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カテゴリ:演劇ざんまいっ!
アセンショナーな方や興味のない人はスルーの方向でよろしく~♪ (興味あるなら全然おっけーですが^^;) 久々に小さめのハコでの芝居を見にいった。 すごく新鮮だった。 以前「49日後」という芝居を見に行って、 それに関していろいろネットを読んでいたら、たまたまこの劇団の小林高鹿さんのブログにぶち当たった。 このブログが印象的だったんだよね。 このブログを書いてる人ってどんな芝居するのかな?というかんじで見に行ったけど、 テレビより全然いい!(って失礼な...^^;) ただのイケメンなだけじゃあなかった!(これまたさらに失礼^^;) 人の魅力っていろんなとこから立ち上るもんだな。 ペンギンプルペイルパイルズ#13 「審判員は来なかった」@三軒茶屋シアタートラム 作・演出 倉持裕 出演 小林高鹿 ぼくもとさきこ 玉置孝匡 近藤智行 吉川純広 安藤聖 片桐仁 むっちゃくちゃ面白かった。 構成からホンから舞台装置から登場人物からなんもかも。 よくあんな流れるように展開するなぁ・・・ その代わり、役者さんの方は着替えやら移動やら「運動会並み」に動きまくりだけど。 こんなにいろいろ展開するのにわかんなくならないし、 集中が途切れるような瞬間も全然なかった。 私にしては珍しいかも。 ギリジンもいたから見に行ったとこはあるけど、 出ていた役者すべてがよかった。 一人残らず魅力的だった。こんなのあんまないと思う。 内容はなんていうか....国境なんてクソくらえ!て感じでしょうか・・・ 狭い地球でなにやってんだ、ちゅうかんじで、 今の世界を揶揄しております。なんとも滑稽で物悲しい・・・ 隣国から独立したばかりのとある国。 とある競技を作り、それを自分の国技にしたいと考える審判員と考案者。 次世代のニューエネルギーを発掘した事で様々な工作を考えて右往左往する役人。 予言を当てて信者を増やそうと画策する教会の人々。 いろんな人がいろんな自分の欲のために動く・・・ どうして人間はこんなに自己顕示欲が強かったり 国家のため、という大義名分があればなんでも正当化できてしまうんだろう それが人を傷つけることであっても この地球は みんなのもので 誰か特定のものじゃないのに 外から見ると なんて滑稽で おかしな世界! ちなみにコメディだからね☆ 今週いっぱいで終わってしまうけど本当はもう一回見てみたい。 高鹿さんもすごく素敵だったけど、ぼくもとさんがすごくカワユかった・・・ 良い出会いでした♪♪♪ アンケートも書いたから次回作も見たいなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月18日 01時59分06秒
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