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カテゴリ:ウチの商品の食べ方(詳しくネ)
長らく中断して参りましたステーキの焼き方ですが
やっとの思いで再開です。 以前の記事はカテゴリ分類で集めると見やすくなりますので よろしくお願いします。 ただ、この数ヶ月でなんと北海道にもいいお塩やさんがあったので ご紹介します。 【しおのや】さん 黒松内町というところで海水からお塩を作ってられます。 カルシウムが多いので甘みを感じます。 見た感じもお砂糖に近いので、お砂糖と一瞬間違えるかも さて、前回はフライパンを熱するところまででしたが 今度こそ焼きます。(笑) 脂を引いていない熱したフライパンに、 下準備をしたサーロインステーキを載せる瞬間は なんとも言えないいい瞬間です。 「じゅ~」 という音と共に一瞬にして煙が立ち込める。 人間だけでなく犬も猫もこの香りには弱いです。 たちまち食欲がわいてきます。 はやる気持ちを抑えながら暫く1~2分くらいはそのまま動かさないこと。 我が家の火力はせいぜいこんなもの。 強火とはいえ時間をかけないとこんがりとはならない。 煙がたくさん出て肉の表面の色が濃くなってきています。 フライパンに接している面は横から見るといい感じです。 さてそろそろひっくり返しましょう。 いい感じの焦げ目です。 これくらいの焦げ目がないと肉の旨みを封じ込めるのには 弱いです。 ここからが勝負です。 さらに1~2分は強火ですがそのあとは弱火にします。 最後まで強火でという焼き方もありますが ボーンフリーのお肉は、出来るだけレアのほうが 肉のよさを損なわないので、弱火のほうが良いです。 レストランではオーブンに入れたりしていますよね。 あれも弱火と同じです。 そしてふたをします。 これでオーブンに入れたのと同じような効果を期待します。 通常は臭みがこもるので蓋はしないとしている本なども多いのですが ボーンフリーの肉は臭みがほとんど無いので 蓋をしてもそれほど問題にはなりません。 時間は適時といいたいところですが、だいたい2~3分でしょうか。 待っている間は長く感じられますので、短めのほうが味を落とさなくてすむと思います。 基本的にはなまでも大丈夫な新鮮さと衛生状態ですから。 焼けました。 これだとちょっと火が入りすぎです。 好みの問題ですが、ウエルダンに近いミディアムです。 ソースが欲しい方はこんなのはいかが?! 肉を焼いたフライパンを洗わないでスライスしたニンニクを弱火で焼きます。 そこに白ワインをいれ強火にしてアルコールを飛ばしてから醤油を入れたら出来上がり。 このソースはつけダレのようにして使うといいと思います。 せっかくの肉の味は塩コショウで十分ですから。 付け合せの野菜にかけてもおいしいですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.05.16 21:22:48
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