う新しい方法を考え、更にウィリスは弟であるジェスと、ジョーを説得し、見張り役に仕立てる。銀行強盗のために絶対に人命を奪わないこと、仲間にも怪我を負わせないことをポリシーに・・・ こうしてニュートン兄弟は、アメリカ史上最も高い成功率と80を越える銀行を襲い、当時300万ドルという最高金額の強盗を計画・遂行した。実話ベース。 ★感想 1番賢い次男ウィリス(マシュー・マコノヒー)がプランを、三男ジェス(イーサン・ホーク)はどちらかというとお気楽に従い、長男ドッグ(ビンセント・ドノフリオ)はあまり賢くなく頼りなく、四男ジョー(スキート・ウーリッチ)が、銀行強盗、犯罪を犯すことをためらい悩む、兄弟それぞれの行動と心情も見所です。 それから、裁判のシーンも、とても面白かった!!!また、その裁判の結果も興味深い! 映画のラストには、次男ウィリスと四男ジョーの実際にTVに出演した際の映像も、映画を見終わって見ると、また面白い! 最近の犯罪の多種・複雑・残虐性から見て、兄弟の「人命優先」について、ストーリーの中で再三兄弟が話し合うシーンがあり、決して貧しい人や弱いものたちから強盗をしないというポリシーを崩さない姿勢が、あくまでも犯罪なので感心はしないけど、興味深かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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