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カテゴリ:旅ざんまいっ!
8月からついこないだまで仕事でツメツメな感じだったので
自然に触れたい感が吹き出し、海に行って来た。 東京湾じゃなくて、ちゃんと波打ち際があるとこ~~~! 私は海より山を選びがちなのだけど 突然なぜか寄せては返る波がどうしても見たくなった。 で、江ノ島さ。 実は行ったことなかったのです。 なのでやりたいことその1、江ノ島上陸! その2、「稲村ジェーン」を思い出しつつ、江の電に乗る! という高校生のデートコースかッ!っちゅうとこをフラフラ。 ↑左:江ノ島神社。ここから上ります。ちなみに足腰に自信がない方はエスカーという有料エスカレーター有。 右:でっかいご神木の銀杏のそばから江ノ島大橋を見る。 江ノ島はけっこうアップダウンのある島。 ここには弁天三姉妹が祀られていて、それぞれ標し通りにいくと奥までいけます。 さすが古い神社だけあって、森もすごくうっそうとしてる。 ↑左:とてつもなく存在感のある木さん。右:降りたら上らなあかんねんで。 道中は土産物屋や食堂が軒を連ねているので なにげに楽しかったりする。 そして時々見える火曜サスペンスのような崖とか海とかが見える。 晴れていれば富士山も見えたはず・・・ ↑左:富士山方面を見るが雲は厚いね^^;右:シリウスの女神様が祀られている。 ちなみに私は神社仏閣に行ってもお願いごとということはしません。 ご挨拶するだけです。 自分が住んでいる土地の神様にはお世話になっているからお礼を言います。 今回は女神様にご挨拶。 するとにゃんこが・・・祀られてるとこにトコトコと近づいて行く。 どこまで上ってくのかなぁ・・・と頭を逆さまに(そうしないと見えないの!)しながら覗き込んでたら、後でお参りに来たおばさまに「ネコまでうやうやしくのぼっていくわねぇ」と微笑まれながら話しかけられました。思わず笑っちゃった。 ↑左:またしてもニャンコにモテた!食堂ではわんこも。右:出たーっ!ここで犯人を追いつめたり....しません。 ずいぶん前から江ノ島に来たら行きたかったとこ、それは岩屋洞窟。 ま、一番奥にあるんですけどね、ちっちゃい私でも屈みながら進むとこもアリ。男性はしんどそうでしたよ?でも久々の洞窟、ちょっと面白かったな。 岩屋洞窟から戻る時はひたすら石段を上る・・・ 江ノ島は真夏にきちゃダメね。ぶっ倒れますよ? これくらいの季節でまだよかったわぁ~。 急な石段を上りきったとこの食堂でゴハンを食べ、 そこのおばちゃまに親切に近道を教えてもらったおかげで帰りはスムーズに帰れましたよ? そして江の電へ! おおっと、電車来てる、と思って走って乗ったら・・・逆方向だった(^^;) っていうか単線だ・・・(ギャオス~!まじ?!) 藤沢行きと鎌倉行きと交互にくることになってるらしい。はぁ。 ↑左:江ノ島から鎌倉高校前で降りたかったのに逆方向へ。右:これが江の電さ。 駅の目の前が海なのはどこの駅か、地図で見ておいた。 「鎌倉高校前」というらしい。 稲村ジェーンとは二駅違いだが・・・とにかく波打ち際があればいいのだ。 海!海!!海だッ!!! ううう、会いたかったよ~海ぃ~。 海に入るために靴下も履かないできたのであった。 波に足を浸すとホッとした。 足下の砂がユルッと動く。そんな動きさえも新鮮。 裸足で地面をつかむ嬉しさ。言葉にならない・・・じーん。 ↑左:向こうに見えるのは江ノ島。右:黒く点に見えるのは波待ちサーファーです。 砂浜に適当に座って寝転ぶ。 ちょうど夕暮れ時だ。空は少し曇り気味だけどオレンジ色が見える。 波の絶え間ない音を聞きながら呼吸を合わせる。 なんだか涙がでそうになった。嬉しくて。 深く息をする。 真夏の江ノ島、湘南はとてつもなく混雑するけど、 オフシーズンに来るのはなかなかオススメ。 ++++++ 翌日は陶芸の先生がいる茨城へ。 土と戯れました。今回もろくろは回さず・・・ 先生にいろいろ教えてもらいつつ、なんとか形にしあげる。 いつも何度も同じような質問ににこやかに答えてくれる先生。 仙人のような方ですが、アトリエの竃などはすべて手作り。 家なんか一人で建てられるんだろうなぁ。 途中ゴハンを食べているとスズメバチが。 「あ~キイロスズメバチだねぇ~~~」 と、のほほんと言う先生。 虫たちは興味を示さなければ何も攻撃してこないのを先生は知っています。 きっとこのスズメバチも「なんかうまそうなにおいがするゾ」と偵察しに来ただけ。 それにしても山の中で蚊にくわれた~。 帰り道の車では豪雨に。 シリウスの女神様、これも浄化の一つですか? 稲光がきれいだった。 そしてあちこちでゾロ目やらシンメトリー数字を見せられた。 (1441とか2222とか1212とか1991とか1111とか多すぎます....) 天使が数字で遊んでますね・・・?(^_^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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