おとぼけザルのブログ

[野良猫] カテゴリの記事

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  まあまあ元気

  ミケ母さんと子ニャン元気です割と近くで撮れたミケ母さんも色柄が悪いミケだけど子ニャンは更に悪い縞模様やらなんやらでガチャガチャした色だ最近この子ニャン、クリームちゃんが食べている皿にじわじわ近づいてシャーッとかクリームちゃんにされているのにもかかわらず一緒にご飯を食べ始めているミケ母さんは絶対になつかないわよオーラがバンバン出てるが子ニャンはたーっと走ってきてクリームちゃんの後ろでか細くにゃーんにゃーんとなくようになった。なかなかたくましい奴だ・・・・サイちゃんも、たまにくる痩せて、ご飯を食べる量も減ったけど元気そうかな？

  2007.08.25

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  今日のクリーム

  あれ？室外機の上にいました、クリームちゃんもう帰るよ、バイバイ

  2007.08.19

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  野良達

  最近毎日クリームちゃんが来るようになって今までだと何かにおびえながら待っているという感じだったのが、すっかり安心して待っているミケ母さんともそんなにケンカしない、良い距離です今日ははじめてクリームが「にゃおん」とないたクリームが来るという事はサイちゃんが来ないクリームはサイちゃんにおびえていたので気が気じゃない様子だったサイちゃんがこなくなって２．３週間たつけど裏の駐車場でみかけたとつれあいがいうので生きてはいるみたい誰かにご飯もらっているのかそれとも弱くなってクリームのいない間にきてるのかこなくなるとさみしいな痩せてたしな。。なつかしのウシちゃん、３．４ヶ月姿を見ないのできっとお星様になったのだと思う・・クリームちゃんは美猫でかわいいですまだまだ元気、元気でいてくれ・・・

  2007.08.16

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  痩せたかな？

  じっとしているのでいることがわからない「ごはん、くれるの？」「こっち、こっち」　もともとスリムなクリームちゃんだけど、少し痩せたみたい

  2007.08.09

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  奇跡の猫達

  今朝出勤してくると、サイちゃんがおでむかえしてくれたというかおなかへってるのだなごはんをやる今日はクリームちゃんきてないなサイちゃんとはあわないよう、ずらしてきてるはずだからいないと思うけどサイちゃんはオス猫の割りに面倒見がよく夜ごはんの頃、クリーム兄弟が小さい時、見守り、たりなくなったら私達に訴え自分が一番後に食べていたクリーム兄弟もクリーム以外は人間を見るなり逃げてしまう猫だったので今はクリームしか来ないが、サイちゃんの後ろについてご飯をねだるようになったこうやってサイちゃんにしろクリームちゃんにしろ、ここまで大きくなって生きているというのが奇跡的なことなんだなとつくづく思うミケ母さんの子供達、とうとう1匹になってしまった前足がちぎれた子猫はそれを見た翌日、死んでいた少し離れた道路の脇で小学生の子供達が何かをみてうずくまっているのでなにしてるんだろうと思って子供達が帰った後みてみたらあの子猫だったやっぱり駄目だったか・・・その小学生の母親らしき人がダンボールに子猫をいれて封をしてくれたああ、ありがとう本当なら私がしなくてはいけないのになそう思ったいくら母猫がごはんを食べていたって、子猫の運と生命力は大きいのだそう思うと今来ている、サイちゃん、クリームちゃん、そしてミケ母さんも過酷な野良生活を生き抜いてきた奇跡の猫なのだなと思うもちろんお前達も奇跡

  2007.07.24

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  哀れ

  この雨続きでミケかあさんと子猫たちどうなってることやらと思っていたミケ母さんはあんまり大雨だとこないクリームちゃんもあんまりこないもちろんサイちゃんもこないというかこれないのだほんのわずかのあいだ小ぶりになった瞬間にやってくるらしくその時にきてるなと思ってご飯にあたる猫はラッキーであたらないとアンラッキーご飯を入れておいても大雨でぐちゃぐちゃになるし屋根はないし置き餌をするわけにはいかないのだそれでも台風が過ぎておとな猫たちはぼちぼち姿を現したサイちゃんは目やにをだしていたので調子悪そうクリームも他の猫が来ていたらこれないので、すこしやせているミケ母さんはあいかわらずで強いのかマイペース子猫をどこかにおいてきているので子猫の様子はわからないそう思っていたら月曜あたりから子猫をつれてきた２匹、減っていた　トラがいない今日もいないので自然淘汰されてしまったのだろう今朝出勤していつものように目をやると、黒サビがうずくまっていて逃げないなんかおかしいなとおもって遠巻きに観察したら足が１本ちぎれていた絶句したタヌキにでもおそわれたか、それともカラスかミケ母さんと子猫２匹一番弱いと思われていたこげ茶色の子猫だけが正常な姿で元気ミケ母さんが黒サビに寄り添っているが、時折、子猫は人の姿に驚いて室外機の下にもぐったりできるのでまだすぐには死なないと思うぐったりしているのか、寝ているのかどうかわからなくて一応近くにダンボールを置いてみる人間が触ると親は育てなくなるので触れないし、今のところ逃げるので触れない死ぬのだったら最後くらい面倒見てやりたい気もするが、親のそばが一番いいだろう生命力のある子猫なら足がちぎれていても、耳がちぎれて足が折れたズガちゃんのように生き抜けるそうはいっても、なんだか果てそうな命をみるのはなんともいえないこの茶トラはもういない

  2007.07.18

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  細い路地へ

  「なんなのよ、まったく」といった具合いでしょうかミケ母さん、さっきまで植木鉢の上でくつろいでましたが写真を撮ろうとすると、逃げられましたここは子供かよほど細くない限り、人間は通れません

  2007.07.07

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  クリーム

  クリームちゃん私にはなかないが、危害をくわえない人間くらいの位置にいるらしいこわがりで仔ニャンにまで威嚇していたミケの事も怖がっていたが、最近強くなってミケを猫パンチして追い払おうとしているがんばれクリームミケに負けるなでも母は強し、恐ろしい顔で反撃されている今まですぐに逃げてかくれていたので、どんな顔をしてるかいまいちわからなかったが、こうやって見るとなかなか美猫だ目は赤茶　姿もシャムっぽくて良い

  2007.07.06

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  それぞれ

  サイちゃん、「にゃーぁんにゃんにゃんにゃんにゃん」うちのグレとは比べ物にならないくらい、かわいい声で特徴のある鳴き方をします後ろで何か覗いているサイちゃん、随分痩せました子ニャン　こわごわ雨が降ってきてもしばらくいてひどい降りになってみにいったらいませんでした、よかった何とか元気そう、今日は黒サビはいません

  2007.07.04

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  ミケのお母さん

  以前のせた子猫たちのミケお母さんにらんでいますこのあと化け猫のような形相でシャーッシャーッとされましたなによ！あっちいきなさいよ！というかんじでしょうか・・・ミケといっても色ガラは悪いですお顔にガラが少ないのでまだみれます全体の色はずずぐろいミケですちっさいお顔です

  2007.07.03

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  いたいた！！

  母猫一人くつろぐ日々が多いからてっきり子猫は死んでしまったのだろうかとおもっていたら１匹目　最初は片目が目やにでふさがっていた、今はぱっちり一番弱そう・・２匹目こやつは目やにで両目がふさがっていたがようやく開いたようだシャーシャーッ！！　カラダはトラだけあって一番大きいけど怖がりみたい３匹目は黒サビ　こいつは一番すばやいので逃げていきました風邪をひいているのもみたことないな親が一番につれて歩くのはこいつかな追記先ほど黒サビの姿をゲットトラ茶の後ろになってるからわかりにくいけどトラ茶、また片目が。。。

  2007.07.01

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  何が挟まっているのかとおもったら・・

  朝、行くと植木鉢にはまってるこれはサイちゃんの弟分クリームちゃんちっさい間はよく面倒見てもらってたみたいだけど最近はオスとして認められたのか追い払われるようになってサイちゃんのいない間にこっそりやってくる「つれあいさんはまだ？」といっていますところで子連れのミケ最近自分ひとりが椅子の上で一日中寝ている子供がいない捨て子でもしてしまったか、死んでしまったかどこへいったんだろう

  2007.06.30

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  野良猫ミケの子供

  サイちゃん、最近現れず代わりに三毛猫が子連れで登場植木鉢の間に隠れている雨の日などは雨宿りするところもなく、池のように水がたまるのでいない晴れるとどこからともなくやってきてコロンコロン転がっている親子共にしっしと追い払ってみるが、知らぬ間にもどってきている風邪をひいているのか目があいていない夏は恐ろしく暑いところなのでいずれどこかへ去るだろう

  2007.06.27

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  サイちゃん

  サイちゃん今朝見たら、首根っこ、のどじゃない方をかまれて身が見えていたあー・・・・サイはびっくりするくらい大きかったけど最近小さくなってきたので心配でもお尻をかまれてるわけじゃないからまだだいじょうぶかな？ウシちゃんは以前心配していたときにフラリあらわれてそれ以来姿は見てない

  2007.06.15

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• ずがちゃん縫合

  父のところの庭に住み着いている野良猫耳がちぎれて身がむき出しになっていたずがちゃんついに捕獲して病院へ捕獲はあっさりだがキャリーバッグで暴れることおわぁぁーんと聞いたことがないような野太い声を出す動物病院で先生に怪我するかもしれないのと逃げるので診察室の扉を密閉してもらうように言う傷の具合を見ようとキャリーの扉をあけ出てきたら、足の１本は折れているのにすごい勢いで逃げようと部屋中を縦横無尽にかけまわるそして扉を開けられないように手を添えていた私の手にジャンプしてきて保護の為の軍手が仇となり爪がぐっさーとひっかかりはずれないいててえぇ～先生が壁のへこみに隠れたずがにすばやく注射をする２回注射をうって時間が経つとおとなしくヨロヨロになる傷は直径１０センチにはならないがかなりでかい思ったより大きいですが縫えると思いますという先生の安心させてくれる声が移植しなくてはとかだったらあきらめる方向だったのでほっとしてお任せした私は用事があって引き取りに行く時間にはいけなかったのだがつれあいと私の父がひきとりにのらちゃんだからステンレスの糸で縫ってもらった本当は抜糸した方がいいだろうけど次は捕まえられないだろうからしなくてもいいとの事抗生物質の飲み薬を餌に混ぜるようにいわれるまたゲージなんかに入れてあばれて傷口にあたったらいけないのでそのまま離してやるようにいわれたらしい車中は死んでるんじゃないかと思うくらいにおとなしく家に着いたとたん大きな声でなきだしたと言うきっと自分のいたところの匂いに気付いたのだろう興奮して飛び出していかないようしばらくキャリーバッグからは出さないで小一時間ほどそのままにしておいたらしくその間、本当にいつもは蚊の泣くような声しか出さないのに、大声でなきつづけたというかえってくるなりなきだした声を聞きつけて親猫と兄弟がさっとやってきてキャリーバッグをはさむように右に親猫、左に兄弟がぴったりくっついて離れなかったようだ扉を開けると特に勢いよく飛び出すこともなかったみたいだが、やはり怖かったのかその日はどこかへ行って戻ってこなかったらしい翌日の今日は裏庭のアジサイの植え込みの中でじっとしていたようだがなんだか不信感をもたれたようでいつものように表の庭にはこないまあそのうちおなかが減ればこっそりもどってくるだろうところで私のぐっさり爪が入った小指は直後からうずきだし、これはあやしい何かが違うとその後すぐに抗生物質をもらいに医者へ行った紫に一部腫れ上がったのでひっかき病になるとこだった

  2007.05.22

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  傷ついた野良猫

  父の庭に住み着いている野良猫事の始まりは痩せた哀れなメスの子猫が迷い込んできた哀れに思った父は鰹節をひとすくいやる彼女は居ついた順調に育って3ヶ月ほど経ちまたもや痩せた雌猫が現れるそうして2匹の雌猫の世話を父はする後から来た子猫の方が人懐こかったが一才にもならないうちに白血病にかかり死んでしまう残った三毛猫は子供を産む子供を育てるのにあっちこっちの人間の庭につれていき最終的に父のとこへ戻ってくる戻ってきた子猫は2匹一匹は事故にあったのか犬にでもかまれたのか人間の虐待にあったのか耳がちぎれかけ、後ろ片足はボッキリ折れていた次の日ちぎれかけの耳はとれてしまい直径４～５センチの傷ができ身がみえてしまった随分弱っていた為、病院へ連れて行こうという私に、かえって怖がらせて痛い目にあって死ぬんだったらここで死なせてやるというのでそのままに父は抗生物質を餌にまぜたり傷口に消毒薬をねらってつけたりできる範囲で何かをしていたようだすぐに死ぬと思われていた子猫は生命力が強く半年以上たった今も生きている足はぐらぐらだが木にも登り頭の傷口はもう一匹の兄弟がなめるので癒える事はないが化膿もせずにすんでいる怪我をした当初は野良猫も野良猫で餌は人間の隙をねらって食べていて人間が触れることなど絶対にできなかったある一定の距離をおいて人間の空間に共存してるそんな感じだった野良猫なので家にはいれていない冬はダンボールに発泡スチロールで囲い中に毛布を入れて住まいを提供してやっていたそんな感じで月日が過ぎ最近父の家にいくと傷のあるほうの猫がずるむけ状態になっていた兄弟が舐めたのだという舐めてやっていたからばい菌が入らなかったのかもしれないがこれは永遠直らない以前から見かねていたのだが私も責任がもてないのでそのままになっていた父も内心ものすごく気にしているくせにこいつは野良猫だから餌をやるだけで充分だみたいな強がりを言うでもこんな状態でも生きるこの猫の生命力の強さにある種の感動があり、私の母親にいくら野良猫だっていったってあれから随分経ち、子猫たちもなついてきて、このままって言う訳にもいかないんじゃないかと言い一度お医者さんに相談してくるからとついに行動を起こしてしまった先生は見ないとなんともいえないが猫の首は良く伸びるので皮をひっぱって縫うことはできると思うといわれ、料金も一万もかからないとそれを父にいったら内心ほっといてくれといわれるかとどきどきしたが意外とあっさり承諾した消毒とかどうするんだとかいうので私たちが連れて行くといったらほっとした顔をしてなんだかきっと私たちの手を煩わせることに変な気を使っていたのだなと思った今度の月曜に獣医さんのところに連れて行くああやっと連れて行ける猫たちの名前はないのだがつれあいはその頭蓋骨までみえている方の猫を「ずがちゃん」とよんでいるひどい名前だもうすぐだ、ずがちゃん

  2007.05.18

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  のらちゃん

  サイちゃん、最近缶詰をあげないといつまでもまっているサイちゃんもずいぶんボサボサしてきたがウシちゃんまったく現れなくなったごはんは食べていたけれどやっぱり毛づくろいは全くしてない感じだったので調子は良くなさそうだったもう死んでしまったのかもしれない

  2007.05.17

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  のらちゃん

  昨日のサイちゃん結構ぬれてました今朝のサイちゃん怖いのでかくれています　ウシちゃん、昨日ぬれてしまったからか、いつもよりきれい

  2007.04.25

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  ウシちゃん

  ２匹の野良猫がくる１匹はサイちゃんもう１匹はウシちゃんウシちゃんはお母さんウシちゃんとともにえさやりおじさんに世話されていたすぐ近くのマンションの人だったのだが引越ししてしまったその頃はちいさかったのでコウシちゃんとよび、お母さんウシちゃんとともにそのおじさんを待っていたいなくなった後は・・・うちにきてしまったいっとき、サビちゃん、シロちゃん、ウシちゃんの３匹になりサビちゃんは死んでしまい、シロちゃん、ウシちゃんを去勢しようと試みたら、その日ウシちゃんが現れずシロがうちの猫になってしまい外猫はウシちゃんだけになってしまったそのうちサイちゃんが現れ、現在の２匹となるウシちゃんはふわふわの体毛を持ち、すりすりしてくる甘えん坊だ白と黒がほれぼれする程きれいでずんぐりした日本猫タイプだがかわいらしいだが去年からしゅんまくはでっぱなしで目やにを出し、あまり近寄ってくれなくなった何におびえているのか最近のウシちゃんケヅヤ悪～しばらくシャーとかいって全然よってくれなかったのだが最近何を思い出したか近寄ってまたすりすりするようになったオワッ汚いなぁ～とおもいつつかわいいのでがりがり指であごをかいてやるとにゃーにゃーいって喜ぶ話しかけてもニャーニャー返事をするろくに舐めることもできないせいかなにがついているのか、粘々しているウシちゃんようのブラシを買おう･･そしてフロントラインだ飼ってやれないのが哀しいがなんとか元気な姿を見せて欲しい

  2007.04.24

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  今日のサイちゃん

  ゴミ箱の上になにげにおいた紙袋の上で寝て待っていました健気です

  2007.04.21

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  サイちゃん

  去年の夏ごろあらわれた野良猫出会った頃は毛がふさふさした感じで半長毛っぽく見えた最近は毛艶も悪く、目やにも出がち彼はものすごく警戒するので、近寄れないひそかにサイちゃんと名前をつけている大柄でたくましいので、何とか生きてはいけると思っていたが最近の気温差の激しさにはやっぱり外は酷だろう

  2007.04.20

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• 半野良飼い猫

  ねこがらみで、私の父親の話２年ほどの前のある時、ガリガリでやせた子猫がやってきて哀れに思った父は鰹節をやった当然居つく私の生まれ育った家は決して裕福ではなかった子供の頃、弟が誤って割った窓ガラスに丸く切り取ったガムテープで点々と補修してあるのがビンボーコンプレックスで友達をよびたくなかったその当時から、貧乏な割に父は温室をもち、蘭の花を育てるのが趣味だった温室は真冬でも暖かいので、そこへ毎年猫がどこかで子供を産んでは一匹ずつ連れて来ていたそしてしばらく経つと、またどこかへ連れて行く父は私たちに子猫を見るのを禁じたあんまり見ると母猫がすぐに連れて行ってしまうからだ父だけ子猫をこっそり見て喜んでいた餌も何もやらないのだが、冬になると家だけ提供して子猫をみるのが、父の毎年の楽しみだったようだそして最初に書いたようなことがついに起こった今までどんなに猫がやってきても、宿を提供するだけにとどまっていたので居つくことはなかったがよほど哀れに思ったのか、餌をやったので居ついた今現在父の家の庭には2匹の兄弟猫がいる冒頭に現れたガリガリの猫の子供たちだ結局5匹産んであっちこっち親が連れてまわり最終的に戻ってきたのは2匹の子猫だった戻ってきた子猫のうちの1匹が悲惨で頭蓋骨がみえ、足が折れてもどってきたもう1匹は健康で、その悲惨なほうを病院へつれていってやろうかと父に言ったが人間の姿をみるだけで、折れた足で逃げてしまうような猫に怖い思いをさせてやるのがかわいそうなのでもうじきに死ぬだろうからここで死なせてやるという私も病院へつれていったはいいが、飼ってやるわけにもいかないし、父に押し付けるわけにもいかないまた足も片耳もない猫の里親にだれかなってくれとはいえない1週間が過ぎ、死んだのかと聞けば死んでいないぐったりはしているが、親や残った兄弟がさかんに傷口をなめているらしく、父は抗生物質を餌に混ぜてやるとかしていたようだその後のその子猫だが半年以上たった今、あのまま生きている片足はボッキリ折れたままぐらぐらさせながら３本で走りまわり頭蓋骨もみえたままそれなりに成長している親はどこかへいってしまい、兄弟で庭にすんでいる父に治療しないのか尋ねるとこいつは野良猫だから、そんな事はしないというこのままだと早く死んでしまうといったら、早く死んでくれたほうが良いという何を言っても、どんなに説いても七十代後半のおじいさんにはあくまでも野良猫は野良猫の分があるのだと思っているそれなら私が治療して、自分が里親になっては無理なのだ今は庭に猫小屋をたて、使い古したランドリーボックスの上段のかごの部分でよく寝ているはやく死んでくれたほうがいいんだという父も、実はものすごく愛情をかけている　消毒液をスポイドにいれ、いつも傷口をめがけて必死にそれをかけている　よその野良猫が庭に入ってきたら、その兄弟のために夜中でも声が聞こえたら起きて追い払いに行く猫だってそれをわかっているから、すりよるようにまでなったのだと思う私にすればそこまでするならなぜ家の中へいれてやらないのかと思うのだが私もその猫に関しては責任がもてないので、様子をみるだけになっているたまに心苦しくなる

  2007.04.11

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• 牛柄の猫

  餌をやってる牛柄の猫が病気だ去年あたりから具合が悪そうで、くしゃみに目やにしゅんまくが常に出ているコロイダル　シルバーを餌に混ぜてみる少しましになったような気がするきれいな白い毛が灰色になっていき明らかに元気が無い姿をみるとどうにかしてやれないかと思うが今の私にはもうなにもしてやれない広い屋敷で金がたんまりあればなといつもつぶやく

  2007.03.23

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• やつれたサビ猫

  猫づき始めたのは茶トラのどでかいねこがはじまりだった何年か前の３月のはじめ頃だったと思う職場の裏のドア付近に積んであったダンボールの隙間から、まるでぼろ雑巾か腐りかけたモップみたいなのがヨロヨロとでてきた子猫かと思うくらい小さく、やつれた、足は内側にやや湾曲していて年も結構いってるのだろうな思わせるサビ猫だっただれがどう見たって汚い目つきも下から盗み見するようなオドオドしたかんじで、よくみると首の辺りの毛がなくて皮膚の部分がわっか状にみえている汚いし、気持ち悪いなと思ったそいつは次の日もそこから現れ、どうもそこにすんでいるようだった私が出勤してくるとすごすごと出て行きその姿がだんだん哀れに見えてきたやっちゃだめだといわれたえさをやりサビ猫は住みついてしまった　ひとつきほど経ちそうしているうちにガリガリのシロが現れた２匹に増えてしまったのだが苦ではなかったシロもだんだん太っていき、サビ猫はサビなりに毛がふさふさとなり、毛艶もよくなりよくみるととてもかわいらしい顔をしていたサビ猫はなかないネコだったが半年くらいたって小さな声で「ニャオ!]と餌をねだるようになった年をいってたからなのか、もしくはどこかで避妊されていたのか子供は生まなかった寒い季節になり小屋をつくってやったサビ猫はそこにいつもいた年が明けて、サビ猫は便を小屋の前でするようになるうすい血のようなものも落ちている餌もだんだん食べなくなりある時は出てきたかと思えばバタンと倒れたらしいもう短いのだなと思っている矢先１月のある寒い日の朝小屋から後ろ足がピーンとつっぱって出ているのをみた小屋のダンボールを上から分解したサビ猫は目をあけたまま体をつっぱらせて死んでいた体はすでに硬くなっていたきてから１年もいなかった冬は越せなかった新しいダンボールに毛布を敷き、サビ猫をいれ植木鉢にさいていたガーベラの花をいれ市の動物をやいてくれるところに運んだサビ猫が余生をこんなところで過ごしたのがよかったのかどうかわからないが、私は出会えてよかったと思っている

  2007.03.22

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• ガリガリのキジ猫

  今朝雪が舞っていた外にいる猫達は元気だろうか？今飼っているシロも、もともと外にいたのだが、同じ時期に牛柄の猫もいたそしてあらたにガリガリになった中くらいのキジ猫がやってきて去勢作戦に踏み切ろうということになったのだ３匹去勢作戦のつもりが、当日姿を現したのがシロだけだったのでシロのみ去勢シロがその後体調不良のため、ほかの２匹はかまえずじまいガリガリのキジ猫はしばらく姿をあらわさず久しぶりに見たと思ったら肩で息をしているえさもまったく食べないただ何かを訴えるような目でドアの近くに座っているなぜ、ここなのだ一向に動こうとしないもうこれはだめだなここで死ぬんだろうなどと冷静にはなっていられず結局３日間の点滴白血病だった食べ物は受け付けなかったがカロリーエースを口に運んでやると飲んだひたすらカロリーエースだけ飲み気の毒なくらいひどい下痢でしかたなしに便で汚れた体をふいてやった体を拭いてやると、ゴロゴロのどを鳴らしたそうこうして２週間ほどたってかなり元気になり、トイレも自分でいけるようになった頃固形物を食べられるようになった喜んだのもつかのまその猫は急に姿を消したせっかく食べられるようになったのにいったいどこへ行ってしまったのか何度もかえってきているかもしれないとドアをあけたがやっぱりいなかったいきなり現れて知らぬ間に去っていった外で暮らしていた発泡スチロールの小屋や毛布だけが残った

  2007.03.18

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• 茶トラ

  茶トラの猫はよく見かけると思う。私が猫を飼うきっかけになったのもこの茶トラのおかけだ。ある日の事、勤務先で夕方になると、おばさんがこの辺をウロウロしている茶トラに餌をやっているのを見かけた若い良いオスの茶トラで、ある時おばさんを待つ茶トラを呼んでみた何かくれると思ったのだろう勢いよくやってきて　撫でてやると喜んだ餌こそやらなかったのだが、おばさんがくるまでその茶トラをかわいがった茶トラはよくなついてくれてそのうちおばさんがこなくなり茶トラに餌をやるようになった２．３年つきあったが、外にいる猫はやはり餌をもらっていても厳しい環境なのだ年を追うごとに弱っていきしばらく見る事もなく、久しぶりに見れば毛艶は悪くやせほそり、目も白くにごり目やにでどろどろで私のこともわからなくなっていたようだ全盛期の茶トラはでかくて８キロ以上になっていたのではないだろうか今はまったく見る事はないので、おそらくどこかで死んでしまったのだろう私はその茶トラに２回も牙の跡が残るほど足をかまれている本当に何もしてないのに、むこうからねらってガブッ　　だやられた　と思った猫というやつはトラウマをもつようで私の足を見た瞬間に何か嫌なことでも思い出したのだろうよく腫れもしなかったもんだと思うかまれたのは痛かったが、あの茶トラがいなければ猫との縁は無かったと思う

  2007.03.16

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