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カテゴリ:歯について
●新素材PFSハイブリッドタイプ超硬質レジン『セラマージュ(松風社)』を用いた『インプラント上部構造』の症例を取り挙げましたが、今回は若年期の「セラマージュ・シングルクラウン」です(写真下)。
● 前回は、『患者さん個々の経済状況に相当する、ある程度有効なカテゴリーの歯牙の選択』として、この新素材PFSハイブリッドタイプ超硬質レジン『セラマージュ(松風社)』を紹介しましたが、、、 ● 早い話が、『「セラミックス」ほど硬度的に、また、価格的にも高くない、使用目的によっては非常に有効な、また、ある程度、お値打ちな自費の審美的人工の歯』ということなのです。 ●さて、セラマージュは自費診療用歯冠修復ハイブリッドタイプ硬質レジン材料に、特殊フィラーを配合し、「審美性=陶材に匹敵する天然歯色調再現性」、「操作性=快適なペースト操作感」、「物性=臼歯部咬合面での使用に耐え、かつ対合歯に優しい」の3つの特性を高レベルで実現できる材料として開発されています。 ● これらの特性により、「セラミックス」にも、見劣りしない審美性をも発揮します(写真下)。 ● 下が老年期の「セラミックス」のサンプルで、上の「シングルのクラウン」が『セラマージュののクラウン』です。 ◎『クインテッセンス出版株式会社、 QDT January 2004, Vol.29, No.1 大畠一成 著』より引用、改編 つづく 『新素材PFSハイブリッドタイプ超硬質レジン/セラマージュ』に関する情報はこちらから→松風社ホームページ 『歯科インプラント治療についての情報サイト』はこちらから→気になる医学@歯科インプラント お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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