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カテゴリ:Reading 読書
久々に読書ネタです。
いや読書はしてました。けど書いてなかった。 ということで、今月読んでいるのは、この3冊です。 読んでいる途中なので、感想はまだです。 紹介文は、本の帯または背表紙からです。 ※からは、私のコメントです。しつこいですが、読んでいないので、おすすめのポイントや、途中まで読んでみてのネタバレなしのコメントです。 ★「東条英機-大日本帝国に殉じた男」(松田十刻 著・PHP文庫・680円) 太平洋戦争開戦時の首相であり、戦後は東京裁判でA級戦犯として絞首刑になった東条英機。〈カミソリ〉の異名をとる能吏であり、日本陸軍の一軍人として、何より天皇の忠実な臣下として、自らを任じていた東条は、歴史の表舞台に立たされるや、日米開戦の道を突き進んでいった。戦時日本のリーダーという運命を背負った男の傷害を通じ、昭和史の暗部を書き出した力作小説。 ※私は最初の80P程を読んでみて、小説というよりは、参考文献や背景を分析し、東条がどのような生涯を送ったかで、小説的ではないと思う。ただ、その時の東条の心情を著者が想像したり、多少脚色したという点で小説と言えるかもしれない。東条英機について、何か読みたい方におすすめです。割と簡単な文章だけど、軽い書き方をしていないので読みやすいと思います。伝記のように読んでください! ★「十七歳の硫黄島」(秋草鶴治 著・文春新庫・840円) 少年兵が心と身体に刻んだ硫黄島玉砕。著者が体験した硫黄島と戦争。 ※日付を追って綴っているので、読みやすいかと思います。これも難しく書いてなく映画硫黄島2部作と見た方も、見ていない方にもおすすめ。 ★Bites of Britain,Tastes of Japan(Dominic Cheetham著・NHK出版・750円) イギリス英語で味わうイギリスと日本(対訳付き)2005年「ラジオ英会話上級」、2006年「ラジオビジネス英会話」連載のMad dogs and Englishmanから選りすぐりの12本のエッセイをまとめた。 ★見開き2ページで、左が英文、右が対訳。最初の1章を読んで、語彙的にナルニア国物語やハリーポッターと賢者の石レベルか、それよりもしかしたら簡単かもしれません。TOIEC600点または英検2級レベルで辞書がいらない感じだと思います。なかなかペーパーバックに手が出せない人、または英語学習上級者でも神経を使わずに寝る前など気軽に何か読みたい時におすすめ。 今日も東条英機を読みたいので、これで寝ます!!!とても面白い! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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