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May 20, 2005
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カテゴリ:歯について
「3i インプラント・システム(3i インプラントイノベーション社)」を応用し、2°角(最も接着性の適合を得らる角度を与える)にメタルミリングを行う(写真下)。

3i System01

◎ 『セラマージュ』と『AGCガルバーノコーピング』によるインプラント上部構造(写真下)
Ceramage Implant01

『セラマージュ』と『AGCガルバーノコーピング』によるインプラント上部構造の「利点」:

 ●AGCガルバーノコーピング(99、98%ゴールド:WIELAD社/輸入元;大信貿易)とハイブリッドタイプレジン(セラマージュ:松風社)とのコンビネーション。インプラント体は固体的埴立状態にも拘わらず、上部構造体のコンビネーションによる弾性によって咬合圧を緩和することが可能と成る。

 ●「セラミックス」と違い、口腔内での修正が容易に、かつ、同一マテリアル  
   で可能となる。

 ●天然歯(対合歯)に優しい。

 ●価格的に安価である。

ITI_Galvanokappen 001

◎ITI-インプラント上に製作されたAGCがルバーノ・キャップ(写真上:提供;大信貿易

★以上、「利点」のみを挙げましたが、実際、「セラミックス」と比較すると、あくまで「レジン・ベース」であるため長期的に『着色』は避けられない事実であり、その際、長期水中着色試験でもっとも優位性を有する『セラマージュ』の選択は大きいと推察される。


logo03


つづく

『新素材PFSハイブリッドタイプ超硬質レジン/セラマージュ』に関する情報はこちらから→松風社ホームページ
『歯科インプラント治療についての情報サイト』はこちらから→気になる医学@歯科インプラント






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Last updated  May 21, 2005 04:35:47 AM
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