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カテゴリ:シナストリー
水星の話
ある二人の性格の違いが魅力になる相性というものがある。通常ベネフィックのoppositionなどに現れる。それでも水星同士が合わないと話は平行線か決裂、あるいはイラつくものになるかも知れない。ハード様相から述べると、例えば相手との師弟関係のような知的な関係に止まれば、学びがあるのでまだ救いがあるかも知れない場合は、土星とのハードアスペクトがある。会話が噛み合わないのが水星同士のインコンジャンクトで、二人は話しながら論点が合わなくて全然期待の答えが返ってこなくて別の事を同時に話しているかも知れないし、信頼問題、腹の探り合いになるかも知れない。これは特に火のサインが入るととっ散らかった会話になって、相手が地のサインなら根気よく対抗するだろうが、水サインなら傷つき逃げたくなるかも知れない。冥王星ハードがあれば、一方は自分の視点で相手の考え(ASCもなら態度)を変えようと圧力をかけるだろう。天王星がスクエアなら突拍子もないアイディアで相手を鼓舞し、もし土星がそれに加われば水星は長期的にはストレスになるだろう。水星に月がスクエアなら月の過剰反応に水星は気をつけて話さなければならないかも知れない。 水星へのソフトアスペクトならどうなるのか。私の地の水星によく合うのが水の蠍座水星。蠍座水星人はとても賢く、終わりのない探究心で底無しの話題で盛り上がれる。ソフトアスペクトで最高に良いのが水星/金星です。永遠に楽しく話していられます。水星は金星の楽しむ顔を見たくて言葉を発したくなります。土星とのソフトアスペクトは水星人が必要な教えを授けられるとても安定したものです。 ある土星ソフトアスペクトの人とは時に深く話す事があったが、私が崇拝すべきだと思うくらい素晴らしい理解力を見せてもらい、本当にびっくりしている。一度の説明で話の全てを理解して適切に意見を述べる。私の重点と思うところに、マーカーを引いてくれるように、それはそういう事だと決定付ける。こんなに簡単に私の話に理解を示すのは2室とも関連があるから。私の数多くある趣味の中で、誰にも明かさないある一つを話せるのもこの人だけですし、ブログにも載せないその秘密を守ってくれること、またその理由も理解してくれているので信頼出来る人です。人としてよく出来た人なので、人から聞いた話をすぐ横に流すとかしない信用できる人です。世の中には嬉々として自分の得や楽しみの為に人の真似をする人がいる。その行動がどう最後に影響を起こすのかの「想像力」や先を読む力が無い為、繰り返しは出来るけど明らかに創造性が無い。だから追随と真似の人生観です。前述のヒーローには、正確な生年月日は知らさない方が良いと言いましたので、生年月日もシナストリーも分かりません。もし私の直観が冴えていれば、いつの日か出生時間まで予測出来てしまうはずです。出生時間ありで私に相談した人は全て私のクライアントになると、宇宙の法則ではそうなるだろうと話しました。幾つものペルソナを持ってても誰も信じなくても、私はアストロロジャー以外の何者でも無いので、世界はアストロロジーを通して真実を見るのみです。本当に忠告出来るなら、私の知力と運命で与えられた私のミッションの力に挑戦しない方が良いという事。理由はデータと知識量が違いすぎると感じる。私の取り敢えずのメンターは私と同じ水星サインです。でも多分私が1なら彼は1兆ぐらいの知識量を持ってるかも知れない。50年前なら人混みでなんか投げたら天才に必ず当たるくらい才能のある人多かった時代あるって例え、私は本当だと思う。 水星はコミュニケーションだけでなく知性の面で似た者同士が気楽にいられるでしょう。それでも水星のシナストリーの良し悪しは出会って直ぐには分からないし、何が良いかはネイタルの状況で決まるというのはここでも変わらない基本です。水星のシナストリーをどんな場面でもそこらじゅうで目撃しますが、これはアストロロジャーなら、どんなエネルギーが起こってるのか一目瞭然ですが、当事者同士にはただのカオスか喧嘩か問題として認識し、訝るだけなのでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.06.07 06:00:10
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