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2006.09.03
テーマ：子連れのお出かけ(8053)
カテゴリ：お出かけ
泊まりがけで行ってきました．岩手県立児童館 いわて子どもの森．
ここは去年の秋にも一度いったんですが，４才にならないと入れないエリアがあったので，４才になった今年，ぜひ一度は行ってみたかったんです． 入れるようになったエリアは，この『のっぴぃ』．  去年は，ちょっとぐらい入れてくれてもいいじゃん，ケチ，なーんて思ってたんですが． 入ってみると，入り口がこんなだったり．  網を登らないと入れないの 途中，こんなところを登ったり．  狭いし，急だし・・・． 去年はきっと無理だったわ・・・ていうか，今年もギリギリでした．お尻を押してやって，やっと登れたくらい． 親も登るの大変で，ゼイハアいってましたよ． この，子どもの森，子どもの楽しめる物がギッシリなんです． こんなオモチャで一杯の部屋があったり，  屋外には，こんな小屋やアスレチックやジャブジャブ池があったり．  憧れのツリーハウス・・・から汽車がはみ出てる！？ 丘のてっぺんからすべりおりる，こ～んな長いすべり台があったり，  図書室の本もかなり充実していて，リラックスして読めるようなスペースが作ってあります． １日じゃとても遊びきれないくらい． しかも無料で県外者も全然ＯＫ 岩手県は子どもの福祉に相当力を入れているんですね．お金の使いどころが素晴らしい！！（ってえらそう）． 県外者としてはうらやましい限りです． 宿泊は屋根続きの『まんてんハウス』という自炊宿泊施設に泊まりました．自炊施設といっても台所の設備はいわゆるコンドミニアム並み．室内もピカピカの清潔な広い和室です． しかも親子４人で泊まって何と8000円．（自炊ですけどね） 公共施設バンザイ！！！ 日曜の夜ということもあって宿泊者は私たちだけ．貸し切り状態でした． 児童館が５時に閉館したあと，部屋にもどってお風呂と夕食をすませ， 暗くなってから，ちかくの観光天文台に行ってみました． 子供たちには「大きな大きな望遠鏡でお空の星を見せてもらうのよ」って説明したんですけど，今ひとつ伝わらなかったみたいで ぶーくん「ぼくたち，これから宇宙に行くんだね！」ってはりきってました． ロケットにでも乗るつもりでしょうか？  これが天体望遠鏡だ！ 私は初めて天体望遠鏡をのぞかせてもらって大感激でした． 当たり前なのかもしれないけど，屋根が開いて，見る星の位置にあわせて屋根が回転するんですよ～． 残念ながら，時刻的に土星や火星は見られず，かわりに月のクレーターや織り姫や彦星（ベガ，アルタイル）など見せてもらいました． 天体望遠鏡は，ある星に照準を合わせると，その星の動きに合わせて少しずつ少しずつ自動的に角度を変えているんだそうです． しかも，その早さは星と月とでは違う・・・ そうか！と目からウロコが落ちる思いでした． 専門の人にとっては当たり前のことが，私たちから見るとなるほど～と思ったり，そうか！とビックリしたり． ここには，土星が見える時期にぜひもう一度来てみたいです． 観測が終わるころには，子供たちは眠くて眠くてもう気絶しそう．．． 部屋に戻ってバタンキューでした． お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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