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再生した月はどこ?

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2008.10.13
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 さあ~て、もし初めてこのページを読む方でしたら第一話を・・・

そして続きです。

私が目の当たりにしたのは、たった3名で犬猫合わせ250頭以上を

世話していた姿なのだ。それはあり得ない壮絶な日々だったと思う。

何故3名なのか・・・働く人がいない。本当にそうなのか?

このあたりも入所して分かって来る。

まあ、それより協会の3名の姿を見た時、ああ~ここで私が

何か力になれるのではと単純に思ったのだ。

即実行。3月にもう一度我が愛犬の主治医のY先生を伴い

静岡へ出かけた。PCで不動産屋ともやりとり、私の住むべく

物件を5件程用意してもらった。いざ出陣。レンタカーで小河内へ。

この時点で私の決意は強固なものになって行った。

協会では何やら4月から有償で働くボランティアの(専門学校卒業生)

子とその親御さんが挨拶に見えているとやらでバタバタしていた。

私たちはこの日詳しい話をせず見学だけで失礼した。

Y先生は私に 「絶対に咬まれない様に。 感染症などが心配だから

手はちゃんと洗い消毒も忘れないで。」と

「まあ、チョトしたブリーダーの大掛りなものと思えば

こんなものかな・・・」と、訳の分らん事を云い、

「どうやって運営してるんだろう?」とも言った。

「本当にここに来てボランティアするんですか?」と何度も言われた。

 

4月になっていよいよ私は東京を引き揚げ、この静岡へやって来た。

協会には新しい有償ボランティアが4名入っていた。総勢7名。

以前私が目の当たりにした過酷な労働状態からは脱皮し

皆に笑顔が戻っていた。

有償ボランティアが入った事でこの時点での私の仕事は

はっきり言って無かった。無償で会長の事務雑用や

人間の身の回りの世話(トイレや台所の掃除)やら住み込みの子の

夕食に一品添えると云った仕事を半日位、週4日~5日通った。

半日にしたのも午前中からいると協会が弁当を用意するみたい

なので余計なお金をかけさせたくないと思ったからだ。

そして4月終わりに有償ボランティアのひとりが辞めた。5月にもう一人

静かに辞めて行った。7月には三保にいた猫達(100頭ぐらい)が

富士の裾野 某所に全て引っ越した。(月10万円で見てくれる人が

いたそうな。詳しくは教えて貰えなかった)

そして8月に突然、会長が千葉へ引っ越した。

それと同時に有償ボランティアの一人がまた辞めた。

もう一人無償ボランティアである私も辞めた。

理由はいくつもある。それは明日にしよう。

犬猫のエピソウードをご所望の方はこのブログ一覧かカテゴリで

日本ドッグホーム協会をクリックしてお読みになってください。

ではまた明日。






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Last updated  2008.10.13 19:02:02
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