GROOVY-BLOG

「ひつまぶし」が食べたい。しかもうまいやつ。
それが今の欲求。
しかし時すでに２１時をまわり、世間的には夜ってやつだ。

「ひまつぶしにひつまぶしを食べ・・・」
言いかけた時の、みんなの視線が痛いよ。世間的には夜ってやつだ。

そそくさと、名古屋駅で買った「名古屋ガイド」を開く。
「元旅行会社勤務」のプライドはとっくに捨てた。
だってオレはただの旅行者なんだもの。にんげんだもの。みつを。

・・・おもしろネタも２日続けて使うと、そうとう寒いぞ。活字だと尚更だ。
でももし君が「にやり」としてくれたなら、それはすっかり「ゆうやのとりこ」かもしれないぞ。気をつけろー。


さて。
マイスペシャルスーパー名古屋ガイドブックに載っている、ひつまぶし屋の営業時間は、すべて夜には閉店していた。ジーザス。
どうすんのオレ。

ふと、傍らにいた、名古屋太郎君(仮称)に、ピンポイントで神が降臨した！
「キャバクラだ！」
「はぁ？」
「キャバクラだよ！」
「行かねぇよ」
「ぢゃなくて、キャバクラのある街に行けば、きっと遅くまでやってる店あるっしょ！」
「わお。それイ～ネ！」
「だしょ。俺すごくない！？」
そんな会話があったかどうか知らないが、またもやオアシス２１の街、栄へ向かったのだった。

そりゃあありますよ。歓楽街ですからね。キャバ嬢の仕事は全国どこも同じ。同伴とアフターを繰り返すシステム。
そこを狙った、高品質だが高価格帯なお食事処。

そして一軒ステキィ～なお店を発見！
「ひつまぶし」はもちろん、その他名古屋名物もぞろぞろ置いてあるのだ！
こりゃきっと俺みたいな旅行者狙いじゃね。やるな佐竹(店員)

佐竹の術中におとなしくはまることにして、名物をぞろぞろ注文。
あ～あ俺って旅行者まるだし。アハハハ。

下の写真には、「味噌カツ」「天むす」「手羽先」「モツ煮」「コーチンサラダ」
が写ってます。
その他にも、赤味噌おでんやえびふりゃあなど堪能。もちろんひつまぶしもね。

すっかり満腹です。よかったね。

余談だが「名古屋風大福茶漬け」ってのだけは、びびって注文できなかった！
「東京風大福茶漬け」に出会ったコトのないゆうやは、まだ子供なんでしょうか？？