Brilliant＊note

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• Stevie Wonder@saitama super arena

  登場した時、思わず「本物だぁぁぁ」とつぶやいてしまった。そして歌いはじめてもまた「本物だぁぁぁ」って言ってました。スティービー・ワンダー。埼玉スーパーアリーナ。ここに来るのも初めて。そうそう、まだジャパンツアーはまだ年明けもあるのでネタバレが嫌な人は見ないでね。セットリスト覚えてないけど、曲名はわかるし・・・私が見に行った前日は平井堅ちゃんがステージで一曲飛び入りしたんだってね？それはそれでうらやましいかもしんないけど、私は本物のスティービーが歌ってるってだけで感動だった。一番はじめの曲は「Golden lady」。しょっぱなからこれかよーーーー！みたいな。みんな大歓声。「Isn’t she lovely」「Parttime lover」「Overjoyed」「Superstition」などとにかくイントロが始まるとその度に歓声が。「lately」でうっとり。「Sen your love」でもうっとり。「Overjoyed」でウルウル感涙。「sunshine」もよかった。みんなで新曲のコーラスしたのもよかったねー。後ろにいた若者たち・・・大声で歌ってた（笑）私たちのさらに後ろにいた女性が何かというとすぐに、「ribbon in the sky!!!」と叫んでて、アンコールの時、やったもんねぇ、この曲。叫び続けた甲斐があったというもの。本当のアンコール曲は何だったんだろう・・・？もうとにかく本物の歌が聴けてただただ満足。クラビの音が聴けただけでもぉ・・・感無量。JBのライブの後にこのライブのことを知ったんだっけ・・・長い事待ってたけどあっという間に終わっちゃった。でもなんだかまだ夢みてるみたいな感じ。「本物だぁぁぁぁぁぁ」みたいな。（まだ言ってる）それにしてもこのライブはほんわかムードでよかった。時間も16時スタートということもあって子供の姿もあったし。アンコールの登場の時、介添えしてくれる人がスティービーの手をひいて小走りで登場して（笑）スティービーも一緒に小走りで登場がかわいかったなぁ！（笑）スティービーは日本で年越しなのかしら・・・追加公演あると思ったんだけどなぁ。

  2003年12月29日

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• リキッドありがとう！

  昨日は久々に前の方で暴れてた。新宿リキッドルーム。シアターブルックのライブ。いつもは後ろの一段高くなったとこがステージ全部を見渡せるもんでそこで存分に踊りまくってるんだけど、今回はずんずんと前にいった。後ろにいる友達に荷物を預けて。だって最後のリキッド。3年ぶりくらいに前にいった。シアターのライブだと前の方はもみくちゃにされて危ないこともあったから最近は後ろが定位置だった。やっぱり前の方はイカれちゃってるやつも多いけど、全部許せる気がするんだ。（度を越してなければ、の話）とにかくシアターの音楽に素直に身を任せてることがすごく気持ちいい。フロアの前のカオスの中にいるのがすごく気分よかった。魂の解放。そんな感じ。「ドレッドライダー」も「We will rock you」も「One fine morning」も「ありったけの愛」も「悲しみは河の中に」も「ギャラクシーゴー」も「まばたき」もすごかった。（他の曲も！ぶっとんでて何やったか全部なんて覚えらんない）「ありったけ～」のイントロのアコギカッティング、タイジ多め（笑）「これが気持ちいいんや！お前ら！うらやましいだろ！」ははっ。聴いてる方もかなり気持ちいいよ。ずっとカッティングしてて欲しいっていつも思ってた。「ありったけ～」の最後の叫びは「STOP THE BUSH」だったな。そうそう。ゲストがいたんだった。何の曲だっけ。昨日はぶっとんでたんであんまり細かい事覚えてない。最初フルートで出てきた金ちゃんこと金子隆博。すっごいカッコよかった。あうんだなぁ、フルート。後でテナーサックスを持ってきて、新しいアプローチを見せてくれた。新曲・・・イントロのエマーソンさんのフレーズが耳から離れない。あれだけでステキ、と思ってた。しかし、よく飛び跳ねてたなぁ私。のべ2時間近くは跳ねてたんじゃないかなぁ。その後にALLがあることを考えずに行動してた＾＾；タイジがあげてくぞーとか言わなくてもみんな上がってた。本当に気持ち良かったんだよね！タイジがよく見えるとこにいて、歌ってるタイジと目があってるような気がして、（言わせといてくれ＾＾；）タイジの魂が飛んできたような気がした。ああ、あのノリはやめらんないねーーーーーーーーー。あの空間と時間はあれっきり。シアターブルックもステージを作り上げてるスタッフもお客のみんなも全員がいたから成立する空間。そしてなんといってもリキッドルームだから成立したライブ。なくなっちゃうなんてイヤダ。階段の壁の無数の落書きも、心臓やぶりの7階までの階段も、飛び跳ねるとぶよんぶよんにたわむ床も思い出になっちゃうのか・・・タイジがいってた。「スタッフに日本でどこのライブハウスがいい？って聞くと、みんな口を揃えて＜リキッド＞って言う。これがなくなるなんて日本の文化としてヤバイっすよ！」うん。あそこは他のどこでもない、と私も思う。************そして場所を変えて南青山マンダラ。「ロックスターの冬休み」と題したシアターブルックの忘年会？ああ、打ち上げ、だっけ。客入りの時にエマーソンさんだすでに鍵盤を弾いている！BGじゃないとこが・・・豪華。そのままエマーソン北村ソロライブ。ゆるーい感じに魔術師の鍵盤さばきを堪能。続いてシアターライブ。森さんも出演したんだけど、あれは純粋なシアターファンはどうかな。シアターの曲は一切なし。インプロの嵐。途中でゲスト。笑っちゃったよ。だって泥酔状態のオリラブ、田島貴男登場ー！目が・・・いっちゃってる（苦笑）でもスターだね、さすが。正面あたりにいたんで、目のすわった（笑）田島さんがこっちあたりを見ていてオソロシカッタ（笑）あの存在感、タイジが少しかすんだ。でも・・・泥酔状態＾＾；ほっぺが真っ赤。タカさんに「早く叩いてよ」とか言ってなかった？？おもろいもん見せてもらいました。後はDJタイム。多少は踊ってたけど3時くらいに店を出た。やはり本編のリキッドで暴れたからさすがに疲れた。心地よい疲れ・・・・・朝起きてもまだ余韻が残っていて、今はシアターのライブ盤聴きながら書いてる。来年からはシアターはロフトなんだな。多くのロックグループがリキッドって場所をなくすんだなぁ・・・はぁ。

  2003年12月28日

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• 小曽根真＆伊藤君子＠スイートベイジル

  12/27にはココを見にきてくれる大多数の人が中野にいたと思うんだけど、私はなぜか六本木スイートベイジルにいました。そう。日本が誇るジャズピアニスト、SALTの兄貴分、小曽根さんのライブがあるというので。ごめんよぉぉぉぉ、SALT。私は兄貴をとってしまいました・・・・＾＾；それがもうステキだったの（はぁと）私、例によっていつも同じ席に座るんだけど（カウンターの高いとこ）手は見えなくても小曽根さんの表情が目の前で見れる。伊藤君子さんを間近で見れた！もぉ感激でした。前半は小曽根さんソロ。「Walz for debby」の軽やかなピアノの音から。優しくて軽やか～なのよね。「パンドラ」という曲のあの表現の素晴らしさ！ピアニッシモからフォルテッシモまで息をのんで聴いてしまった。思うにピアニッシモで心を奪われるピアニストというのはスゴイなぁーと思わずにいられない。完全に小曽根さんのピアノに参ってしまいましたぁ＾＾；ゲストにフロントページオーケストラの三木俊夫さん。テナーサックスとピアノ。小曽根さんと同じくバークリー出身だそう。やった曲は「モーニン」。いいね！大好きこの曲。これまたいい感じでした。そして第二部では伊藤君子さん登場！写真のイメージよりもずいぶんかわいらしい人。大人の女性ですが、もっとこう....ゴージャスなのかなぁと思ってたらチャーミングなのよねぇ。小曽根さんとのやりとりも勝手知ったるといったとこで音のキャッチボールがポンポンポーンと（笑）いう感じ。すごくステキな声。本物だなあ・・・ずーっと聴いていたいデュオでした。小曽根さんがソロの途中でさっきやった「モーニン」のフレーズを入れたり、君子さんがそれに合わせて歌ったりと、とにかくやりとりが楽しい！客席もそれを自由に楽しんで笑いが出てたなぁ。小曽根さんと君子さんのお客さんは大人が多い。ジャズを知っているし、楽しむことも知ってるっていう気がする。やってる方が自由なら見ている方も自由だ。どんな雰囲気がとてもステキ。最後はまた三木さんも登場して「My foolish heart」。ビル・エバンスに始まり、ビル・エバンスで終わる・・・これがねー、君子さんの歌い方がすてきだった。聞き惚れましたわー。なんかウルウルきちゃった。三人がステージをおりる時、私たちが座ってるとこってみんな見るんだよね＾＾；ライトも当たってるので一粒で三度くらいオイシイの。ちゃんとアイコンタクト。君子さんが小曽根さんのソロでライトの外で踊ってるのを私が見てたら（だってステップふんでるんだもの、かわいいわよね）見てたの？って感じでこっちを見て笑ってくれたの。もぉ、大人の女性なのにこういうとこかわいらしいわよね！小曽根さんもこっちを見ていて、その目ヂカラに惚れました（爆）ヤバイです。あの人はなんでこんなにステキなんだろうねぇーーーー（大爆）三木さんも見てたなぁ。みんな見るもんでちょっと恥ずかしくもあるのだが・・・。名古屋帰りのまま行ったんでサイン会には参加せず。惜しい事をしたのはわかってるんだけどね。これで今年の日記も終わり。いつも読みにきてくれてありがとう！今年もいろんなライブがありました。来年も私とみんなにすてきなライブ生活が待っていますように！！

  2003年12月27日

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• J&B＜踊る夜＞

  なんなんだ、昨日の日記は音楽の話がほとんどないじゃん。飲み部分の話ばっかじゃないかーーーー。でもね、＜踊る夜＞もやっぱりステージの4人のアルコール摂取量はあまり変わらなかったわけよ＾＾；順ちゃん、焼酎お湯割り、またいってましたね。（前日やはり飲み過ぎだったらしい・・・）でもね、この日はエレキなわけです。立ってるわけ。なんかすっごいギュインギュインなソロとか弾きまくってましたね、JさんBさん。一応、東京のライブは30日だから＜踊る夜＞の方はネタバレになるかと思うので読みたくない人は飛ばしてねー。ちょっと思い出しながら書いてるんで後で追加たくさんします。っつか、時間ない・・・＾＾；出だしは最近定番な5曲ぶっとおし。やる曲はちょこちょこ違うけど。2daysでだぶった曲は「Crossroad」だけ。私がいたとこははじめはそうでもなかったけど、時々低音がズズズズズズズズっとくるとこでヒデキベースがしっかり体の中に叩き込まれる感じ。実はこの2daysではヒデキさんのベースにかなりやられてた私です。だってさ、このタイミングでそういうグイっとくる音出すわけ？！って感じで「うっわーーー」てみぞおちのあたり、グってきちゃうんだな。＜踊る夜＞の時は全開でカッコよかった。粘っこいだけじゃなくて、バネのきいたベースというのかな。「ブォォォォン」って出した音が自分の弾力を使って跳ね返ってくる感じ・・・たまりません。TOKUZOってハコはいい。ヒデキベースとの相性もいい。（ハコによって時々ヒデキベースがもったいなく聞こえるとこもあるんだ）そーいえばさぁ、「へなちょこ～」のネタ部分はオペラ風味だったのが笑えた。どんなお笑いネタでくるのか、って毎回身構えるけど、ちゃんと歌うんだぁぁっていう＾＾；さすが「タイミングの会」。毎回新鮮なネタをお届け。そうそう、珍しいといえば久々な「熱帯夜」が聴けたのがねぇ。ホント一時期必ずやってたのよね。（たいてい「紹興酒の曲」・・・じゃーふぁんちゅう、だっけ。とセットだったよね）真冬に聴くのもなかなかオツなもんです。あ、思い出した。ヒデキさんが「っトゥゥゥゥーーーン！」て叫んでたな。わけわかんねー。意味なくてわけわかんないから笑っちゃう。突然ブッチャーさん背後から「っトゥゥゥゥーーーン！」。しまいにはお客さんも「っトゥゥゥゥーーーン！」。「誰、今っトゥゥゥゥーーーン！って言ったの？」ってステージが大笑い。さすがです、お客さん。（そういえば＜聴く夜＞には梶原さんの同級生が来ていて、なにかっていうと「順ちゃん、かんぱーーーい☆」と客席から叫んでたのがかなりツボ！！）名古屋は東京と違っていい感じにノリいいのがいいよね。東京は・・・けっこう殺気だってる人もいたりして＾＾；あ、「っトゥゥゥゥーーーン！」ネタは東京でも使っていいって。ホントか。そして前日に引き続きジャンケン。またもや初回で負ける私（涙）なんでこんなに弱いのか・・・梶原さんのジャンケンパターンが読めないワタシ。更に終了後、タカ先生がベン・ハーパーについてしゃべってました。手にチラシを持って「これ、ぜっっったいみんな行かないとダメ」だって。「僕は東名阪全部行きます！・・・J&Bのライブ入ってないよね？！そしたらJ&Bは昼の部で夜は会場のみんなを引率して（と、旗を振る）連れていけばいいじゃない」J&Bは昼の部って・・・＾＾；そしたら最前のお客さん「しつもーん！」と挙手。するとタカさん「はい、そこっ！」＞完璧にタカ先生になってますお客さん「どんな人なんですかー？」タカさん「ん！いいこと訊くね（と、えんえんとベン・ハーパーの魅力について語り出す）」・・・酔っぱらってるんで＾＾；自分でも「酔っぱらってるんでぇ、僕も話が長くなってますがぁ、でも絶対行かないとダメだよね、ホント」とおっしゃってましたタカ先生。命令！ですからね。ベン・ハーパーは東京が3/4（Zepp TOKYO）3/5（SHIBUYA-AX）大阪が3/1（なんばHatch)）名古屋が3/2（ダイヤモンドホール）。チケ発売は1/10とか1/17あたりなのでお忘れなく！リッキー・リー・ジョーンズも来るんだね。10月にアメリカに行った時、ライブ告知があって見たいなぁと思ってたんだ。日本に来るか微妙だなと思ってたけど来るんだ！！ひゃー。東京と大阪だけみたいね。

  2003年12月26日

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• J&B＜聴く夜＞

  なぜか名古屋2daysに行ってきた。東京からいつもライブ一緒なみんなも集まるし、名古屋のウマイもんを食すのも楽しみだし、いつもはバタバタな遠征も今回はゆったりできるし！もちろん一番の目的はJ&B＠TOKUZOのライブ！もぉあんま細かい事ぜーんぜん覚えてないんだけど（爆）なんか・・・アコギJ&Bスタイルってかなりイイと思うんだ。（JとBがアコギで後ろはまま、みたいな）梶原さんは気に入ったみたいだから次はどこかで聴けるだろうなぁ。今までありそうでなかった、と思うんだよね。J&Bのライブ中にJとBだけでというのはよくあったけど。はじめのJとBだけの時は気持ち良くて心地よい眠りに入りそうになった・・・アルファ波でまくってたんじゃないかなー。「gift」って曲と「一絵」って曲がきれいかった。（「一期」の娘版の曲、とかいってたなぁ＾＾；両方あわせて一期一会...でも漢字は＜絵＞）今回は割と最近やってなかった曲が聴けたんだよね。もちろん「一期」もやってくれて、こんないい曲作ってくれてブッチャーさんありがとうっ！と思わず心の中で大絶賛。「どーですかねぇ」は特別クリスマスver.で途中に「ホワイトクリスマス」のフレーズを入れててとってもクリスマス気分。7曲くらいやって、ステージ背後からリズム隊が登場。（それまでは客席と楽屋をいったりきたり、気楽に楽しんでいたリズム隊）4人がそろってから間もなくの憲司トリビュート（勝手に命名）な「トーキョー・ローズ」「Leaving home」の二連発には鳥肌が背中の肩あたりに何度もきまして。いや、真面目な話。なんともいえない感じがぐわって来るんだよね。泣きたいわけでもないんだけど、なんというか、ただその場に立ち尽くす（いや座ってるんだけど）というか。しかし。感動してたのはそこらへんまでだった・・・あんなに爆笑し続けてたライブも珍しい。っつか、ステージ4人、酔っぱらい過ぎだよっっっ（笑）タカさん「今日は宴会でしょぉ？え？そうだよね？！」と言い出す始末。おつまみの「なんとか三度笠（こんぶとか梅干しとか入ってる）」がステージ上を行き来してるし。一番ビックリはやっぱ梶原さんかなぁ。私はステージ上で「焼酎お湯割り（梅干しなし）」飲みながらライブする人は初めて見たので（笑）ウイスキーやらバーボンはよく見るんだけどさ。そしてピッチ早い！曲のピッチじゃなく、アルコール摂取スピードの話。だもんで、不協和音がどんどん聞こえはじめる（爆笑）ま、そんなとこも好きよJ&B。とはいえ内心ヒヤヒヤもんだったのは確かではあり。だってー、私はライブ中はビール一杯くらいしか飲まないしぃ。ブッチャーさん「みんな、飲んでる？！もしかしておれたちだけ？飲んでるの？ステージだけが酔っぱらってたりして？！」と言ってたけど、その通り、酔っぱらってるのはアナタたちだけでしょう・・・でもその後、「生、おかわり！」とか注文入ってる感じがよかったなぁ（笑）＞ビバ！お客さんっそのまんま何となく休憩に入り。J&Bの4人はそのままステージに残りつつ、お客さんがざわざわしたところでの演奏。（これがまたブルースで何となく聞こえてる感じがいいんだなぁ）少しアメリカちっくな感じ。いいねぇー。これでカウンターあたりにいたら、わたしゃ完璧に焼酎を注文してたね☆ヒデキさんはブッチャーさんの真後ろ1メートル以内から、突然ボリューム大で「ぅわはははははっ！！！」とか笑い出すし。ブッチャーさんはロレツ回らない人言葉になっちゃうし。こういうと失礼かもだけど・・・＜阿呆状態＞だったよなぁ。東京とかだとブッチャーさんは笑わせようとかいうポジティブな動きを感じるけど、なんかそーいうんじゃなくて自然に出てる感じしたもんなぁ。そうそうタカさんのカホンも聴けたんだよね。でも酔いがまわるほどに叩き方がどんどん激しい感じになっちゃって。中盤で聴いてたのとずいぶん最後の方、バァンっ！て音が響いてた。最後に限定Tシャツのじゃんけんがあったけど、私、一回戦で負けました（爆）なんかTシャツかっこよかったよー。名古屋限定＜踊る夜・聴く夜Tシャツ＞。もらえた人、らっきぃ。その後、私たちは（いや私だけか？！）TOKUZOで居残り飲み会。焼酎の霧島ちゃんと仲良くしてました＾＾；そしてっ！TOKUZOつまみのキングは＜にぼし焼き＞。なんか・・・にぼしを焼くという発想がなかったんで新鮮だったの。うまいーうまいーと二日間、頼みまくってたのでした。カレーもうまいし、豚キムチも最高。・・・あれ？音楽の話がどこかに＾＾；まぁ、酒も音楽も最高だったと。そんな感じで。・・・＜踊る夜＞に続く。

  2003年12月25日

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• キャンドルタワー！！

  クリスマスイブですね。東京は快晴でポカポカ天気のようです。雪もいいかもしれないけど、穏やかに過ごせることに感謝。おとといの東京タワーはグリーン一色だったとその日に会った友達が教えてくれました。こんなの。昨日から明日まではキャンドルイルミネーションだそう。こんなの。30分ごとに色が変わるって？！そばまでいけなくても見る事ができる人は試しに見れるといいね！私が好きな東京タワーポイントは田町駅から慶応大学へ向かう国道1号のとこ。（ま、その道路の並びならどこでもいいのだが）横断歩道を渡る時、いつもデカくてきれいなタワーに目がいきます。ちょうどいい具合に隠れることなく見えるんだよね。といいつつ、残念ながらキャンドルタワーは見れない私。数日、留守しちゃうんで＾＾；ああ、今日はSOSも中野でクリスマスなんだっけ・・・去年はえらい感激してたなぁ私。一番前でステージの雪かぶってね（爆）行く人、存分に楽しんできて。みんなも良いクリスマスを！！帰ってきたら・・・写真付きの日記が書けたらなぁ（笑）今年はやたらマライヤ・キャリーのクリスマスソングを耳にするだりりん、でした。

  2003年12月24日

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• スタバでライブ。

  今日はスターバックスでライブのはしご、でした。元から行こうとしてたクリヤさんのイベントライブは行ってみたらスタバのオープンカフェ部分でやることになっていて、もう一つ突然行くことにした小沼くんのライブはスタバ店内でやるものだった。14時すぎに遅れて青葉台（神奈川県）に到着。（青葉台は昔JとBのこっそりライブで来て以来だった）やばいなぁ、もう始まってるかも、と思ったけど、到着したちょうどその時にクリヤさんたちが登場。今回はクリヤマコト（key）のトリオバンドのイベントライブ。他のメンバーは坂本竜太（Bass）鶴谷智生（Drs）。このトリオはお初でしたが・・・いやぁ、すごい！！三人で出してる音だとは思えないくらいスゴイ。1.ドン・セグンド2.time and tide3.voyager4.CelebrationEnc，ドン・セグンド5曲で一時間。へぇーー。駅ビルみたいなとこのオープンスペースがあって、でっかいクリスマスツリーをバックに買い物に来ている人たちがステージを見ていた。その数・・・およそ200人くらい？！けっこうな数だったと思う。それこそ老若男女なわけ。でも、クリヤさんのノリまくった鍵盤に買い物終了なおばちゃんは肩を揺らしながらスイング、スウェットなおじちゃんはかけ声かけまくり、子供はラテンなリズムに頭をぐるぐる回しまくり・・・なんかねぇ、自然に拍手が沸くんだな。それを受けるようにどんどんステージがすごくなってって。オープンなスペースでああいう風になるとは思わなかった。一番はじめにやった＜ドン・セグンド＞はアンコールでもう一度やったけど、はじめと終わりじゃパッションの深さというか、全然違った。（この曲、タイミングがすごく難しい曲でクリヤさん曰く『練習たくさんしたからこそ、みんなにもっと聞いてもらいたい』ということで再び披露することに）思うに観客が引き込まれたのは＜Voyager＞あたりからのようです。イントロに「星に願いを」を織りまぜて、広大なスケール感のあるこの曲にものすごく引き込まれていってた気がする。それにしても。竜太さんはここ一年、特に演奏中、楽しくて仕方がないという表情をよくする気がする。もちろん今までだって楽しそうなんだけど、こぼれる笑顔がステキなんだよね！クリヤさんとアイコンタクトしながらどんどんすごいサウンド、グルーヴを生み出してく。途中、クリヤさんの片方のキーボードが組み立てが崩れそうになって慌ててた。それくらい叩き付けながら弾いてた。鶴谷さんも割と常にポーカーフェイス（どっちかってーと無表情）なのだけど、最後の曲になるともぉ笑顔が弾けてたな。笑いながら叩いてたもの。ちょうどど真ん中で見ていたのでドラムの斜めってる加減が良く、叩いてるのがよーく見えて面白かった。うーん。このトリオ最高！すてき！なんであんなに音が厚いのかなぁ・・・これタダで聞いてすんません、て感じ。そして押せ押せで一時間が終わり、一路、銀座へ！小沼ようすけ君のソロギターライブがあるのです。前にもスタバ＠銀座マロニエ通り店でやったのだけど行けなくてお初。松屋の裏だというから、よく行く方のスタバにいったら違うスタバだった＾＾；二つあるのねぇ・・・・スタバの店内、割と広いけどライブを聞きにくる人はたくさんで、友達の分の席を確保するのは難しかった。現に立ち見がかなりいたんだよね。小沼くんのソロを聞くのは久々。一番はじめはノラ・ジョーンズの＜Don’t know why＞。＜Over the rainbow＞の時、初めてこの人のギターを＜美しい＞と思った。今までは＜繊細＞というイメージが強くて私には物足りなかったのだけど、この曲では特に＜きれい！＞と思った。ちなみにこの時はアコギだった・・・アコギの音色の方が＜美し＞かった。他にはジョージ・ベンソン＜Feel like making love＞、＜Santa clous is comin to town＞＜きよしこの夜～White christmas＞なんかやってくれちゃって、いーい気分でした。なんか心地良い眠りに入っていけそうな。＜Santa clous is comin to town＞の時、一瞬、「あれ、この曲でいいんだよね？」とワンフレーズ弾いて客に確かめてる小沼くん＾＾；おいおい、客にきくなよ。でもそんな大ボケなとこが小沼くんなんだよねぇ。この曲も音の粒が美しかったなぁ。ブラジルものもやってくれたし、アンコールでは客席からのリクエストに答えて数曲やってくれた。＜SPAIN＞はなかなかよかったし、＜星に願いを＞はチャーミングな感じだったし、＜All of you＞＜Allison＞はしっとりと聞かせてくれた。いろいろとやってくれて40分の予定が一時間になってしまっていた。ファンキーとしっとり、両方を一日で体験できちゃうなんて（しかもタダ）なんてお得な午後♪＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊腕時計の話の続き。昨日の日記で＜腕時計とはアナタにとってどういうものか＞という質問。これは＜アナタにとってパートナー（つまりダンナとか奥さん）はどういう存在か＞ということなんだって。私は＜一生もの＞と答えました（笑）仕事仲間は＜自分のちょっとした欲望を満たすための適当なもの＞だって＾＾；＞ちなみに離婚歴あり知人A＜あってもなくてもどっちでもいいもの＞→ちなみにダンナと別れたばっかり。知人B＜ないと困るもの＞→わりと順調な夫婦。知人C＜そんなになくても困らないけどなくなっても困るもの＞→倦怠期夫婦。・・・人生いろいろですなぁ。しかし、仕事仲間の発言はどーよ？そんなことでいいのかっ。

  2003年12月21日

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• 朝っぱらから疲労。

  またもやチケット争奪戦。今回はもう本当に完敗なのです。ぴあネット先行も、イープラス先行も、モバイルローソン先行も、ファミマ先行も、友達のイベンター先行も、連絡が来てないぴあカード先行も、マイラジ先行も、そしてさっき終わった一般発売も、何もかも完全に負けた・・・こんなにやっても全然手に入らないの。シカオのばかやろぉぉぉぉぉぉっ（叫）かわいさあまってにくさひゃくばい・・・・でもね、毎回友達が助けてくれる。今回も救われました。はぁ、毎回毎回ありがとーです＞Mさんきっと大量に手にいれているだろう、チケゲッターのことなんて恨んでません。オークションに山のように出ていて唖然とすることもあるんだけど、なんだか悲しくなってしまう。行きたい人がなんで素直にチケットとれないなんてね！とにかく。朝から疲れた・・・こないだのマイラジ先行の時に、マイラジのラジボー（BBS）に書いてた人の一言が笑ったんだけど・・・「あんなに何度も女の人の声を聞いたのは初めてです・・・僕も取れませんでした」N●Tのおねーさんの声を聞き続けるはめになったらしい。それは私も同じよ！！！かけるたびに「あんたじゃないっ！」て独り言。私はぴ●のおねーさんの声が聞きたいっ！（爆）さて。今日はいい天気だわ。洗濯に掃除しないとなーーー＾＾；関西、北陸方面は大雪注意報でてるみたいで大丈夫かな？そうだ・・・シアターは今日名古屋だよね。朝の名古屋駅、雪降ってたなぁ・・・ところで。話は変わりますが。こないだ仕事仲間から面白い話を聞いた。「アナタにとって＜腕時計＞とはどんなモノ？どんな存在？」という質問なんだけど。私はちなみにその質問の真意がわからずに答えたのが＜一生もの＞という答え。私自身は腕時計しない人なんだけど、いつもいろんなステキな腕時計のフォルムに憧れている人です。今欲しいのは（って買わないんだけど）BAUME&MERCIERの時計。オーソドックスだけどさじ加減が好き。で。アナタにとっては・・・どお？これ少し心理テストみたいなものです（笑）答えはまた今度の日記で！私の答えを聞いて仕事仲間は「おおおー！」と言ったことを付け加えておきましょう。・・・なんだかわけわかんないって？今度の日記をお楽しみに。（でもこのテストには疑問もあるんだけどね＾＾；）

  2003年12月20日

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• 葉加瀬太郎＠NHKホール

  チケットを手配してからずいぶん経ったような気がする。10月からやってるんですね、このツアー。＞Travelling notes無事に行って来れたのでライブレポでもします。久々のライブー！わきわきっす（笑）まだツアーは名古屋、大阪と年末まで続くのでネタバレが嫌な人は見ないでね。そんなに詳しくはかけなくてもネタばらしはちゃんとしますので。ハイ。改行しときますわー。はじまりー！なんとオープニングアクトがいた。夏の「情熱大陸ライブ」で見た若きポーランド人ピアニスト、ラファエル・フォン・ブライドン。彼は東京だけなのでしょうか、2曲弾いていったよ。彼の祖国の一番有名な音楽家、ショパンの曲を2曲。＜ノクターン＞は映画「戦場のピアニスト」のCMでもお馴染みのあの曲。そして＜エチュード＞。「革命」ってやつですね。劇的でドラマティックな有名曲。この時は照明の演出がこれまた劇的でねぇ。なかなかGOOD。でも「情熱大陸ライブ」でみた感じのブリリアントなイメージはあまり感じられず。なんでかな。場所の違いももちろんあるけど。そしてステージは位置替えした後、葉加瀬バンド登場！＜A Defferent day＞は演出の都合上、ステージ前にうすい幕のようなものが降りていて、なかなか向こうのアーティストがよく見えない。照明でその幕にいろんなものを映しているのだが、少々長かったかな・・・早くハカセくーん、顔見せてー！って実は思ってた（爆）そしてアルバム通りに＜陽のあたる家＞につながってったな。そうそう、今回は葉加瀬太郎のツアーとしては見るの初めてでした。いろいろなジョイントライブなんかで何度も見ていても実際ワンマンというのは初！だったのです。そしてバンドメンバーの素晴らしいことといったら。榊原大（piano）柏木広樹（Cello）西嶋徹（Bass）村石雅行（Drs）田中義人（G）。あともう一人のパーカとマニュピレーターの人．．．名前忘れました、すんません＾＾；ムーランはなんとワンマンツアーで一緒するのは10年ぶりだとか。クライズラー＆カンパニーの時以来だって。事実、私がムーランと葉加瀬くんの組み合わせで見た事があるのは数年前の『Groove Dynasty』の時だけ。（これはドラマー5人が主役のイベントで、この時はシークレットゲストで『クライズラー...』が出演したのだった）ちょっと期待しておりました♪今回はムーラン節はそんなに炸裂しないのかと思いきや、前半のどこかでムーラン→大ちゃん→義人くんの三人でソロをまわした時は、思いっきり＜千手観音＞なムーランのドラムさばきを見る事ができて少し感激。そしていつもの柏木さん＆大ちゃん＆西嶋くんの三人。文句つけるとこなし！！！遠かったのであんまよく見えてないけど目がはぁとです（爆）更にビックリの田中義人。なんでこの人が葉加瀬くんとやるのかしら・・・というのはおいといて。いつも六本木のライブハウスで見る彼とまっっっったく一緒でした＾＾；このようにですね、見る人満載なこのライブ、目があちこちいって大変。途中でムーランとマニュピレーターの彼がひっこんだので少しはラクになったけど、それでも柏木さんと大ちゃんと交互に見つつも、葉加瀬くんに釘付けになり、更に義人くんのカッティングにも意識がいきつつ....なんていう感じです。中盤はドラムがいない分、アコースティックな感じでした。そこでは＜エトピリカ＞やセリーヌ・ディオンとの共演作の曲（タイトル忘れた）やら＜冷静と情熱のあいだ＞やらをやってくれてたな。それから柏木さんの曲＜Dab-dab＞もやってくれたのよね！イントロから義人くんの心地いいアコギのカッティング。ワクワクしたわー！メインフレーズは葉加瀬くん先行でバイオリンで弾いた後、柏木さんが本家本元のフレーズを弾く・・・途中で葉加瀬＆柏木の追いかけっこもあったりですごーく楽しめた。CDではフルートとチェロがユニゾンするとこをバイオリンとチェロでユニぞるんですね。なかなかステキだったぁ。Jazztronikの野崎くんが作った＜Afternoon breeze＞もなかなかうっとりでした。終盤、やっとムーランとマニュピレーターくんが戻ってどんどん最後に向かって盛り上がっていく。そして最後は・・・＜情熱大陸＞！やっぱり！一階の人たちはもうスタンディングでしたね。ライブイマージュの時と同じように葉加瀬くんが＜立って！＞と客席を煽る。みんな楽しそうに手拍子。葉加瀬くんだけじゃなく、バンドメンバーそれぞれの見せ場あり。そして・・・やっっっと見れた。柏木さんのエビ反り（大爆）きゃーーーーーー、これが見たかったのよぉぉぉぉぉ！！（叫）反対側で義人くんも負けじとエビ反ってるけど、ダメダメ、柏木さんの反りには負けてるねっ。ああ、これで本望だわーーーー＞何を見にきてるんじゃい！じゃあアンコールは何を持ってくるんだろ？とりあえず2曲やってくれたなぁ。カエルの歌・・・・＜フロッグネーション・ラグ＞というのでしょうか。それから何やったっけ・・・ダブルアンコールはありそうだなーと立たずにいると電気がつかない。するとまた登場して＜Another Sky＞でラストでした。なんともさわやかで未来感のある曲。すがすがしい気持ちで会場を後にすることができたのが嬉かった。NHKホールを出て渋谷駅に向かう途中、冬の夜の空気をいっぱい吸ってみました。なんか・・・そのひんやり感さえも心地よかった。さて。MCネタはここから。12月の忙しい時期をみなさんよく来ていただきまして、と葉加瀬くん。今日、東京でどんなライブやってるか、というのを調べたんだって。（少しモノマネネタも入っております）●府中芸術の森「なんと・・・安全地帯。ボクはツアーに出ると必ず安全地帯のCDは持って行きます。北海道あたりで安全地帯ってなかなかはまるんだよー」●となりの渋谷公会堂「なんと！SOFT BALLET。ボーカルなんてこんな風に（片足あげて前のめりになるポーズ）歌うんだよーとなりで踊ってるやついるし・・・知らない？」（葉加瀬ファンにはあまり知ってる人いないと思う・・・遠藤さんのボーカル真似で思わず受けてしまった）●日本武道館「ふふふふ。誰だかわかる？・・・・YAZAWAよー。YAZAWA。実はボクの心のヒーローなんだけど・・・」そういってえーちゃんの物まねしてたけどコメントは差しひかえさせていただきます（爆）●ブルーノート東京「実はパット・メセニーが来てます。こんなとこでこんなことしてる暇ないよ！見にいかなきゃ！（と義人くんを見る）」こらこらっ。葉加瀬くんは言わなかったけど、他には国際フォーラムでリー・リトナー＆ラリー・カールトン＆スパイロ・ジャイラってのもありますぜ。それから服装の話。「今回はちょっとエレガーーーーントにキメて見ました」と葉加瀬くん。ムーランはいつもの格闘技スタイルなんだけど、他は割とシックでカッコいいわけ。ところが義人くんの紹介のところで「エレガーーーーントにキメ・・・？あれ・・・違うねぇ？？」と思わず止まる葉加瀬くん。一応、カラーが決まってるのか白と黒の組み合わせなんですね、ステージ上。黒ジャケットらしきものを来てはいるのだけど、下はジーンズ。しかもいつものような前かがみなスタイルの弾き方。大ちゃんや西嶋くんや柏木さんのようにはキメられずじまい。でも、そういう柏木さんはビシっと決めたおかげで「今日は一段と王子様度がアップしてますねっ！！」と葉加瀬くんにからかわれる始末。開襟シャツに黒のスーツで長髪なんっすよ。チェロ持ってないと・・・・水商売風味（爆）他でも映画の話で思いっきりからかわれて汗かいてたなぁ、柏木さん。でもなんだかんだと葉加瀬くんのスーツもビシッと決まっていてかっこいいのでした。アンコールでは本編と逆で白ジャケットで黒インナーだったりと細かい部分でも見せてくれたし、葉加瀬くんというのは照明演出にすごくこだわる人なんじゃないかと思う。ライブイマージュでも毎回思うし。今回もものすごく練られた演出で素晴らしかったと思う。

  2003年12月17日

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• 話がとびまくりますが...

  仕事仲間がカゼで倒れたので、今日は早々に友達と飲む。たいがい急に飲み会をいれるのが私。そういう誘いで来てくれる友達はまぁ、数少ない。いっつもこの人たちとはオヤジな店で飲む。・・・・言ってることもオヤジくさいかも（爆）月曜だというのにオヤジたちでいっぱいだったこの店。不況なんてどこ吹く風、といったところ。なんだかここんとこ来年のライブの予定がひっきりなしに決まって（中にはダブルブッキングもあり）困る。非常に困るなぁ・・・いつ仕事するんだ？（笑）毎年、今年は少し減らそうと思うのだけど、いざその時になると全然言ってることと逆のことをしてしまう。夏のフジロック貯金もせねば！！！とはいえ、貯金した先から名古屋とかの遠征に時折行くようではあまり意味がないのよね＾＾；こないだSLTのDVDを買った時にLOSALIOSのCDも買ったのだった。これがまた・・・カッコいいんだ。どうして私はこの人たちのライブに行けないんだろう？と思うとくやしいっすー！！！あれぞ、まさにライブで聞くための音楽っていう気がする。飛鳥さんのバイオリンもより情熱的に達也兄のドラムと絡み合って、Tokie姉さんのあのうねるベースときたら！！！危うくてスリリングで時間を忘れてしまいそう。息を止めたまま、きっと音の流れる様を一つ残さずこぼしたくない、と思うだろうな。武田真治のサックスもなかなか。今回のツアーも飛鳥さんやら、トラベラーズやらいろいろ出てくるらしい。あー、見たいっ！フセインがようやく拘束されたけれど、だからといってイラクの人たちがすぐに良い方向に行けるとは限らない。早くみんなが同じように暖かい毛布で寝られますように・・・早くみんながきれいな水を存分に飲めますように。突然、イラクから東京ローカルな話だけど。いつも行くゴハン屋さんが言ってた。「こういう大きな事件があった翌日は人がこないの。ジンクスよ」本当に人が来ない。みんな、お昼にテレビを見るのかな。それともおしゃべりに時間を忘れてるのかな。外で食べないのねー・・・と、ずーっとランチの時間は私と仕事仲間の二人でした。もうご主人は全然仕事モードから遊びモード。すっかり世間話をしてしまうのでした。今日は新聞も休刊日だったからかなぁ・・・号外出てたもんね。っていうかさ、お店の売り上げ、だいじょーぶなの？！と、変なとこを心配してしまうワタシなのでした。

  2003年12月15日

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• 12月も半ば・・・

  12月もすでに半ば。みなさん、いかがお過ごしなんでしょうか。12月は忙しい。いつもそんなでもない人も結局スケジュールを無理矢理詰め込まれる。なんとなく世の中の流れも＜おしまい＞に向かって走りはじめてるような空気感。なんとなく自分も走ってなきゃいけないような気持ちにさせられる。きっとそんなに忙しくないだろう人も必ずいて、小走りポーズを取ってるだけって人はやっぱり世の中にいるんだろうな。そんで短い冬休み。年があければあけたで休みボケでも忙しいんだよね。前にドイツで長い間暮らしていた知人が「日本人は疲れるために休んでるわね」と言っていた。なぜなら、ヨーロッパでは一か月のバカンスを取るでしょ？あれははじめの1、2週間は存分に出歩いたりして楽しいんだけど、3週間目になると遊ぶ気がもう失せて、どんな青い海も素晴らしいリゾートも輝いて見えなくなる、と。そして4週間目になるともう帰りたくて仕方がなくなるのだという。荷造りとかさっさとして早々にドイツへ戻るんだって。「その時はね、もうとにかく早く仕事に戻りたいーっ！て気持ちなのよ」つまりヨーロッパの休みの取り方ってただ休むだけじゃなく、その後、飽きて仕事に戻りたくなるってとこまでもってくようにできてるんだよね・・・これぞ本物のリフレッシュ。「日本の人は時間的に休みが取れないから、遊びまくれるだけ遊びまくって帰るから疲れるわけ」と、50へぇーくらいの感じで聞いていた。飽きるまで休みを一度に取るなら年に二回にして欲しいと少し思った私はやはりどーしても日本人です（爆）それはそーとて。今日も相変わらず、シカチケ取りの日々。トキオのチケが手に入らない！今日はファミマ先行。3分でつながったのにすでに予定枚数終了。ああいうとこは1コールでかからなければダメなのはわかるんだけどさー。後は来週にかけるのみ。そして一般・・・・とりあえず友達のおかげで仙台に行けることになった。はっはっはー＾＾；（泣笑）名古屋に行けないだろうと思われるので行けるのは仙台のみ。シカオちゃん、こんなに好きなのにー！・・・って昨日もマイラジ聞き忘れた私。やはり神様は見ているようです＾＾；もうCDでの応募の当落って来てるんだよね？あれで招待がいて、イベンター先行があって、数々の先行があって・・・取れる確率って相当低いと今さら思っている私です。こうなったら仙台でうまいもん食べてこないと気がすまない！（・・・ん？なんか違う方向に矛先が・・・向いたか？）そういえばこの週末は本田さんが韓国でライブするんだよね。グルメな本田さんの事だから、きっと打ち上げでウマイもん食べてくるんだろうなぁ。それにしてもよくあの5人（本田／梶原／青木／則竹／松本）のスケジュールがあったもんだ。私の友達もちょうど明日ソウルに行くんだよなぁ。私のかわりに見てきてほしいくらいよ。この週末は少しおとなしくしてようと思う。先週から腰痛が出始めて治りかけてるから。治さないと12月後半の怒濤のライブ週間がヤバいことになる！仕事も体力勝負だが、ライブも体力勝負なのよぅ。

  2003年12月12日

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• いろいろ思うこと

  はじめに音楽ネタ。また今年もJ-WAVEのカウントダウンライブがある。それにSOSも出るんだって。私は竹善さんと一緒で夜は紅白見るので（ホントか？！）行けないけれど、行く人は先行始まってるよ。SOSとカウントダウン、またそれも良さそうだね。フリーになって初めてまっさらなとこから自分で作ったもんが完成した。さっき問題なくいったよ、と仕事相手からメールが来た。いろんな不安があったり、いろんな不手際があったりで自分的にはすごーくふがいなさや後悔だったり、これでいいのかなと思う部分が山ほどあったんだけど、その仕事相手の人のメールになぜか安堵して泣きそうになってしまった。サラリーマンの頃とやってることは一緒なのだが、仕事する相手が全然違うと同じところにいられない。違う相手にそれぞれの個性があるように、自分も臨機応変にできないといけない。話もちゃんと理解できないといけない。何が言いたいのか、何が大事なのか、その上で自分のアイデアを提示しないといけない。改めて自分の仕事、気を引き締めないといけないなと思った一週間でした。私はかなりいい加減な人間だし、＜そこは私の仕事じゃないでしょ！＞と思う部分も山ほどあってね。でも、ちょっと待て。＜確かに私の仕事ではない。それは明らかだけれどもだからといって出来ないとつっぱねることで何か解決するんだろうか....＞と、思うようになって、自分でできる範疇のことならば、やってみてもいいじゃないかとそんな風に思う。確かに私の手間はそれでかかるのだけど・・・やっぱり言われたところですぐに怒るよりも、一度自分で消化して＜じゃあどうすればいいのか＞と考えた上で怒ってもいいのかもしれない。やはりこれはビジネスだもんなぁ。うまくやんないといけないね。私、そういうの苦手なんだけど。全然関係ない話ですが、最近エレベーターを使えないおばちゃんと一緒になることが多いの！私は下に降りようとしてエレベーターに乗るでしょ？もちろん1Fのボタンを押してるわけ。ところだ5Fとかから乗り込んできたおばちゃんは下に行くエレベーターの中で10Fとか7Fとか押してるわけ！・・・・またかよ。はじめのうちは私も愛想良く「これ下に行きますよ？」とか言ってましたが、毎日毎日何度やったら覚えるんだろう？？あきれるの通り越してもう無表情になっちゃうわよ。つきあいきれない。勝手に下までおりてまたのぼってちょーだいな。いい加減、覚えろよぉーーーーっ！！しかもオートロックの入り口を「あら？あら？」と言ってカギもないのにガチャガチャやるのやめて欲しいわ・・・あなたが怪しくないってどうやってわかるというの？行き先のインタホンを押しなさいよーなんでそんなことわかんないのよー（泣）だからおばさんってヤなのよー。ああ、最後に毒はいちまったぁぁぁぁ（爆）はぁ、寝る前に心安まる音楽でも聞きながら寝ようっと。

  2003年12月09日

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• CDいろいろ

  今日は友達といろいろおっかいものーおっかいものー♪でした。行けなかったCD屋へやっと行けたーっ！！！SLTアミュポケ武道館のライブDVDが一番の目当てではあったのだけど。前に友達の家で見せてもらったことはあったんだけど、その時と同じショーゲキが（爆）あったりして。竹ちゃん、若い！千章さん、若い！智ちゃん・・・・・・こんなにかわいかったのに今どうしてあんな...（以下略）SALT・・・短髪っ！若い！小野塚さん・・・昔も今もこの人は・・・この時いくつだ？！小池さん・・・あなたは誰？（爆）ブッチャーさん・・・やっぱ痩せたよねー。タカさん・・・髪の毛の量は今も昔もかわらないねー。でも明らかにシャンプー量は今と違うわね（爆）ヒデキさん・・・全然変わんないなぁ。はるみちゃん・・・かっわいい！この後この人がLyricoとしてあんな大人びたボーカリストになろうとは。小林兄ちゃん・・・少し若いけどやっぱダンディだよなぁ。ミチアキーノ・・・私は今のミチアキーノが好きですぅ＾＾；カツオ・・・やっぱ痩せてよかったよ。うん。＞変な感想途中までしかみてないのよ。こんな感想でごめん。でもさー、「Hold on」泣けます。くーーーーっ！そしてたまたま見つけたMOSKAの新譜「tudo novo de novo」。ジャケがすごく目についたんだけども。出てるとは知らなくて。試聴機かけると・・・MOSKAのオーガニックな歌声とアコギ。ああ、私はやっぱこの人のこういう音の触り心地が好きだなーと思っていると。追い打ちかけるように聞いたことあるドラムが＾＾；聞こえてくるんですね。そう、タカさんも参加してたの。知らなかったよ。一緒にいた友達と・・・これタカドラムじゃんーって笑ってしまった。前々作の「Mobile」みたいなピコピコした音がある聞こえ方、音の跳ね返り方も嫌いではないけど、今回のブラジルの風のような「tudo novo de novo」も好きだねー。サーシャのいつものような金属音とかも聞こえてはくるけど、もっとシンプルな音づくり。私はどっちも好きなのでこれまたヘビロになる予感。他にもいろいろCD買ったけど、いやぁ、売り場をうろつくのが一番楽しいのだ！！！上原ひろみさんというジャズピアニストがおそろしく目に付いた。なんか・・・ピアノに取り憑かれたって感じ？（イイ意味で）ジョージ・ベンソンの新譜もあったなぁ。2002年のボナルーフェスのライブ版も欲しいし、あ！「Organ-nized」っていうアルバムも買いたかったのに忘れてた。このアルバム、読んで字のごとく、オルガン好きにはたまらないアルバムなのです。欲しいCDが山ほどあって大変だったー。でもダブルポイントの日が今日まででラッキー♪でした。

  2003年12月07日

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• 日程決まったねー

  突然skoop熱も上がって参りました（笑）すんません、最近全然気持ちが盛り上がらなくてねー、でも、ライブツアーやるって決まったら切り替わったよ！！（携帯でわざわざ教えてくれたTちゃん、さんきゅー）やっぱり私はCDよりも彼らのライブパフォーマンスを見ていたいと思うのです。もちろんCDも何もかもステキなのよっ、とおっしゃるスクーパーな方も大勢いらっしゃるのは承知の上＾＾；これはとっても主観的なもんなんで・・・ごめんね。（となぜか謝ってみたりする）私はライブでの三人の妙なやりとりとか（笑）こーへいの大阪のおばちゃんみたいなMCとか（笑）リーダーの感激して泣いちゃうとことかtakeのステージ毎に後先考えないで出し切って歌うとことかバンドメンバーの素晴らしいサポートとか（つかず離れず）客とステージでライブを作り上げていくっていう雰囲気とか、・・・全部好きなんです。よ。思い出すと鳥肌立つわーーー。今年もあちこち行けたらいいなぁ・・・一度でいいから大阪フェスで彼らを見てみたい。今回は叶うのかな。予定は未定。未定なだけに思いもつのる。日程ここにおいとこうかな。覚え書きの為に。興味ない人は飛ばしてください＾＾；＜live in performance 2004＞2004/3/6（土） 和光市民文化センター 18:30 2004/3/11（木） 宮崎市民文化ホール 18:30 2004/3/12（金） 鹿児島市民文化ホール　第一 18:30 2004/3/14（日） 大分グランシアタ 18:00 2004/3/20（土） 門真市民文化会館 19:002004/3/21（日） 神戸国際会館国際ホール 18:00 2004/3/27（土） 名古屋センチュリーホール 18:302004/3/29（月） 中野サンプラザホール 18:30 2004/4/3（土） 神奈川県民ホール 18:302004/4/4（日） 仙台サンプラザホール 18:00 2004/4/7（水） 熊本市民会館 18:30 2004/4/9(金） 福岡サンパレス 18:30 2004/4/10（土） 福岡サンパレス 18:302004/4/18（日） アクトシティ浜松 18:002004/4/22（木） 高知県民文化ホール 18:30 2004/4/23（金） 香川県県民ホール 18:30 2004/4/30（金） 広島アステールプラザ 18:30 2004/5/2（日） 新潟テルサ 18:002004/5/6（木） 北海道厚生年金会館 18:302004/5/7（金） 北海道厚生年金会館 18:302004/5/15（土） ＮＨＫホール 18:302004/5/16（日） ＮＨＫホール 18:002004/5/21（金） 大阪フェスティバルホール 18:302004/5/22（土） 大阪フェスティバルホール 18:30ところでクラプトン武道館ライブ以来ずっと聞いてるのが「One more car， one more rider」2001年のライブアルバム。カッコいいんだわ、マジで。特にDISK2の方が好き。そんでね、ずーーっと私の中では「Over the rainbow」が頭の中からはなれない。ループうた、ですね（笑）何かというとすぐに「somewhere over the rainbow，way up high♪」と出てくる。困ったもんだ。更に家で仕事してる時は昼間は小曽根さんのアルバム（どらえもんの歌、最高っ！）夜はジミー・スミス。ノリノリで仕事しとりますがなー。鍵盤ものはやはりいい。なんというか・・・不思議なもので音を聞きつつも集中できるのだ。特に小曽根さんはいいね。久々に聞いたわ。それこそ私が持ってるのは10年以上前に買ったCDだけだったんで（爆）弾き方も弾いてる中身も全然違うね。もちろん弾き癖のようなものは残っているけれど。さて。これからお仕事、お仕事。

  2003年12月05日

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• AS WE SPEAK@目黒ブルースアレイ

  勝田バンドという名前でやっていたこのバンド、やっとバンド名が決まったらしい。その名も＜AS WE SPEAK＞というのだが、フュージョンファンの人ならピンとくるかもしれない。デビット・サンボーンのアルバム＜AS WE SPEAK＞からとったらしいのだが・・・（A.saxの勝田さんのお気に入りのアルバムだそう）Member:勝田一樹（A.sax）浅野祥之（G）森俊之（B3&Rhodes&clavinet）沖山優司（Bass）沼澤尚（Drs）今回も見せて＆聞かせてくれました！前回までは割と曲も流れも似た感じではあったんだけど、新曲をいれたことで印象もずいぶん変わってきこえた。なんといっても沖山さんの印象がずいぶん変わったというか。タカさんと沖山さんの距離がぐっと縮まったというか。私にはそう見えた。控えめだった沖山さんが前に出てきてたし。それにしても楽しそうだった沖山さん・・・ライブ後に聞いてみたら「だってすごい楽しかったもん」だそう。頭の一発目、ジミー・スミスの「Root down」!もうね、もうこれで私は頭っからノックアウトでしたね。だって森さんのハモンド、本当カッコいいんだもの。そして3曲目のもイイ感じ。これは森さんがバンドのために書きおろした新曲だそう。とにかく前回はクラビを大フィーチャーしてたけど、今回はハモンドを弾き倒してる感があってなんだか基本に戻った、という感じがする。やっぱり森さんの弾くハモンドは最高にファンキーだよなぁ。今回は森さんの手が見える位置だったから余計にそう思ったのかも。なんつーか和物じゃないっていうか。今回特にあのバンド、日本人が演奏してる風に聞こえなかった。SOULIVE?! MEDESKIも真っ青さー（笑）タカさんはカツオの譜面台で首から下が見えた＾＾；前回は割とリズムをキープし続けてた感じが多かったけれど（いや、またそれがたまらなく気持ちのいいグルーヴだった）今回はところどころに仕掛けのある感じがまた・・・（笑）思わずニヤってするとこがたくさんあったと思う。アンコール前に「みなさん飽きたら帰っていいですよ」とか言った後に「飽きたでしょお？・・・（客席目一杯拍手！）なんて言うとホラ、ね？（笑）」だって！！私たちが飽きるわけないの知ってて言ってる＞Sっ気たっぷり（爆）でもね、ちきしょーとか思いつつもやっぱりその通りなんだ。悔しいがAS WE SPEAKのグルーヴはやめらんないもん。いくらタカさんがしてやったり風なカオを覗かしていても負けないもんっっっ（爆）＞勝ち負けの話ではないっつのおいといて、と。ブッチャーさん、ニール・ヤングのTシャツ着てましたね。前回のリズムギター全開ってアプローチから、まるっきり違うギターを聞かせてくれた。男くささ満点！ロケンローしてたなぁ。ニール・ヤングもしくはクラプトンを聞いたから？と思ったけどそうではないらしい。ブッチャーさんてこのバンドだと本当に楽しそうなんだよね。J&Bとかとはまた違う顔してる。演奏も七変化だし・・・目が離せないんだよね。といいつつ、一番見えていたのは実は沖山さんでした。かなりおちゃめに顔弾きされてました。若く見えるけど・・・ジューシィフルーツ出身だからねぇ＾＾；タカさんと沖山さんのやりとりが新鮮。個性が違うと全然違うもんに聞こえるね。んでカツオ。なんだかさー・・・ヤバイなぁ。どんどんカツオの音、好きになってくんですけど私＾＾；ずいぶん前にディメファンのTちゃんは「絶対好きな音だと思う」と言っていたのだけれど、はははははは、そうかも（爆）何を今さら、なんですが。でもディメンションだとすごすぎて消化できないくらい腹一杯になっちゃうの。それにしてもアンコールの曲、カツオのアルトが泣けるのよね、いつも。なんか思わずカツオを拝みたくなった（爆）次回は2/21だそうです。・・・・SLTツアーファイナルの日、でもあります。行けないじゃんかーーーーーっ（号泣）あ、森さんのバースデイをお祝いしました。本当は明日がお誕生日。タカさんが紹介ついでにハンドマイクで＜Happy Birthday to you♪＞と歌っていて「あ！ハンドマイクで歌っちゃってるじゃん」て今さら言ってて笑ったよ。森さんのMAKE A WISHは＜アズーリ優勝！＞なんだって。昨日の衣装はアズーリのユニフォーム。しかもデルピエロ！！ケーキが出てきて、でっかい3と小さい9本のロウソクを吹き消した森さんにみんなで拍手。すてきなサプライズでした。

  2003年12月03日

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• 「Traffic」を見た。

  仕事が遅れるという連絡があったので、見たかったビデオを借りに行く。Traffic(2000)監督：スティーヴン・ソダーバーグ原作：サイモン・ムーア脚本：スティーヴン・ガガン出演：ベニシオ・デル・トロ、マイケル・ダグラス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、デニス・クエイド他そうです。前の日記に書いたベニシオ・デル・トロが出ている映画が見たかったの。「Traffic」。ベニーがアカデミー助演男優賞を受賞したいわば出世作と言われてる作品。なんだろなー、私の思ってた感じよりも社会派なものだった。どっちかっていえばクライムものでも「Seven」みたいな感じ・・・ああいう見せ場みたいな派手な感じがあるんだと勝手に想像してたんだけど（笑）全然そうではなくて社会派。さすがソダーバーグの映画だけあります。「Traffic」というのはいわゆる麻薬の運び屋ということ。オハイオ、サンディエゴ、ティファナの三か所の話が交錯してどんどん繋がっていく・・・これ見てると・・・アメリカ社会というのは本当に麻薬問題が相当深刻なんだと思わずにいられない。国家予算以上のカネを持っている組織に国はたちうちできない・・・これが本当なら絶望的だなぁ・・・とただの娯楽作品だと思えなかった。誰が主役というわけでもなく、あえて言えば三か所の場面場面でそれぞれ主役がいるという感じ。面白いのはその三か所の場所を色で分けているところ。オハイオでは冷めきった家族を描くためか、青い映像。（この場面の主役、マイケル・ダグラスは麻薬取締局の最高責任者の役どころ。娘がヤク中で家庭は崩壊寸前。その青白い肌が憔悴してる雰囲気を出してたような気もする）メキシコ・ティファナはもう荒野も町中もすべて黄色。（この場面の主役はベニー。見ているだけで暑い空気が伝わってきそう）サンディエゴはオレンジっぽかった。（この場面は妊娠中のキャサリン・ゼタ=ジョーンズ。実は麻薬王だったダンナが突然逮捕されつつも、子供を守り、生きていくためにどんどん強さを見せつけていく。オレンジは強くなっていく彼女の色）色が違うだけで面白い効果があるんだなー。娯楽作品と思ってみようと思うと裏切られると思う。淡々と描かれているし。でもスルメな映画だと思う。何回か見て味わってもいいんではないかなという気がする＞私はねそれにしてもベニーってシブイ！！メキシコの州警察の警官の役なんだけど、静かに正義感溢れる人物像なのよね。おまけに正義は絶対生き残る！的なものより現実的に描かれているのですごく人間くさい感じのハビエール（役名）の心情に気持ちが入り込んでしまったわー。強そうなのに動揺してるとことか、怖がってるとことか弱い部分が描かれているから。でも過剰な演技じゃないとこもいいんだなぁー（ベタボメ）正義感に溢れてて不器用で気持ちがアツイ男というのがいいんだなぁ。そいから、セリフのほとんどがスペイン語だというとこにいきなりオドロキ（よく考えれば当たり前なんだけどさ）英語のセリフのところが思いっきりスペイン語訛りでまたオドロキ（笑）映画によって全然雰囲気が違うことにもオドロキ、そしてまた惚れました（爆笑）なんたって弟分のマノーロがヤバイことになったと知った時のハビエールの動揺のしかたといったら！！！ああいう結果になってしまった後の車の中で静かに瞳を濡らしている心情・・・セリフないけどこっちまで泣きそうだった。ああ、なんて魅力的なのベニー。あとはキャサリン・ゼタ=ジョーンズ、やっぱり強い女になってくのねーって感じ。ダンナのマイケル・ダグラスはもっと出てきてもよさそうな感じはしたけどね。デニス・クエイドがキャサリンに言い寄る（これから言い寄ろうとしてたのかな？！）弁護士の役だったけど割とちょい役だったのが意外。最後の場面で夜の野球場のシーンで野球観戦を楽しんでるハビエールの表情で少し救われた気はした。とはいえ、結局、この麻薬問題は引き続き解決されずにドラマは続いていく、というスタイルをとってはいるんだけどね。

  2003年12月01日

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• そして夜中の部。

  どうやら雨も上がっていたらしい。日が落ちる前に少し青空が見えていたけど雲がまだある。今日は午後に起きた。正しくは宅急便の人に叩き起こされた、というのが正解。この日記は昨日のエリック・クラプトンを見た後の夜中の部でございマス（笑）昨日はクラプトン見た後、家で少し休んでから渋谷へ。anoyoのパーティだ。＜After the thunder2＞と銘打ったこのパーティ、夏に佐渡島でやった野外イベントの流れをくむもの。えらい景色のいいとこだったらしい＞佐渡島始まる前にいつもの顔ぶれと挨拶。大阪から来てる友達もいて久々にあえて嬉しかった。Sun pauloはなんとトップバッター。DJが入った後、25時の出番。フロアに来てステージの高さが20センチくらいしかないのを見てビックリ。ほとんど目線が一緒じゃないか。ステージもせまいから鍵盤、ドラム、ギターが横一直線に並んでいる。目の前にバスドラ（笑）三人の後ろにはデカイスクリーン。照明がないため、なんだかスクリーンの光を頼りになかば逆光状態でステージの三人を見る形になる。もう少し照明あってもいいのに・・・前の方にいたから何やってるかは見えたけど。場所的に踊れればいいというコンセプトがあるのかもしれないけどさー・・・森さんの鍵盤をさばく指がちゃんと見えたのは嬉しかった。タカドラムも何やってんのかよく見えたなぁ。今回はタカさん、遊びというか、試してみているというか、いろんなパターンを乗っけて試行錯誤してた感じにも聞こえた。一定の4ビートの上にハイハットをどんな風にあしらうか、それと共にスネアの拍をわざとずらしてみたり。一小節ごとに少しずつ変えていく・・・聞いていてとても面白かった。今度はそうきたか！みたいな。こういうのがとってもワクワクする。4ビートでえんえんとトランス状態になるのもかなり捨てがたいけどね！！タイジのギターもいつもと同じように炸裂していたけど、いかんせん暗くて・・・・。最後に森さん、あまりに乗り過ぎで（？）頭でマイクを落とす（爆）マイクスタンドからマイクがだらーんと落ちていました（笑）ちょっとその時、ふっと我に返ってしまったワタシです。それにナシメントの曲の時、タイジ、タカ、モリの順にコーラスするのに、なぜか森さん、タイジの後に歌ってしまうことがあって。タカさん思わず「オレの番だろー！」みたいな笑顔で森パートを歌っておりました。わはは。きっと夢中で森さんは気付いてなかったに違いない。音が悪くて（場所が前だったからスピーカー位置が悪かっただけかな？）鍵盤の音がかなりこもって聞こえたためにハッキリとは聞こえてなかったけど、相当森さんは入り込んで弾き倒してた感じ。ええ、存分に踊り狂わせていただきました。もうお得意のフレーズが出てきた時なんか・・・出たっ！！きゃーとか思ったもの。VJスクリーンを見ながらかなりハーイ♪な世界にいってしまい、ヤバイヤバイと音の世界に集中させることもしばしば。その度に目一杯叩きまくってるタカさんに釘付け（笑）終わった後、私たちは燃え尽きた友達同士でハグハグして、次回の再会を約束したのでした。＜最高だったねー！＞と共有できる友達がいるのはやっぱり嬉しいことだもの。パーティは30時くらいまで続いたようですが、始発が出る頃に退散。しかし、一人は帰ったものの、私ともう一人の友達はえんえんと32時（つまり朝の8時）までドラムと音楽の話は続いたのでした・・・ああ、贅沢な日だった。話変わるけどヤフトピで思いっきり書いてあるのを発見！紀香、恋人のTAKEを紹介！とかって＾＾；ホント、スポーツ紙ってあおるの好きだねぇー。SOSファンなスクーパーな（特にtakeファン）皆様の心中、お察します・・・

  2003年11月30日

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• ギターの王様

  エリック・クラプトンの武道館公演、初日に行ってきました。日本だけのツアーだという。ツアータイトル＜JUST FOR YOU＞。日本のファンのためにわざわざ来てくれたようだ。11/15から12/13の武道館追加公演まで約一か月間。彼は日本にいるのだ。今日はツアーも約半分くらい終わったところということになるね。それにしても、いやぁ・・・毎回思わず口をついて出ちゃいますが。なんであんな音が出てくるんだろ。なんであんなにカッコいいんだろ。この二言につきるなぁ。ネタバレしたいんでぇ（笑）あと二週間あるツアーに参加する人はここから先、見ちゃダメーーーー。見ちゃダメよーん。ネタばれするよ？ほんとにするよ？いいんですね？・・・では。（少しもったいぶりすぎ＾＾；）今回はかなりブルース色が濃いぃツアー内容になっております。3/4がブルースではないかと。そんな感じがしたなぁ。だもんで例によって例の如く、タイトルと曲が合ってないからタイトルかけないのが多いっす。何回も聞いててもタイトル覚えてないのは覚えないワタシ＞情けない黒いギターもって登場してましたねぇ＞クラプトン「コンバンハ！」から始まり、途中は「ドウモ！」を連発してた。MCはいっさいなし。（ま、いつもしゃべらないけど）覚えてるのは・・・「WHITE ROOM」「BADGE」「COCAINE」「WONDERFUL TONIGHT」「LAYLA」「OVER THE RANBOW」「CHANGE THE WORLD」「SUNSHINE OF YOUR LOVE」「GOT YOU ON MY MIND」くらいなのよねー＾＾；話にならないねー。今回はバンドが割とシンプル。B3&pianoのクリスとDrsのガッド、Guitarのアンディ、それからBassのネーザン。＜オレ達＞って感じの（どんなや？）男っぽい、骨のある感じの音作り。そのせいなのか、いつも私はクラプトンのギターの次にガッドの音を聞いてることが多いんだけど、どーしてもクリスの鍵盤が気になって気になって仕方がないのよね。途中アップテンポなブルースでのピアノの弾き方！転がるような軽やかな音がすっごく気持ちよかった。（次号あたりのキーマガに出ないかしら）そして他でもクラプトンの歌うメロディーの後ろをやさしーくB3が追いかけてく音の感じがすっごいよかった。・・・「Change the world」だったかな。「Badge」のあのイントロ聞いたら鳥肌たちました。途中、一回止めてギターが入るとこ、みんな叫んでたなぁ。前半は割とゆったり見てたけど、後半も後半になったらかなり立つ人も多くなって。でもやっぱ全員がバッと立ち上がったのは「LAYLA」だったでしょうね。「COCAINE」でもかなりボルテージあがってる人はあがってたな。最後のフレーズの後にみんなが「COCAINE!!」と叫んで、クラプトンが「Thank you!」と叫び返すとこなんか・・・ああ、ステキ（爆）イントロといえば。「SUNSHINE OF YOUR LOVE」も大好き。男臭さ満点！！かっこええー！この時だったかな。アンディのボーカルが炸裂してたの。これまたロケンロー！してるぅ。ネーザンがリードボーカルの曲もあったなぁ・・・何だっけ？それから本編最後のあのガッドのドラムが最後に「ダンっっっ！」って終わるやつ。あの照明のつけかたカッコよすぎないか？！思わず「きゃーーーーー」と小さく言ってしまったじゃないの。今回は照明がすっごくキレイだった。あのフィル・コリンズが使ったのが初めだというバリライト（ってゆーんですかねぇ？）がステージに60個くらいついてたし、後ろから効果を出すための照明やらなんやらたくさん。とにかくその演出が素晴らしかった！ドラマティックに決めるとこはこれでもか、と決めてましたね。最後のアンコール曲はやっぱり・・・・て感じの（笑）「Over the rainbow」＞presented by MITSUBISHI MOTORS（くすくす）でもいいよね、この曲。なんともいい感じに聞けたな。ブルース多め、すごくいいよ。子供は飽きたかもしれないねぇ。私も昔なら飽きてたかもしれない。しみじみと＜ブルースが好きな自分でよかった＞と心の底から実は思ってたんだ。大人の特権・・・あのまやかしのない伸ばした一音がこんなに魅力的に聞こえるなんてね！！前にクラプトンが「僕達のステージでは無駄な音はいっさいない。すべてに意味があるんだ」という風に言ってるのを読んだことがあるけれど、きっとよけいなものをはぎ取ったところで成り立つのがクラプトンの音楽なのかなーとしみじみ思う初冬の夜なのでした。また行っちゃうかも。実は12月の追加武道館公演、まだあまってる・・・＾＾；どーしよーーーーー。口では「高くて行けない」って言ってんのに。いつもこのパターンだ。ストーンズの時もそれで後からチケ取ったりしたんだよなぁ・・・（迷）

  2003年11月29日

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• 今さらながら。

  今さらながらハマってしまった・・・前からずーっと気になってはいたんだ。そう、あれは2年前だったかな。「Traffic」っていう映画が公開されて日本でも話題になりましたね？その時、助演男優賞かなんかをとった俳優がいたでしょ。ベニシオ・デル・トロっていう。気になってたんだよねぇ・・・あの怪優ぶり。それから今年、CMで映画の宣伝してたので久々に見たのが「THE HUNTED」。あの目！なんなのーこの人！すっごい！・・・と思ってました。トミー・リー・ジョーンズがかすむかと思ったくらい。でも結局映画館に行かずじまい。そしたら数時間前にあの人に突然ハマってしまいました。昨日（っていうか今朝）「誘拐犯（原題：The way of the gun）」ってのをやっててね、思わず全部見ちゃった。この人は写真なんかで見るより、動いているのが一番カッコいいなぁと思うんだ。ハッキリ言って美形ではありません。（いやファンの人はもちろんカッコいいと言ってますが＾＾；）でもカッコいくないけどカッコいいのよ！！思わず引き付けられる何かがある、というか。ふっと見た視線だったり、後ろ姿だったり、死にそうになりながら地面を這ってる感じとか＾＾；たいていヨゴレ役が多いんだけど。（売人だったり暗殺者だったり犯人だったりゴロツキだったり）ちなみにこんな人です。（画像をクリックすると大きくなるよ）・・・変な顔・・・とか思ってるでしょ？？（笑）こーいうのは＜個性的＞っていうんだよ！！！（爆）彼は「スナッチ」とか「ユージュアル・サスペクツ」にも出演してるらしい・・・古くは「マイアミ・バイス」まで出演（もちろんチョイ役だろうけど）してたとか。どうも私は怪優系が好きらしい。デニーロ、アル・パチーノ、ジャック・ニコルソン・・・。あれ？私ってイタリア系の役者、好きかも？ベニーもプエルトリカンとイタリアンのハーフだとか。よしっ、TSUTAYAいってビデオでも借りてくるかぁ！そうそう「THE HUNTED」のDVDが12月に出るらしい。見たかったから買っちゃうかもーっ！！だって悲しい過去を持つ冷徹な殺人者の役なんてとっても似合う。演技がウマイとかそういうことを感じさせないくらいウマイ！そういうこと思わせたらイカンと思うのです。いつまでもそのクセのある佇まいでいて欲しいわぁ。あ、12/1って映画安く見れる日だよね？マトリックスは一度も見ていないのでレボルーションズだけ見るわけにはいかんし。キルビル？なんか今見る気しないし。フォーンブース・・・は映画館じゃなくてもいいし。木更津キャッツアイかっ？！ニャニャニャニャーっ！・・・とりあえずやめとく（爆）いろいろ言ってますが、きっと行けないな・・・（涙）そんなわけで映画終わって寝ようと思っても結局寝られなかった＾＾；全然眠くないっす。いやぁ久々にヒットの俳優♪今さらですが。こういう出会いは大事。とーっても大事。私の周りはすべてこのインスピレーションとかインプレッションとかそれですべて回ってる。本とか音楽とか映画とか人間関係とかきっと自分に関わることすべてが＜それ＞で成り立ってるって思う。私だけじゃなくてきっとみんなもそうなんだろうね。こういうのは「偶然ではなく必然」なのです！（どこかで聞いたセリフだ＾＾；）

  2003年11月28日

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• むむむ。

  なんだかなぁ。今日はやることはすべて午前中で終わってしまった。来るといった仕事もこないし。ホントに大丈夫なのかなぁ・・・さっき地震の番組やってたねぇ。前にもなんか見た事あるんだけど＞巨大地震の番組怖いからやめて欲しいけど来るんだろーなぁ。でも東海地震が来るって私が小学生の頃あたりからいってるよーな・・・＾＾；でも最近は予知することができるようになってるみたいで、そのサイトに行こうとするとアクセスが集中していた。みんな心配なのだ。ウチなんかマンションだからなぁ。怖いなぁ。引っ越すにしたって東京のどこにいたってダメなんだろーな。いちいち不安になる番組だった。やはり防災グッズってそろえた方がいいのかしら・・・動物が不思議な行動したら危ないとか、空に地震雲とか、プラスイオンが発生するために何やらいろんな異変があるとか？でも・・・どれもこじつけてる感じもあるのよねぇ。一か月前にああいうことがあったとか一週間前にあったとか、2日前でした、とかさー、大事をとって一か月先まで身を隠せってか？！東京を離れるわけにいかないわけだし。むーん。話は変わって。全然変わるけど。またシカオのプレリザーブ、外れたわよっ！！！やっぱりシカチケ運がないらしい・・・（涙）今度はイープラスだっ。やれるとこまでやるわよぉぉぉ（叫）なんなのよーこのチケの取れなさ加減は！友達もみんな外れたらしいし・・・シカオちゃん、こんなに好きなのに（笑）どーして私や友達を当ててくれないのかしらっ。後はマイラジとかちゃんと聞いた方がいいかな。どこかでライブにご招待！とかあるんじゃない？もうやっちゃった？まったくもって「む」の字の日なのであった。

  2003年11月26日

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• theatre brook@新宿ロフト

  上がったぞぉー！今日のライブは。いつもイイ感じだけどね。それにしても長かった・・・らしい。自分では全然長いと思ってなかった。足は痛いなぁと思ってたけど。全然自覚もないし時計も見ないし。タイジがアンコールに出てきた時、「今日は最長記録かもしんない！」と言った時に初めて知ったくらい。19時から（とはいえ開場は18時から）23時くらいまで。5時間ちかく立ってたのかぁぁぁぁ？！我ながらビックリ。*******************************************************＜追加　11/25＞ライブレポートが出ています。http://smashingmag.com/ にアクセスして細かい文章の中から探し出してください（爆）今だと一番上にいるけどねー（笑）ちなみにセットリストが流れてきたのでここにおいとこうかな。あ、一番最後においときます。（ネタバレ防止のため）*******************************************************今回はライブ終わった後にセットリストが出ていた。いつも出てるの？今日初めて発見したよ。だっていつも上がったまんまだからさ（笑）そんな細かいこと気にしないんだよね。そうそう、今日はサイン会みたいなことしてた。私はもう持ってたし（ライブ盤）お金なかったんで（大爆）やめました。でもTシャツ買っちゃった。えへへへへへ。・・・すんません今少しだけ酔ってます（爆）このライブってツアーだっけ？だったらネタバレしますよ。しますよーーーーー。いい？本当にしますぜ？ハイ。肝心のライブは前回のリキッドと似てるんじゃないかなぁー？よく記憶してないけど流れは似てたような・・・？アンコール最初に「まばたき」だったけど、同じだったかなぁ？まずはじめにクイーンの「We are the champion」で入場。そして「We will rock you」のカバーから。みんなサビで示し合わせたかのように拳を天にあげる！（そーいえばどこかでサンタナの「哀愁のヨーロッパ」やってくれた。これは前もやったなぁ。思わず黄昏れそうになったわぃ）「TEPID RAIN」「悲しみは河の中に」などを前半に立て続けにやっていい感じに盛り上がった。前半最後は「ノックしつづける男」だったような・・・？なんかやっぱいいねぇー。脳内物質のアドレナリンとドーパミンが両方出るのってシアターのライブだって思う。途中休憩はEZOの（ライジングサン）映像を流してくれた。みんなじーっと見てた。「DREAD RIDER」の時、思わずフリをしてしまう（笑）野外でやってるシアターを見て、友達と思わず「いいねぇー」とつぶやく。野音もいいけど野外フェスで見たいシアター。（数年前、神戸の夏のフェスで見たシアターは最高だった！幻想的なステージ演出と共に、最後にやった「New fine morning」はえんえん20分くらい続き・・・トランスのような音に酔いしれた時間を過ごせたんだよねぇ）そして後半はしっとり系の曲が続いて・・・いつだったかスペゲが出てきたんだった。そう。今回は特別ゲストにKICK THE CAN CREWのMCU・・ユウシっていうのが来てくれた。（EZOで酔っぱらったユウシがタイジに「何か一緒にやりましょぉよぉぉぉぉ」と言ってきたらしい。その時スカパラ詩人谷中氏もいたようだがあまりにヒドイ話なので割愛）「ありったけの愛」をラップ入りで！！！他にユウシの後輩にあたるラッパー（名前忘れてしもた）も来て、いい感じのカッコイイ「ありったけ・・」が聞けた。なかなかいいじゃん。ラップはやはりセンスだな、と思ったのでした。最後は「純粋無垢」。その前にえんえんと「New fine morning」をやっていたけどそれでは終わらないのね、とちょい思った。どーでもいいけど「Dread rider」のイントロ！エマーソンさんのイントロのフレーズが好きなんだぁ。あの不思議な魔術師の音を聞いてると、全然違うとこにいっちゃいそうになる。あの4人・・・本当にものすごいバランスだなぁって今回思ったよ改めて。そんでもってやっぱりシアターを叩いてるタカさんが一番好きなのだ（笑）最後に。タイジが言ってた。「STOP THE BUSH!を忘れるなよ！！！」って。忘れてないよ。いつも思ってることだよ。少しだけ酔ってはいるけど最後のはマジメな話。じゃあ他はどーなのよ？！ってか？・・・いやいや、マジメでっす（笑）＞笑ってるしうううううう。上がっちゃってるから寝らんないじょーーーー（爆）ばいばい。************************************＜追記＞SETLIST03/11/24@新宿LOFT1部WE WILL ROCK YOUTEPID RAINオレタチフューチャー蜃気楼哀愁のヨーロッパカウント9捨てちまえギャラクシーゴー　悲しみは河の中にノックしつづける男何もないこの場所から+恋人以外はコンドーム2部朝を迎えてまぶたの裏に聖なる巨人ドレッドライダーありったけの愛 ～MCU from キックザカンクルー & ソージン～ONE FINE MORNING純粋無垢アンコール昨日よりちょっとまばたき

  2003年11月24日

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• ライブ盤アレコレ

  ライブアルバム、というのは自分が見にいったものとそうでないものだと感じ方って違うんじゃないかなーとか思う。今、シアターブルックのライブアルバムを聞いてるんだけど、録音した今年の4/28新宿ロフト、6.22新宿リキッドルームのライブは両方とも私はその場にいた。やはりあの時のライブの感じだとか、人がわさわさした感じとか、お香の香りだとか、暑い空気の流れてる感じとか、いろんな感覚で記憶に残っているわけです。特に6.22のリキッドの方は自分の中では一番ぶっ壊れたシアターのライブだったかもという感じだったから感慨もひとしお。シアターのこういうカッコいいとこ、ライブに行けない人にも聞いてもらいたいと思っていたので、これを聞けばシアターブルックがパッケージに納められないバンド、つまりライブバンドだということがわかると思う。じゃあシアターを知らなくてライブも見たことがない人はどうなのかな。たまたま気に入って聞いてくれたとする。きっと聞いた感じとかは私とは違うんだろーなぁ。同じライブアルバムで私がまだアシスタントで頑張ってた新人の頃、よく夜なべ仕事をしてた時によく聞いてたライブアルバム（正確には半分ライブ音源）がある。Gerald Albright「Live at BIRDLAND WEST」というのですが、もちろんこれは見にいっているわけはないのだけど、このCDの上で流れているライブ感とか空気が自分の気分に合っていたのでしょう。23時頃になるとこれをかけるか、J-WAVEのJ.カビラ「PAZZ&JOPS」っつう番組を聞いてたなぁ（懐）ここ最近またこれを取り出しては聞いています（笑）このアルバム、ライブじゃない方の音源にはジョー・サンプルがピアノで参加してるの。ちなみにドラムはHarvey Mason。サンプルのピアノのスイングさとグルーヴィーさ、改めてエレピじゃないのが聞きたい！と思いました。今度横浜に来るなぁ・・・サンプル。ソロピアノで。むーん＾＾；＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊天から何かが降ってきたみたいに、目の前の霧が晴れるみたいに「わかった！」と思うことがある。物事を新たに取り込んでいくのはとてもワクワクすることだ。だけどわかったと同時に新たな不安も出現することもある。「わかった！」と思うことは「わからない」ことを再認識させるための一つの行程なのだろうな。自分の中でいろいろ思う流れの中のね。だからきっと「わかったような」とか「わかったフリ」というのが一番危険。・・・なんとなくそんなことが一瞬浮かんだ日曜の午後なのでした（爆）明け方、嫌な夢を見たような気がする・・・その時、多分起きて「嫌だな縁起でもないな本当なわけないけどでもやっぱり気分よくないな気になるなぁでも・・・」と思っていたような気がする。起きている頭ではそんなこと思うはずないのに、夢というのは不思議なもんだ。もうすでにあまり記憶にない。残り香のようになんとなく残ってはいるけれど。

  2003年11月23日

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• 音楽にこそ瞬発力。

  ここんとこずーっとワタワタしてたので本当に息つく暇があまりなくて。でも行かないといけないとこも、やらないといけないこともいろいろあってという状態。そのテンションを真逆にライブにもってくと、非常にライブに集中できていい時間だった。そんな気分にさせてくれたのは「SOURCE」。HIPHOPのグループのほうじゃないよ？ジャズフュージョンのほうの。メンバーは石川雅春（Drs）佐々木史郎（Tp）小池修（sax）梶原順（G）青木智仁（Bass）小野塚晃（Key）。前回やった五月のライブではHIPHOPのほうだと勘違いした女子たち数名が「払い戻し」をお願いしてたとかしてないとか・・・＾＾；それにしても。このライブの感想ってなにがあるかしらねぇ。あまりにすごいし、すごいのわかってる人はわかってるし、聞いたことない人にこのすごさは言葉では表現できないしねぇ。なんというか・・・あのキメのあり方って「瞬発力」だよね。あんなに音数が多いのに、なんで一瞬後にはホーンが、ギターのカッティングが、ピアノの一音が、そこにくり出されているのかな。それがものすごいスピードで重なることであのスーパーサウンドがくり出されるわけよね！もぉ、たまりませんよ。そこいらでボーっとしてる人はあまりにすごくて固まるでしょうねぇ。かと思えば「溜め」の豊かな感じもある。今回もリーダー、石川さんがキレの良い感じ。この人がのってるとヤバいんだよ、このバンド。どこまででもいっちゃうから。史郎さんのあのペットの高音の抜け方・・・鳥肌もんだよ。「うわぁあぁぁぁぁぁぁぁ」って小声で言ってたもの。今回も割とSOURCEベスト的なセレクトでした。よくワイドショーでかかっている「雪のち晴れ」、「Drive at day break」、「The song」、梶原さんのギターが炸裂した「Champ」、あと小野塚さんの出だしの鍵盤が大好きな「スポンジケーキ」、割と新曲な「真夜中のコーヒー」「？』など。実は今年はSOURCE結成10周年なのだそうです。全然覚えてなかった（爆）で、来年あたり結成11周年ライブとかやる？？って話もあるみたいで。どどーーーん！とやっていただきたいもんです。こんなに演奏がめっちゃくちゃすんばらしいのに、なぜかどーしようもないのがMC。昨日は特にひどかった＾＾；内容なんてまるでありません。ほんとに。でもなんだかおかしいのよね。小池さんの頭が金髪でひげ面だった。プロレスラーにいそうだなぁーって実は思ってた。青木さんは毎回SOURCEのライブだとSOURCE-Tシャツをお召しになってくる。もちろんボディの色はブラックよ♪梶原さん、少し痩せたなぁ。小野塚さんのきているTシャツがオシャレなやつなのに、小池さんが「あれ、小野塚がTシャツ裏返しに着てる」と思っていたらしい（爆）小野塚さんのピアノの弾き方って好きだなぁ。なんかあのソリッドでキビキビした感じだけど、豊かな感じというか、あの押したり引いたりの加減がすごーく好き。と、今回はかなり思ったのでした。あのメンバーの中で唯一全曲暗譜してる人。さすがだよ小野塚さん。やっぱ天才は違うねー（笑）

  2003年11月21日

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• クリヤマコト＠ＳＴＢ

  昨日はなぜだかクリヤさんのライブにいった。元から行くかどうかなんて仕事の事情もあるし、と思っていたけどね。まぁ、細かい事情はさておき六本木へいったのさ。で！初クリヤさんだったんだけど。聴く前の私の印象って「異彩なもんを発してる異才」てくらいで、CDも聴いたことないのに勝手にそういうイメージでおりました。彼には必ずそういう形容詞がついているイメージもあったし。そういう期待もありながら行ったわけ。ステージは2ステージで、はじめはインスト。そして後半はワークシャイがゲストで歌モノも披露するとのこと。ワークシャイ！！！懐かしい！今回のライブはクリヤマコト、リプロデュースのアルバム「Style」のレコ発ライブということでした。これまだ私は聴いてませんが、とってもひかれております。だって・・・Basia、Swing Out Sister（これSOSって書く人多い＾＾；）とかEverything but a girlそしてもちろんworkshyの楽曲も入ってるわけ。コンピ盤といえばコンピなのですが。このヨーロピアーンな感じ、一時期はやりましたねぇ！私も大っ好きでした。SOS。バーシアも。肝心のステージ。はじめはクリヤマコトバンドのみ。1.SEEK 2 FIND(kuriya makoto)2.HEAVENS ABOVE(style council)3.EACH AND EVERYONE(everything but a girl)4.TIME AND TIDE(basia)5.DON SEGUNDO(kuriya makoto)ちなみにバンドはコモブチキイチロウ（Bass）則竹裕之（Drs)アンディー・ウルフ（T.sax）Penny-K（Key）。なんか意外そうな組み合わせでいて、レベルが高いことだけはわかるんだけど。2曲目の「HEAVENS ABOVE」がよかったなぁ。クリヤさんはピアノを弾き、ペニさんがいろんな上モノの音をどんどん乗せていって、ノードリードでスペーシーな音を出すかと思えば分厚いストリングスの音なんかでクリヤワールドを再現してましたね。いわばペニさんはクリヤさんの分身みたいな役割だったと思う。アレンジャーというか、パンフに書かれているクリヤさんの肩書きは「サウンド・クリエーター」なので、やはり作曲もさることながら、演奏もさることながら、やはりそのサウンドの構築のセンスの良さに「ほっほぉー」て感じだった。「DON SEGUNDO」というクリヤオリジナルもなかなか。ラテンものが得意みたいだねぇ。アルバムも「Latin touch」ての出してるし。サルサとかのいわゆるデラルス系ではなくて、ジャズ系が転がりやすそうな系統のラテンね！（マットビアンコとかなんかを思い出していただけると○）そして２ステージ目。1.THE VOYAGER(kuriya makoto)2.GET IT ON(workshy)3.THE GIRL IN QUESTION(workshy)4.YOU ON MY MIND(swing out sister)5.TURN BACK THE CLOCK(JOHNNNY HATES JAZZ)6.BUT ALIVE(workshy)enc，celebration(kuriya makoto)私のいた席が歌モノの音の届きにくいところもあって、どうもワークシャイの二人の声がよく聞こえなかった。なので２ステージ目はテンション低め＾＾；インストの方がいいや。クリヤさんはジャズピアニストという感じではないけど、その演奏はなかなか素晴らしかったんだよね。いつもはプレイヤーの技とかいろいろ見て喜んでる私だけど、今回はグッとくるポイントが違う気がした。でもね、最後のアンコールの「Celebration」はやはりラテンで、それぞれのソロがあった時は思わず「かっこいー」を連発したねぇ。コモブチさんの8弦ベース。迫力！則ちゃんのドラムソロも凄かったなぁ。いちいちキメがしっかりしてるの。その瞬間瞬間が気持ちいい。バスドラにナニやら不思議なもんがついてた。（エフェクターかしら？たまに間延びしたようなバスドラの音を作ってたから）YAMAHAの黒ドラムセット・・・前に本田バンドの時にMCでいってたやつかな。サイドスネアもいくつもあってクリヤさんが「そんなにドラム持ってきてくれたんだ」って感激してた。ペニさんは割とおちゃらけてる場面しかみてない私だけど、今回は非常にマジ顔してた（爆）なんなんだよ、そのコメント＾＾；いやぁ、その仕事っぷりかっこよかったんだ。どんな風に音を生み出してるんだろ、とじーっとみてた。サックスのアンディ。お初でした。彼が苦手だといってたフルートの方が私は好きかも（爆）それにしても隣に座ったオヤジが業界人らしく、態度も体もデカクで最悪だった！！！拍手くらいしたらどーなの？？もういちいち私にぶつかんないでよーーーっ！とキレそうになりながら見ていたのでした＾＾；でも席がよかったもんで変わりたくないし、オヤジと係わり合いたくなかったので無視。それさえなきゃ、完璧に楽しかったのになぁ！！帰りに6ヒルズを散歩しながら（散歩の犬をなでながら）帰った。一晩寝たら少しはおさまったけど、やっぱりオヤジでもオバチャンでも態度がデカイのだけは本当に最悪だよ。ああいう生き物にだけはなるまい、と思ったのでした・・・

  2003年11月19日

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• ソニー・ロリンズ＠文京シビックホール

  初めて文京シビックホールにいってみた。さっすが。いいホール。これを作った時には「贅沢なもの作って」などといろいろ言われたと聴いたけど＞なんせ区の持ち物結果的にはすばらしいアーティストを招致しているのではないかと思う。んで。今回は父といってきたんだけど、2年ぶりにやってきた、ジャズ界の大御所を昔はよく聞いていたらしい。私はあんまりよく知らなかったけどね。ソニー・ロリンズも1929年生まれだから74才ってことか。ステージ上で演奏している姿はおちゃめな感じ。はじめは少しぎこちないかなーって感じしたけれど、すぐにイイ感じになってたな。トロンボーン、ベース、ドラム、パーカッションを従えての5人編成。このトロンボーンがソニー・ロリンズのテナーとユニゾンしたり、ソロを交互にとったりでなかなかいい。名前は知らないんだけどもかなりウマイ。途中15分の休憩を含めて１１曲。前半はトロンボーンとパーカッションの見せ場がかなりあって、パーカッションの叩いた音の豊かな感じにかなりひかれた。後半は前半地味だったリズム隊がみせてくれた。ドラムはトミー・キャンベルでなじみのある名前だったんだけど、他はあまりわからず＾＾；ハデではないけれど、ソニー・ロリンズとのかけあいがもんのすごくカッコよかった！いちいち小技がきいていてね。次はどんな手で返すんだろう？ってワクワクした。そしてソニー・ロリンズのようなテナーは聴いたことがなかったな。サックス吹きっていろんなタイプがいるけど、こういう風に一吹きが味わいのある人というのは初めて。74才でもその肺活量には衰えはないのね。ただ長く息を続かせるときは多少ツライかな・・・と思ったけれど、あの吹いた瞬間の音の熟成度は素晴らしかった。後半になればなるほど、どんどんバンドも盛り上がっていって、最後はかなりお客の方も拍手したり、手拍子してた。文京シビックは中野サンプラザと同じように天井から拍手の音が降ってくるみたいだった。ソニー・ロリンズは来春のサンフランシスコ・ジャズフェスにもブランフォード・マルサリスらと出演することが決まっている。老いてなお元気なジャズメン。日本語の発音、上手だったなぁ＾＾；父も喜んでいたみたいでよかった。本当は「死刑台のエレベーター」とか聴きたかったらしいけど、やはり代表曲がやまほどあるからね。それにしても東京は木枯らし1号がふいたらしい。一歩一歩冬が近づいてきている・・・冬は嫌いなような嫌いじゃないような。でもやっぱ寒いのは嫌だなぁ。

  2003年11月17日

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• いろいろ

  ■買い物・・・っていっても洋服を買いにいったわけではなく。パソコンです。パソコン。はぁ・・・疲れたなぁ。仕事で使うために急遽そろえないといけなくてね。OSとかの関係で中古みたりいろいろ・・・吟味して大変だったわぁ。そして念願の液晶画面だぁぁぁ！仕事の道具なんで＾＾；いたしかたないのです、この出費。MOっていまどきは640じゃなくて1Gとか2.3Gなんだねぇ・・・売り場の担当者に言わせるとCDに入りきらないのも全部入るとか。そりゃ確かにね。CDは650MBとかだもの。でも、そんなにデータをやりとりしないような気がする＾＾；そんでもって壊れた電話を買い換えました！FAXもついてます（爆）＞いまどき何をいってんですかねこれでマイラジにもFAX遅れるわねっ（笑）■ポンタさんのアルバム出ますねー。12.3に。そのメンツたるやすんごいっすよ。SALTファンの方は知ってますね。福山雅治ファンもゴスペラーズファンの方も。きっと。すごくいろんな人とやってますからね、ポンタさん。ん？ドリカム美和ちゃんの名前がないね。今回は入らなかったのかしら・・・村上ポンタ秀一　マイプレジャー■仕事仲間今度、仕事を一緒にする人。実はいろんな趣味人でもあるのだけど、音楽もいろいろ聴くことは前から少しだけ知っていた。そう、押尾くんのファンなのはお互い様。ところが事務所にいってみると・・・CDみてビックリ。Beautiful south、ヤイコ、ケミカルブラザース、大貫妙子、ヨーヨーマなど。そしてオペラまで。うーーーーーむ＾＾；なんでヤイコ持ってんの！！といいたかったぜ。＞しかもほとんど全部人はみかけによらないもんです。別に全然かまわないけれど。面白いなぁと思ったのでした。私と年は10も違う人ですけどね。こういうとき、年齢って関係ないなぁって思いますね。余談：日本人だけだそうです。年齢を人の判断材料にするというのは。アメリカで働いている友達は「アメリカの履歴書には年齢書くところないんだよね。だから私の上司は私が自分よりきっと年下だと思ってるよ。若く見られるとそれは損なのよね」と言っております。年齢なんか全然関係ない、と思うときもあります。音楽関係で友達になった人は年齢を気にしないとこあるんだよね私自身。でも仕事だと少し姑息なことをこちらも考えてしまって、年齢を一つのとっかかり（営業トーク？）として使うこともある。とっても日本的。■そー言えば･･･Mフェア見ました？シカオちゃんとスティング。うくくく。すんばらしい組み合わせ。スティングのギターの持ち方ってば！くわっこいー。それにしても今回のシカオライブベスト盤は私も大大大好きなスティングのライブアルバム、「Bring on the night」を参考にしたのですねぇ・・・シカオちゃんはいろんなアーティストのライブのあり方をよーく研究しているなぁ。まぁ、何においてもそうだよね。芸は盗め！というところでしょうか。それにしてもスティングにも最後のあの記念撮影やらせるのね＾＾；「にじゅーいちっ！」ていうスティング、らぶりーん（笑）

  2003年11月15日

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• 朝っぱらからドタバタ

  もう少し前のことだけど。チケット取るために朝早くから並んでたときのこと。友達とたわいもない話をして待っていた。すると。クラブ帰りの若者たちがそばでたむろしはじめた。みんな、もう朝だよ・・・＾＾；体内時間が夜のまんまの人達が楽しそうに・・・クダ巻いてた（爆）こっちは素面なんだよ。こっちはクソ寒いんだよ。テンション高いまんまの彼らはこんな風に思っている私達のことなんか眼中にない状態で騒ぎまくり。ハイテンションになって抱きついたりしてる横では、男のコがメソメソと泣いていた。それをなだめている彼女。かと思えば向こうではケンカが始まる・・・・なんなんだよ。朝っぱらから。クラブ帰りの若者よ、どーでもいいけどアンタら早く帰って寝ろよ！！！！と素面で大人な私（爆）はとーってもまっとうなことを思いつつ（いや口に出して言ってたが＾＾；）立ち去るのを待っていたのだけど。ケンカしてぐちゃぐちゃやってる数人が残っている。一人は酔っ払ってそこいらに座っている。残る二人がもめているらしい。・・・・あれ？少し気になるなぁ・・・少しえらそうなスキンヘッドの男Aが「なんか文句あるならハッキリ言えよ」みたいな感じ。もう一人のダボッとしたパンツの頭がとんでる男Bがとーっても文句ありそうに口をとがらせている。そして間を取り持とうとしている男C。友達と「必ずああいう間を取り持とうとする人っているよね。自ら問題に入っていく人。きっと嫌いじゃないんだよなぁ、もめごとが」と朝っぱらから変な分析をはじめる私達。（だってヒマだったんだもの）スキンヘッドAと頭とんでるBの二人だと話が進まない。ケンカしてる人って冷静になれない。だから途中から「ちょっと待てよ」と間に入る人がいた。はじめにいた間を取り持とうとした人ではない。新たな人物D。「オレ、もう帰る！くだらなくてつきあえねえよ！」とスキンヘッドA。帰ろうと歩いていってしまった・・・残されたBとCとD。DはBの話を聴き、頭とんでるBはDのおかげでだんだん言いたいことも話せて表情も明るくなってきた。誤解が少しずつ解けてきたようだった。そこへ・・・スキンヘッドAが。戻ってきたじゃん。アンタ、もうオレ帰るって言わなかったっけ？？＾＾；どうやらBが気になって戻ってきたらしい。私と友達、顔を見合わせてクスクス笑ってしまう。だってAの気持ちがわかるから。わかりやすっ。かわいいとこあるなぁって部外者な私達は見てたわけ。あれだけいろいろ言って「帰る！」って言った割にはすんごーく気になって帰れないでいるのよねスキンヘッド君は。戻ってきたスキンヘッドを見ると頭とんでるBはそっちを見て話そうとしない。あちゃー、少し態度が柔らかくなってきたのにダメか？！と様子を見ていた。Dが間をとりもってわかりやすいように話をしている。少しずつ、すこーしずつ、Bの体の向きが変わってきている。「オレもさ、別にそんなことが言いたいわけじゃねぇよ」誤解は早々に解かないと後でややこしいことになるからねぇ。しまいにはBの顔には笑顔が戻りつつあった。「ジンが悪いわけじゃねぇよ」・・・ん？ジン？うーーーん。「もぉ、帰ろうぜ。ねみーよ」とスキンヘッドA。そしてしまいにはこの三人（途中でいなくなったやつもいたから）何事もなかったように帰っていった。この場面だけを見たら、さっきまでケンカしてたとは思えないくらい。残された私と友達。「男の子（あえて子という）ってケンカしても何だかさっぱり忘れるよねぇ。なんかそういうのって羨ましいねぇ」「そういうのよく学生の頃あったわねぇ。女子にはないけど男子はああいう感じだったね」と朝っぱらから目の前で繰り広げられた小劇場ばりの一幕を見た私達は感想を言い合った。何をやってるんですかねぇ私達ってば。それにしてもあの三人、どこかで見たことがあるんだよねぇ・・・・後日、コンビニに行くと。そこにはあの朝っぱらから小劇場の一幕を演じた人達がいた。「Rhymester」の先行チケ発売の張り紙・・・そう私達が見たのはこの人たちだった。私が見たことあると思った、頭とんでる男＝MUMMY-D。コンビニの店頭で固まる私だったのでした（笑）

  2003年11月14日

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• ココロのどこかに

  遅れ馳せながら先ほど聞き終わりました。いまさらでごめん、スガシカオのライブベスト盤の話。発売日は忙しくて買いにいけなかったしね。これだけはちゃんと聞きたかったの。これだけは時間がない時に聞きたくなかったんだ。片手間に聞くことはしたくなかったのよーっ。なので今、部屋で踊っております（爆）こないだのツアーの収録なわけだけど、それぞれの曲には私なりの思い出があるというか、風景が浮かんでくるというか。「あまい果実」ではツアーのしょっぱなによくやってたからね。やはりツアーの印象が大きい。あのシカオちゃんの「そんなにコーフンすんなよ」とかもぉ・・・ヤバイっしょ（笑）なーんかライブが始まるっていうドキドキバクバクがよみがえっちゃう。「正義の味方」は場所問わずにモリタカのかけあいに奥歯かみしめてしまう。「SWEET BABY」はねぇ・・・・なにげにヒデキさんのベースがぁ。あとはやはり森さんのクラビだねぇ。あのカリッとした音にゾクゾクさせられてしまう。あれ・・・終わりに「このところちょっと」のつなぎが入ってるのがねぇ。そのまんまやれよ！！みたいな。つなげてくれよっ！！て思うでしょ？これって前にもあったよね。なんだっけ？あ、オマケCDのライブ音源か。むーん＾＾；「SPIRIT」はどーしても野外を思い出すんだ。数年前はじめて聞いた名商大のイベント、そしてひたちなかのロックインジャパン。いつも歌詞の通りに真夏の青空が浮かんでくる。死にそうに暑くて、でもどこからかすーっと風が吹いてきて、っていう感覚。DVDはまだ見れてません。あと一週間したら見れるかな。まぁ、多くを語らないでも十分いいのはわかってますので（笑）森さんが言ってた「優等生」の一番いいテイク・・・早くみたい。私はCD「Smile」を聴いていて、ライブでの「優等生」のアレンジとかあまりグッと来なかったんだよね正直なところ。そりゃかっこいいさ！あのバンドだからね。だけど・・・シカオちゃんが作ったCDと同じくらいのワクワク感はなかった。それでもツアーでどんどんいい感じにはなってくんだ。でも私は「よかった！」と口で言いつつ、どこかで妥協してたかな・・・？収録されたこのテイクは私は見ていない、横浜赤レンガホールのシークレットライブの音源だそうなので余計に気になる。あれってさー・・・シカオがきれたやつだよね（爆）「おまえらもっと来い！」ていう。やっぱさー、シカオちゃんって常にココロのどこかに住みついてんだけど割とほっとくのね私は。でも、時々出てきてはガバっとココロをわしづかみにしてくれちゃうんだよな。そういう人ってなかなかいない・・・うん、いないな。だから離れらんない。のかな。きっと多分。それはそーとて。ケミのアレンジなんかを森さんがしているということで、今度発売されるやつは買ってみちゃおうかと思っている私。11.19だっけ？マキシがでるよね。松尾さんがプロデュースを降りて、田中さんになって、森さんが呼ばれたらしい。ちなみに森さんがやってるのは全部CMタイアップになっております。JRのCM、ソニーのCM（オダギリジョーと柴咲コウのやつ）、それからダイハツのやつね。ダイハツのは私は一度くらいしか見てないんでよくわからないんだけど、これはな、な、なんと。シカオちゃんがギター弾いてるんだよね。そしてドラムはタカさん。ぎょえー！！！なにげに私はJRの東北方面のあのCMが割と好きです。なんだか繊細な感じがして。ソニーのはとってもケミらしい楽曲だしね。いずれにしてもシカオちゃんも「歌うまいよねー」と絶賛のケミ。生意気なことを言うようですが、二年くらい前から二人ともすごく歌がいい感じになったような・・・そんな気がする。前にアルバムを聴かせてくれたTちゃんのおかげで、割とヘビロしていた時期もあったケミストリー。今度のアルバムにも森さんが携わった曲が入るらしいので楽しみ。

  2003年11月12日

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• Santana@武道館

  4月にやるはずだったサンタナのライブ。やっと。やっっっっっっと！！武道館で会えたねぇ、カルロスぅぅぅぅ（叫）いや、軽軽しくカルロスなんて言っちゃいけませんな＾＾；カルロス・サンタナ、さすがでございます。もう2時間半近く、サンタナワールドにどっぷりとはまらせていただきました。ひょええぇぇ。もう表現する言葉があんま見つからないね。あのサンタナーって感じのギターの音（稚拙な表現でスンマセン＾＾；）聞いちゃうと全身の神経集中！て体が命令してんの。そしてバックバンドの素晴らしさ！！！わかっちゃいるけど、言わせてちょーだいっ。キーボードのチェスター・トンプソン。鍵盤好きとしてはもっと見ていたかった。カメラがかなり彼の手元を映してくれていたので見ることはできたんだけどね。それからドラムのデニス・チェンバース！おそるべし・・・ですな。円熟とか熟練とかなんにしても音が「熟」って感じ。デニチェン（勝手に省略）みたいな感じのタイプのドラマーっているんだけども、彼はもう熟成されてますからね（笑）あーもぉ、ただいいもん聞かせてもらったなぁって思っちゃいますね。コンガのラウール・ペコー。最高ね！彼のたたき出す音。もぉ・・・・最高。かっこよすぎ。あの手はどんなんなってるんでしょう？手のひらを見せて欲しい（爆）それから我らのカール・ペラーゾ！やっと会えたねカールぅ（涙）どんなに待ったことか。でもカールの根赤な笑顔を見てるとそんなことは全部忘れちゃうよ。今回もすんばらしい叩きっぷり。ティンバレスの技もさることながら、叩いた一音一音がすごく好き。そんでもってその音たちが生み出してるグルーヴも好きっ。また芸やってたね＾＾；はじめ失敗してたけど。新体操かいっ！て突っ込みいれたかったわぁ。（叩いている間に上にスティックを放り投げてまたつかんで叩くということをしたのです）客席沸いてましたねぇ。カール、一回だけなんて・・・・嫌（爆）ボーカルのトニーとアンディもすごいよね。あの声・・・トニーが伸びやかで風のような声だとすると、アンディはとてもキラキラしてて華やかな歌いっぷりなのよね。いずれにしても素晴らしかった。カルロスの言った平和のメッセージ。聞いていて少し胸がアツクなった。This planet is beautiful place....って。爆弾じゃ何も解決しないって。憎しみあう心よりもエレガンスや美しさや気高さやそういう心を持つことが大事だって。ブッダの微笑みのようにありたいって。PEACE!!!!それにしてもラテンはすごく楽しい。そして神経を集中させてくれる。とても濃い時間だった。外タレでも自分の体調によっては感激度が違うんだけども、今回はいろいろと感じたライブだったな。

  2003年11月11日

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• 新生オルケスタ・デ・ラ・ルス！

  再結成ライブから一年。またまた再びデラルスの面々が集まってチャリティーライブをやってくれた。今度はAXから会場を大きくして、東京厚生年金会館。それにしても寒い日。でもラテンで盛り上がればなんのその。私達、ラッキーなことに2列目にいたのでかなりよく見えた。行けなくなった友達の代わりにサルサを習っている友達を誘ってみたんだけど、かなり満足していたようで誘った私も嬉しい。なんたってゲストのMIYAのファンでもあったということが現地についてからわかって、「そーだったのぉ？？？」という感じでした（笑）去年と違うのは司会がいたこと。NHKのスペイン語講座のシーラとジンが登場。時々見ていたので少しビックリした。はじめに去年も参加した和太鼓＆三味線ユニット、AUN。双子の兄弟の息の合った迫力のステージ。去年もその力強さに圧倒されてたんだけど、今回も「ほえぇ」と感じた。なんだろね、なんか去年も同じこと思ってたと思うけど、和太鼓・・・和のパーカッションってドラムよりもなんか違うワクワクがあるなぁって。血が騒ぐ感覚。三味線では「スパイ大作戦」やってましたねー。そしてデラルスパーカッションチームとコラボもやってた。それからビデオレター。世界の貧しい子供達にむけたシャリティーイベント、黒柳徹子さんのメッセージがすごく悲しい現実をつきつけられてでも、私達がこうしている間もそういう子供達は生きてるんだよね。なんてことを思いながら。それなのに。その後、サルサを踊る子供たちが出てきた。それが・・・爆笑しちゃって＾＾；一生懸命踊ってるのはわかるんだけど・・・なんか、なんかどこかが変なんだよね（悶苦）ひーっ、まじめに踊ってる子供には悪いんだけど会場大爆笑！！はぁ・・・はぁ、疲れた・・・そしてやっとデラルスの登場！NORAさん、黒のミニスカートでかーっこいい。そうそう、新しいお友達（メンバー）も3人くらいいました。特に注目してたのはやはりなんといってもSALTの後を継ぐピアニストの存在でしょ？扇谷研人（おうぎやけんと）さんといいます。なんか・・・見たこと聴いたことあるんだけどねぇ。どこだったか忘れた（爆）サルサはじめて4ヶ月！まぁ・・・うまいことはうまいですが。なんか感じはかわいい人。SALTに感じが少しだけ似ている。デラルスの中では一番の若手！なんたって20代。曲はほとんどがベスト的内容。去年と似てる。で、新曲が「MANO A MANO」という。アレンジは扇谷さん。なーんか覚えやすい曲だったな。そしていつものようにNORAさんの華やかなステップ。あの人の笑顔みちゃうとこっちまでニコニコしちゃう。ホーン隊も時々後ろの上から移動してNORAさんのいるフロントに降りて来てすんごいソロを聴かせてくれる。当たり前だけど・・・すっごいよね。このホーン隊。次はBird。スティービーの曲と自分の「喜怒哀楽と」とかいう曲をやった。少ないけどね＾＾；なんか鳥ちゃんはすっごくステージでも細くて小さい。デラルスで踊って暑くなったのをクールダウンする感じのステージでした。そしてMIYAとデラルスのコラボレーション！なんとサルサバージョンの「島唄」。なんか・・・意外。沖縄とラテンの融合。同じ暑いところで生まれた音楽。歴史も歩んできた背景も全然違うのにどこか通じるものがある。ホーンが入って、なぜかすごくカッコイイ！友達は「BOOMでやるよりこっちがいい！」と暴言＾＾；こらこらっ。後でNORAさんが「デラルスでこの曲やってもいいとお許しがでましたので（笑）」ということに。そして久々にきく「極東サンバ」からのラテンな曲・・・「東京LOVE」だっけ？を聴けたのが変化球的に嬉しかった！かーなーり！ふふ。ゲストはそれぞれ二曲ずつ・・・少し少ない。せめて三曲やって欲しかったな。あとはまたデラルスのステージ。後半畳み掛けるようにダンシングターイム！そしたらNORAが「今日は友達が来てくれましたぁ。明日あさってと武道館でライブをやるサンタナのメンバーたちが遊びにきてくれました！」というではないのよ！いきなり目ぇ覚めた（爆）↑もちろん目は覚めてるけどさ＾＾；言いたいことわかってくれるよね。だって、そこには・・・・カールがいるんだもの！！！か、か、か、かーーーーーるぅ！！！なんでいるの、なんでぇぇ？頭パニくりました。そこにはゲンちゃんのティンバレスの隣にニコニコしたカール・ぺラーゾの姿が。他にはトロンボーン、コンガ、ボーカルの姿まで！それからコスマスも登場。どええええええ（感涙）私、我を忘れて叫んでましたねぇ＾＾；そしてAUNの二人と鳥ちゃん、MIYA、そしてサルサチームの子供達も全員出てきた。コドモたちがミツバチの衣装で出てきたとき、カールは目をまんまるにして驚いた次の瞬間すごい笑顔でね。なんかすっごい楽しそうだった。ゲンちゃんとティンバレス対決もしてたなぁ。いやぁ、あの弾けたヒットした音聞いたら嬉しくてもぉ・・・言葉になんないよ。そして最後の曲では途中から全員ステージから降りて、客席を練り歩いたの！！AUNの二人はでっかい和太鼓をマーチングバンドの太鼓持ちみたいに持って。NORAさんも子供達も一緒に、もちろんカールも！そしてホーン隊も。私達のそばの通路を通ったんだよー。すっごい嬉しかった。友達はMIYAと握手できたみたいでそりゃーもう喜んでたわぁ。帰り道、冷たい秋雨が降っていたけれど、なんだかポカポカでした。ちなみに私、明日サンタナライブいってきます。SARSの影響で半年のびたライブに！！！うひゃー。

  2003年11月10日

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• San paulo@ebisu

  仕事がギリギリで上がったので恵比寿のパーティに行ってきた。storoboのrelease party。それにしても金曜の夜、普通に夜遊び（笑）恵比寿駅周辺、全然携帯がつながらない・・・友達と合流するのに大変だった（爆）23時すぎくらいに早めに恵比寿MILKへ到着。しばらくB2Fで飲んで待つ。どうせサンパウロの出演は夜半すぎだろうし。だんだんと知り合いやら見たことある人とかが増えていく。ラブハンの天パことミゾくんが来ていた。ぼーっとVJだかDJを見ていたな。そのうち、森さん発見！と思ったらミゾと話しこんでる。しまいにはスガブンのスガちゃん（シカオではない）も合流。そしてひとしきりしゃべくった森さんをとっつかまえて出演時間をきく＞「3時くらいだと思うよー」だそう。時間がだいたいわかったんで、じゃあ飲むか、ってことで（笑）あら？こんなとこに焼酎が（爆）いかんいかん、これからライブなんだってば。今回のサンパウロはエイジアの時よりもヤバかった！音はそんないいわけじゃないんだけどさ、森さんの音、そんなにクリアに聞こえてなくて＞私はでもね、なんかね、私の気持ち的にはガンガンあがるというか。超ヤル気モードだったっていうだけだけど。タカさんのガンガンに叩いてる姿を感じていると例によって例のごとく、リズムを感じたいのと見ていたいのとが混ざってわけがわからなくなってしまう。頭ふりまくってるし＾＾；はじめはタカさん見てたんだけど、最後の方はタイジしか見てなかったなぁ。だってすんごいセクシーなんだもん。なんでこの人は・・・・ギター持たせるとこうも本領発揮してくれちゃうんだろ。どんどんタイジも気持ちが盛り上がってきてセンターに移動して弾きまくってた。そのときの照明がビカビカとしてて、コンマ一秒くらいの一瞬、タイジの表情がハッキリわかるんだ。すっごいイイ顔してんのよー、タイジってば。やっぱフロントってすごい。このひきつけ方ってすごい。あのギターかき鳴らす手！これじゃあタイジレポじゃん＾＾；森さんのソロもすんごかったんだよ？タカさんもねぇ。にんまり。兎に角。あの三人、ヤバイくらいかっこいいんだ。改めて思ってた。ライブ中にそんなことをね。特にラストの曲、急速にどんどん三人がすごくなってったから。どっかで火ぃついたのかな。やっぱサンパウロは外国でもやって欲しいね。タイジがヨーロッパで、と言っていたが、ブラジルでのイベントに行けないならヨーロッパもいいよね。うーん、その時は日本からも行きたいねぇみんなで。貯金だ貯金っ。結局終わったのは4時すぎくらいか。一時間やったかやらないか、くらい？なんだかこの時点で22時間起きていた私でしたが、超ハーイな状態からしばらく戻れず。ラッキーなことに森さんにまた遭遇できたんで「もりさーーーぁん！」と愛を込めて呼んでみたら＾＾；一言「眠いっ！！！」と言われてしまった（爆）ね、眠いといわれても・・・私達だって眠いよっ！（なんせそのときいた知り合いもみんな学校だったり仕事だったりでほとんど寝てなかったのだ）超ハイな状態も長くは続かず、家に帰った途端、倒れてた私。あ、そうそう。こないだのかまやつプレゼンツ＠野音のって近々放送するらしいね。詳しいこと忘れた＾＾；でも地上波だったような？？またアナウンスがあるでしょーから楽しみに待ってましょ。あれは・・・5.1chで聴きたいもんです。

  2003年11月08日

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• Victor Wooten＠目黒BAJ

  行けるかどうかわからなかったんで当日券で行ってみた。「Live in america」というビクターのライブ盤を聴いて以来、ずーっと生で聴いてみたいと思ってたんだけど、何もこんな小さな箱でやらなくても・・・今回入れ替えありだった。BAJじゃ珍しい。今回は「Bass stream band」っつうことでメンバーは、Victor Wooten(4strings Bass:vera Frix Band) Oteil Burbrid(6strings Bass:The Allman Brothers)　Derico Watson(Drs)という三人編成なのでした。ベースとドラムだけ・・・濃いぃだろーなぁという予想は的中。ビクターの２フィンガー奏法ってんですか。あれが生で見たくてねぇ。一体どんなんなってるの？て感じ。試しに聴いて見る？→画面の下のほうに試聴できるとこあり（要プラグイン）本当に親指と人差し指で目にもとまらぬ速さで弾いてる！それがこんなにグルーヴしてて重みがあって・・・思わずモニターをかなり見てしまいました。会場の半数以上がベース小僧だろうと思われる中で同じように「ほっほぉー」と口あけながら（爆）そのベーステクに夢中！！曲は「Live in america」の中の曲も一曲くらいやってたけど、他は・・・そうそうビクターはジャコパスのBigbandものトリビュート盤に参加していて、その曲をやってたな。＞曲名忘れたそんでベーシスト二人もすんごいんですが、今回の大ヒット！それはドラマーのデリコ・ワトソン！！（オフィシャルサイト。音が出ます）この人、なにもんなのーって感じでした＾＾；あのバスドラのキック！あのスネアの目にも止まらぬ速さ。シンバル止めるのもすんげー早いの。スティックの持ち方もオープンだったりクローズだったり・・・ドラムソロもテクだけに走らず、常にグルーヴを意識する叩き方。かっこいいの通りこして圧倒されまくり。オフィシャルサイトにMP3で聞けるとこがあるんだけど、その中の「Imagine this」って短い曲が一番私が聞いた感じ近いタイプの叩き方なので聞ける人は聞いてみて！でも・・・生で聴かないとわかってもらえない部分もあるかなぁ。大収穫なのだけど、他のどこで叩いてるのかわからず。また聴きたいなー！シカオ＠６ヒルズのミニライブを蹴ってまで行った甲斐は全然ありまくりでした♪（比較するのもどーかと思う＾＾；）

  2003年11月07日

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• 旅日記＜番外編＞

  ■トラブル編何ごともなくいけばラッキーなだけ。とかく海外なんか出ると大なり小なり必ずトラブルはつきもの。今回はちょいピーンチ！でした。しかもしょっぱなから。ホテルに到着して荷物をほどこうとしたんですよ。スーツケースのカギを開けようとしたら・・・あかない。3ケタの番号を合わせて開けるタイプのやつなんだけど、うんともすんともいわない。番号間違えたかなぁ？と自分がつけそうな番号をつけてみる。どれやってもだめで。どーすんのよーっ！（涙）泣きそうになりながら999通りやってみましたよ、マジで。連れに心配かけながら。前にイタリアに行った時、私の連れが同じような目にあったことがあって、その時はカギを無理矢理壊したんだったなぁと思い出した。現地の友だちに相談しようか、とかいろいろ考えたけど、結局最終的に開かなかったら壊すしかないだろうなと思ってた。つたない英語でがんばったよ。コンシェルジェみたいなおじちゃんにしゃべりかけてみたさ。「あのね、このカギが壊れちゃってバゲージを開けられないんだ。どーにかこーにかヘルプミィ！！！」って。するとおじちゃん。わかってくれてさ（涙）部屋番号を聞いて「すぐにエンジニアをよこすから部屋で待ってて」と言ってくれたよ。そして電話がかかってきて「バゲージが開かないってのはキミか？」てな電話。「そーだよ、すぐきてちょー」と返事すると本当にすぐきてくれた。工具をたくさん腰にぶらさげたおじちゃん。ネームプレートに＜DON＞と書いてある。そーか、キミはドンってんだな。ドンは私のバゲージの前に座ると「本当に番号はこれなの？」と言って何度も確かめる。「絶対そうだよ。他の番号なんかにしてないもん」と私。力任せにあけようとしてみたりしていたが、すぐには開かないとわかると、ドンはよけいにやる気モード＾＾；カギの中をあれこれ見ながらいろんな工具で開けようとしてる。そして数分経過。さすがのドンもこればかりは開かないんじゃないか、と私があきらめかけて「もういいよ、カギぶっ壊してもいいよ」と思いはじめた頃。バキっっっ！といってカギが開いた！！！！思わず私と友だち「開いたーーーーっ！！！！」と大歓声。どうやって開けたの....？肝心なとこを見てなかった。「すっごぉーい、さっすが！」と日本語で褒めたたえまくってると、いくら言語が違っても＜褒めてる＞ことはわかってるみたいなドン。誇らし気な顔をしてた....さすがだよドン、あんた私の恩人だよドン、シェイクハンドだよドン。きゃーきゃー言いつつ、ちゃんとお礼を言ってチップもちゃんと渡して、やっと旅を始められる私だったのでした（笑）こんなトラブルを抱えながらだと買い物もする気が起きなかったもの。いやぁ、ホテルの人には相談するもんですなー。飛行機に乗る時に荷物を預けると扱いが雑だとたまにカギがいかれたりするのも少なくはないということ。いつかこんな目にあうとも限りませんよぉ。■買い物編向こうでCDを買おうと思っていた。ヴァージンメガストアとタワーの場所だけはネットで調べてあったので行ってみたが。ハッキリ言って日本で買う方が安い。18ドルとかしてるんだもの高いでしょ。おまけに品揃えはいいとは言えなかった。客も少なかったし・・・どうもみんなネットで買うらしい。やっぱITバブルはじけてもamazon.comは健在なりといったところか。現地係員の人も「インターネットのせいで本屋が少なくなった」と言っていた。洋服はハロウィーンセールをやってたので多少見たけど特にいいものはなし。靴はサイズがでかい人には嬉しいでしょう。最低6 1/2あたりから11くらいまであった。和田アキ子もビックリだね。しかもアウトレットみたいのあったし。■温泉編SFO市内ではなく、ナパのさらに北にカリストガというところがあります。そこは温泉地。森の中で都会人が疲れを癒しにくるわけ。私と友だちはMud bathってのに挑戦してみた。いわゆる泥風呂。なかなか泥の中にはいれない。入れないということは抜けられない....泥風呂には約１０分。次はシャワーで泥を落とし、水を飲みながら温泉に15分。汗だく。そして次は隣の部屋へいってさめないようにラップされて、そのまま15分暗い部屋でクールダウン。ハッキリいって寝たよ（爆）すっごいリラックスしたもの。暑い時はちゃんとアテンドする人がおでこに冷たいタオルをのせてくれたりするの。しっかし、このアテンダントが早口で大変。悪いけどもう一度言ってくれる？というとスピードそのまんまでくり返してくれる。悪気はないけどゆっくりしゃべる気はないらしい。ま、いろいろ大変だったけどイイ体験ではあったかな。他にもエステみたいなこといろいろできるらしいよ。最後に少しグチりながら...なんか手伝いで徹夜してるんだけどさ、こんな缶詰め状態だからシカオちゃんのアルバムも買いにいけんかった。夜明け前から働いているのに。おまけに今日はSPEED＠武道館でしたね。そう。梶原さんが（青木さんもだけど）ステージにたってたのよ。武道館のそばにいるのに行けないこのつらさ。わーん！！.....ああ、ねむい.....

  2003年11月05日

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• 雨の中の日比谷野音

  今日は晴れのはずだったのに。統計的には「晴れる日」ということだったのに。みんな晴れると信じて疑わなかったのに。ドシャブリだよ、今日の東京は。・・・・いやでも待て。数年前、同じようなことがあったなぁ。確かまったく同じ日にJ&Bのライブがジロキチであったんだけど、私はライブ前にうワイン会のメンツと多摩川でバーベキューしてたんだった。その日は「文化の日」だけど、雨降りでおまけにめっちゃ寒かった。別になんてことない話だけど。なんとなく思い出しただけ。ムッシュかまやつプレゼンツの今回の野外イベント、メンツは本当に豪華よ？？キンモクセイ、日野賢ニ、ゴンチチ、BAHO、J&B、NOXX。どお？今の日本を支える大御所ミュージシャンと若手。CHARやら小原礼やら石田長生やら鈴木茂やら、もぉ、なんでそんなにカッコいいのオッチャンら？て言いたくなるくらいのメンツよね。私は仕事の都合で最後のNOXXは見られなかったんだけどね。かまやつ氏は結局一曲も唄わなかったのでしょーか？司会のムッシュしか見てないよー！私。それにしてもJ&Bかっこよすぎた！！！あのね、なんつーのかなぁ。しばらく会ってなかった男友達と再会して、それがたまたまカッコよかったりしちゃって「やだぁーなに？」みたいな感じ？やけにまぶしく見えちゃうってことない？！あるでしょ？そーいう感じにカッコよかったですJ&B（爆）わけわからんですね＾＾；つまり新鮮だった、と。なんといっても音がよかった。PAが最近本当にいいね。バランスがとってもJ&Bの音楽性にマッチしてる気がするんだ。だから出だしからタカさんが派手にスティックさばきしながら叩いてても芯に当たってる感じの抜けが本当に気持ちいい。ヒデキさんのベースもこもることなく！ギターは言わずもがな、です。6曲くらいやったかな？Opening，Tokyo rose，Trinble，へなちょこぐるぐるべろべろばーなど。最後の方、たまらず立ちあがってる人もちらほら。（私達ははじめから立ってた＾＾；）梶原さんがMCで「僕が野音で覚えている一番古い記憶はキャロルの解散ライブ・・・」というとこに反応してる人もいたので、やはり少し年齢層高め？！そういう大人が楽しそうにJ&Bの音楽を聞いてくれていたのは嬉しいことだなぁ。それからね、J&Bの前にBAHOでした。夏のイベント以来。やっぱね、BAHOってかっこいいんだよ！！馬鹿でも阿呆でもかましまへん。CharとオサムちゃんとBAHOになって楽しみましょーって感じで。二人の曲の間の雑談（これはMCとは言えまい）も最高。ギター二本（＋ブルースハープ）でこんなに楽しいのね！て感じで。最後は「・・・Happiness!」で拳を振り上げ、雨降りながら寒いけど満足。あったまったよ＾＾JINOも頑張った。メンツはJ-SUMMITの時と一緒。ドラマー岸田さんのアクロバティック度は少し控えめ。残念。やった曲もほぼ同じじゃないかなぁ？？でもできれば・・・太陽の下でビール飲みながら賢ちゃんのベース聞きたいよぉ。賢ちゃんは太陽が似合う人だと思うので。少し残念だった。ゴンチチ。私はこのとき、後ろの方で聞いてました。PAのテントのすきまから。音がめっちゃいい！反響のしかたとか。なんで二本だけなのにあんな音の厚みが出るんででょーかね？他の余計な音はなしであの厚み・・・ありえないよぉ。ギターもウクレレも最高でした。しかし、このときめっちゃ土砂ぶり（涙）曲セレクトは割とイマージュと似たような感じ。初めて見るキンモクセイ。「二人のアカボシ」くらいしかわからんのですが、なかなか音に厚みがあってよろしかったです。また何かあったら聴いてみたいっす。後はセットチェンジの時に芸人が出てきていろいろネタを披露してくれたのはよかった！だって雨だもん。じーっと待ってるのは苦行よね＾＾；オンエアバトルと物真似大賞とポッ○ジャムを足して割ったような今回のイベントでした（爆）・・・まさか生でなんちゃって松浦あややを見るとは思わなんだ＾＾；でもおもろかったよ。

  2003年11月03日

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  旅日記＜ワイナリー編＞

  ライブも大事だけど、ワイナリー巡りも同じくらい大事な目的だった今回の旅。この日記、多少ワイン好きじゃないと面白くないかもしれません。http://www.napavalley.com/（簡単な地図がトップページにあるよ）サンフランシスコ市内から車で北東に向かう。一時間半くらいでナパに到着する。そこは牛などが放牧されている地域もあってワインだけじゃなく、いろんな農作物がうまいらしい。一日目はまずナパの入り口にある「ドメーヌ・カーネロス」へ。ここは予約なしでも入れるスパークリングワインが有名なところ。早速テイスティングをしてみる。メニューにはスパークリングと赤ワインなどいろいろあったので、三人で二種類頼んでみる。やっぱり泡ものってきれい。ロゼのやつがなかなかよかったな。3種類ずつテイスティングして13.5ドルなり。とても繊細な泡ものでした。アメリカにしては上品な感じ。この日は本当に暑くて（華氏90‐100F。摂氏33度くらい)日陰にいないとワインが少量でも回る回る。次は予約しないと入れない「ジョセフ・フェルプス」へ。少し北上してセントヘレナというところまで予約時間に間に合うようにいく。フロントで名前を告げて何人分にするか選ぶ。赤白2種類ずつテイスティングでき、これは5ドル。そして私が試してみたかったのが・・・ここの有名な銘柄「インシグニア」というワイン。これ、めっちゃくちゃ高いのです。日本にも輸入されてはいるけれど、あまりない代物。自分で買うなんて絶対できない。だからテイスティングだけしてみたかったのよね。これは別料金で10ドル。うーん、さすがに高い。重い赤。さすがの香り。へぇー・・・と思いつつ、やはり暑すぎていまいち気分がのらない。それにしてもここのワイナリーはやはり人気がある。ものすごくたくさん人が来ているし、今回これてよかったわぁ。テイスティングするところから葡萄畑と山と湖が見える。暑すぎなければきっとこの風景を見ながらしみじみできただろうに残念。結局一日目はあまりの暑さに二軒のみ。次の日はちょうどサマータイムから切り替わる日で一時間長く寝られる！とはいえ6時起き。ナパに8時半に到着していないといけないのです。なぜなら、この日はワイントレインに乗るから！友達がせっかくだから、と予約しておいてくれたのだ。シャンパンブランチというのを手配しておいてくれたらしい。だから朝っぱらから車をとばしてナパへ。ワイントレインに乗りこむ前にそれぞれのグループで写真を撮られる＾＾；後で欲しい人は買う、という観光地によくあるタイプの写真ね。（ちなみに20ドル以上していた、高い！）席に案内されるとメニューがおいてある。いわゆるプリフィックススタイルというやつですね。前菜、飲み物などは決まっていてメインを6種類から自分で選ぶという。まずはシャンパン。そしてコーヒーにジュース。果物とクレープが出る。割と味付けがアメリカにしては上品でほっとする＾＾；このシャンパンは前日のドメーヌ・カーネロスのものではなく、もう一つ有名なドメーヌ・シャンドンのものでした。少し甘い。そして泡の感じがパワフル。あまりおかわりして飲みつづけられるタイプではないなぁ・・・そして担当のウェイトレスさんが笑顔をふりまいてやってきた。私達三人、すごーーーく悩んだ（笑）オムレツがいいか、肉系がいいか、ベジタブルなんとかがいいか、など。一人はボリュームたっぷりのオムレツ、もう一人はマフィンの上に肉とポーチドエッグがのっているもの、私は朝っぱらから肉！アンガス牛ですよ、またもや。ソテーした薄切りの牛肉の上にポーチドエッグが二つ乗っていて野菜が付け合せてある。これが・・・・うまかったんだよーん（感涙）そんな間もワイントレインはゆーっくり葡萄畑の間を進んでいく。ほとんどがもう摘み取られていたけど、まだ時々収穫前のブドウもあった。食事が終わると別の車両にうつり、ワインを飲む人、コーヒーを飲む人、それぞれにみなさん楽しむ。約3時間程度のブランチトレインでした。満足。そして午後はまたワイナリー巡りを始める私達。この日も引き続き暑い・・・異常気象。途中、ワインを買いたいってことでグロッサリーに立ち寄る。お、オーパスワンがある！・・・145ドル（爆）お店のオススメの手ごろなやつを買う。ナパのメインストリート、29号線沿いにあるこのグロッサリー、すごく人気ありまして店内はめちゃ混み！チーズやちょっとしたピクニック用のものがそろうため、ここでみんな仕入れていくらしい。＞オークヴィル・グロッサリーそして連れが「やっぱここまで来たらミーハー根性ださなきゃ！」とニーバム・コッポラワイナリー行きを希望。そう、コッポラ・・・あの「ゴッドファーザー」シリーズの映画監督。ニーバムさんという人の屋敷を買ったと説明に書いてあった。 ここでも試飲。8ドルくらいだったかな。3種類の赤でピノノワール、メルロー、カベルネを飲む。メルローがかなりパワフルで濃厚でおいしい。いずれも市場に出回っていないワイナリーでしか飲めないものだそう。連れは即購入。最後は前回行けなかったワイナリーへ行きたかったのでさらに北上して「ベリンジャー」へ。いずれのワイナリーも10時オープン、早いと17時終了、たいてい18時で終わるとこが多い。ずいぶん前回よりも建物が増築されているなぁ。テイスティングする場所は新しく出来た建物。そうそう。ここでため息つきたくなる出来事があったんだった・・・もういい加減この攻撃には合わないだろうと思ったのに。テイスティングを友達が頼むとワイナリーの人が私だけに「IDを見せて」と言う。出た・・・ID。まだ飲酒年齢に達してないと見えるわけ？！＞ちなみに21歳もういくらなんでもそれはないでしょ！今回初めてだよ！！！ほんとムカツク。ええかげんにせーや。あまりにムカツいたんでパスポートを「ほれっ」と見せ付けてやった。ふんっ！！！！！だからカリフォルニアでアルコール飲むの抵抗あるんだよ。毎回必ず言われるんだ、私。いちいち面倒くさいったらありゃしない。なんか落ち込むわ・・・童顔をうらむよ＾＾；そんなこともあったので多少むかつきながらテイスティング。赤、白、ブラッシュ（甘いの）のグループから選ぶ。やはり赤。3種類。10ドルくらいだったかな・・・ピノはいまいち、メルローがスパイシーで濃厚、最後がカベルネで相当重い。私には合わない。メルローがよかったのでお買い上げ。たまたま半額になっていたので8ドルくらいだった。ラッキー。なかなかあちこちたくさん回るのって難しい。テイスティングだけでけっこういろいろかかるし、これでワイナリー主催のツアーとか入るとやはりナパに宿泊していかないとね。

  2003年10月27日

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• 旅日記＜ライブ編２＞

  そしてもう一つのライブネタ。私の連れが「ブルーノートみたいなとこで、お酒飲みながらライブ見たい」ってことでサンフランシスコでは有名なジャズクラブ、Yoshi’sに行ってきた。http://www.yoshis.com/ オークランドにあるんだけど、私達はワイナリーを巡った後、ナパから直行。（オークランドというとどうしてもタワーオブパワーとか思っちゃう私。サンフランシスコの海の向こう岸あたりにある市。バークレー市の隣くらいでBartという電車でも行こうと思えば行ける。おすすめはしないけど）途中渋滞にはまり、寿司を食べ損なうかと思った＾＾；ジャズクラブの入り口では長蛇の列。なんだろう？と友達が前にいる人にきく。どうやら1st setの人達のCD即売＆サイン会している列らしいことがわかる。私達は2nd setを見るので前でチケットを渡して、手にスタンプ押されて入場。それにしてもお客のみなさん、お洒落だわぁ。なんでこうもまぁスタイルいいのかしら。だいたいこういうとこはドレスコードが暗黙の了解的にあるので、ジーンズは履いてかなかったけど、お洒落してったわけでもなく。着物とか着てったら注目度アップだね！（笑）中にはいるとすでに席は決まっており、番号を頼りに着席。ゆったりしていて200人くらいは入るかな。ちなみにドリンクはウェイトレスさんに頼みます。基本的にキャッシュオンデリバリー。ショーが始まっちゃった場合だけ後で徴収しにくるの。なかなかおいしいカクテルだった。この日は新人アーティスト、Rhian Besonという女性シンガーのライブにいった。日程的にこの人しか見れないというのもあった。パワフルさには少し欠けてるけど伸びやかでソウルフルな感じがあって、日本でも人気でそうな感じ。嫌味がなくて、ほどよい感じでカッコいい。逆を言えば、濃いぃR&Bがいい人には物足りないかも？なんて思った。http://www.rhianbenson.com/ （多分、音出ると思う）ガーナ出身の彼女、とてもエキゾチック！！美人！下半身がダイナマイトだったけど＾＾；膝下が長いって得だよなぁ・・・10曲くらい歌ってくれた。内容は新譜から。といってもこれが彼女の一枚目のアルバム＞「Gold coast」レゲエ風味もあり、ジャズ風味もあり、なぜかコール＆レスポンスもあり（笑）リーアンが「じゃあ女性だけ私の後について歌ってね！」というと、会場全員、歌うますぎ（爆）ここいらへんがアメリカだなぁーと思った。特に私達の後ろのシートにいた人達、リーアンの親戚だったみたいで、思いっきり歌ってたね。なんでそんな風に歌えるのよー（羨）ショー自体は1.20hくらい。アンコールなし。ショーの始めと終わりに司会のおじさんがステージにたって、リーアンを紹介するというよくアメリカにあるやり方ね。そしてバックバンドもかなりレベル高かった。ギター、ベース、キーボード、パーカ、コーラス二人、ドラムという編成。ドラムとパーカの人が秀逸。パーカッションのかわいいおじちゃんは、今回のリーアンのアルバムのプロデューサーでもあるそう。ドラマーは若者だったんだけど、あのパワーには驚いた。なんでそんなに跳ねるんだぁ、スネアもハイハットも。あれは腕っぷしないと出来ないと思うよ。スティック長いし！！ちなみにYAMAHAのドラムセットだったな。感じとしては・・・プリンスのツアーで来てたなんとかブラックウェルみたいな。（ヒッキーのライブでも叩いてたよね。ツインドラムの若くない方＾＾；）ファーストネーム忘れました＾＾；ごめん。んで肝心のこのドラマーの名前も完璧に忘れております（爆）リーアンのアルバム見れば載ってるかもね。それにしても・・・ソロとか凄かった。技を見せなくても、普通に叩いたそのリズムとか叩いたしなやかな感じとかそういうドラマーって好き。もちろん有名ドラマーの音やクセや必ず出てくるフレーズとかも好きだけれど。いやぁ、アメリカには、世界にはたくさんの魅力的なドラマーがたっくさんいるんだなぁ！きっと私がまだまだ会ってない無名でもカッコイイ人達がわんさかいるのよ。出来るだけ生音を聞いていきたいなぁ・・・これじゃ人生何年あっても足りないじゃん（爆）しっかし、このYoshi’sの店の前の道路、線路にもなっててね、時々店が揺れる！って思ったら、なんとアムトラックが通っていた。

  2003年10月26日

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  旅日記＜食べ物編２＞

  食べ物の話、長くなりそーなので分けてみます（笑）週末は現地在住の友達が一緒だったんでウマイもんにありつけた。とはいえ、後半はＳＦＯ市内ではなく、ナパ方面（ワイナリーがたくさんあるとこ）でごはんでした。まず出発が早いので前日にマーケットでドーナツとヨーグルトを買っておいて朝、部屋で食べた。ヨーグルトは店の兄ちゃん推薦のチェリー味。めちゃうま。「カロリーは高いけどね、トライしてみなよ」後でカロリー表示を見てビックリ！200キロカロリーもあんの？どへーっ。ランチはナパから更に北のラザフォードというところで。ラザフォード・グリルはめっちゃ混んでた。名前を伝えて待つこと10分くらい。ようやく案内される。友達が「肉がおいしいよ」というので三人で二つ注文した。ひとつはアンガス牛のグリル。もう一つはエンチラーダ。つけあわせのポテトもリゾットもうまかった。アメリカでこういうウマイ牛肉食べられるのね、と少し感動。なんせアメリカでステーキなんて・・・硬くてデカいっていうイメージしかなかったもの。この店の前は何度も通ったんだけど、通るたびに（時間が違っても）とにかく混んでいた。おいしいからね。高くもなく安くもなく。 夜はライブの関係もあってSFO市内の対岸にあるオークランドで寿司を食べる。ニギリと巻物。お味噌汁も久々。ソフトシェルクラブ（殻ごと食べられるカニ）の巻物とか、カリフォルニアロールとかもぉうまいっすー！！！それにしてもみなさん、お箸の使い方が上手。友達に言わせると「もう日本食なんて普通に溶け込んでるから、みんな箸なんて普通に使えるんだよ」だと。（余談：前に「スマスマ」にウィル・スミスが出たとき、メンバーの誰かが「お箸の使い方うまいですねー」といったらしいが、通訳の方はその部分は訳さなかったらしい。なぜならそんなの当たり前だから。要はウィル・スミスにとってはバカにしてんの？みたいに受け取られる可能性大だったから、らしい）最終日はワイントレインでブランチ。これはまた後で別枠設けようかな。最後の晩餐はなぜか三人ともアジアンなもんが食べたいということになった。韓国焼き肉の店で炭火焼！すごい量。カルビはまぁまぁ。鶏肉がうまい。あとはつけあわせが膨大な量なんだよね。そしてビビンバは生肉なしでなぜかタコとかシーフードが＾＾；三人とも黙々と食べていたけど、だんだん苦しくなる。残してしまいそうなので持ってかえることにする、と友達。ところがにんにく満載のコレを朝でも食べるんかいなと思ってた私は甘かった。友達は車のところに行く前にキョロキョロして、「いないなぁ、しょーがない、おいとくか」とその持ち帰りのバッグをそこいらにポンとおいてく。「いつもここらへんにホームレスがいるんだけどね」なるほど。そうだね。さりげない支えは必要かもしれない。

  2003年10月25日

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  旅日記＜食べ物編１＞

  普段、私は気が向かないと割と食べないでも平気なほうなんですが、（いやその正反対の時ももちろんあるわけだけど）サンフランシスコではよく食べてたなぁ！まず朝っぱらに到着した私たち、チェックインして街中に何しにいったかというと・・・サンフランシスコといったらやっぱりクラムチャウダー！だろ、と。そんなわけでまず食べようという話になった。ミュニメトロなるもんに乗ってフィッシャーマンズワーフへ。 フィッシャーマンズワーフに着くとレストランを物色して、連れが「クラムチャウダー！」と叫びつづけていたので迷わずそれ。普通のスープ皿には入っておらず、サワードゥブレッドというパンにクラムチャウダーは入っております。少し酸っぱいパンなんだけど名物らしい。そして迷わず白ワイン！寝てないのに飲む気まんまんです（爆）シャルドネ（英語読みではシャドネーというのね）のハウスワインがめちゃウマ！でも一杯飲んだらクラーっときた。その日の夜は現地にすむ友達と合流してベトナム麺のお店へ。ここは私が前に来た時に連れてきてもらった店でもある。時差ボケでぼーっとした私をベトナム麺は優しく迎えてくれたっけ。そして今回はそんなにぼーっとはしてないけど、やはりうまいのでした。薄切り肉とミートボール入りのフォーを注文し、別皿で来る野菜（もやし、香味野菜、ライム）をいれて食べる。ほ。やはりアジアの食べ物はいいねっ。翌日はちゃんと寝たのでスッキリ。じゃあ9月に新しくできたフェリービルでも行きますかってことで朝食食べに散歩しながら行く。ベイブリッジのあたりのこのへん、午前中は霧がかかって全然何も見えない。とはいえ10:30．ブランチということでサンドイッチ屋で私はローストチキンのハニマスタードソース、連れはミートローフのブラウンソース（？）のサンドを作ってもらい、レモネードも買いこんで外で食べた。真っ白で何だかどんな風景なのかわからない。右側にベイブリッジが見えるはずなんだけど・・・サンドイッチは6ドルくらいして決して安くはないけど、ボリューム満点おいしかったわー。フェリービルのお店はみんなオーガニック系のお店ばかりなので肉もパンも安心。一番の失敗な食べ物は・・・チャイナタウンでチャイニーズ食べたこと。どこにしよーか、と迷ってうろうろしてた私達に呼び込みのおねーさんが声をかける。突然現れたこの子供みたいな顔したおねーさん、なんだか私達にクーポンを渡して安くてオイシイみたいなことを言う。・・・ホントか？！入ってみると別に期待を持たせるような雰囲気もなにもなく。とりあえずビール。餃子とちょっとした炒め物と海老やきソバを注文。運ばれてきたもんを食べると・・・・「はずれだね」「うん」二人して暗くなる（爆）「あのねーさん、許さん！」「うまいこといったわね」そしてクーポン券を見ていると・・・あれ？「これ、なんか違くない？ブッフェを利用すると安くなるってことじゃないの？」と気づいたときには後の祭り。安くなると思い込んでたクーポン券は使えなかった＾＾；ああ、英語力のなさよ・・・・一人チップ込みで約20ドル。高いよ！！ちなみに老舗レストランと言われております。うそつきーっ！＞ガイドブックにも載ってるよ後で現時在住の友に聞いたら「チャイナタウンでチャイニーズなんて食べちゃだめじゃない！！！」と言われた＾＾；じゃあどこで食べるのよ？？「チャイナタウンは観光用、本当に中華食べたいなら他にミニチャイナタウンみたいなのがあちこちに点在してるからそれ食べないと」そんなの観光客の私達にはわっかんないよー。はじめから友達に聞いておけばよかった。とほほ。イタリアンも食べたな。アメリカ人はアルデンテという言葉は知らない、と聴いてたけど思ってたほど悪くはなかった。ただ量はすごかった。イタリアンならノース・ビーチあたりに行くといいらしい。昔はイタリア人がたくさんいたエリアだとか。夜、友達がカフェに連れてってくれた。「カフェ・トリエステ」ってとこはおいしいカプチーノを出す店だった。映画監督のコッポラとかもよく来ていたらしい。私達のそばのテーブルに酔っ払いのおじいちゃんがいた。ガタン！て音がするから何かと思ったら、ウイスキーの瓶を落としていた。店をふらーっと出るとそこで転んでしまい、店のお兄ちゃんと外にいた人が「オヤジ、しょーがねえなぁ」という感じでケアしていた。日常のヒトコマ。朝、ホテルのそばに有名なパンケーキ屋があるということで行ってみた。観光客が毎朝長蛇の列を作っている。どうみても観光客しかいない。パンケーキかフレンチトーストか・・・甘いのか辛いのか悩んだ挙句、パンケーキにメイプルシロップかけたソーセージ付きのにした。コーヒーも頼む。（おかわり自由）量は私達にはまぁいいけど、アメリカ人には少ないかもしれない。7ドル以上するのはやはり高いね。まぁアメリカの朝を体験ってことで。

  2003年10月24日

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  旅日記＜ライブ編１＞

  やっぱウチのサイトは音楽カテゴリーってことで、サンフランシスコで見たライブの話でも。ライブは二つ見てきたんだけど、まずフィルモアウエストで見た「Galactic」のライブの話。The bandがラストライブやったとこっていうか、いろんなビッグアーティストがやったFilmore westってとこに行って見たかったんだよね、私。http://thefillmore.com/images/view/view1.jpg ↑こんなとこすっげー古い建物で木造で床とか体育館みたいな板ばりなんだけど、大きさはブリッツとかZepp Tokyoの一回り小さいくらいかな。友達は1000人は入るといってたけど、あれは1000人どこじゃないと思う。場所はジャパンタウンのそば、あまり治安のいいという場所でもない。私達は当日券でいきました。全然入れた（爆）ところでGalacticってバンドがどんなんかわからないよね。ちなみに何度か日本には来てるの。去年のフジロック、数年前の朝霧Jamなど。http://www.galacticfunk.com/ ↑オフィシャルサイト（注意！いきなり音がでます）こないだ「Ruckus」ってアルバムが出たばかりで、ただいま新譜の全米ツアー中なかれら。http://www.smash-jpn.com/galactic.html ↑日本語で説明のあるサイト。そう。Smashサイトにあるようにジャパンツアーが来年あるのは知ってたんだけど、あるかも、的な書き方だったんでどうせSFOにいるなら聞いてみようと。（帰ってきたら決定していたのだ。東名阪クアトロツアーです＞来年2月）このバンド、ニューオリンズファンクと言われるカテゴリーのもの。ミーターズ、ネヴィルブラザースとか好きな人におすすめ！と書かれてたんで（笑）そりゃあ私にはドンピシャ！だろう、と。CDNOWで聞いててかなり好きだったんだけどさー、ライブに行ってみるとそれどこじゃないんですよ。周りがすんごくて。190とかある男子とか女子も170くらいあるわけ。でもなぜか前から3，4列目にいる私達＾＾；床もみんなが飛び跳ねるから揺れるというか・・・跳ねてるというか（笑）何も動かなくてもタテノリできそーなくらい。もうアメリカ人たち、大騒ぎさ♪それにしても自由な楽しみ方だわぁ。本当にみんな自分なりの楽しみ方で踊りまくるやつあり、じーっと立って聴く人あり、ほえまくるひとあり＾＾；そして声がでかい（爆）あの歓声はカッコ良かったなぁ・・・21時から入ってまずライブの前にDJが入るんだけど・・・・これがダウナーになりそーなくらいノレないDJでさぁ。もー反応できない。どーでもいいから早くGalactic出てきてくれっ！て一時間半くらい思ってた。（余談：これならサンパウロ聞かせてやりたい、とか実は思ってた・爆）つまり、ライブ自体は22:30ごろから始まったわけ。何時に終わるのかなぁ・・とか思いはじめ、友達と車で移動してたからいいんだけど、なんせ次の日、早起きしないといけない事情もあり、気になる気になる。ライブの内容は新譜からやってたみたいで、私が期待してた感じが後半に出てきたかな。かなりロックな部分もあり。このバンドの中でもドラマーを生で見たかったの。その名もスタントン・ムーアといいます。ソロで何枚かCD出してます。盛り上がってくると立ち上がって（笑）シンバルやスネアをたたき出します。なんだか黒ぶちのメガネがカワイイ人なんだけど、ファンキーな人。ドラマー好きにはちょいとオススメよん。ところが一通り盛り上がり、みんな大喝采で彼らを送り出しちゃって。終わり？いや終わりでなく、どうも二部構成だったらしい・・・この時点で23:30。友達が「こりゃー2時コースかも」というので、次の日のことを考えて帰ることに。もう3時間も立ちっぱなしはかなりツライよね、とひ弱な私達なのでした＾＾；これが2時まで？？5時間、そりゃ勘弁だわぁ。（カリフォルニアの法律でアルコールは2時まで、と決まっているらしく、だいたいそれくらいまでライブハウスはやってるらしい）しっかし、入る時はカバンの中身は全部見られ、身体検査され、IDも見せないといけないし・・・けっこう大変。おまけにフロアにくれば隣でタバコじゃないもんみんな吸ってんですよ。私達はそれを吸ってクラーッと来ちゃうし、友達の隣ではもっとヤバイもん吸ってるし＾＾；ずーっといられない理由はそこらへんにもあり・・・いきなりライターで火遊びはじめるやつもいるし。そんな中でもウエイトレス来るのよね。アルコール頼めば持ってきてくれるの。一番前にいた女子たちはかなり飲んでいたなぁ。どうも追っかけっぽかった。まぁ、フィルモアウェストってとこに行けたのはよかった。どんな感じか体験できたのは、ね。二階でゆっくり見ることも出来るのよ。左サイドにそういうとこがあるの。入り口のあたりの通路には歴史が・・・ミュージシャンの写真がたくさんあってね。有名どころはたくさん写真に載ってたよ。しみじみしちゃったな。あ、そうそう。私達が行く一週間前にはなぜかB’zがライブしてたらしいよ。日本人アーティストがくると必ずここでやるらしい。ちなみに30ドルだったらしい。Galacticは25ドルでした（笑）安いよなぁ。ほとんどがこんな感じだよ？日本に来る海外アーティストってやっぱ金儲けだなぁと思わずにいられないよ。いや、そういうの抜きにしても高いよね！！いろんなもんが高いからしょーがないのかな・・・

  2003年10月23日

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• 旅日記＜空港編＞

  サンフランシスコに行ってまいりました。友達が向こうで働いているので、いつもお世話になるんだけど、今回も短い中でもあれこれもりだくさんにしてみました。アメリカ話、まずは飛行機関係話から。いやぁ、今は疲れて帰ってきたばっかなんで文句しかなかったりするけどさー。この航空会社、いい思いをした試しはない！これで３，４回は乗ってると思うけどねぇ。前にはNYでエンジントラブルのため、機内で6時間待たされたし（怒）今日は油圧系がだめで引き返して3時間待たされた。確かに飛んでからおかしくなってどこかに引き返すよりは全然ましだけどさぁ。その前になんで見つからないわけ？！と、素人は（客は）どこまでもわがままなのでそんな風に思っちゃうわけですね＾＾；サンフランシスコは行きは8時間ちょっと、帰りは10時間かかるから、13時間も機内にいたことになる・・・もうね、最近私は長時間のフライトって全然ダメなのよー。8時間でなんとか。10時間と聞いてどーしよーって思ってたのに。映画みまくってがむばりました（涙）飛行機の中に運動するとこあればいいのに。それからテロ後、はじめて行ったアメリカでしたが。想像どおりに警戒は厳しかった・・・？のかな。入国審査は何も聞かれないことが多かったのに必ず質問されるし。出る時はビックリだけど靴まで脱がされるのよ？私は靴まで脱いだのはじめてだよ。ここでいちいち反応するものは身につけて行きませんでした。（以前ベルトのバックルで鳴りまくったのよね＾＾；）でも・・・アメリカの出国ってこれさえクリアすればもうゲート前だからね。とはいえ、預ける荷物のカギはかけちゃいけないのよー。カギかけてもいいけど、チェックする人に勝手に開けられることもあるのでカギは壊されるのです。横暴な・・・と思うけれど、これ、はじめから書いてあるんだよね。テロ防止法が適用されているので権限を持っているわけです。帰ってきてスーツケースあけてみたけど、私のは開かれなかったみたい。（ぐちゃぐちゃになってなかった）ま、壊されてなくても私のは壊れてたんだけどさー（涙）その話はまたおいおい・・・・それにしても帰りのスチュワードが感じよかったのだけが救いかも。決してカッコイイわけではないが、とっても感じがよかったのだ。アメリカ人の子供でこういう顔の人いるよねー！て感じ（爆）それがそのままイイコに育って大きくなったというか。それにしてもアメリカの航空会社のアテンダントってやっぱりゴツイおばちゃんが多いわー。そんなトラブルがあったおかげで、乗り継ぎ便に乗れるかどうか？みたいなことになっちゃってバンコク行きの人を先に降ろしてあげることになり、福岡行きの人も優先させることになり・・・東京でストップな私達は最後に降りたわけね。ああ、しんど。でも間に合わない人は航空会社側が成田のホテルを手配しててこういうのって大変だなーとあまり悪口言うのも何かな？と思わせるくらいなのでした＾＾；全然サンフランシスコの話がないねー。ああ、あの空港、どんどんデカクなってってるねー。

  2003年10月22日

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• しばらくの。

  今日から一週間ほど留守します。ちょいと旅に出るのです。前の会社の同僚は一日違いでインドにいくといっていたが、私はそんな根性ないので：・・・。今日も今日とて酔っ払ってる私、うまいことキーボードが叩けません、マジで酔ってる＾＾；あー、ろくなことかけませんが、帰ってきたら写真つきの日記にしようかな。ではおやすみなさい。

  2003年10月21日

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• つかのまの癒し

  約束をいれまくったせいで、毎日バタバタしまくりでございます。部屋の掃除もままならない・・・あっちいったりこっちいったり、ボケーっとできない。とはいえ、週末は海にいってきました。友達が東京を離れて千葉の海のそばで暮らすことにしたから。もっっっのすごくいい環境。目の前に海。広い家、食べ物も空気もおいしくて、特急で一時間半くらいで東京に行くことが出来る。けっこういいかも・・・と私もコレ目指そう！と思った。そうするとライブは全部遠征か？！なんちゃって。それにしても外房（九十九里海岸というところが千葉にはある）はサーファーが山ほどいた。みんなすごく楽しそうで生き生きしていたな。街道沿いにはコドモの頃にはなかった店がたくさんできていた。（ちなみに私は千葉出身なので海といえば九十九里全域、御宿、興津あたりです）伊勢えびも漁獲高としては千葉が多いらしい。伊豆なんで目じゃないと言われた。知らなかった。新さんまがたくさん出ていてビチビチのキラキラ。イキのいい魚は色がまるで違う。東京のスーパーではよっっぽどじゃないと魚って買う気にならないんだ。でもどーしても食べたいと買ってしまう・・・まぁ、いろいろと楽しい週末ではありました。ただ山が少しだけ友達の家のまわりにあって携帯が通じない！！！部屋のすみにいって手を伸ばしてみると・・・かろうじて一本たつ。メールが入らない入らない。困ったもんだわ＾＾；それ以外は全然よかったけどね。海をじーっと見てるとやすらぐねぇ。ホテルとか旅館でオーシャンビューとかってあるけど、割とすぐに飽きない？あれ、きっと高い位置からこれでもか！てくらい海が見えるからかもね。友達の家は平屋建てだから低い位置から海を見ていたんだけど全然飽きなかったもの。そんな海をボーっと見ているとみんな鼻歌が勝手に（笑）てきとーにみんな世代を超えていろんな歌をフンフンと歌ってたなぁ。「だーれもいないうみぃ♪」あ、モリタカだぁ！（注：森高千里だよ）といえば「違うよ、篠山紀信の奥さんだよ（注：南沙織）」と50代。あらららら。そーいえばそうだったねぇ、なんて話もあり。海を見てると何やら自分の中からだぁーっと出てくるモンがあるらしい。話が変わるけど、塩夜にLyricoでるんだって？いいねぇ。とはいえ私は今回行かないんだけども。もうしゃーないっす。クラプトンもまた追加決まったしね。＞でももう行けない・・・そしてっ！年明けはスティービーが何かしないかぎり、きっと私は目黒がお初になりそうです。バカボン鈴木セッションが三日間も！！！それには「オレ歌」もあるのです！佐山さんが本田さんが三吉さんが歌うのです！きゃー。そして続いて４日目にはcaoba。またまた本田さん。年明けはバカボン続き、というか本田さん続きになりそう。うふ。

  2003年10月20日

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• J&B＠いわき

  プチ遠征の旅してきました。なんか行く時も帰ってからも用事がたてこんでてバッタバタしまくってるんだけど、やっぱ行ってよかった！と心から思えた遠征でございました。J&Bが突発的にライブの告知をした時から友達と「行くよね？」「行っちゃう？」と連絡しあい、はじめましてな福島県磐城市へ。ふくしまけん・・・昔、中学生の時に会津若松にいったっきりの土地。ハッキリ言って土地の印象は全然ないんですけど（なんたって着いたの夕方だし）このいわきのライブハウスの印象はめちゃくちゃイイです。最高！といっていいでしょう。前にJ&Bがライブをやったときにメンバーも客も口々に「いわきはよかった」と評判のいい場所だったから余計にいってみたかった。そしたら・・・本当によかったよ！！！まず店長が素晴らしい！スタッフが素晴らしい！更に客が素晴らしい!（自分たちはとりあえずおいといて）毎日ライブをやるというところではなく、時々やるというところで、音楽好きな人はジャンル関係なく、ライブやる日は来るという人もいるくらいだそう。つまり音楽好き、ライブ慣れしている、自分の楽しみ方を知っている、の三拍子そろっているわけ。なんか・・・その盛り上げ方たるや、アメリカのライブハウスみたいだったよ。店長もすごく親切。しかもムッシュかまやつだし＾＾；（J&Bのライブの三日くらい前にムッシュのライブで髪型をムッシュの真似してたら超受けたのでそのまんまでいたそう）スタッフのおねーさんともすぐに仲良くなってしまった。そんな中で掛け声がかからないわけがないんだよね。どうやら地元人の中ではヒデキさんとブッチャーさんのファンが多かったみたい。「ヒデキちゃーん！」やら「カモーン！ヒデキ！」やら「ブッチャー！」やら男性の野太い掛け声しか聞こえず（爆笑）カモーン、ヒデキって・・・・＾＾；そのおかげかわからないけど、ヒデキベースソロ、すごかったです。顔を真っ赤にして弾き倒しているヒデキさん。（ただベースの音は聞き取りずらかったのが残念）そしてギター二人のすごさといったら・・・・更に後ろに控えているタカさんもめちゃめちゃ絶好調。今回は非常にピッチも落ち着いてたなー。あ、タカさんのスペースの天井に何やらベタベタ張ってあったんで雨漏りでもしてるのかと（お店に失礼だなぁ）思ったら、あれは音の跳ね返りを吸収するためにリハの後につけたんだって。前回のライブの時は音が共鳴しちゃってタカさん、ライブ後にクラクラきちゃったらしい。そういう調整は難しい・・・天井が低いから。ただ梶原さんに聞いたらPAはすごく簡素なもんなのだそう。ほとんど私達は生音を聞いてたことになる。梶原さんがはじめっから飛ばしまくりでねぇ。また惚れ直しました（爆）ブッチャーさんは今回白テレキャスではなく茶のやつでした。今回は特に二人の音があまりに性格違うとこにすごく面白みを感じたな。あまり曲がどーのっての今かけない（時間なくて）けど、最後のラスカルズ「Jungle walk」は最高にかっこよかった！！30年以上前の曲なのに・・・どこかでやったはずだけど、東京ではやってなかったんで私には始めましてな曲。すっごいかっこいいよ。ブッチャー＆タカが追いかけるようにボーカルとるの。この曲、はじめ聞いたときレニー・クラビッツの曲かと思った。タイトル忘れたけどアルバムの一枚目か二枚目に入ってる、『I will go my way！』とかいう歌詞のやつ。日本でヒットした。それからツェッペリンのカバーもなかなか良かったし、梶原さんの曲「Tramp」もかなり好きだし、「へなちょこぐるぐる・・・」のセリフも爆笑したし！（ちなみにブッチャーさんは『いわき中央まで4950円！』と言いました。ギター弾きながらこのネタ考えてたのかと思うと笑いが止まらないよ、もぉ）MCネタは・・・・健忘症の話。これまた爆笑。車できたかれら（梶原さんは別）車内は大混乱だったらしい。タカ「ヒデキ、さっきオレに何聞いたっけ？」ヒデキ「え？おれ、何かきいたっけ？」ブッチャー「え？さっきこういう話だったじゃん・・・（ひとしきり話して）で、何の話だっけ？」これの繰り返し・・・東京から福島まで。ブッチャー「それでも車は常磐道を走るんですねぇ・・・もう車内、気ぃ狂いそーでしたよ、ほんとにもぉ」それを聞いて黙ってないのがタカ＆ヒデキ。ヒデキ「おれ、途中で休憩したの覚えてる！」タカ「そうそう、美野里で休憩ね！オレ、ヨーグルト食べたもん」・・・それだけ？？？？＾＾；3時間もあったのに？ブッチャー「大事な話とかしたはずなんですけどねぇ」大丈夫なんだろうか、この人達。ちょっと心配。時間切れ＆うまくかけないので終了。

  2003年10月17日

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• マニアック着メロ

  今日はもうバタバタでした。後任の世話＆見張りとメール打ちまくって・・・まだ仕事は終わらず。まぁ終電で帰れればいいけど。締切は過ぎちゃうなぁ・・・しょーがない。更に朝っぱらからスティービー・ワンダーの先行発売だったからね。もう疲れた。でも割とすぐに繋がってビックリ。友達もみんな繋がって少し拍子抜けした。あとはどんな席か、それが気にはなるけど。話は変わって。私は流行とかそういうもん、全然追わない人なんだけど、たまぁに気が向いて試してみたりする。着メロもたまぁにダウンロードするんだけど、本田さんのサイトにこないだ行ったらずいぶん前から載っていたんだけど、本田さんが吹いた音がそのまま着メロになってるというのに何となく気がむいてアクセスしてみた。そしたら。本田さんだけじゃなく、いろんなミュージシャンのが登録されてた。フュージョンファンは喜ぶんじゃないかなぁ。本田さんのは悩んだ挙句「smack out」を選んでみた。バンドが入る前のイントロ部分のソロのワンフレーズだけ。確かに本田さんの音だけど・・・すっごい切れ方するなぁ。ブチっていうか、ストンっていうか。あれは・・・あのフレーズの後、どーすりゃいいのよ？って感じです。おいてけぼり食らった感じ。その点ですね、もっと地味にいいのはドラム。ムーラン（村石雅行氏）のも入ってるんだな、これが。しかし、いっぱいありすぎでわけわからん状態。しかもタイトルが「熊本ドラムンベース1」「アキレスけん固め」とか「伊藤、家賃払え！」など思わず顔が『はぁ？』とハニワ顔になりそーなもんばっか。おまけに「ヘンタイスネアフィル1」とかいうのまであるんだよぉ？さすが「闘魂ドラミング」なんていうビデオ教則ものを出すだけあるわぁ。私は堅実（？）かつ地味に「熊本ドラムンベース1」にしときました（爆）これは地味にムーランのドラムが疾走しております。でもループ状態にしても切れる感覚がないので意外とおススメ！ほっとくとずーっとムーランがスネアで呼んでくれます＾＾；でもジミです。気付かない時もあります。だから半日で変えました（苦笑）いやでも誰かがかけると鳴るけどね。今はもっと派手な人の着メロにしました。日本でギタリストといえば・・・そう！Charです。Charの「Smoky」の半音ずつ上がっていくお馴染みのフレーズ。「ジャッジャッジャッ、ジャッジャッジャッ、ジャーン！」これなら気付きます。でもずーっと鳴ってるとだんだんCharさんに「早く取らんかっ！」て言われてる感じ。それもちょっとね・・・＾＾；着楽器☆パラダイスずいぶん前に「哀愁のヨーロッパ」をダウンロードして目覚まし変わりに鳴らしてみたら・・・・朝っぱらからどんよりした。朝からたそがれてどーすんのよ？て感じ。さすがにすぐにやめた。今はスガシカオ「優等生」でずーっと起きている。BHBの「ブロウズジョブ」（トゥナイトって番組のテーマ曲だったやつ）にした時があったけど、あれは・・・ビックリして飛び起きる。心臓に悪いのでやめた。目覚まし変わりも難しいもんだね。それにしても。同僚のメール着メロは「いいとも」のフレーズ。前にいた同僚は「笑点」のテーマ曲。＞パホっ♪とかいうやつね。しーんとしたオフィスでそんなの鳴ってごらんよ？笑いたい半分、怒り半分、あきらめ半分。ああいうの楽しいけど、どーなのよ？どーいうシチュエーションなら鳴っていいわけ？電車の中もそうとうバツの悪い状態になると思うんだけど。

  2003年10月15日

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• ゲリラライブ＠六本木ヒルズ（の片隅）

  私の手帳カレンダーには今日のところに「犬ストア＠6ひるず」と書いてあります。なんのこっちゃ？ですね。「ほぼ日」がこの週末10/11-13の3日間、六本木ヒルズのテレビ朝日社屋の一室に出張しています。オールガラス張りなので編集部内は全部丸見え。しかもその模様をネットで配信しています。更にイトイさんのアイデアで「犬まみれの3日間」というテーマがあったの。この出張編集部で犬を飼う、という。レトリーバーの5才の女の子で『バター』ちゃんといってね、もう・・・犬ラブ♪な私にはたまんないくらいのカワイさ！！！！！私は、編集部の様子を見にいくというより実はバターちゃんに会いたい！と思う方が大きかったのでありました。そこで私は仕事の合間にヒルズに見に行こうと思ってたんだけど、今朝「バターちゃんはどうしてるかな」とPCを立ち上げたらば。な、な、な、なんと！「お昼くらいに沼澤尚さんと佐藤タイジさんがいらっしゃいます」の文字を発見！ぬわにっ！！まじでーーーーっ！速攻で友達にメールしたのはいうまでもなく。PCを立ち上げなかったら、ライブやる前に帰ってたかも？と思う。でもなぁ、きっとストリーミング配信はするけど、実際行っても音はないよな、と思っていたのでした。行ってみるとジャスト12時にタカ＆タイジ登場！おおおおお。楽器持ってる！やっぱライブする気だ。・・・でも、まったくといっていいほどの防音設備。＞当り前どーすんのよー、本当に聞こえないんだねぇ（号泣）と友達と泣いておりました。リハやってるけど、無声映画状態＾＾；まぁ、いいや。見ていようか。しっかし、タイジのギターの回りを犬はちょろちょろ走り回ってるし、タカさんは「やさしいタオル」にスリスリしてるし。あーっ！チワワがタイジのカツサンド食べちゃったーっ！あーっ！パピヨンのテンちゃん、タイジに出したお茶をペロペロ飲んでるぅー！あーっ！チワワがソファのすみっこでオシッコしちゃったーっ！なんだかライブ始まるまではわけがわかんない状態なのでした・・・そこへイトイさん登場！紫のTシャツがまぶしいわっ。中でごにょごにょやってたら、突然みんな外に出てこようとしてる？！タイジもタカさんも楽器を持って・・・・え？まさか。出てくる？「怒られるまでココでやりまーす」とイトイさんが私たちの目の前に！ガラスばりじゃなくなったよ。目の前だよ。生音だよ。無声映画状態じゃなくなったよ。う・れ・し・いー！！！！やった曲は『オレタチフューチャー』『ありったけの愛』『What’s going on』。『オレタチ...』が終わったら、タイジのギターケースをパカっと開けて「イイと思ったらここに入れてください」とタイジ。するとタカさんが「お菓子でもいいですから」だって（笑）んなこと言ったから10円玉とお煎餅が（爆）すかさずギターケースの中に入る。『ありったけ...』ではサビをみんなで歌った。（私たちの隣はシアターファンの子たちがいたの）そしてこの時点で私たちもお金をケースの中に！タカ＆タイジ「ありがとーございますぅー！」すると、ガラスばりの向こうの編集部から一枚の紙が。『怒られました』（爆）・・・どうやら苦情がきたようです。イトイさんの「じゃああと一曲、みんながわかる曲を」のリクエストにタカさんが「まかせてください」とニンマリ。タイジが「Mother mother♪」と歌い始めた。時代を反映してか、M.ゲイの『What’s going on』。これまたサビにくるとタイジが私たちに手を差し出す。「ハイ、みなさんも！」タイジの歌声に合わせて私たちも歌う。イトイさんはタカさんのカホーンに合わせて膝をばしばし打ってる。なんか・・・すっごい楽しい。みんなニコニコ顔だよー。子供も通りすがりのおじちゃんもおばあちゃんもみんなギターケースの中にお金を入れている。でもここで「ありがとうございましたぁー！」と、撤収。いやいやこちらこそ。聞けてよかったよ。まさか出てきてくれるとは思わなかったからさ。中に入ったイトイさんたち、しばらくすると何やら紙に書いている。ん？なに？「さきほどのお金、8929円とお煎餅と手作りクッキー。犬のために寄付します」（盲導犬かレスキュー犬の寄付らしい）そんなに集まったのか・・・3曲で。さすが。そんな一連の模様がテキスト中継されてるのがコチラ！http://www.1101.com/hills/ その後、私たちは犬まみれになりに「ほぼ日特別ショップ」へ。トイプードルのアプリコットちゃんはどうやら私の服の袖口がお気に召したようで左腕にかじりつきながら、うりゃうりゃうりゃーとじゃれついております。あ、キミ、うんちついた足で触ったわねっ（爆）しっかり犬と遊んでいたら、外はいきなりの嵐！1時間ほど台風のような豪雨。出られないじゃん・・・やんだ後にまたもや駅に向かおうと「ほぼ日出張編集部」の前を通ろうとすると。「佐藤タイジさんと沼澤尚さんのライブ、追加公演決定！」の文字が！ぬわにーーーーーっ？？すかさず向かうとちゃんとしたステージでやってるじゃん！マイクもあります。なんか本格的。途中からだったんで一曲目はわからず。タイジの弦が切れたらしく、二曲目までタカさんのカホーンに合わせてタイジが告知＆トーク＞主にSunPauloライブについて。復活してやった曲は『ありったけの愛』。おお、また聞ける。イントロのギター、何度聞いても惚れますな。そして『ドレッドライダー』だよ！おおお。思わずいつもの癖で「ピースサイン」と「ヒュー！」を小さくする私と友達（爆）タカさんのカホンの叩き方も力が入っております。キメの部分はすんごい勢いで「バシっ」と。バスドラな感じに。きっと手ぇ痛いだろなー。そんな感じで終わったのでした。観光に来たおじちゃんも思わず膝でリズムをうっていたり、小さな子供が珍しそうに目をまんまるにして見てたり、踊ってたり、なーんか引き付けられておりましたね、みなさん。そしてステージ上の二人もすごく楽しそうな笑顔でステージを降りてきたのが印象的だった。いやぁ、思いがけないとこでいろいろ見せて聞かせてもらえてホントにラッキー！ちなみに一番始めの目的であるバターちゃんとはちゃんと対面したよ。もちろんなぜくりまわしました。もぅ、ホントかわいーの。連れて帰りたかったわーっ。

  2003年10月13日

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• 太田剣＠御茶ノ水NARU

  前日の日記より続く・・・1セット目は太田剣（以下ごろーちゃん）自らの曲を4曲。曲名わかりませんが、変拍子のやつがスリリングでよかったなぁ。なんせ後の二人（カルタ＆竜兄）が疾走しまくってて。絶妙なタイミングでハイハット止めたりするカルタさんのタイム感。久々に聞いたんだけど、やっぱ好きだなぁ。竜兄に合うタイプのドラマーなんだよなぁ。ま、カルタさんはジャズもイケる人だとは思うけれど、やっぱファンキーなのが一番華がある感じで好き。2セット目はカバー曲も入れて。スティービー・ワンダーの「Too high」をごろーちゃんがファンキーかつスモーキーなアルトで吹き上げる！文句なしにカッコいい。あとなにやったかな。曲名忘れたな＾＾；そうそう、カルタさんの「hand in the jar」ってのが彼らしい曲だった。小気味いいんだけど途中でしかけがあるぞ、みたいな。タイトル通り、しかけがあるとこが「ポット（jar）の中に手ぇつっこんで取れなくなった図」だそう。どんな曲だっつーの。3セット目のポール・ジャクソンの「Steadyなんとか」いう曲がすごいよかった。ソロ回しも絶妙！ごろーちゃんが次々とソロを指名するんだけど、「ハイっ次！」て感じに竜兄を指差す＞ぶぅんぶぅん、ベケベケベケベケ「ハイ次っ！」今度はカルタさん＞すたたんすたたん、だだだだだだ、ぱしっ「ハイ次っ！」また竜兄＞4ビート風味でボンボンボンボン......「ハイっ次はっ！」と今度は今泉さんに行くかと思うじゃない。ところがごろーちゃん、振り向いた。・・・それはお客さんだよ、ごろーちゃん＾＾；一番そばにいたテーブルのお客さん、ソロを振られる。一瞬とまどったけどちゃんと手拍子で返す客！おお、さすが常連！「ハイっ次！」今度は今泉さん＞ラグタイム風にリズムを変える今泉さんそこからファンキーだったのが一瞬にしてジャーズな方に転がっていった。でもそれで終わらないんですねぇ。この人達、基本はファンク命ですから。ピアノソロが終わった瞬間にカルタさんがファンキーなカウントを出し始め、竜兄が待ってました！とばかりに早弾きを始め・・・超盛り上がったなぁ。ま、そんな曲ばかりでなく、最後はしっとりと。今ちょうど来日中のジョー・ザヴィヌルの「midnight blue」を持ってきた。おお！思わずうっとり・・・今泉さんのピアノに酔いしれちゃいましたね。ただ座ってたとこがリズム隊の音が一番聞こえるとこだったもんで繊細なピアノの音が弱く聞こえたのが少し残念だった。何にしても久々にきく、カルタ＆竜兄のリズム隊はやっぱり私好みなのであった。やっぱライブが一番だなぁ、この人達。

  2003年10月11日

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• 茶ナル劇場♪

  何やらわけのわかんないタイトルですが。昨日はもし仕事が早く終われば、いっちゃおうかな？というライブに行けちゃいました。もちろん、すでに始まってたけどね。そんなわけで御茶ノ水NARUに太田剣セッション、見にいってきました。メンバーは太田剣（A.sax&S.sax）大槻カルタ英宣（Drs）今泉正明（Pf）坂本竜太（Bass）。3セットあったんだけどその間の人間ウォッチングが面白かった。題して＜茶ナルなひとびと＞はじまりぃ♪＜その壱＞御茶ノ水という場所柄、サラリーマンがライブの内容とは関係なく飲みにくる店、というのが大前提にあるんだけども、2セット前に来たのがおじいさんと孫。（みたいな年の差があったけど、本当は血縁関係ないかも）二人ともジャズマニアらしい。Swing Jornalとか読んでそう。孫の方はどうみても20才くらいにしか見えない。でもそのあどけなさには程遠いくらいの小生意気さが漂っていて＾＾；おじーさんはスコッチ、小生意気な孫はビールくらいかと思いきや、ジンをそのまま、と注文してるじゃないですか。・・・・うわっ、似合わねー！（余計なお世話）そして二人はジャズ談義をしてるわけ。爺「やっぱJML（？）のスピーカーじゃなきゃあねぇ」孫「そんなの当り前じゃん」爺「B&W（？）のアンプとかじゃないと」孫「そんなのこの喧騒の中で全然いらないんじゃないの？」爺「それにしても今日は満員だねぇ。（しみじみ）　ジャズもいつの間にか受け入れられるようになってたのかなぁ」孫「・・・・」・・・・かわいくねぇなぁーーーっ！そして。2セット目始まってドッカンドッカンやりはじめたドファンクなステージにビックリした彼等はすごすごとそのセットでお帰りになりました。きっとリアルジャァーズが聞きたかったのであろう・・・多分。＜その弐＞割と一人で来ている女性も多いのです。私もそうだけどさぁ。私はそういう女性たちのいる席に案内されてたのね。私の左隣には美女！右隣にもそこそこ美女！がおりまして（笑）右美女が某メンバーに声をかけられておりました。どうやら常連さんだったようですね。それを見ていた左美女が・・・・キッッッッ！（眼力の音がしそうなくらい）と右美女の事を睨みつけたのです。・・・こ、こわ＾＾；水面下で行われている熾烈な争い、ってか（爆）＜その参＞昨日は陽気な二人組サラリーマン♪がおりました。ウイスキーのボトルが前にあったから相当飲んでいたのでしょう。竜太さんのスラップベースがブンブンベキベキ言い始めると吠え始めました。男A「いえぇっ！ほうぅ！いえっ！」男Bは目をつぶりつつ、左右に揺れまくり、とにかくノリノリなのである。終盤に近くなっていくと更に壊れていくサラリーマン二人組。あまりに叫んでるもんだから、竜太さんが弾きながらニヤニヤしている。私もあまりにオカシイので思わずそっちを見ると・・・サラリーマンAが・・・ソファからぴょん！と飛ひあがった。その飛距離30センチ！お尻が浮いてたよ＾＾；世の中の不景気もこういう風に明るく飛ばせるのはいいことですにゃ。その二人は最後まで吠えて声をからしていたのでした。お疲れー。ライブレポが全然ないじゃないか、って？ほんとだ・・・＾＾；（翌日に続く）

  2003年10月10日

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• 不便も幸せのうち？

  私は毎朝、MDを聞きながら電車に乗る。なぜCDじゃないかって、プレーヤーが少し古いためにMDの方が圧倒的に軽いという理由が一番なのだけど。MDLPは5時間以上のものが入るわけでアルバムが4.5牧は入る計算になる。アルバムごとにグループ分けもできるし、まぁ私には便利なわけ。朝の通勤なんて時間は決まってるし、そんなにたくさん聞けるわけじゃないし。でもMDなんて使わないよーと言う人もいて・・・たいがいがそういう人はi-pod好きな人なんだよね。i-pod。私は5000曲入るというアレが苦手です。つまりアルバム一枚につき10曲だとしてCD500枚があの小さい中に入るわけ。別にMP3だし、音質に問題はまったくないと思うけど、5000曲入るってとこがイヤ。（だいたいCDをPCに取り込んでMP3にする作業、5000曲あったとしたら一体どれくらいの時間とCDの入れ替えの手間がかかるんだろう）何でも大は小を兼ねる、というその考えがしっくりこない。私はCDにしてもMDにしてもその時に聞きたいものを選んで持っていく、というのが好きなんだな。その選ぶという作業が好きなのかもしれない。それがあの小さい中に「どれでもありまっせー」と言われると興ざめしちゃうよ。全部入ってるんだから便利じゃん、何言ってんの？と思うだろうね。確かに理論的には便利なんだとは思うけど・・・私には気持ちの悪いことなんだよなぁ。きっとi-pod使いな人達から「アホ」と言われそうですが。i-podだけの話じゃなくて。便利になることが幸せでいいことなのかは自分で決めるしかない。少しだけバージョンアップしたからって新製品買わないといられない人っているじゃない。私の回りにはたくさんいるんだけど。別にね、その新製品のこういうとこが好き、と思って買うならいいけどさ、なんか好きなモノは少しゆっくり自分のもとにおいておきたいって思っちゃうワタシとしては次々と新製品に手を出す輩には少し寂しさを覚えたりして＾＾；PDAでデジタルな状態の本、という形態もアリだとは思うけど私はやはり紙でできている本の方が好き。あのページをめくるというたったそれだけのことに意味があると思う。携帯電話もそーだよね。松っちゃんの「しゃべれればえーやん。電話なんやし」のセリフにはうなづきつつも『いや、でもメールはないと困る』と思った私なんですが＾＾；携帯電話でアレもコレもくっついてこんなん便利ですよーと言われたとこで「だから、なに？」みたいな。テレビがついてどうするわけ？！ただ今日は久々に聞くMDを選んで持ってきたら、久々にSkoopさんの冬アルバムやSALTの「トリオっ！」を聞いてしみじみしてたんだよ。いつも手元にあると思うとこういう嬉しい驚きはないと思うのよねぇ・・・だいたい何でもかんでも全部手の届くところにあるっていう状況はいろいろ問題があると思うよ。手の届かないとこにあるものを手に入れるために人間は試行錯誤するもんです。全部「ここにあるよー」と出されたら、きっと想像力がなくなってしまうよ・・・Information Technologyの先端のそばにいて、ITバブルなんてのもかいま見て思うこと、です。言いたいことわかる？

  2003年10月09日

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• 話が飛びますが...

  来月で今住んでるとこの更新をしないといけない。さっき不動産屋に電話をしてみた。2年に一度だけ話をする人。おじちゃんである。相変わらず私が1文字しゃべる間に1フレーズはしゃべれる人だ。電話の向こうでもせわしない空気が流れてるのが聞こえてくる。更新の話をしようとしたら、家賃の話をふられて、何を言ってるのかなーと思ったら、どうやら先月の家賃を振り込み忘れてたらしい。すごい焦った！これで二回目だな・・・やべーって速攻で振り込んできた。どうりで残高が多いと思った＾＾；やっぱり自動で振り込むやつにした方がいいかもねぇ。そういう申し込みも全部ネットでできればいいのに。前に一度できるんだと思って「申し込み」ボタンを押したら、書類一式が送られてきてガッカリしたことがある。変なとこでアナログなのやめて欲しいわっ。某ベーシストの日記に榊原大ちゃんの名前があってビックリ。どうやら新作のレコーディングで呼ばれたらしい。ええええ？大ちゃんの音楽と合うのかなーって思ってたけど、本人としてはとっても新鮮で良いもんが録れたらしい。なんか意外なとこで私の好きなミュージシャンが繋がるって嬉しい。あ、ちなみに伏せる必要もないので書くけど、某ベーシストって竜兄のことだよ。坂本竜太にーさん。そんでもって、片付けをしてたら、大ちゃんのチラシが出てきて（ちなみにTOMORROWのアルバム告知のチラシ）よく見返していたら、参加ミュージシャンにsaigenjiがいた。これまたビックリした。漢字で書いてあるから見過ごしてたよ。こんなとこでも繋がっていたのか・・・なんか年末は行きたいライブが本当にいろいろ重なってしまって....今年は「中野サンプラザ参り」はなさそうなんだけど（笑）（いややろうと思えばできたのだろうが）とにかく12/26はものすごく重なっている。SALTでしょ、オゾネさんでしょ、青木さんは目黒でまたいいメンツでライブやるでしょ、インコグニートでしょ、とまぁ、こんな感じで。さぁ私はどれにいくでしょう？？あ！なんでシーラEねーさんは東京でライブしてくれないんだろ。ブルーノートじゃなくてもいいのになぁ。でもモーションブルー、ところどころスケジュールが空いてるんだよなぁ。期待・・・したいんだけど。

  2003年10月08日

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• Crusaders@blue note tokyo

  カッコいーねぇ！ジョー・サンプルは！バンバンバンっ！（机を叩く音）まったくねぇ。予約したのは忘れそうになるくらいずいぶん前だったわけですよ。でもね、今回はただジョー・サンプルが見られるわけじゃない、クルセイダーズのジョー・サンプルが見られるんだから！！なんだか直前になってから突然ワクワクしたね。さて。ネタバレするよ。まだ東京公演終わってないしね。そう。私がチケットを買いにフロントに来たのは1STセットが終わった直後で、扉が開いた途端に大興奮の女子二名が飛び出てきた。その後、2NDまでまだ間があるからと、近くでスタバろうとして歩いてたら、私の前をその女子二人が大興奮のまま歩いてて・・・「あそこであんなんなるなんて思わないじゃない！」と言う。なんだろう・・・なんだ？一体あそこってどこ？あんなんって・・・どんなん？（爆）始まる前になんか大興奮の二人を見ていてワクワク度も増すってもんですよ。その「あそこ」と「あんなん」は後で判明するのだけど。初日にもかかわらず結局満員のお客さん。ジョー・サンプル以外は右通路を通り、ジョー・サンプル（key）は左から登場。今回はドラムスがスティックス・フーパーじゃないんだよねぇ、残念ながら。しかし！ギターがレイ・パーカーJrなんですねぇ。彼と言えば・・・ゴーストバスターズ！！！と誰もが思うことでしょう＾＾そしてクルセイダーズのオリジナルメンバー、ウィルトン・フェルダー（T.sax）ももちろんフロントを飾っております。そしてそして。我らがスティーブ・バクスター（Tb）！ウェイン・ヘンダーソンの後を継ぐとかそういうこととかおいといて、私は単純にクルセイダーズのファンでスティーブも好きだから一緒にやってくれて嬉しい、って思った。もうスティーブってば登場から例の明るいキャラ前面に出ててなんか嬉しかったし。（スティーブの衣装、Tシャツだったんだけど、なぜか「sakae gakki」とか書いてあった・笑）それにしてもしょっぱなからやられたよ！だって「Free as the wind」だよ？あのイントロ聴いた時、思わず胸がぎゅーっと嬉しさでいっぱいになった。おおおおおおお！って。だってクルセイダーズのアルバムの中で一番始めに買ったのがこのアルバムだったから。それこそ何度も聞いたもんです。新譜の中からも2.3曲やったね。でも半分は昔の名曲もやってくれた。とはいえクルセイダーズの歴史を追うにはあまりにも時間が短すぎる。一曲終わるごとにジョー・サンプルがＭＣをはさみ、いろいろ説明をしてくれるだけにもっと聴きたいと思ってしまう。「このウーリッツァーの音を1959年に聴いた時、うわっなんて音なんだ、オモチャみたいで嫌いだって思ったんだ。だけど1960年にレイ・チャールズが弾いてるのを初めて聴いて、なんて素晴らしい最高だって思った。そして翌年にお金ができたんで買ったんだよ」「こっちのフェンダーローズはものすごく古いもんで（確か40年くらい前）日本にコイツと何度も来ているんだよ。今回もまたコイツと一緒に来れて嬉しいよ」（意訳ありあり）と、ジョーおじちゃんは愛しい鍵盤たちを紹介してくれたのでした。ああ素敵。あのコロコロと転がるようなローズの音を聞いてると、ホンモノ聴いてるよー、すごいよーってツボを押されまくってましたね、私。フレディ・ワシントン（Bass）ケンドリック・スコット（Drs）も素晴らしいリズム隊でした。始めのうち、かなり低音が響いてて、私の席からはまぁまぁちょうどいいくらいの強調具合だったけど、あれはそばの人はちょっとキツかったかも・・・？気づくと調整されててバスドラがこれでもかーって蹴られてる感じがなくなってた。アンコールでは新譜「ルーラル・リニューアル」から一曲やった後、突然レイ・パーカーJrがマイクを持たされ、観客席にいるピーボ・ブライソンを紹介。（先週、ピーボはブルノ東京で公演をやっていたんですねぇ）みんなにお辞儀をするピーボ。ビックリ。それだけ、だったんだけどね。そしてレイ・パーカーJrのＭＣ。「18，19の若い頃、クルセイダーズは僕にとってもヒーローだったんだよ！！！」そんでもってまさかやるまい、と思っていたアレをやったんですね。アレ・・・そう。レイ・パーカーJrですよ・・・・アレですよ。「ゴーストバスターズ」！！！ええええええ、まじ？？？＾＾；本当にやるの？「サビになったら『ゴーストバスターズ！』じゃなくて『クルセイダーズ！』って叫ぶんだよ？いいねっ？」とレイ・パーカーJrから直々に教えられた私達はちゃんと練習のときにも『クルセイダーズッ！』と叫んだのでした＾＾；そしたら懐かしいイントロが。うわぁぁぁ、クルセイダーズが「ゴーストバスターズ」演奏してるぅ。ある意味、貴重？！そしてサビになると拳をあげ「クゥルゥセェイダァーズ！」と叫ぶ私達。すごい楽しかったんですけど・・・・＾＾；「いいねっ、いい感じだよ！」とレイ様。スティーブもＯＫサイン。そういうこと言われると図に乗っちゃうんですけど。高らかに「クルセイダーズ！」と叫びつづけて終了しちゃったのでした。・・・これで終わっていいのだろうか？！マイクをジョー・サンプルに戻さずに「クゥルゥセェイダーズ！」で終わっちゃって・・・・いいのだろうかぁぁぁ？という疑問を残しつつ、終わったのでした（爆）いや、でもやっぱり「ゴーストバスターズ」の後にクルセイダーズナンバーで終わって欲しかったかもしんない・・・・後の祭りさー♪

  2003年10月06日

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