脳を活かす勉強法
閃いた時に『あっ』と感じることを『アハ体験』として紹介してる茂木健一郎さんの本。TVではよく見かけるけど、本は初めて。脳を活かす勉強法これを読んだからといって実際に実行するのは自分だから学生の頃に読んでたとしても出来る子になってたかは不明だけど私の行動は悪い例の典型だったかも脳は、負荷をかけて苦しみを与えたあと、それが成功した時に一番喜ぶというメカニズムを持ってるのでそれを再現する行動をとろうとする。この負荷が難しすぎても簡単すぎてもダメで、それは自分のコンディションによっても変わってくる。学生時代には、この負荷がかかった段階で逃げ出してたけど(まぁ逃げ出せる状況でもあったのだけど)ただ、私が派遣社員として働き出してから、いつも期間限定を選らんでしまうのは、負荷を求めてるからなのかも。私にも出来る範囲の仕事、でも業種も毎回違うし、全て最初から覚えないといけない。この負荷具合が難しすぎず簡単すぎず・・ちょうどいい刺激になってるんだと思う。だから、ネット見放題で余裕があって人間関係も良好な今の職場で違和感を感じるのは平和だからこそなのかもしれない。そしてタイムプレッシャーをかける、自分の作業に制限時間をもうけて負荷をかける。問題を解く時間を少しずつ短縮していき高い集中力を身につける。私がギリギリまで動かないで、やらなきゃいけないことを溜め込むのはこういう理由だったのか!と思わず納得。私たちは脳の快感につき合わされてるのだ。キリの良い時間になったら・・とか部屋を片付けてから・・と言い訳してるうちはダメで今この瞬間、思いついたときに始め・・られるのか?? 夕食のメニューは、タケノコとニラのオイスター炒め。モヤシのナムル、エノキのお味噌汁、納豆。