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テーマ:模型鐵道(693)
カテゴリ:工作・JR貨物 3170レ
前回は、ワム380000の自動連結器の周囲をプラ板で塞いで、実感的にしよう! というところまででした。 そこで突き当たったのが、プラ板は何色で塗るんだ? という問題です。 明るめの色なので、青15号(スカ色)や青20号(新型客車)ではないなと。 したがって、青22号(京浜東北)をベースに立ち上げようと思いました。 ▼手持ちで3色持ってる僕って……。いかに仕掛りが多いかの表れですf(^_^; ところが、です。調色がまったくうまく行かなかったんです。 プラの成形色を隠蔽する理由からでしょうか、青22号は灰色が強く、慎重に青15号や青20号を混ぜていっても、あの明るい色にはどうしてもなりませんでした。甘く見ていました。 で、思い余って、製品の裏側に吹き込んだ塗料を、溶剤でこすり取る暴挙に。 ▼スズメの涙です。 これではまったく足りず、あきらめたのが朝の5時。火曜日の朝5時ですよ!? 我ながら大馬鹿者野郎です。その日の会社での出来事は、ほとんど覚えてません(笑 ここはGM鉄道カラーを離れることにして、調べた結果、タミヤのブリリアントブルーが近似色だと断定しました。で、その火曜日の会社帰りに天賞堂へ。 ▼スプレーしかリリースされてません。 ▼何とか塗って、ダミーとしてのカプラーとエアーホースを取り付けました。 おっと、あんまり寄るとボロが出る(笑 イメージどおりの色ではあります。ただし、光沢が出るので、そこは敗戦処理が必要でしょう。 ……というわけで、ワム380000の加工にはタミヤのブリリアントブルーが向いていることを、ワタクシぎゅっさんが身を挺して知りましたので、お考えの皆さんには、ご参考まで。 タミヤ カラースプレー TS44 ブリリアントブルー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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