GROOVE'S　ROOM

今回は上半期と下半期をわけて書いてみる。
所有馬のＧ１成績は以下の通りです。

【ランニングフリー】
クイーンエリザベス２世Ｃ　１人　４着　郷原
シンガポール航空ＩＣ　　　１人　１着　郷原

今年で６歳。Ｇ１を取るにはラストチャンスかもしれないと思い
毎度おなじみの海外Ｇ１連戦へ。
クイーンエリザベス２世Ｃは中段から差して来るが今ひとつ弾けず４着だった。
シンガポール航空ＩＣでも道中は中段。しかしいつもより少し早めにスパートを
かけ直線を向いたところでは３番手。
逃げ込みを計る先行馬をゴール前で差し念願の初Ｇ１制覇。
日本ダービーで２着していたのでＧ１を何とか取らせてあげたかったので嬉しい。
でももうすでに２９戦。そろそろ引退かな？
その他Ｇ２・１勝

【スルーオダイナ】
天皇賞・春　　　　　　　　 ２人　１着　河内

昨年海外Ｇ１をゲットしたスルーオダイナは今年は天皇賞を狙うことにした。
今年に入りステップの日経新春杯２着・阪神大賞典３着ともどかしい競馬が続いていた。
本番は、今現在一番信頼できる河内騎手に騎乗依頼をした。（前々走田原・前走田島良）
道中は中段。直線を向いて河内騎手が追い出す。
何故かいつもよりも前につけていた１番人気のイナリワンと叩き合いになる。
どちらもなかなか譲らなかったが道中脚をためていたスルーオダイナが
残り100ｍで抜けだしゴール。遂に天皇賞馬になった。

【オグリキャップ】
安田記念　　　　　　　　　　１人　１着　岡部
宝塚記念　　　　　　　　　　１人　１着　岡部

芦毛対決をするはずだったタマモクロスが去年で引退してしまった。
リアルをちゃんと認識（タマモが４歳で引退と言うことを）してなく
海外に行ってしまった。
残念だけど過ぎたことは仕方がない。
今年の緒戦はぶっつけで安田記念。
大逃げをうったリキアイノーザン・それに続くケープポイント。
まるでローエングリンとゴーステディが大逃げをした天皇賞・秋のようだ。
そんな中オグリは３番手。大逃げをうっている２頭とは大きく離れた場所にいた。
最後の直線さすがにバテた２頭をかわし残り３５０ｍでは既に先頭。
しかし脚いろは全く衰えず先頭ゴールイン。
３馬身半差の２着に５番人気のメジロアルダン。
続く宝塚記念はファン投票２位で選出。
スタートは普通。道中は中段に位置した。
直線手前のカーブのあたりで３番手に進出。
直線先頭に立ったコスモドリームを馬なりのまま差を詰める。
残り200mでゴーサイン。難なくコスモドリームをとらえ先頭ゴールイン。
逃げた馬を最後までかわいがり、ゴール寸前でかわすという
いわゆる岡部乗りを堪能した。
下半期は秋古馬３冠を目指したい。

【メジロモントレー】
オークス　　　　　　　　　　　２人　１着　河内

２月のデビュー戦を飾るが、２戦目の500万は２着に敗れた。
３戦目は牡馬との混合のオープンで皐月賞優先出走権をかけた若葉Sにエントリー。人気は３番人気もカリブソング・シンボリリランスを蹴散らし優勝。
皐月賞に出走させないくせに嫌なオーナーである。（苦笑）
３戦目はフローラＳ。人気は２番人気も後方から一気の追い込みで優勝。
オークスへ駒を進めた。
オークスでも人気は２番人気。１番人気は桜花賞馬アイドルマリーである。
最内枠の１番でスタート。道中は後方３～４番手。
直線も内を捌きコースロスを防ぐ。最後の直線リアルではオークスを勝つ
ライトカラーと一騎打ち。経済コースを通り先に抜け出したメジロモントレーが
迫るライトカラーを何とか退けオークス制覇。
河内騎手の好騎乗が光った。実はこの馬も２戦目の500万以下まで
別のジョッキーが乗っていた。
しかしＧ１を取るために河内騎手にチェンジして結果が残せた。

上半期は正直出来すぎな感がある
下半期もこの勢いで頑張りたい。
ちなみに他に３歳ロジータ。この馬でダートＧ１を取りに行きたい。
２歳にはダイイチルビー・キョウエイタップ・ナリタハヤブサがデビューを控えている。

つづく