2006年アメリカ制作

★監督
カート・ウィマー『リベリオン（2002）』
↑この人、俳優にいそうなくらいイケメンだと思うのですが・・・写真貼れないのが残念です～あ・オフィシャルサイトにて写真が見られますが！

★キャスト
ヴァイオレット＝ミラ・ジョヴォヴィッチ『フィフス・エレメント（1997）』『ジャンヌ・ダルク（1999）』『バイオ・ハザード』シリーズ

ガース＝ウィリアム・フィクナー『プリズン・ブレイク２』-TVシリーズ

★ストーリー
近未来アクション。
謎のウィルスに感染した「ファージ」は通常の人間よりも高い運動能力・知能を持つが、感染から12年で命を落とす。

地下組織をつくり生き残りを懸けるファージたち、ファージ撲滅のため最終兵器を造る人間たち。最終兵器を奪うべく、ファージ地下組織は最強の殺し屋ヴァイオレットを送り込む。

ウィルスに感染するまで普通に人間として暮らしていたファージたち。感染してから12年で命を落とす危機と、最終兵器によって絶滅させられるか･･･

★感想
ミラ・ジョヴォヴィッチが嫌いというわけでもなく、好きでもなく･･･関心がないということです。

なので、正直この映画多分映画館でも勿論、レンタルも好き好んで見ないだろうなと思っていました。

近未来モノはわりと好きなのですが、主演にあまり興味のない俳優だと、よっぽどストーリーに納得いかないと見ません･･･よね？？

それでは、なぜ見たか。
ガース役のウィリアム・フィクナーを見たかったため！

そうです。
ドラマ『プリズン・ブレイク２』でアレクサンダー・マホーンFBI捜査官を演じている人です。

けど、メインはミラのアクションムービーなので、出演時間もうんとうんと短いのですが、間ホーン役以外のウィリアム・フィクナーを見られたので、価値はありました。

『プリズン・ブレイク２』では、マイケルと同じくらい頭脳明晰で執拗に脱獄者たちを追い詰めるマホーンですが、実はかなりイッちゃってて、けど秘密を持ち、恐れ、その結果泥沼な悲しい道を進んでしまう･･･有能な捜査官として立場を築いている反面、人に見られないところでもがいているような。

最初は、脱獄者特にリンクは冤罪、マイケルは兄を救いたいと、どうしても「冤罪」側に肩入れして見てしまうわけで、最初はマホーンが好きじゃなかったです。

それが見続けているうちに、特にシリーズ後半は真実の行方と同じくらい、「悪役」側のマホーンとケラーマンの変化が気になりました。

って、わけで演技に、ほかのストーリーではどんな味を出しているのか、ほかの作品でマホーンのイメージを払拭するくらいの何かを見られたら、きっとこの俳優が好きだ！と思い、見ました。

で、肝心のガース役ですが、ちょっとオタクっぽい科学者で、悲しげな演技もマホーンとまた違い、少しの出演でしたが印象に残りました！

最後に、シックス役の子。
レンタル店では大陳列されていたわりには大きいストーリーのようで薄っぺらなストーリだなぁと思いつつも、目当てはフィクナーだから、ま・いっかと思っていたので、ヴァイオレットとシックスの心の通じ合いも面白かったかなぁと思いました。

また、次フィクナーが出演している作品を見ようと思います！

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今日の１曲です

同名タイトルですが、映画とは全く関係ありません。



↑
Joannna Pacittiのデビューアルバムより♪Ultraviolet

と、今日今年は旅行行ってないなぁと改めて思いました。いつもにも増して忙しかったなぁと思い、来年春くらいに旅行に行けたらなと思います。

候補地は、広島！！！
大阪以西には行ったことがないし、平和公園や原爆ドーム、原爆資料館に足を運びたいと思っています。夏は暑くて耐えられないと思うので、春先に･･･私にとっては広島の冬はちっとも寒くないだろうし、修学旅行シーズンを是非避けたいので、冬の間でもいいんですけどね！