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テーマ:映画館で観た映画(8561)
カテゴリ:Movie 映画
第64回ゴールデン・グローブ賞の監督賞、そして第79回アカデミー賞の監督賞、作品賞、脚色賞、編集賞の最多4部門受賞。香港映画『インファイナル・アフェア』3部作をリメイク。 監督:マーティン・スコセッシ 出演:レオナルド・ディカプリオ(ビリー・コスティガン) マット・デイモン(コリン・サリバン) ジャック・ニコルソン(フランク・コステロ) マーク・ウォールバーグ(ディグナム) この他にマーティン・シーン(クイーナン)、アレック・ボールドウィン(エラービー)と言ったビッグ・ネームも脇を固めている! ★感想(ネタバレになりそうなところは反転しなければ見れないようになっています) マットとレオの対照的であっても、お互い共通する緊迫感があって面白い組み合わせだと思った。好きな俳優だけど、マフィア・ストーリーにマットは???と思ったけど、あの役の智・利が見られたので納得。 コリン(マット)とビリー(レオ)が素性を隠しての展開。ひとつの誤算=四面楚歌=死。脇を固める俳優陣の敵味方関係。マフィア・コステロ側のコリンの利便性、州警側のビリーの捜査にとっての必要性。 そしてビリーを案ずるクイーナンの緊迫感と、ビリーを拾い子供のように目をかける場面とビリーを疑う場面など、2人のビリーに対する接し方を比較も面白かった。 コリンとビリーは顔を合わせることはラストまでないが、マドリンは2人を知りという立場の置かれ方も面白かった。 最後の2、30分が騙し合い・探り合いのフィナーレとなるが、展開の切り替わりが早くて、どこがラストなのか読めなかった。オリジナルを見ていれば、まだ終わらないと思うけど、知らないまま見ると・・・ビリーが警察に戻って来て、報酬とIDを返還してもらい終わりかと思った。 危険な任務をお互い終えて、真実は当事者のみが知るところでラストではなく、結局コステロの死後も危険な賭けから脱出したといえ、それで終わりではない、キレイすぎるラストでなくて、個人的には良かった。 それから、これは余談ですが、なかなか今までマットやレオが自由は目前!というところで、あっけなく脇役もいいとこの伏兵に脳天を撃たれて即死するシーンは見られなかったので、それも意外で面白かった。※死んだことが面白かったのではなく、今までヒーローや感動的な死で終わっていた人気若手俳優がマフィアの抗争の果てに、あっけなく死んだことが、今までやてきた役と違い面白かったという意味です。 しばらく時間がないので、もう少ししてから、オリジナル『インファイナル・アフェア』を見ようと思いマス!香港が舞台でアジア人が演じると、もっとオリジナルの方は泥臭い感じがするのかなぁと思ったりしています! もしかしたら、このキャストでなかったら、好きじゃなかったかなと思うので、オリジナルが楽しみです! 話は変わりますが、昨日はホワイトデーだったわけですが、おとといの帰りから手が痛くなるくらいのお返しをもらい・・・感謝の気持ちだったはずのチョコが、かえって申し訳なくなりました。 甘いものが好き 本当に好き・・・(笑 こうして書きながら、食べているわけですが、ロイズのクッキー、マシュマロ、お酒・・・といろいろもらいました!!! そして昨日映画から帰ると、ものすごいものがありました ↓↓↓ ドラゴンボールのチョコをバレンタインに甥にあげました。そのお返しに、うちのネコ、4匹いるわけですが、とりわけ私がかわいがっている、うーちゃんをケーキにしてくれました。 テーブルにゲーム『Mother』シリーズに出てくる土星さんたちが書くような文字で・・・ 「ねえね、チョコありがとう。うーちゃんケーキたべてね」と、折り紙をカードにして。 食べれるわけ・・・・・ない!!! けど、食べるわ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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