|
カテゴリ:歯について
●『NAT Technik = 自然(天然歯)に適ったWAX-UP法 -NAT Technik nach Dieter Schulz-』を応用した機能審美的咬合面の展開 ~オールセラミック(VINTAGE AL)レストレーションへの対応~
● 正確なセラミックス材の盛り上げにより、焼成後、僅かな隣接部、および、咬合面の調整によって完成させることが可能となる(写真上)。 ● 『NAT Technik』をセラミックスの製作に応用することによって、機能性を有する審美的咬合面の製作が可能となる(写真上)。 ● 人間の歯牙である前歯、臼歯はどちらが重要であるかとは無関係に相関関係に有ると言う事実は、天然歯の審美的副産物として存在することよりも重要な意味を持つはずである。 ● これは人類の進化と共に、咬頭、裂溝、面、隅角から成る効率的システムとして発達を続けている。しかも、上下の顎が非常に複雑に、そして、相関的に絡み合っている。それだけではない。臼歯部 、 特に、複雑な構造形態を有する大臼歯においては、人の食物摂取、さらには、我々の患者の全身状態に計り知れない大きな影響を及ぼすのである。 ◎施術担当歯科医:東京都中野坂上(医)英知会 山手通り歯科 相原英信先生 『医歯薬出版株式会社 D.シュルツのワックスアップテクニック 著者: グンター・ゾイベルト 訳:大畠一成 』序章より引用、改編 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[歯について] カテゴリの最新記事
|