育猫方針の転換、そして‥‥
薬を飲んでいた時も薬が終わってからも、ぷーの状態は今ひとつ変化が感じられず‥‥。やっぱりこれはストレスか‥‥という疑い(?)を強くした私は、少し育猫方針を変えてみようと決心しました。実は今まで、ぷーの状態を気にするあまりメルを怒るシーンが多かったんです。プロレスをやってて、度が過ぎてくるとメルを怒っていましたが(まぁ、実際やりすぎているのはメルですが)「怒る」のではなく「諭す」「叱る」にしよう‥‥と。(人間語は判らなくても雰囲気は伝わるだろうと思いましたし)そしてもう一つ。メルにも思いっきり甘えさせてあげよう‥‥と。ぷーを気にするあまりどうもメルを思いっきり可愛がるということに‥‥その、なんというか、後ろめたいような気がしてたんです(ぷーのストレスはメルが来たからだと意識しすぎていたように思います)。そこを変えて、ぷーももちろん可愛がりますけどメルも思いっきり可愛がってあげるようにしたんです。メルの気持ちが穏やかになって「ここに怖い人(&ネコ)はいないんだ」と判ってくれればぷーに対する態度も優しくなるだろうし、ガブリエルも治まるだろう(これは無理か?)と希望を抱いての方針転換でした。今日で3日目です。ムスメ達に取られる時間は多くなりましたが、実はメルが甘えん坊で(ぷーと同じくらい?)腹出しネコ(ぷーと同じく、ご機嫌になると「ごろ~~~~ん♪」と。)だということが判りなんと夜は私のベッドへ潜り込んで眠ることも。そして結果が↓です。 左の写真はブレていますが、ぷーの耳をなめているメルです。この写真を撮る直前、メルはぷーの頭を押さえつけて毛づくろいしていたので「おじょーちゃん、ちょっとそれは‥‥」と思っていましたが、ぷーは大人しく押さえつけられていました。右の写真は、布団の上で大人しく丸まっているムスメ達。写真を撮った角度が悪かったのでメルは立ち上がっているように見えますが、実際は丸まって眠る体勢です。この子達、顔を合わせるとプロレスになっていたので、実はとても珍しいシーン。‥‥そして嬉しいことに、ぷーがさっきしたブツは少しだけ固まりかけたような色の血がついてはいましたが、ほぼ通常の硬さでした。まぁ、1回だけの状態で良くなったと決めて喜んでしまうのも少々何ですが(追加:その次は軟らかめでした‥‥はぁ、一足飛びにっていうのはやっぱり無理ですね~)。よく「先住猫を可愛がれ」とは言われますが、新入りさんを思いっきり可愛がってあげることも必要ですね‥‥って、そんなの当たり前ですか。(あ、あの、別にメルを虐待していたわけではないですよ~。)