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2006.10.09
テーマ：子連れのお出かけ(8053)
カテゴリ：お出かけ
今日は２人をつれていつもの公園へ．
祝日ということもあって親子連れがたくさんいました．パパさんの姿もちらほら． そのパパさんたちのうち１人が，ヒザの部分のすりきれたジーパンを履いていました． その「穴」が激しく気になるぶーくんとチャトくん． つかつかと歩み寄ると，ヒザの穴に指をつっこみ「ここに穴があいてるよぉー」 ヒザをなでなで「どうして？どうして穴があいてるのぉー？？」と ２人でしつこくしつこく質問していました． 私が「これはオシャレでわざと穴をあけてるのよ」と何回いっても納得してくれなくて， 相手のパパさんも苦笑してました． その「ジーパンパパさん」にすっかりなついてしまった２人． ずーっと後を追いかけ回して，抱っこしてもらったり，一緒にすべり台をすべってもらったり （すべり台の上から「早くおいでよ～」なんて呼ぶんだもの）．．．．ご迷惑をおかけしました． そのお宅の小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんたちにもたくさん遊んでもらって， ２人ともハンテンションではしゃいでいました． そのあとは，公園内を散歩しながらマツボックリや葉っぱ拾い． 大人から見るとただの枯れ葉や木の皮も，子供たちには宝物に見えるんですね． 「宝さがしみたいだね」 「あっ，こんなチクチクの葉っぱもあったよ（←松葉）」 「ヘンな葉っぱみつけた！（←ヒノキの葉っぱ）」 「おうちにかえったら甘く煮てね（←マツボックリ）」 と熱中して，あっという間にレジ袋いっぱいの「宝物」が集まりました． 「パパに見せたらきっとびっくりするよ！」というので，大事にかかえて帰りましたよ． 帰りながらチャトくんが「公園でおさんぽするのって楽しいねぇ～」としみじみ． 思わず「ほんとだねぇ」とうなずいてしまいました． 子どもといると，何でもないことや当たり前と思っていたことを改めて楽しめたり， 新鮮な驚きがあったり．こちらも子どもと一緒に初めての体験をしている思いです． このところ，忙しいせいか私のイライラがピークに達していて「もーう，やってられんわ！！！」 と思うことが多かったんですが，今日は子どもたちのおかげで私も思いがけず楽しめ， イライラママからニコニコママになれました． ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ そうそう，マツボックリですが． 「甘く煮て」としつこく言うのでよーく話を聞いてみると 「だって，ぐりとぐらも甘く煮るって言ってるでしょ」と． クリの仲間だと思ってたんですね． 「このイガイガの中にクリがある」と思ってたようです． クリはクリでもマツボックリ．食べられないよ～ ちなみに，「ドングリ」もクリの仲間で食べられると思ってるらしい． だから今日あんなに取り合いしてたのか・・・・ 食べてもいいけどおいしくないよ．あ，シイの実ならおいしいか？ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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