|
全て
| カテゴリ未分類
| シナストリー
| トランジット
| ネイタル
| プログレス
| 日記
| 考え事
| その他
| リレーションシップ
| 予測
| イクリプス
| ドラマ
| Medical-astro
| 小惑星
| 占術理論
| 鑑定
| ファイナンシャルastro
| 回顧録
| 解釈
| 宝石
| 占星術本
| マンデン
| コンポジット
| イベント
カテゴリ:シナストリー
太陽と冥王星シナストリー リレーションシップアストロロジー界隈で皆んな大好き冥王星の話題です。銘打って「冥王星の気持ち」 乙女座冥王星と太陽のコンジャンクション 冥王星の乙女座は近代の労働形態の激変時代に生まれた世代。あらゆる新しい知的創造物に晒されて育って来た中で、自己の知力の限界を試される様な競争社会で生き残って来たわけ。誰よりも力を持ちたいなら知識やその実用性あるスキルを自分の個性の中に組み入れる事、他者から一歩抜きん出たいなら自分の価値を高めるための日々の努力は怠らない。ずっとそうして来たから新しいものだって自分のパワーに変えて行く。 そんな中ある時、これ以上ない力を渇望する闇の冥王星の蛾が、理想を体現している太陽人に出会ってしまう。冥王星は無意識にそのフォースを対象に向けてしまうのだ。冥王星は闇の深淵の主で蛾なので、太陽という強烈な光に引き寄せられてしまうのです。私という蛾は強烈な光を放つ太陽に魅了され賞賛し、憧れる。この賞賛は目の前にいると力が得られると同時にほらね、何度も痛い目に遭ってるし、いつか太陽の熱に焼き尽くされる。だから近づきすぎない程度に周りをフラフラ飛んで、夜な夜な開催されるパーティーの玉虫色の光から力を貰ってるんだ。昨日もほらね。 もうこれ程の賞賛は与えられないってくらいに与えて、でも蛾は太陽の知らない事も弱みも深淵から覗き見る事が出来ると、少なくともそう思ってる。もし近づけたら深淵を見せてあげるし、いつでも私の真底の力で魅せてあげる。もし近づいたらこのフォースは対象を手の中に収めるために無意識に働くでしょう。自分の私の手のひらの中がこの広大な宇宙であって、その中で輝いてるのが太陽である事を知って欲しい。そう最高も最低も試される。私は闇夜の蛾だから光に反応する。その光が大きければ大きいほど私もまた自分のダークサイドを目の当たりにする事になるのだけれど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.11.20 15:20:10
コメント(0) | コメントを書く
[シナストリー] カテゴリの最新記事
|
|