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カテゴリ:Trip 旅行・観光
今回の旅行では、写真を200枚近く撮ったので、とてもブログで紹介し切れるものではないので、月並みなスポットで撮ったものくらいしか紹介できないかなと思います。
広島旅行1日目 千歳⇒羽田⇒広島 と、羽田を経由して広島へ。 羽田から広島までは、機内がかなり揺れ、本当に堕ちるのではと生まれて初めて真剣に思った。隣で、出張で疲れて寝てしまっていたおじさんまで突然目を覚ます。出張で飛行機慣れしているだろうに、きっと気持ちは私と同じだったと思う。 広島市内へは、2時半くらいに到着。 1日目は結構もったいなかった。次は絶対午前中に着くよう便を取ろう。 今日は遠出はできないので、私の独断で来たという実感を得たかったので、当初は路電でホテルまで行く予定を徒歩へ。 荷物を持って進んで行くうちに「荷物が重い」「疲れた/喉が渇いた」「足が痛い」など聞こえてきたが無視。 だいたい旅行は軽装でと、靴は慣れているもの、荷物の重装備はするなと出発直前まで両親に忠告しておいたはず!車に慣れ切っている二人には告だったらしい。けど、忠告を聞かないほうが悪いもんねー。 ↑ リーガロイヤルホテル広島24階からの景色。 ホテルの真向かいは、ひろしま美術館。 その奥は、広島城。 ↑ 広島城 毛利輝元が1589年着工、1599年完成。 日清戦争の際、大本営が置かれ、明治天皇もここで陣を取り、帝国議会も開かれます。城内には、大本営跡が残っています。 1945年の原爆投下により倒壊し、1958年に広島復興大博覧会が開催に合わせ、外観復元。 4日目に訪れる縮景園は元々広島城内にあり、路面電車等の駅がある八丁堀という地名はは、広島城の堀があった名残だそう。 大本営跡を見て、そして広島城を見て、深く戦争に関わった都市なんだなと改めて実感。原爆によって歴史的な建築物が倒壊ということにも、人命・文化を軽んじ罪悪感も麻痺してしまう戦争に恐ろしさを感じた。 ↑ 広島平和記念公園 アーチ状のモニュメント原爆死没者慰霊碑の奥に見えるのが、原爆ドーム。 毎年8/6には、この慰霊碑前で平和記念式典が行われる。 この広島平和記念公園一帯は、原爆投下前中島地区といって、江戸時代から栄えた地区。 この中島地区について昨年「読書」のカテゴリーで紹介した『広島 爆心地 中島』-原爆移籍保存運動懇談会[編]という本があります。 詳細は昨年の8/5付けのブログにて。こちらより。 ↑ 原爆ドーム 広島平和記念公園北東に位置。 1966年広島市議会が永久保存を決定。風化を防ぐため補修工事が重ねられている。1996年には、アメリカ、中国が反対したがユネスコ世界遺産へ登録。 広島産業奨励館として美術展などが開催されたが、1944年以後は行政機関などの事務所として使用される。 本などの写真ではない、原爆ドーム。 原爆ドームには、広島に滞在している4日間は毎日足を運びました。両親は、あまり長時間眺めていることができない、また撮ってきた写真もあまり見たくないと言います。 保存のための補修を受けながら現存する、生き証人・原爆ドーム。 広島、長崎以後にもビキニ環礁での実験など、戦中で使用されなくとも、世界に核兵器がある事実を忘れてはいけないと思いました。 と、いうわけで広島城へ、そして公園内の広島平和記念資料館は、閉館時間が17時なので、公園内の慰霊碑、記念樹、被爆した樹木などを見ながらの散歩で1日目を終了しました。 2日目は、呉市編です。 公園内で、そして原爆ドームも目の前や相生橋からや対岸の公園内から撮ったものと、たくさん撮影しましたが、少しテーマが重く、思い入れなど延々と綴ってしまいそうなので、これで終わろうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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