悲しいnews
つい先日、生後18日の赤ちゃんが強盗に入られ、口と鼻に粘着テープを貼られ亡くなったとnewsで見ていました。このnews、知っている方も多いと思います。そしてそのnewsから約1週間後、昨日から今日のnewsで、その赤ちゃんのお母さんが飛び降り自殺(多分そうであろうとの事)。同じ子を持つ親として、あまりにも悲しい結果です。newsを見ながら泣いてしまいました。22歳と言う若さで、子供のいなくなる悲しみ、寂しさ、出産で体もまだ普通に戻っていない状況での事件、心も体もきっと、その悲しみや寂しさの深さに耐え切れなかったのでしょう。旦那さんになる人は今年大学を卒業で今春からいよいよもって新生活が始まるそうでした。残された旦那さんたる方も最愛の奥さんと子供、2人をいっぺんに亡くしてしまった悲しさ、同時にそばにいて支えきれなかったと、きっと自分を責めてしまうのかもしれません。22歳、そんな若さでこれほどの重い悲しさを乗り越えなくてはならないなんてあまりにも可哀想過ぎます。強盗が招いた事件、誰であろうと、その人たる人達の幸せを奪う権利なんてどこにもない。これからが本当の幸せが待っていたであろう若い子達にあまりにも無念で悲しい結果です。悲しみに耐え切れず子の元へ旅立ってしまったお母さん、まだ右も左も分からぬままに奪われてしまった幼い命に、心からご冥福をお祈りすると共に、早く身勝手な行動をとった犯人が捕まることをお祈りします。そして残されたご遺族が過ぎ行く時間と共に深い悲しみから解き放される時がいつかは訪れることをお祈りいたします。。。