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2008年11月18日
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カテゴリ:旅ざんまいっ!
思ったより旅日記に手を焼くアタシ。
うーーーむ、こんなんで良ければ読んでってください(^^;)



今回の京都旅はこれがメイン。
レイキヒーラーとしても、それ以前から来てみたかった鞍馬への旅
毎月、アチューンメントしてくれたティーチャーが鞍馬へ行くので、
いつか一緒させてもらえたらと思っていて、ようやく実現したのでした。


みんなと京都駅で待ち合わせ、そしてタクって出町柳駅へ。
駅前の「おにぎり屋さん」(って名前なのよ、ええ)「ベーカリー柳月堂」にて
いろいろお昼を買いこんでいざ叡山電鉄の旅。

だんだん山の中へ入っていく。

鞍馬駅に着いて、駅を出たところになぜかでっかい天狗
写真撮るの忘れました。その佇まいにあっけにとられた・・・

まず鞍馬寺へ行く道すがら、いつもみんなが買っていくお餅を買ってことでついてくと、
「牛若餅」なるものが売っていた。栃餅みたいな色。
よもぎ餅と一緒に買い、みんな食べながらお寺へ向かう。

「こういう小さい楽しみが旅のいいとこよね~」

と、仲間が言っていた。
ええ、ええ、ワタシ、京都へ来てからこんなナイスな甘味を食していなかったわっ....
やっっっと京都旅らしい感じになってきたじゃない??
アタシ、ちと涙で霞んで前が見えな...(略)


閑話休題。


ここからは修行モードみたいな感じで~。
とはいえ、時間がないので歩かず、ケーブルカーで上まで行く。
そして階段を昇るのだけど全然疲れないのは鞍馬マジック?
(鞍馬は全体が霊山かつパワースポットなのでこういうことはよく聞く)
このまま奥の院も軽々と行ける・・・・のか?!

DSCF1935.JPG
↑鞍馬寺の入り口。門のところから結界が張られてるとか。

鞍馬寺では本尊のことを「尊天」っていうそう。
慈愛の象徴である「千手観世音菩薩」と、光の象徴である「毘沙門天王」
活力の象徴である「護法魔王尊」の三身を一体としたものといわれてます。
この魔王尊が650万年前金星からきたサナート・クマラだと言われているとか。

私、レイキを受ける全然前からこの650万年前に金星からやってきたというキーワードだけで萌え~~ッまして...いつか鞍馬へ行ってみたい!と強く思っていたのでした。
だってSFの世界みたいじゃん....カッコイイ!ってミーハーでごめむ。

DSCF1942.JPG
↑本殿前の六芒星のところに立つとエネルギーを感じる...かも。

中でお参りしていると、「千手観世音菩薩」のところですでに涙してしまいましたアタシ。
慈愛の象徴だからだろうか・・・・
この涙の感じは初めてティーチャーからアチューンメントを受けた時と似てるな。

ティーチャーいわく「魂が喜んでる」のだとか。納得。

そして地下へ移動。地下はとても暗くて不思議なところでした。
そこで更なるアチューンメントを受けると共に更にお参りを。
地下にも「千手観世音菩薩」「毘沙門天王」「護法魔王尊」がいらっしゃるのですよ。
そこで一人ずつアチューンメントとメッセージをいただく。

私のアチューンメントの時、人が来て少し精神集中が途切れてしまった。
でもそれが過ぎたときからエネルギーが変わったそう。
目を閉じていても見えてるイメージが、何かが噴き出してるというか、
渦巻いてる感じに見えていて、エネルギー降りてるなぁって感じでした。
(時に暖かかさを感じたりもするけど、今回は青と白の光が渦巻いておりましたとさ)

それと生まれてからずっといる存在が応援してくれてるようです。
ありがたいことです・・・自分で感じていた事と同じだったので、
間違ってないんだなぁ、これからもよろしくッと心に思ったのでした・・・

そしてこの地下の奥から水音がしてて、
一説によるとここはシャンバラに繋がってるとかなんとかかんとか.....(^^;)



地上にあがり、おみくじひいたりしていたら。
ティーチャーがどこかへ行ってしまった!
・・・と思ったら、颯爽と暖かそうなダウンをまとって現れたっ。

そう、この日、かなり冷え込んだのにセンセは上着を持たずに来てしまったのです。
上着を取りに戻ったら新幹線乗り遅れるって感じだったそうで....
そしたら本殿前でバザーをやってたんですよ!!
しかもそのお金はすべてスリランカのコドモたちへ寄付されるとかで、
こんな出来過ぎな話ってあるのか?!というミラクルハイヤーセルフさんだったのでした。

こんな山奥でダウンを手に入れるなんて・・・ありえね~~~~!


さて、お昼を食べたら奥の院へ。
山門入ってすぐくらいから、いい気持ちのエネルギーに満ちており、
頭を上に引っ張られる感じがずっとしてたのね。
奥の院へは階段ばかり20分くらい?
ティーチャーが元気なのでついてくのが大変。
これは自分のペースなら平気だけど……牛若丸のようにヒョイヒョイとはいかなかったです。

ま、基礎体力の違いだな。

DSCF1946.JPG

DSCF1947.JPG
↑木の根道。写真撮ってる余裕がある道だな。

上りがつらい、と言ってたけど、雨が前日に降ってたので
下りの方が怖かったなぁ。
案の定、すべって転びそうになったけど、左手がガシッと掴んでどこも打たず。セーフ。
じゃなきゃ、腰から背中から頭まで打ってたでしょうね。こわっ。

それから貴船側から昇ってくる人がかなりいたけど、
あれはやめた方がいいですよ。
とんでもなくしんどいですよ?
外人のおにーちゃんに「hi」と返事してもらえたのは一人でした...
みなさんそれどこじゃあない。

DSCF1951.JPG
↑貴船神社のご神木。とてもすてきな木なのです~。

時間があるようなので貴船神社へ寄りました。
水みくじをみんな引いてたみたい。(お水につけると言葉がでてくるのだ~)
私は鞍馬で引いて素晴らしい言葉をいただいたので十分。

貴船から貴船口駅へは本数の少ないバスがあります。
紅葉シーズンはかなり混みそう。
ここを歩くと2キロくらいあるそうで30分くらいかかるので、
できればバス利用の方がいいかもね。道細いし。


最後に鞍馬寺本殿脇においてあった文のプリントが素敵でもらってきました。


「光に向かって」

天を覆う雲は厚くとも、
太陽は常に大空に在る。
風が来て雲を払えば、
黄金の光が燦然(さんぜん)と輝く。
人の心に吹きすさぶ八風を、
苦悩の雲を吹き払う風として、
真実を観る智慧の光を迎えよう。

智慧の光が輝くとき、宇宙生命に生かされている万象を観る。
あなたも私も、花も鳥も、みな共に生かされているこの世界。
万象が織りなすいのちの相(すがた)、
宇宙に懸かる金色のいのちの網羅、
遠い昔から受け継いで来たいのちの絆、
私もその中の一つのいのち、
たがいに手を繋ぎ響き合ういのち、
あなたも私も、樹も水も、みな共に厳然と生かされている。

慈愛の温もりに抱かれ、智慧の光に照らされて、
豊かな活力に満たされて、
今ここに生かされていることの嬉しさと有り難さ、
この歓びと感謝の輪を広げよう。
あなたも私も、あの人もこの人も、たがいに光り合い照らし合う、
明るい未来を信じ希い(ねがい)ながら、
1日1日を宝石のように大切に生きよう。





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最終更新日  2008年11月19日 20時23分51秒
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