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カテゴリ:シナストリー
最近出会ったシナストリー様相に、一方の人が持つヨードに対してリアクション惑星をもつもう1人の人、つまりブーメラン・コンフィグレーションを形成するパターンがありました。
こういうものは時々見られるでしょう。でもそんなに多くはないと思います。 例: 1人の人のヨードは金星合火星が頂点惑星で、セクスタイルの海王星と冥王星にクィンカンクス。 海王星と冥王星のセクスタイルの中間点にあり金星と火星に反対する他の人の冥王星。 ヨードは「神の指」と言われ耐えなければならない苦難を示すといいます。 またこれは終了されることなく、再び行われる習慣を示します。 頂点の惑星のエネルギーは反対側のセクスタイルの惑星のエネルギーを統合することに苦労します。 ヨードの性質はその配置の中にエネルギーがほとんど無い、あるいは海王星のようなエネルギーにとってかわるような感じです。 ヨードを知覚する時は、通過などで頂点の惑星が影響を与えられる時です。典型的には何かを変更する必要を急激に感じることになります。 そして急激に行動し、それが間違っていたことに気付くのに時間がかかり、最初の決定を変えることが出来ない、変えることを決定することの理由が見つけられないということが起こってきます。 だから上記の例でのヨード自体の意味はこのようになるかなと思っています。 支配するハウスに寄りますが、金星と火星が個人の関係を示せば、自己主張は常に失望に結びつくし、気付くと相手から要求されるような関係にいることになる。そしてその要求に過度に反応するかもしれない。自分が使われているような感じさえする。恋愛では非常に薄弱で感情が傷つきやすいし、期待はずれになりやすい。異性との関係ではストレスが多い。意味をなさない関係に約束をしたり、努力をしたりするかもしれない。 恋愛関係にあるこのヨードを持つ人に、もう1人の人の冥王星が頂点惑星にオポジションを形成しています。 これは一種の永遠に続くトランジットのようなものです。この場合冥王星を反対に持つ人はシナストリーの意味を考えてもかなり強制的な力を持つのではないかと思いました。それ以上にヨードを持つ人は、普通では考えられないくらい優柔不断な行動をしているかもしれません。もちろんその金星と火星のコンジャンクションは魚座にあります。かなりロマンチックな人のようですし、それが頂点惑星なのでそれを過剰に行うような人生になるのかもしれません。 ここでもう1人の冥王星が、変化や行動を起こすための風穴のような役割を果たしているのではと思いました。 ヨードの人には変化を必要と感じ、行動を起こすチャンスに見えるのかもしれません。 ヨードの人は、とてもシャイで、複雑な感情がある人のようです。以前結婚には失敗しています。わかるのはそれだけです。 冥王星の人は、究極の楽天的な解釈のできる、積極的な人です。 そして二人の状況はとても普通では在り得ないような状態で成り立っているように見えます。 そうです。なぜ恋愛関係に成れているのか理解が出来ないというのが、多分誰でも思うことだと思います。 しかし、トランジットの冥王星はこれを可能にしました。頂点惑星金星に対してスクエアです。 二人の間には他にもJUNOを入れたら2つのブーメランがあります。 ヨード関係の他に、太陽や月が含まれる様相は全くありません。 もちろんノードを含むものもないし、アングルが絡むものも見つかりません。 あるのは金星と海王星、金星と冥王星の様相です。 典型的には恋愛関係、結婚として良いとは言えないシナストリーです。 私は真実を伝えましたが、厳しいですね。 私が間違っているのか。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.04 07:42:01
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