カテゴリ:歴史関係
公卿日記に見る「吉書」例12 a通番 年月日(改元無視:旧暦) b用例(適宜新漢字) c吉書実行者 d日記内容 e備考 玉葉12 a36 治承三年 1/27 b備忘録 c× d申刻、大夫史隆職来云、今月可被行吉書奏之由、為権弁親宗朝臣奉行所被仰下也。 e官奏に続いて吉書奏を行うという備忘録 吉書内容不明 a37 治承三年 2/5 b備忘録 c× d此日、可被行吉書奏、而延引云々。 e吉書奏延引の備忘録 吉書内容不明 a38 治承三年 8/19 b右大臣家、家所宛の吉書 c兼実⇔光盛 d此夕家所宛也。 年預家司光盛奉行。(件人去一日補年預了。然而補家司之時申吉書。依年預、重不申吉書、只以吉日、下文加判云々。 e家所宛 年預と同時には行わない(略している) 吉書内容不明 その1へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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