再生した月はどこ？

お待たせしました！

この4月にこのハナちゃんと出会ってコーギーが好きになった。

ハナちゃんは施設で飼われている犬だ。

施設の犬は初めての人の散歩でウンチはなかなかしない。

（勿論例外はいるが）凄くデリケートな精神状態の中で

生活して来ているので酷い血便や下痢便をする子もいる。

ハナちゃんの世話を始めた時は正に血便で・・・びっくり。

施設の管理者に速効報告。しかし管理者はいとも簡単に

「ああ～、あの犬はよく血便になるから心配いらないヨ」と

言われ、えらくショックを受けた。ななんてヒドイ。

しかし一か月もすると同じ事を血便を訴えるボランティアに

答える私がいた。

そう、デリケートな子達は散歩相手や世話をしてくれる時間、

人間が変わるだけでストレスになるのだ。

ハナちゃんは二回目の散歩からはちゃんとした便を

してくれた。しかしカミナリの後とかいつもと違うと

便がおかしくなった。

まあ～そんなハナちゃんとの散歩でこの子は言葉を理解すると

分かった時の嬉しさ。散歩の度に話しかけ彼女の大きな耳が

反応する楽しみを知った。　　そんな中いろいろ人間の事情で

八月に千葉へ行ってしまった。

千葉でよく目が届くようになると彼女の様子がおかしいと。

あっつと言う間だったみたい。

この後のはなしはハナちゃんがんばれを読んでね。