Fit大阪市内での燃費テストの結果・・・【 信玄 】
これは、とあるマフラー会社がFFB装着での燃費調査依頼した会社からのメール原文です。※ 調査期間は、2月末日~3月20日間です。調査地域:住之江区2007年3月23日 20:23 先日はフランジありがとうございました。遅くなりましたがフィットのマフラーテストがようやく終了いたしました。下記にテスト結果ご報告いたします。1・燃費テスト スタンダードマフラー平均燃費10.3km/L(最低9.8km/L ・最高11.0km/L)に対し、FB装着時平均燃費12.7km/L(最低12.4km/L・最高13.3km/L)と23.3%の燃費向上データが得られました。テスト車両は大阪市内に立地する大手板金塗装工場が保有する、ホンダフィット1500cc、平成18年11月登録のリース車両で、現在走行距離7,235km、引き取り納車等の社用車及び修理代車として不特定多数の社員及び一般の修理車ユーザーが乗車し、大阪市内という立地条件もあり通常のフィットと比較してかなり過酷な使用条件下でのテストとなりました。 2・音量テスト A・アイドリング時 FB装着直後よりほぼ無音。自己学習装置等による、慣らしの必要性が懸念されたが、装着直後から車両後方1m程に立って騒音を確認したが、エンジンがかかっているのがわからないほどの静粛さで、車内においても同一でエンジンノイズが聞こえるほどの静かさです。B・発信時 完全停車アイドリング状態からの発信時、ポコポコという排気音が2、3回聞こえる(スタンダードマフラーでも同様のばらつき感のある音はする)が、以降スタンダードマフラーを若干下回る琲気音を維持したまま回転が上昇、高回転ではさらに音量が低下して行く感があり、エンジンノイズだけが増大して行く。発信時のポコポコ音は、再停止をしない限り低回転におちた状態からの最加速時には発生しない。C・急加速時 アクセル全開での急加速時、若干の笛なり音が発生する。並走車両に窓を開けて音を確認させたが、まったく聞こえないとの事である。琲気音自体が静かなので車内にはうっすらと聞こえるレベルで問題ないと思われます。D・音量総合 全条件をトンネル内でテストし、自車の窓、並走車の窓を開けて確認したが、スポーツマフラーにて発生する残像音、共鳴音はまったく感じ取れませんでした。回転数全域にわたり圧倒的な消音レベルを確認できたため、微小な発信時のポコポコ音、急加速時の笛鳴り音が感じ取れたのかと思われます。どちらも製品としてまったく問題ないレベルのノイズで、問題ないと思います。3・動力性能及び走行フィーリング走行し始めてすぐにわかるのが、1.5Lクラスにある回転だけが先行するトルクの希薄感がなくなり、一周り大きな2Lクラスのトルク感が感じ取れ、登坂時及び追い越し加速時に顕著に感じ取れます。アクセル開度に対してエンジンのリニアりティがすばらしく高く、ギクシャク感無く必要なだけパワーが出てくる感じで、パーシャルコントロールがすばらしくしやすい特性です、そこからの回転上昇もパワーカーブに谷間や唐突なピークが一切無く、そのままレッドゾーンまで吹き上がって行きます。困ったことに回転上昇に伴う音量の増加や、唐突なトルク変動が無いためドライバーへの加速感や、スピード感の伝達ができず実際の性能を体感し理解してもらうのが難しいかもしれません。テスト時もスピードメーター、車窓に映る風景の流れるスピードを確認しつつ、並走車にもチェックしてもらい全域で動力性能が上がっていることが確認できました。唯一フィーリングが懸念されたエンジンブレーキが無いという点も、勝手な回転上昇や、回転を維持しようとする力が働くほどではなく、CVTやオートマ車ならば十分許容値と思われます。確認の為に車両を提供いただいた会社社員の方々に、あえてマフラー交換の告知をせずに通常どうり運転をしていただきましたが、誰一人違和感を訴える方も無く、何か車がよく走るようになってるなというコメントが多かったとのことです。燃費、音量、動力性能総合的に見てもこれまで存在し得なかった、画期的な新時代のマフラーであることを確信いたしました。PS,近日中にフィット用マフラーお届けにあがります。■ 以上、大阪からの報告でした。