全て
| カテゴリ未分類
| 雑談
| 体の調子
| 本
| 美味しいもの
| サッカー
| 日本ドッグホーム協会
| 孫
| 通販
| 植物
| 今日から愛犬
| 俳句
| 映画
| 音楽
| 絵画
| 美味しい物らしい
| 美しい自然
| いい奴だった愛犬
| 恐い地球
カテゴリ:日本ドッグホーム協会
さあ~て、もし初めてこのページを読む方でしたら第一話を・・・ そして続きです。 私が目の当たりにしたのは、たった3名で犬猫合わせ250頭以上を 世話していた姿なのだ。それはあり得ない壮絶な日々だったと思う。 何故3名なのか・・・働く人がいない。本当にそうなのか? このあたりも入所して分かって来る。 まあ、それより協会の3名の姿を見た時、ああ~ここで私が 何か力になれるのではと単純に思ったのだ。 即実行。3月にもう一度我が愛犬の主治医のY先生を伴い 静岡へ出かけた。PCで不動産屋ともやりとり、私の住むべく 物件を5件程用意してもらった。いざ出陣。レンタカーで小河内へ。 この時点で私の決意は強固なものになって行った。 協会では何やら4月から有償で働くボランティアの(専門学校卒業生) 子とその親御さんが挨拶に見えているとやらでバタバタしていた。 私たちはこの日詳しい話をせず見学だけで失礼した。 Y先生は私に 「絶対に咬まれない様に。 感染症などが心配だから 手はちゃんと洗い消毒も忘れないで。」と 「まあ、チョトしたブリーダーの大掛りなものと思えば こんなものかな・・・」と、訳の分らん事を云い、 「どうやって運営してるんだろう?」とも言った。 「本当にここに来てボランティアするんですか?」と何度も言われた。
4月になっていよいよ私は東京を引き揚げ、この静岡へやって来た。 協会には新しい有償ボランティアが4名入っていた。総勢7名。 以前私が目の当たりにした過酷な労働状態からは脱皮し 皆に笑顔が戻っていた。 有償ボランティアが入った事でこの時点での私の仕事は はっきり言って無かった。無償で会長の事務雑用や 人間の身の回りの世話(トイレや台所の掃除)やら住み込みの子の 夕食に一品添えると云った仕事を半日位、週4日~5日通った。 半日にしたのも午前中からいると協会が弁当を用意するみたい なので余計なお金をかけさせたくないと思ったからだ。 そして4月終わりに有償ボランティアのひとりが辞めた。5月にもう一人 静かに辞めて行った。7月には三保にいた猫達(100頭ぐらい)が 富士の裾野 某所に全て引っ越した。(月10万円で見てくれる人が いたそうな。詳しくは教えて貰えなかった) そして8月に突然、会長が千葉へ引っ越した。 それと同時に有償ボランティアの一人がまた辞めた。 もう一人無償ボランティアである私も辞めた。 理由はいくつもある。それは明日にしよう。 犬猫のエピソウードをご所望の方はこのブログ一覧かカテゴリで 日本ドッグホーム協会をクリックしてお読みになってください。 ではまた明日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日本ドッグホーム協会] カテゴリの最新記事
|