晴れた日にはリネンを干して

封切時に見逃した

阪急電車、ついに観てきました。

片道15分の阪急電車に乗り合わせる

様々な人の、まさに袖振り合う(すりあうが正解です)ような出会いを描いた

小説の出来がよすぎるから

2時間に、それぞれのドラマを盛り込むのはちときつかったのでは?

むしろ、連続ドラマでもう少しじっくり見せてほしかったなと思いましたが、

楽しんでまいりました。

これは、今どこかで頑張ってる

いろんな女の子へのエールなんだと思う。

生きていることって、決して悪いことばかりじゃなくて

頑張ってるあなたを、きっと誰かが見てるよ…っていう。

そして、ちょっと勝気で損しがちな女の子…

どこかにもいたな。

そうだ！新井素子の小説に出てくる女の子たちに似てる!

と思ってたのですが、

先日、美容院で渡されたCREA9月号の読書特集に

有川浩さんのページもあって

彼女の子供の頃からの愛読書が紹介されてましたが、

やっぱり!新井素子のSFも入ってました。

(愛読書、おもいきりかぶってて、波長が合うわけだと納得)

深く深く感動する…というのではないけど

観て元気に、ハッピーになれる、そんな映画でした。

最年長は宮本信子さんから、下は芦田真菜ちゃんまで

登場する女の子の笑顔がみなピカイチです。

あ、画像のチケットと一緒に写ってるのは

TAMA映画祭のスポンサーさんから頂けるおみやげ。

今回はLOTTEの小春でした。

（ちなみにグーグーの時は、モランボンのチャプチェだった)

映画祭はもう終わりですが、

1月には、これまた観たいと思ってた

スープオペラをやるので、観に行かなくては♪

↑キャベジズ&ローゼズいろいろ入荷。

↑本も出てるのね・・・