072796
ホーム \| 日記 \| プロフィール	【フォローする】【ログイン】

ハム翁徒然

[休日] カテゴリの記事

全39件 (39件中 1-39件目)

そろそろ夏休み終わりの雰囲気

この夏は、けっこうゆったりとしていた気がする・・・こういう時間のある夏に、色々やっておくことができたのではないかという気もするけれど、それでもいつもそのとき可能な限りの全力投球なので、仕方ない。ともかくそんな中で多大な恵みを与えて下さった神に感謝。６月末にはオランダのアルクマールでマスタークラス。これに加えコンクールの手伝い及び鑑賞。刺激的な一週間だった。同時に心労が大きい一週間でもあった。あの週はピリピリ・ビクビクしていた。すばらしい演奏を聴き、すばらしい人々に出会ったけれど、できれば戻りたくない精神状態の一週間である。それと、ブクステフーデをもっと弾きたいと思った。できれば今年中に・・・（来年になったらやっぱりメシアンをたくさん弾きたいと思うのかなぁ）。７月にはハンブルクへ遊びに行った。今年アムステルダムを卒業した韓国人の友達に会いに行ったらさらに多くの韓国人が出現。元気な女の子たちで、実は中には日本人の子もいたけれど、ドイツ語と片言の韓国語を操っていた。ハンブルクの学生だった人に、アムステルダムの学生たちは仲が良くて良いよね！といわれていたけれど、ハンブルクも良い雰囲気だった。先生方の人柄もあるのではないかと思った。子が親の背中を見て育つように学生も先生を見習う面があると思うからね・・・。アムステルダムにいる間は、ハーレムの友達の教会で練習させてもらった。これには感謝！「いつでも来て良いからね」といってくれて、本当に毎日のように練習させてもらっていた。７月末～８月初めは、イタリア・ミラノへ。最初、一人旅になるとは思っていなくて、後半五日間の「欧州キリスト者の集い」の前によぶんに五日間滞在することにした。一人旅となってしまい、退屈しないか心配だったけれど、それなりに楽しく旅をすることができた。一人は、自分で好きなようにでき、突然パッと閃いたアイデアをすぐ実行できるのが良いと思う。ミラノに着き、その翌日はヴェローナ、三日目はミラノ賛美教会（韓国語＋日本語）の超熱い礼拝、四日目はコモ湖畔、五日目はミラノ市内で過ごした。こう書くとわりと盛りだくさんに見える。実際はのんびりとしたものだった。滞在の後半は前述の通り「キリスト者の集い」だった。これは毎年この時期に主にヨーロッパの日本人教会・集会の方々（３００人ほど）が集まるもので、今年はミラノの賛美教会がホストをして下さったのでミラノで開催された。「賛美隊」ということで久々にヴァイオリンで賛美・・・本当に久しぶりだった。もともと賛美チームとなればピアノかキーボードで奉仕していた私。ヴァイオリンで賛美というのは、二年前のイギリスの青年リトリートがほぼ初めてだったような気がする。賛美隊の面々ももちろん各地から集まってくるので、事前の練習というのも当日数時間前から。今回は、イタリア、イギリス、ドイツ、スペイン、日本、そしてオランダからのメンバー・・・色んなバックグラウンドの人たち。そうそう、楽器や歌だけではなくて踊りを踊ってくれた人もいて、それは本当にすてきだなと思った。バレリーナだけれど、バレエだけでなく賛美しながらできる簡単な手の振りを考えてくれていた。本職のバレエもテゼの賛美の中でちょっと踊ってくれてすごくきれいだった。他にもフラダンスや日本舞踊で賛美してくれた方々もあり、多彩だった。ところで、修養会のテーマは「十字架のもとに」。しかし私には、私たちの主イエス・キリストの十字架以外に誇りとするものが決してあってはなりません。ガラテヤ人への手紙　６章１４節ちょうどこのテーマ聖句のメッセージで、６月末～７月初旬にかけてのひどい精神状態を思い出し（上にちょっと書いた）、でも、十字架に比べれば私の苦しみなんて、一体何だろう、と思った。私は十字架、つまりイエス・キリストが受けて下さった刑罰が自分のためだっていうことを心から受け入れて自分の中で譲らないものとなったときに、洗礼を授かったのだから、突き詰めればそれが私の全てで、私の依るところはそれだけしかないはずなんだ。十字架はあまりにも残酷な刑罰で、非日常的すぎて、正直、しょっちゅう意識しなくなってしまう。それが今回の修養会はといえば、五日間「十字架」だ・・・なんとなく賛美隊なのでほとんど全部のプログラムに参加はしていたけれど、プログラムを開いてあるとき「十字架」「十字架」「十字架」と書かれていて（テーマだったのでほとんどのメッセンジャーがこのことを語り、タイトルにもそのことばが入っていた）、ぎょっとした。こんな経験は後にも先にもないかも知れない。でも十字架のメッセージが語られるべきメッセージで、信徒にとっては語ってほしい、牧会者にとっては語りたいメッセージであるのはたしかだけれど。修養会では、十字架をもう一度いただいたといっても良いかも知れない。こんないい方ができれば、の話だけれど。帰ってきてから一日、二日は、ちょっとぼんやりとしていた。来年は、ヴィッテンベルク！！ルターの街だ。ぜひ参加したい。帰ってきて、またハーレムで練習させてもらっている・・・感謝感謝。ちなみにその教会はルーテル教会だ。

2007年08月10日

コメント(1)
ルドビコ少年

ミクシィ日記にルドビコ少年のことを書いたので、こちらにも写しておこうかな・・・。今日（６月３日）の礼拝では、「日本二十六聖人」（という呼び名はさっき知った）の話が出た。今日はライデンの礼拝に出ました。豊臣秀吉の下でキリシタン迫害が激しかった頃、秀吉の命令で聖職者２４名（＋身の回りの世話をするようにと後から派遣された信徒２名の全部で２６名）が処刑されることになった。彼ら２４名は京都で耳たぶをそがれて市中を引き回された。そがれた耳たぶはオルガンティーノという宣教師のところへ送られた。オルガンティーノ宣教師は、そがれた耳たぶを「日本の教会の'初穂'」といって涙を流して押しいただいたのだそうだ。その後、長崎で処刑せよという秀吉からの命が下って、大阪から長崎まで一行は徒歩の旅、厳冬期です（信徒２名が加わり、捕らえられたのはそのとき）。長崎の唐津藩主、寺沢半三郎は、一行の中にまだ十二歳のルドビコ茨木という少年を見て、信仰を捨てて自分に仕えるなら助けてやる、といったけれど、ルドビコ少年は丁重に断ったのだという。処刑される丘でルドビコ少年はどれが自分の十字架かと尋ね、喜んでその十字架について殉死していったのだとか。礼拝の後、中国でキリスト教の宣教者、指導者としてひどい拷問を受けたことのある女性の証しを読んでいたら、最後にこんな聖書のことばが引用されていた。「一粒の麦が地に落ちて死ななければ、それはただ一粒のままである。しかし、もし死んだなら、豊かに実を結ぶようになる」ヨハネの福音書１２章２４節オルガンティーノ宣教師のいった「初穂」というのはこういうことかな。日本の初穂よりもずっと以前のこと、イエス・キリストも若くして十字架で死に、イエスのために「露払い」（道を備えるという意味だそうです）をした洗礼者ヨハネも、牢獄で予期せずヘロデ王に首をはねられて死んでいる。４００年前のルドビコ少年、２０００年前の洗礼者ヨハネ、イエス・キリスト、神にささげられたそれぞれの短い生涯が今でも語り継がれて人々の信仰の糧になっているんだなぁ。ところで、今日礼拝に行ったライデンのＭ先生ご夫妻は、明日から日本へ三週間行くんだが、Ｍ先生は「実は、ちゃんと明日出られるか分からなくなったんです。パスポートが明後日失効するということに気付いたんですよ」などという。のんびり、ひょうひょうとしている。たぶん、無事に出入国し、日本で急いで新しいパスポートを作ってもらうことになると思うけれど、変なところで抜けているものだなぁ。

2007年06月05日

コメント(1)
女王の日

コーニンギンネダッハ　という。写真は家の近所の運河の様子。圧倒的にオレンジを着た人が多い。オレンジの王冠をかぶった人も多い。とにかくクレイジーなやつらが多い。この日は多くの路上で勝手にフリマをやって良く、たくさんのガラクタが道端に並べられる日でもある。下手でも上手くても勝手にストリートミュージシャンやダンサーをやって良く（主に子ども）、人々はニコニコ聴いて観て、小銭を投げてあげる。小さな女の子がベリーダンスもどきをやっていたのも見掛けた。ちゃんと観てくれる人に流し目をしながら踊っていた。私は去年、お友達と即席手巻き寿司のようなものを売って女王の日を過ごした。今年は何もやらないことにした。家の周りをちょっとだけ散策した後で電車で海へ行った。家の周り、意外とうるさい（賑やかだ）なぁと思っていたら、中央駅に出てみると「ヨルダーンこちら」という表示が出ている。駅の周りもどこもかしこも、歩いたところはみな人だらけだったが、駅の前には謎の「セイフティウォール」という壁が建てられ（どこら辺が安全を保障してくれるのか全くもって謎）、即席電光掲示板がいつの間にか立っており、主要な広場への道を示している（「ヨルダーンこちら」もそこに書かれていた）。さらに電光掲示板だけではなく、街灯などの柱に青やオレンジの非常に目立つ風船群が巻きつけてあり、青はライツェ広場方面、オレンジはヨルダーン方面と書かれている。ご親切にどうも。簡易トイレが数十メートル毎に立ち並び悪臭を放って（！）いる。それでも、とにかく女王の日は面白いです。みんな、良いムードで。電車に３０分乗ると、西の海岸へ！浜辺にたくさん置いてあったイスでうとうとしていると、「やあ、このイスは５ユーロだよ」といわれ、「５ユーロで何時間分？」と訊くと「一日中さ！」という。「じゃあさ今もう去るなら？」というと「ほんじゃ（払わなくて）良いよ」といってくれた。システムは謎（イスはものすごくたくさん置いてあったのに、有料であるということはどこにも目立つところには書かれていなかった）。もう５月だ。改めて気合を入れ直して頑張ろう。今、私の最もやらなければならないことは全く未着手で置いたままだ。

2007年05月02日

コメント(0)
お花見に行きました

キューケンホフへ行きました。あの有名なオランダの「観光地」である公園ですが、一度も行ったことがありませんでした。去年行けなくて来年こそと思っていて、今年はそんなこと忘れていたのですが、イースターの四連休に友達が「明日キューケンホフ行くんだ」「昨日キューケンホフ行ってきた」などといっていたので、この連休を使わない手はない！と思い。何しろ、学校が四日間しっかりクローズなのです。良い咲き具合で、タイミングが良かったです。でも行きのバスと公園の中はかなり混雑していました。公園の中でハーリング（ニシン）を挟んだパンを買って食べたけれど、じっとよく見るとけっこう見た目悪いし、生臭い。私はこのハーリングがけっこう好きなのですが、嫌いだという外国人の気持ちが分かった気がした。しかしそれでも私は好きだ。それと、途中で公園のカフェ（いくつかある）にも入ったんだけれど、カプチーノも、アップルケーキもそれに付いていたクリームもめちゃ美味しかった。あんなに混雑していて、観光客の多い場所なのに不思議だった。たくさんのチューリップや水仙、ヒヤシンスなどの花を見たが、花屋さんで見掛けるチューリップよりもかなり大ぶりで、しかも開ききっているか開き過ぎているやつがけっこうある。私は、開く前、つぼみが色づいた頃が好き。なので、咲ききってしまったのが多かったのはちょっと残念。しかし、これだけの花を一度に見る機会は私にはあまりないので、リフレッシュするひとときでした。公園の中にいくつかの建物もあって、建物の中にもランなど展示していました。今日は日本で二月に買った新しいカメラもちゃんと持って行ったので色々実験した。なかなか性能の良いカメラだということが分かって満足。これからしばらく相棒として（？）頑張ってほしいな。相棒といえば、愛チャリに関してまた一騒動あって、昨日自転車に乗って出掛けようとしたら、ポールにたてかけておいた私の自転車に重ねて別のチャリがポールにくくりつけられている。そのチャリのせいで自分の自転車を取るのに非常に苦労しました。ことばで説明できないので色々はしょるけれど、結局は私のと、その別のチャリと、二台ともを倒して、自分のを下から引きずり出した。一人で全部それをやって（２０分くらいかかった）、非常に自分を誇らしく思ってしまった。そしてチャリに向かって「だだだ大丈夫～！？？」と声に出さずにいいながら、乗ってみると、全くム問題。偉い！よく頑張ってくれました。

2007年04月09日

コメント(0)
おめでとうございます。今年もよろしく

明けましておめでとうございます。もう２１世紀も７年目なのですね。すごく飲みやすい青汁粉末があってそれにはまっています。はまるというか、よく飲んでいます。青汁というのは昔はまずいものと相場が決まっていたのではないだろうか。粉末を少量の水かお湯で溶いて、温かいミルクを注いで青汁オ・レにすると美味しい。今日は、教会の親切～～～な人が運転して下さって、イケアに行った。そこで、小さなじゅうたんと、小さなテーブルと、折りたたみイスを２脚買った。年越しは、去年と同じ方のところにお邪魔しました。総勢１０数名でした。持ち寄りということになっていて、しかもその家の方も料理して下さり、ごちそうでした♪夜あまり遅くない時間から御飯を食べ、ゆ～っくりお喋りもしながら食べ続けデザートも食べちゃってその方の結婚式の写真など見つつ、日付が変わる瞬間を迎えました。数分前から家の外に出て、花火を堪能。堪能ってほどのものじゃないけれど音と勢いだけはすごい。みんなのわくわく感と。終わった後はゴミだらけ。年に一度の一般市民への花火解禁日なのです。ところで、全然関係ないのですが、冗談もほどが過ぎると本当に対応に困る、ということがあって、悩んでいます。冗談のはずなんだが、まさか本気なのだろうか？本気だったとしたら、もう友達ではいられないのではないだろうかという・・・私は深刻にけっこう悩んでいるんですが・・・はっきりいうべきなんだろうか？その人を見ていると、そのきつい冗談をあまりにいい過ぎて、引っ込みがつかなくなっている感がある。それで、惰性でいい続けているのではないかと。冗談ならもうやめてほしい。ぜひとも新年から心を改めてくれたら嬉しいな。なんて、本人自覚してるわけないか・・・。読んでいる方いたら、すみません、新年早々微妙な話題で・・・でもときどき自分ではどうしようもないのだろうかと（はっきり本人に伝える以外）思うと苦しいんです。こんなところに書けるくらいのこと大したことないって思われる方ももちろんあると思うけど・・・。

2007年01月02日

コメント(2)
２００６年ももうすぐ終わり

しばらく、インターネットがなく、気付いたら１２月でした。あっという間にクリスマスも過ぎ、年末です。学校のコンピュータは使いづらい。メールとミクシィは見ていたが、あまりガシガシは書けませんでした。１０月には誕生日があり、１１月にはレーガープロジェクトがあり、１２月にはオケプロジェクトや教会のクリスマスコンサートやクリスマスがありました。あと個人的には、１２月のポーランド人の友達のお誕生日パーティが面白かった。３時とか４時まで遊んだ。すごくお芋系の食べ物や、ゲームを用意してくれた。先週の火曜日に、唯一面倒くさそうだった音楽史１９００－１９４５の試験や提出物が終わり、次の日以降もレッスンや授業はあったけれど冬休み気分でした。提出物には悩み、質問を読んでもどう答えれば良いのやらという感じで１１月から悩んでいたが、先生のところへ行ったら「Readerを読んで答えるんだ、図書館に行ったりネット見たりすることはない。頑張りすぎないで！もっと気楽に」といわれ、なんだそれで良いのか、と気が抜けた（楽になったともいう）。それで、前々日くらいまで放ってあり、前の夜に４時まで起きて終わらせました。でも、学期に何度もそういう夜があった頃に比べれば、今の学生生活は楽だなぁと思う。別の意味で、苦しいこともあるけれど。で、提出した日には試験があり、それはその時代の曲の冒頭（か途中）を聴いて、作曲者、作曲年、曲名を答えるという「暗記」テスト。前の日の図書室、すごかった。その授業の学生だらけで、とても入れなかった。ううむ。ちょっぴりアホらしいテストである・・・。先生は「点数とかいわないから。通ったか、落ちたかだけ知らせる」というので、なおさら、じゃあなんでわざわざテストするノ？という感じであった。でも、先生は、非常に熱心で良い人。これから、またハムヲ日記を続けられると良いなぁ。本当は写真とかも撮りたいんですが・・・最近、カメラを使っていません。ちょっと不便さを感じています、カメラに。あと、フラッシュメモリー兼ＭＰ３プレイヤーが壊れました。もしかしたら、↑じゃなくてこのＰＣがいかんのかも。

2006年12月27日

コメント(2)
ドイツで羊肉を食らう《ミクシィ日記にやや追記》

マイミクゆーちゃんの家にお邪魔しました！ゆーちゃんちは私んとこから電車で大体３時間弱。ドイツの広ーーー大な草原の中にある小さな町の大きな家とピアノのショールームとその間のお庭スペースがジンギスカンの会場。=====追記=====ゆーちゃんちに着き、車を降りるとそこが家の出入り口で、右隣にたぶんピアノ工房の事務所、その隣にピアノ工房、そのまた奥にピアノのショールームがあり、その裏にはさらに、プチ家庭菜園があるはず･･･超でかい家なの。==============主にデュッセルドルフの日本語教会の方々が１０数名集まりました。知ってたのはゆーちゃんとベルギーの（遠くの）イトーさんくらいだったので、昨日今日だけで新しく１０何人もの方々と知り合えてとっても楽しかったです。大量のラムと野菜と特製タレで、御飯が進んであっという間にお腹いっぱい。夜も更けた頃に皆さんはショールームへ場所を移して呑み会続行、私はシャワーを借りて、寝ちゃいました。今まではデュッセルドルフの教会はゆーちゃんくらいしか知っている人がいないし、ゆーちゃんは行かないことも多いっていうし、なかなか行くきっかけがないなぁなんて思っていたけれど、一気にドバッと青年たちと知り合ったので、デュッセルドルフの教会を訪ねる日が楽しみです。ゆっくり寝て、優雅に朝御飯（パンなのに朝「御飯」とはこれ如何に）などいただいてしまい、パンとコーヒーが大好きな私は本当に嬉しくて、それに美味しいカプチーノまで♪勝手を知らず、周りの人を必要以上に忙しく働かせてしまいました･･･ごめんなさい。あんなにたくさんの素敵なピアノがあるところに次回、行くときは、絶対、楽譜と、連弾の楽譜を持って行くぞ～ピアニスト、幼稚園の先生、ピアノつくりさん、などなどを初め、色んな方々に出会いました。帰る前にデュッセルドルフまで乗せていただき、有名なラーメン屋さん行きました。前回来たときもだけど（前回は入らなかった）やはり行列･･･でもオフピークで、すぐ入れました。すごい量。しかし日本と比べたらもちろん高い。でもこっちで美味しいラーメンが食べられるだけでも特別かも。餃子なども頼んで、もうはちきれそうなくらい食べました。ほいで、キキはんと電車旅して帰ってきました。

2006年08月26日

コメント(0)
バタバタしてない週末

土曜は、火曜にできなかった授業の補講。この中学生たち･･･大丈夫だろうか。なんていう発言をしている私も、大丈夫だろうか。日曜日、キキさんと一緒に行ってみたかった韓国料理屋さんに行ってみるも、日曜にランチはやってない。日曜にランチやらなくていつ稼ぐの！？っていうつもりで調べずに来てしまって、がぁん。でもすぐそこの別の韓国料理屋さんはやっている。そこでピビンバを食べて幸せになり、腹９分目くらいになって残りを詰めてもらう。その詰めてもらった残りが後日の一食分になるほどの量。礼拝に行くが、今日はテープメッセージ（先生が別の地区のメッセージに行っている）で、ワールドカップもあって走って帰っちゃう人々もいて、盛り上がらない（？）。礼拝自体にもちょっとしたアクシデントありつつも･･･ご当人はかなりショックだったみたいなんだけれど、もしも見てたら、ドンマイ！！またよろしくです。ここだけ超私信。それにしても、いつも礼拝の後はゆっくりコーヒー、なのですが今日は人がまばら。キキさんも、サイトウさんと一緒に「サッカーサッカー！サッカー観に行くよ！」と人の家に押し掛けに（汗）行ってしまった。私は「うん後から行くね～」とテキトーに見送ってしまった。私は、ハーグからわざわざ久しぶりに来ていたぴぐこちゃんと一緒に教会を出ました。緑がまぶしい日だったので、ぴぐこちゃんがプロフィール写真を撮ってみたいとのことで、急遽カメラマンになる。といっても、場所を選んだのも、ポーズ決めてくれたのも彼女。私はなんか恐る恐る撮ってみるだけで･･･。気持ちの良い日で、ぴぐこちゃんは靴下まで脱いで川原を走っている。私は犬の○○○が恐くて靴を脱がなかった。が、思えば、脱いでも脱がなくても踏むときゃ踏むのだなぁ。その後、学校の前でぴぐこちゃんと彼女のランチ兼お茶していると、偶然共通の友達がやって来て、まともにゆっくり話すのは７年ぶりくらいだというお二人の話に花が咲く。ぴぐこちゃんたちと別れ、家に戻る道すがらキキさんに電話。「今は場所をクリクリさんちに移したよ」とのことで、面白半分でやはり教会のクリクリさんの家に伺う。彼女はコンセルトヘボウのＶｎで、サッカー観てたキキさんとサイトウさんの隣の部屋で明日からの曲をさらいまくり。観戦しながらサイトウさんがミートソースを作って下さる。なんていう割とのんびりした週末。

2006年06月18日

コメント(0)
ティッツ－ケルン大聖堂－デュッセルドルフ（ちょこっと）

ティッツという南西ドイツのちい～～～さな町にキキさんのお知り合いご一家が住んでいて、そこに、キキさんと、キキさんの同僚的友達と、三人で行ってきた。その町はケルンとデュッセルドルフとアーヘンの三角形の真ん中くらいだという。小さいから地図ではまだ見つけたことない。アムステルダムから電車で三～四時間。しばらく天気が悪かったのが、オランダもドイツもぱんぱか晴れてきた。そのせいで花粉が勢いを増したのか、旅の間、花粉症がひどかった。くしゃみ、出ろーーー！！！！！？？？ピアノつくりのお父さんと、ピアノつくりの息子さんと、お母さんという家族構成。夕方頃、着いたら「待ちきれなくって」といってビール片手にお父さん登場。さすが田舎町って感じで家は超広くって、離れに仕事場、そのまた先に小さな倉庫、そのもっと先にショールームというかピアノがいっぱい２０台余りも置いてある大きな部屋。これはもと豚小屋、これはもと牛小屋・・・っていうから、面白い。ピアノがいっぱい入った大きな部屋もたしか牛小屋の改造です。夜中に弾いても良いですよだって、良いね！結局、ワイン呑んだりしたので、語らった後は寝てしまったけど・・・。そう、バーベキューにビールにワイン。美味しかった～(;;)でもオランダにもあるドイツ系スーパー（安くてものが良い）にある食材が多いみたい。このスーパーのカブは相当上がりまくり。一泊させてもらい、またもや美味しい御飯をいただき、のんびりとしてからケルンへ。駅前の大聖堂に行って、その日中にオランダに戻らなければいけなかったので、ケルンは大聖堂だけで、デュッセルドルフへ。間違えて各駅停車に乗ってしまって鈍行の旅になってしまったけれど、無事に着いて日本人の町デュッセルドルフを歩いてラーメン屋さんを（何故か）探す、美味しいのがあるって聞いていたので、三人で相談して行くことになり。ここでいちばん多く見掛けたのはドイツ人じゃなく日本人だった。こんなに本当に日本人が多いとは、驚き。見つけたと思って入ったラーメン屋、は実は向かいのお店で、同じ名前のラーメン以外のメニューの店に我々は入ってしまったが、気を取り直して丼だのうどんだのを食べる。後で向かいを見るとラーメン屋は長蛇の列。時間のない我々は入れなかったかも。また食べ物ネタになってるけど、この旅･･･「美味しいワインと美味しい食事がありますよ」って誘われたので･･･我々にとってのちょっとしたホリデイだったのです。４日の日曜日はペンテコステ（聖霊降臨祭）、５日の月曜日は第二ペンテコステ（？）、とにかくオランダではお休みなんで、連休に時間の余裕を見つけて行ったというわけでした。また行きたいなぁ～

2006年06月03日

コメント(0)
チーズマーケットコンサート及び解放記念日のワーゲニンゲン

アムステルダムから北に電車で３０分くらいのアルクマールという街のチーズマーケットに行きました。チーズ市を観に行ったんじゃなくて、チーズマーケットコンサートのアシで･･･。でも、共にアシしたイロ～ナちゃんと一緒にチーズ市も観ました。この時期の金曜しか開かれておらず、観光客もたくさん。伝統的な白い服の人たちがエッサホイサと船形の台でチーズを運ぶ。コンサートはエリちゃんの（弾く）練習、我々の（アシの）練習にもなり、プチ緊張感に包まれて、良い感じ！お疲れさま～。その後、ワーゲニンゲンという街まで下って行きました。電車でアルクマールから一時間半かかった･･･ワーゲニンゲンはユトレヒトの東で、オランダの地図のちょうど真ん中といって良いかも。世界大戦の終わりにドイツが降伏したときの調印が行われたホテルがあるとか？間違ってないと良いな、これ。それで、静かな田舎町であるはずのワーゲニンゲンは、解放記念日の５月５日は、パレードだの、ライヴだので、大騒ぎになる。そこに住む人が呼んでくれたので、これを逃せばもうワーゲニンゲンに行くことはないのではなかろうかと思い、良いお天気にも誘われて行ってみた。街を歩いてパレードを眺め、ライヴを冷やかした後でＢＢＱへ行き、その後呼んで下さったユキさんのお宅へ行き、キキさんに何故か麻雀を教わって、寝た。ユキさんは旦那さんと二人暮しだけど、広い３階建てのお家に住んでるので、家主も泊まるほうもあんまり気兼ねしなくて良いなぁ。関係ないけど、ワーゲニンゲンはどっちかっていうと「ワーヘニンヘン」って感じかな。

2006年05月05日

コメント(3)
女王の日

４月３０日はオランダの前の女王さまユリアナさんのお誕生日。女王の誕生日は、一般市民も誰でも自由にフリマを出して良い。前日の夜から街はお祭り騒ぎ。ダム広場に（またなんだけど）移動遊園地が来ていると思ったら、このためでした。そこかしこの広場はステージと化し、４拍子だけの単純なうるさいノリノリの（？）音楽が流れていて、変なかっこう、特にオレンジ色のアホみたいな帽子などをかぶった人たちがそぞろ歩き。写真撮っとくべきじゃった！こういうときのためにカメラはあるんよね。女王の日当日は（今年は３０日が日曜だからとか何かの理由で２９日土曜が女王の日）、お友達のナイスアイデアにより、即席手巻き寿司を売ることに。御飯を寿司飯にして、カニかま、サーモン、きうり、アヴォカド、タマゴと、のりを準備。それを外の大通りに運んで、準備し始めたそばから、売れる、売れる。１ＳＵＳＨＩ、１ＥＵＲＯでしたが、そのときそのときで波はあったものの、最終的には１６０個売れたとか！材料費を差し引いても、売り子と場所番した４人で割ってちょっとしたお小遣いに♪何といっても、合間にパクッていうのが最高でした！！それにしても、女王の日というのはすごい。家の近くのトラム通りは元々洋服屋さん、チーズ屋さん、日本食品店、ミッフィーちゃんのお店などが並ぶ買い物通りなんだけれど、そこにところ狭しとフリマが出て、掘り出し物めあてにみんなが歩くので、その人手はさながら休日の渋谷、新宿か。友エリちゃんによると、「日本の渋谷という場所は女王の日のような場所」とオランダの人に行ったら「そこには行きたくない」といわれたとか。そんなすごい人手。でも、学校も閉まるし、楽しいお祭りの休日。とにかく何かワクワクさせられる日でした。

2006年04月29日

コメント(2)
後半の前にＣＭ－香港－

ミクシィ日記からのコピペなのでミクシィ出身の方は読まなくてけっこうです。手抜きしてごめんなさい。==========日曜日の夕方、成田を出発。夜、香港へ到着。香港にはキキさんのお友達がいるので、夜到着→夜中出発という"乗り継ぎ"の間に一日を挟み、香港に滞在しました。この滞在が、なんとも忘れられないすばらしい出会いをもたらしてくれたのです･･･！キキさんのオランダでのお友達、オランダ生まれの香港人プイちゃん（仮）がちょうど香港にいるということで会う約束してました。ちなみに会う前にマッサージ行きました♪日本で、いわゆる今流行の「リフレクソロジー」を体験したことはあるんだけどアジアのこういうマッサージは初めてだった。力強い･･･いたきもっていう感覚のときが多かったかな。でも荷物持って歩き回っていたので、リフレッシュでした。さて、プイプイが車を持ってる友達を連れてきてくれて、どこでも行きたいところ、やりたいことをいえば連れてってくれるという。そのプイちゃんのお友達ヘンリーくんは親切で、なんかキビキビしてて、無駄がない。運転が上手で、スピードはめちゃ速い。聞けば、ご職業はオマワリさんだとか！？でも友達は「警察なんて辞めてオマエはツアーガイドになれ」ってさんざんいうんだとか。どんなところに行きたいとか、どんなものが見たいとかいうと、即座に考えてアレンジして連れて行ってくれた。たとえば、最初は街が見たいといった。そしたら、香港のビジネスセンター的な場所･香港島まで車飛ばして、山の上まで登ってくれました。そこから、香港一高いビルディングを初め、高層ビルの景色を満喫。そして、香港スイーツが美味しそう、といったら、すぐに近くのお勧めのお店へ。食べてみたかった豆腐花と、初ドリアンに挑戦！ドリアンはさすがにほんと、強烈でした。プイちゃんとヘンリーくんは好きっていってたが･･･あとは、感動的に安いＤＶＤを漁りまくり。ハウルのＤＶＤを買った。キキさんは何やらたくさん買ってた（含ガ○○ム）。ＤＶＤめぐりしていたとき、ついでに香港の街中観光をしたって感じ。車も二階建てバスもたくさん通る、人もたくさん歩くごちゃごちゃ～とした道も、高層ビルに囲まれていて、看板がところ狭しと道に突き出している。露店通りもあった。やはりＤＶＤめぐりのとき、露店のカステラみたいなお菓子と、エッグタルトも食べた。すっごく食べてるみたいだけど、少量ずつ（一応）。カステラみたいなっていうやつは、なんか球型の製氷ケースで焼いたような形。外はカリカリで中はフワフワ。エッグタルトは、何年か前ロッテリアにあった（分かる人いるかな）。売るときまで金属の型から出さないので、超あつあつ。タルトはさくさくで、中の生地はプルプルのプリン状。めちゃ美味しかった。ヘンリーくんは写真を撮るのも上手。趣味らしくて、カメラいっぱい持ってる。車の中にあったアルバム見せてもらったら、すごくきれい！それらは一眼レフで撮ったらしく、変わったレンズ使って水平線を丸く撮ったりしてる。彼女さんの写真も美しく（もちろんモデルも）、ほれぼれ。夕食はサービスが良すぎるくらい丁寧な四川料理レストランへ行った。どれも美味しかったけど香港人の二人は「これは格別美味しいんじゃないからもう一度香港に来ないとダメだ」だって。また行ってみたいなぁ～。もしかして空港まで送ってくれちゃうつもりなのかなぁ･･･という予想通り、ヘンリーくん車を飛ばす。成田ほど不便じゃないけど、車で３０分くらいの、街からは離れたところにあるのです。もうお二人には感謝してもしきれません。友達が東京に来たらこんなにホスピタリティ満点でサービスできるか？

2006年04月28日

コメント(3)
ロンドン－ケンブリッジ

午後のコーチ（長距離バス）でケンブリッジに行くつもりだったので、午前中は荷物を置いて少しだけ街へ。大英博物館でも観ようと思って、トラファルガー広場に行ってしまい、目の前に迫って気付く、「あ、これはナショナルギャラリーだった」。でも気を取り直して、絵を観るのも好きなんで、1/4くらいだけ特急で観る。大学の授業「美術の世界」で親しむきっかけがあったので、今でも眺めるのが好きな、ルネサンスの絵画。時間もないし疲れるしということでBiblicalなものだけ選んで観てました。写真、トラファルガー広場です。宿からコーチステーションまでは大変だった･･･。地下鉄一本のはずが、その唯一のラインが止まる。一駅歩いて、別のライン乗って、乗り換えて･･･と大荷物抱えて一苦労。でもかなり時間に余裕を見ていたので、コーチステーションでお昼を食べるほどの時間もあった。大荷物だったのは実は、父親が来るので母親に「あれとあれを託して」と頼んでいたものが予想外の量で荷物が増えたのです･･･。そんなこんなでケンブリッジへ。１７日から始まる青年リトリートの前、二泊、宣教師ご家族宅に泊めていただくことになっていました。旦那さまが日本人、奥さまがスコティッシュというご夫妻で、５歳と、１０ヶ月の二人の息子さんがいる。賑やかな家庭。私が宣教師宅に着いたその夜、子どもたちのおじいちゃん（奥さまのお父さま）も着いて、翌朝、子どもたちはおじいちゃんと一緒にスコットランドへ。子どもの学校は、ハーフタームでお休み。リトリートもあるので、子どもをおじいちゃんに預けたのです。一挙に静かになった家の中･･･。そんな中、私はリトリートの事務とか、リトリート用のデザート作り、炊事、後片付けなどなどをちょこっと手伝いながら、本を読んでました。日がさんさんと入る部屋で、本を読みながらうとうとしたりして、ちょっと至福のときを勝手に過ごしてしまいました。

2006年02月15日

コメント(0)
ヴァレンタインズデイ：ロンドンでの再会

とりあえず、全然こちらを更新できていないのでミクシィ日記をコピペ＋αという方法を採ってみようかな？なんて。２月１４日、朝早く起きて、アムステルダムからロンドンへ飛びました。電車に乗るくらいの感覚で乗れちゃうEasyJet。空港では、国立博物館の展示が観られるのでそれをちょっとだけ観てからミュージアムショップで小さなお土産を購入。これは、兄のため。ゴッホの絵と、メッセージが書かれた、マグネット。ロンドンで荷物だけ宿泊場所に置いて、ハロッズへ行った。美味しい紅茶を買おうと･･･美味しい紅茶は別にハロッズでなくても買えるが、ツーリスト気分になるため･･･。あと、昔友達と飲んだ「ナイツブリッジブレンド」また飲んでみたいなーと思い。（ナイツブリッジは、ハロッズのある場所です）それから父親と会う。彼は夜の飛行機で帰るので、夕方、空港で会うことに。久しぶり！！なのにどうしてそんなつい昨日会いましたみたいな顔をしているの？将来について心配される。その歳であなたまだ学部レベルのとこに行ってて良いの？と。全然嫌味には聞こえなかったけど、以前の私だったらカッとなった可能性はある。あと、私が伝えたかったことだけを辛うじて伝えると、さっと父は行ってしまう。「元気そうで良かった。じゃあな！」（これはほとんど脚色も省略もしてない父のことば）さぱーりしてる。夜は、ロイヤルホロウェイというロンドン大学のコレッジに留学していたときの友達と会う。韓国料理レストランで！彼女は私が留学していたときそこの一年生で、今はなんと遂に、ファイナリスト（三年生）。イギリスの大学は三年間だけど、外国人学生にはファンデーションが一年あるから、同じ四年間になるのかな。四年目突入している、彼女のイギリス生活。新しくなった寮の話とか、色々聞いて、懐かしく思い出す。一年いただけのところでも、思い出ができるものですね。当時の私のフラットメイトの話とか、共通の友人の話･･･、私と彼女は、毎日よく会ったわけでないし、べったりと一緒に過ごしていた仲ではないけど、出る出る、話題がたくさんある。そんな積もる話をして、コーヒーも飲みに行って、彼女は大学（ロンドンから電車で５０分）へ、私はお宿へ。

2006年02月14日

コメント(0)
久々の運動らしい運動

それは、テニス。爽やか系スポーツの代表格で、手軽にできてすばらしいアレですが、私はほとんどやったことないの。ロッテルダムにお住まいの方たちと、そこのテニスクラブによく行っている方が、誘って下さいました。あんまりにも、私ができなすぎて、申し訳ないけど、相手して下さってみなさんありがとう（涙涙、コレ見てないけど）。ミクシィ日記にも書いたけど、ある程度上達して「テニスをやっている」と表現しても良いくらいになれるにはたぶん、継続的に練習しないといけない。それには大抵の場合、相手が必要だ。でもその相手も、自分の時間を割くわけなので、お金を払ってあげたいくらい。私のレベルはそのくらい低かった。はぁ～一人で練習して上達できるものだったら、たとえば壁打ちで十分な練習にもしもなるんだったら、やりたいな。昨日、トランペットのお友達（日本人）と学校でばったり会ってお茶して、その人も炭水化物系食物が好きだと発覚。「私、お腹が膨れるものが好きなんです。御飯とか、麺類とか」！！！！！私もデス。でも、彼女はとっても細身。そのことをいうと、こっちに来てから週三回くらいエクササイズしてるんだって。それも、バレエ、ジャズダンス、ピラティス。私の好きそうな分野･･･そういうわけで、球技（↑テニス）は楽しいけど、ロッテルダムは遠いのとテニスのレッスンに通う経済的･精神的な余裕はなさそうなので、私はダンスを選ぶかも。今度から、バロックダンスのレッスンが始まる。遂に、念願のバロダンが･･･。今日は、お昼すぎまでテニスの後、ロッテルダムの人のお宅で、食事会。ちょっと一緒にみんなで何か食べましょうっていうだけだったのに、色々持ち寄ったり、奥さまが腕を振るって、豪華で美味しい御飯になる。御飯（お米）とか、ちょっと久しぶりに食べたし･･･今日はよく眠れそう。来週、イギリスで父に会える！！楽しみ～。

2006年02月11日

コメント(0)
ブリュッセル旅

イギリスにいたとき、ケンブリッジの日本人学生対象（主に）で日本食付きバイブルスタディなどをして下さっていた、在英日本人宣教に重荷を持っておられた横山宣教師ご夫妻に出会いました。イギリス滞在中は、それはそれはお世話になった方々。そのお二人が、今日はブリュッセルの日本語礼拝でメッセージと聖餐式に来て下さったので、アムステルダムの教会の方とブリュッセルまで行きました。再会･新しい出会いと、美味しい食事と甘味と、きれいなきれいなブリュッセルの街を堪能。一泊だけしかしなかったので、ほんの少しの部分を見ただけなのだけれど。楽器博物館に行った！チェンバロもオルガンもクラヴィコードもピアノもあり、ほとんど音が聴けて（生のではなくてヘッドフォンで聴くんだけど）、西洋の楽器だけではなくもちろんアフリカやアジアの楽器もある。自動演奏楽器もある。自動カリヨンに始まり、見掛けはただのコンピュータっていうものまで。オンドマルトノもあった。ヘッドフォンの質が相当やばかったのを除けばとても充実した博物館。ブリュッセル、気軽にまた行こう。お友達がいるのに、今回は、うっかり連絡するのを忘れました。次回はぜひ会いたいな。そういえば、かの有名な小便小僧も見た。

2006年01月14日

コメント(0)
礼拝と"シーボルト会"

午前中からお昼過ぎにかけて、学校で練習して、礼拝に行くっていういつも通りのサイクルが戻ってきた。今日は礼拝の後、ライデンへ。「シーボルト会」って大学生、院生、研究員をしている日本人の集まりで、隔月１度くらいの頻度で、自分の研究を簡単に発表するものなんだそうです。オーディエンスがほとんど自分の分野と違う人だから、どんな風に分かりやすく発表するかって、大事。今回はいつも一緒に礼拝に出ている日本語教会青年会代表（勝手な連帯意識）の研究についての発表でした。ここで、内容はこんなでしたっていいたいけど、とても私のことばで、かいつまんでいえるものではないので、いわない。分野は地球化学っていうんだって。卒業研究も最終段階に入ってやっと、ああ、研究ってこういう風にするのかな？とぼんやりと思い始めたスローな私は、大きな声ではいえませんが（以下略）←こういうのって普通、先が予想できるようなところで書くと思うんだけど。続く

2006年01月08日

コメント(0)
土曜日のハーレム

土曜日は、何が特別なのかというと、マルクトが開いていることかな！平日にレッスンに行くとだだっ広くて閑散としているバーヴォ教会前の広場に、今日は市が。さて、昨日、ハーグのオルガン学生さんが「明日バーヴォでレッスンだから見に来たら！」って誘って下さり、「おー。せっかくだし行く行く」と思った。９時からだけど、早起きさんを目指している私は、「９時ね。８時半に家出てちゃりで行こう」とはりきった。でも、後から８時からに変更になった。それを知った時点で、諦めてしまった私。早起きさんへの目標は…？でも「途中から聴こう」とまだちょびっとの望みをつないでいた。結論をいうと、レッスン自体には全然間に合わなかったの。でも行ったのは、レッスン後、そのオルガニストの彼が別の友達とアムステルダムでランチの約束をしていて、もともとはそれに誘ってくれて、私が「アムステルダムか…ハーレムなら行くよ」といったから。私に二言はない（あれ？）。で、結局チャリでも行かなかった。軟弱に、電車で。そして、ハーレムの後ユトレヒトに行くかどうか迷って迷って、前の晩寝るときまで迷い、今朝起きたそのときから迷い、とにかくくよくよずっと考え続け、結局行くことにした。券売機の前で、時間を気にしながら迷い、「よし行く」と決めて切符を買い、「もう買っちゃったから行く」と自分にいい聞かせる。今年の目標は、「優柔不断なところを改める」にすべきかな？ハーレムには、マルクトだけじゃなくて大好きなストリートオルガンもいて、それに、バンドネオンのストリートミュージシャン発見。バッハのトッカータとフーガニ短調をバンドネオンで演奏、実にお見事。ランチはバーヴォ教会の裏の路地にあるカフェで。混んでたし、地元の人にも人気なのかも。美味しかった。去年以来の同学オルガン学生エリちゃんにも会え、新学期に向けてテンション高まる。

2006年01月07日

コメント(1)
牧師館にお呼ばれ

僕仕官に及ばれ…！？牧師先生ご夫妻は、モントフォールトというところに住んでいて、たぶん、車の中での話からこう判断しておかしくなければ、それはユトレヒトのちょっと北西なのだと思う。そこに、教会の青年二人と共に招かれて行った。ものすごく歓迎してくれて、日本語をぺらぺら喋る「オランダ人の」ご夫妻なのに、出してくれたのは手巻き寿司で、美味しいお味噌汁付きでびっくり。御飯の後、ゲームをしてから、ゆっくり家族の話や、教会の話をした。そういえば、ゲームは母教会の大学生会（ＢＯＶＡ！）でもやったことのある積み木崩しみたいなやつ。大学生会といえば、牧師先生に教会の雰囲気を訊かれたとき、若い世代が比較的多いこととか、牧師もまだ若いことを先に伝えたつもりだったけど、牧師先生の思いとしては、「この人も、礼拝の雰囲気や、讃美が、自分の希望と同じようになることを望んでいる」という風に取られたかな？と思った。いや、疑心暗鬼か？「あなたの母教会はどうですか？」って訊かれたとき、「きたな」という感じでかまえてしまった。私の答えによって、今の礼拝･讃美のしかたを少しずつでも変えていくことができる原動力に取り込みたかったのではという疑いが自分の中にあったので、何とかしてそのように思われまいという気持ちが強く働いてしまった。ＫＧＫ（大学生のクリスチャンコミュニティ）のときの讃美チームを連れて行ってみなさんに聴いていただきたいです。このような讃美のカタチも、あります、っていうことは知ってもらえると思う。それが、最初から受け入れられるかは別としてだけど、でも今は、歌そのものはそこにあるけれど、それ以上は何も…少なくとも私には違和感だけが、なんていったら失礼だけど。それに、カタチとか関係ないっていう人もいると思うけど。私は、自分の個人的なバックグラウンドから、日本語教会の伝統的な礼拝のしかたにも、そして今の「伝統的なの＋プレイズちょびっと頑張って無理やり取り入れた」礼拝のしかたにも、違和感をおぼえる。でも、多くの人がすんなりと入っていける形として、伝統的な讃美歌や聖歌だけを使った礼拝のしかたのほうが、違和感がずっと少ないので、それに戻らないかなぁとひそかに切望している。書きすぎたけど、この他にも、というかむしろメインだったけど、超教派であることの問題点というか困難な点も話した。んー、難しい。でも、牧師先生がこうして私たちの話を聴きたい＆自分のことも話したいと思って招いてくれたのだと思うので、感謝。こんな小さな群れにも牧師先生が与えられていることに感謝ですね…。

2006年01月06日

コメント(0)
明けました

教会の方の家で集まった。色々持ち寄り＋その方の手料理（お料理上手）。で、美味し～く食べたり呑んだり、語らって、いよいよ年が明けると（おめでとう）そこかしこから花火の音が聞こえ、どんどん増えていく。みんなで外に出て、アムスの年明けを体感。もちろん、トラムは全部終わってて、車も一台も走っておらず、辺りは花火の音、光、火薬のにおい、煙。中心部に行ったらもっとすごかったと思う。２００４年ロンドンでの年明けに続き、２００６年はアムステルダムでの年明けを体験。もちろん翌朝のアムステルダムはすごいゴミですよ。汚い…花火をひとしきり楽しんで、家に戻り、大貧民（トランプのゲーム）をやって、３時過ぎに何人かの方々が帰られ、泊まることになっていた我々数人も休むことに。朝は、一部で西教会の礼拝に行こうという話になっていたけれど、起きたらぎりぎりだったので、諦めて二度寝♪私は根性ナシで、もともとゆっくり寝て午後からの礼拝だけに行くつもりでした。朝昼兼用で、主に昨日の残り物である超ご馳走をみんなで食し、礼拝へ。Ｔぽんはこの後パリに帰って行く予定だったので、元旦でも開いているというアンネの家へあたっく（ほんとに開いてたのかしら…不安）。ちなみに、私は２５日にがらがらの国立美術館へ行きましたが、それ以降ここを通りかかるといつも長蛇の列でした。礼拝の後には今日は愛餐会もあって、ご婦人方が腕を振るって下さってお節も堪能！そういえば昨日、聖書に登場するこの人はどこに書かれていたっけ？っていう話が出て、みんなで一生懸命探しまくったのが「ユテコ」。このお方は、パウロの説教を聴いているとき、居眠りをして窓から落ちて死んでしまう青年です（使徒の働きより）。他にも「ゲハジ」「ユニアス」とマニアック揃いで、遂に聖書そのものからは見つけられず、聖書辞典のお世話に…。今年はもっと聖書読めると良いな…。

2006年01月01日

コメント(2)
ドイツからの帰り道

予定では、キールでのコンサートの後、２３時過ぎキール発の電車に乗り、４回くらい乗り換えてアムステルダムに着くはずだった。ノイミュンスター、デュッセルドルフ間の夜行が遅れたけれど、時間通りにデュッセルドルフに着いたので、そこからの電車にも支障なく乗れて、朝御飯を買う余裕もあった。でも、予想通り、オランダに入ってからはダメで、まずアイントホーフェンで乗り換えようと思っていたけれど、アイントホーフェンに着いた時間が乗り換えるはずだった電車の発車時刻をかなり過ぎてたので、そのまま乗っていた電車に乗り続ける。すると、家までの直通電車が出ているドルドレヒトという駅に着いたので、そこで降りることにするが、どの道その電車は予定を変更してここが終点ってことにしたらしいので、どっちにしても降りねばならない。そして、電車がないことに気付く。アナウンスと人々の様子を見ていてやっと分かったのは、ドルドレヒトとロッテルダムの間でトンネルに問題があって、運転見合わせってこと。ロッテまでバスが出るからそれに乗ってっていわれたけど、混んでいて乗れない。別のルートでは電車が動いていたので、遠回りして帰った。アムステルダムに着く予定が１０時だったけど、最終的に帰り着いたのは１３時過ぎていたかな。オランダらしい。シャワー浴びたり、食べたりして、夕方から教会の人の家にお邪魔。ここで年越しだ…！

2005年12月31日

コメント(0)
キールでの一日

バスが時間通りちゃんと走って、アムステル→ユトレヒト→忘れた→ハンブルク→キール…（まだ続く。最終目的地は確かデンマーク）と、いうわけで、キールに着きました。せっかくカメラを持って行ったけど、天気が悪かったし風景写真は全然撮りませんでした。どこもかしこも、夏に行ったらさらにきれいだろうなぁっていうところが多い。キールも雪が積もっている。９時過ぎに着いて、朝御飯を食べ、熱いお茶を飲んでから街を歩く。小さくて単純で中心部は３０分で歩いて回れる。ものすごい目玉的なみどころはなかったように思う。お昼近く、Ｔぽんがドイツのどこかから列車で到着し、合流。お昼を食べて、眠りそうになりながら、コンサート会場を偵察に行った。アプリコズが現れるはずのキール「城」はかなり普通のコンサートホールという感じだった。「城」という名前は何なんでしょう…？どうして時間を潰そうかと思っていたら、アプリコーズの人たちに通りでばったり再会し、彼らのお昼に付き合ってその後リハーサルに行くことにする。お昼のとき買った「ベルリーナ」をこのとき食す。ベルリーナはドイツのジャムドーナツ。美味しい★肝心の本番、良かった。アプリコオケも良かったし、ドイツの合唱団さんもさすが本場。リハーサル中寝かせてもらったお陰で、本番はゆっくり眠くならずに楽しめました。「ええっこんな風に弾く/吹くの！？」って思う（自分の思いと違う）部分もあれど、アプリコのみなさん大健闘でした。この旅は、正直とっても体力的にきつい旅だったんだけど、大学オケの友達に再会できたことによって目的を果たしたといえるので、良かった。

2005年12月30日

コメント(0)
雪国

最近、雪が…今日も気付いたらシンシンどばーと降っていて、あっという間に道も屋根も車も木々も真っ白。そういえば、昨日の夜、帰り道を歩いていたら、家の近くの川は薄氷。澄んだ空に星、空気はしーんと冷えて、川には氷が張っている。静かにわくわくした私の体には、北国の熱い血が流れてるのです♪（勝手な思い込み）昨日はアメリカとマーストリヒトに留学中の大学の子たちと会った。ランチコンサートに行ったけれど、小ホールだったので満員で入れず。バロックヴァイオリンとチェンバロだったのに…（彼らはチェロ、チェンバロ、オルガンを弾くので興味あるかなと）しかし、昨日は快晴だったけれどものすごく寒かったのでカリフォルニアの人たちにはちょっとかわいそう。夜行バスでドイツへ行きます。バス、動くの！？家のほうはほんと豪雪なんですが…（大げさ）アプリコオケのみなさん、お会いできるの楽しみにしています。（ほんとに会えるの！？いまいち実感がわかない）アプリコは、大田区にあるアプリコというコンサートホール（正式名称は忘れてしまいましたが）を拠点（たぶん）にしているオケで、私がいた大学オケの出身者がけっこう多い。だから、知り合いが多いのです。そのオーケストラが、北ドイツのキールで日独親善チャリティコンサートをする。ちなみに曲は第九。。。みなさん、第九の何楽章がいちばんお好きですか？私は、３楽章が大好きなんです。騙されたと思って、１００回くらい聴いてみると…話が逸れたけれど、そんなわけでドイツに…カメラの電池がおかしいと思っていたらただの寿命だった。新しい充電電池を購入してカメラ復活。本日雪が降った後、晴れたときの様子

2005年12月29日

コメント(3)
続･部屋探し

クリスマス近く、どこかの誰か（？）からメールを貰って、全部オランダ語だったが、とにかくスチューデントハウスの一室があって、私がリストの１番だから（やったー）１月何日に見に行って、返事しなさいという内容。場所はアムステル駅の近くでアムステルダムの南東地域。学校からたぶん自転車だと２０分以上はかかりそうだけど（はっきりとは分からない）。トラムで１本。アムステル駅は大きくて国際バスも発着。そういうわけでエリアに関しては申し分ないはず。教会も遠くない。チャリでも行けるし、メトロも使える。でも後から分かったのは家具ナシってこと。これは迷うポイント…。買いたくないしなあ～長く住むわけでもないのに。でも来年見に行ってみて考える。

2005年12月28日

コメント(0)
ハーレム/パーティ

ハーレムに行く。昨日、オランダは（少なくとも北の部分は）雪が降ったから、自転車で行くのはやめておく。残念ながらバーヴォ教会は開いていない。駅から歩いて、広場に出るとバーヴォがあるけれど、その反対側の現代美術を展示しているオランダ最古の美術館というところに行って、その後、アンネの家のような歴史を持つコリー･テン･ボーム博物館、ランチ（パンケーキ★）、フランス･ハルス美術館。冬の寒～いハーレムは、きれいで、ちょっと寂しい。街並みを形成している建物はみんな古くて小さくて可愛い。コリー･テン･ボーム博物館は昔彼女の家で、大戦中にユダヤ人をかくまっていたところ。あるとき逮捕されて連れて行かれるけれど、コリーの部屋の奥に隠れた６人は奇跡的に助かった。また、ドイツで強制労働させられたコリーも、危うくガス室へ送られるところだったけれど、奇跡的に生き延びたんだって。コリーさんについての話は、色んな国のことばに訳されていて、展示もされていたけど、日本語は見当たらなかった。日本語訳、探し中。夜、アムステルダムのギター青年の家でパーティ。香川出身の彼がうどんを打ってくれて、あと餃子、サラダ、スナックと、書いてしまうとあっさりだけど、かなりのボリュームですぐにお腹いっぱい。時間のあるときにこうやって集まって料理して呑んで食べられるのは楽しくて良いなぁ～最近、食べすぎ…

2005年12月27日

コメント(0)
クリスマス

いつもなら日本語礼拝（午後）の前は学校で練習できるけれど、今日はできないので、代わりに以前一度行った国立美術館へ行った。他に行くところはなかったので、前回よりもじっくり見た。絵の説明書きも前よりよけいに読めた。ショップには良いとこ取りの冊子で５ユーロと安いのがある。今回は買わなかったけど、また来て心惹かれたら買おうかなと考え中。日本語礼拝、クリスマスだからっていつもと変わらないかなと思いきや、今日は少し人が多かった。だけど牧師先生は渋滞で遅れた…残念。礼拝の後、お菓子と軽食付きで交わりがあった。いつもこの交わりの後、カップを洗ったり片付けているときも、色んな人と話せるのがけっこう好き。

2005年12月25日

コメント(0)
ユトレヒト観光

今日はイヴだったので、学校が開いてる最後の日だけど、練習にはもちろん行かなかった。今日はユトレヒトに行った。教会の青年がユトレヒトに住んでて案内してくれたので★勝手にプチ青年会（私だけの命名）。ここのところ快晴に恵まれています。１階がパン屋さん、地下がカフェっていうお店でランチ。小さな窓から運河が見える。ドム塔見学を予約してくれていたので、ゆっくりランチの後ドム塔に向かう。この塔は、教会の塔ではオランダいち高いんだって。見学は全部階段で昇るけれど、階段の数でも数えておけば良かったかな？高さは１２０メートル。ユトレヒトの街が見渡せる。少しずつ昇っていって、途中数回停まって説明があるんだけど、大きなカリヨンたちのある階もあって、頑丈なロープがつながっていてそれを引いて鳴らすんだけど、とてもとても重そう。鐘自体が何百キロとかで、当たって音が鳴る部分は長年の使用で傷ついている。何年か前に９０°回転させたから、昔の傷跡も見ることができる。音のデモンストレーションは、木槌でやってくれる。もっと上に行くと、電動のカリヨンがあって、それは１５分ごとに鳴る。オルゴールの中にあるドラム、想像が着くかな？あれの巨大なのが入っていて、鐘と連結されていて、何か曲を奏でる。（何の曲か分からなかった）塔の上で好きなだけいて良いみたいだったので、青年会のＳさんの家、職場（大学の研究室）、ユトレヒトの建物のいくつかを教えてもらう。その後ドム教会のコンサートを少しだけ聴いて、最後にオルゴール博物館に駆け込む。ここには、手回しオルガン、ストリートオルガン、自動演奏楽器などが音の出る状態で保存されていて、ガイドツアーについていくと、音を聴かせてもらえる。アムステルダムでも今でもよく自動演奏のストリートオルガンが聴けるんだけど、私はあの音がけっこう好きなので、この博物館は面白かった。ミュージアムカールトがあるとただ！このカードは最高です。自動演奏ピアノ＋自動演奏ヴァイオリンの楽器も確かすごく有名な気がするけど（私も見覚えがあった）、音が聴けた。もちろん、自動で演奏されるヴァイオリンなんてすばらしいものじゃないけど、こういうエンターテインメントが考え出されたのはすごいと思う。発明家っていう人生は楽しそう。博物館を出たのは５時半頃だと思うけど、イヴだからってわけでもなく、冬の夕方ともなると、もう見て回れるところなんてなくて、Ｓさん宅にお邪魔。彼は一人で住んでいるけど、駅から超近く、安全で、新しい、キッチン付きの部屋。すばらしすぎて、興奮が冷めなかった。働いてる人はさすが違う！独身貴族ってすごい！と騒ぎ散らした（笑）ユトレヒトはアムステルダムよりも清潔だったとも思う。過ごしやすそうな街。ところで、部屋自体の質はまあ良いけれど、大家が良くないらしく、彼は真剣に新しいところを探しているらしい。部屋は申し分ないが、人間的に我慢がならないとな。私は、部屋は申し分なく、大家さんもすばらしく、場所だけが問題。人生上手くいかないものです。ガンバロー

2005年12月24日

コメント(2)
映画を観た＋【ミクシィ】印象バトン

なんかディズニーランドのシアターのような可愛い映画館でハリーポッターの４作目を観た。１０ユーロだった。日本と同じだね。普通、学割だともっと安いらしいよ。この作品は学割がなかったらしい。ブリテン語（元のまま）＋ダッチ字幕。日本ではこれってとっくに終わってるの？映画事情をあまり知りません…面白かった、本も読もう（日本語→英語→オランダ語で！）。印象バトン。１．回してくれた人の印象をどうぞ。回してくれたのはtanatakuくんといって大学の１年下の子です。初めて会ったのは彼の入試の日でお兄さんに連れられてキャンパスにいたところ。その後めでたく入学となってからは私のエクスチェンジ期間を除いて２年間を共に過ごしたわけですが…彼はまじめ。そして正直。これが私が彼に抱いている印象です。印象であり、実際でもあるわけだが…そういえば「お姉さん的存在」なんて書いてくれていた！お姉さん的なんて初めていわれた！（うっとり←あれれ？）２．周りから見た自分はどんな子に見られていると思いますか？頑固、穏やか（ここで、これを読んでいた順子母、吹き出す。）、やや天然ボケの傾向あり良い子（だと思っている方もいらっしゃるのではというのは、私だけの考えではなく、ある第三者の分析です）ま、良い子って必ずしも良いことじゃないのですよね。ありのままを書くと、あるときカウンセリングに行って、色々あったことや自分の思うところを話してみたところ、「あなたは周りから良い子と見られてきて、その通りにしなければって無意識に思っているんじゃない？」って訊かれた。その人とは初めて喋ったけど、そして簡単に分析し得ることがらだったかも知れないけれど、カウンセラーとは改めてすごいなぁと思いました。余談でした。３．自分の好きな人間性について五つ述べてください。自分の価値観を人に押し付けないけじめがある思いやりがある　４．では反対に嫌いなタイプは？周りに流されるような５．自分がこうなりたいという理想像はありますか？「好きな」で書いたようになりたいかなあ、やはり。それから、「周りから見た自分」っていう質問で書いた、「頑固」「穏やか」あたりは自分らしさとして本当に持っていられたら良いなと願うことがらではあるんですが、残念ながら本当の自分は「頑固」ではあるが、「穏やか」ではありません。穏やかでいられるように精進したいと思います。６．自分のことを慕ってくれる人に叫んでください。恐縮です！７．そんな大好きな人１５人にバトンタッチ！(印象つき)ううむ。１５人ってけっこうな人数なのよ。バトンが欲しい方はご遠慮なくどうぞ。とりあえず、いつもの通り、「これ見てたら」＆「時間があったらで良いので」ということで、今までバトンを回したことない、かましげさん（すごく気さくでフレクシブルな人柄で、あと、努力家）Macoqueさん（超多才で美しく、近寄りがたいと思いきや、この方もかなり気さく！）お二人とも忙しそうなんで無理だったらやらなくても良いよ～

2005年12月11日

コメント(0)
開かなくなったロック・その後

人様からいただいた自転車のロックが開かなくなって、はや一ヶ月。遂に、錠の切断に踏み切った。教会の青年で、親切にも「手伝ってあげる」といって下さる方がいたので、やる気になる…わざわざユトレヒトからアムステルダムに出てきていただくので、お昼をご一緒し、軽いアムス観光っていうオプション付き。っていうか自分も軽く観光したかった★私がお財布をすられ、車にはねられ、…ってさんざんな目に遭っているのも聞いていて、（ロックを切ることで）「その不運をもう断ち切らなきゃ！（笑）」といってたのにやけに励まされた。まだ自信なかったけど、とりあえず道具を借りに行ってみる。前日の金曜日。ロックが開かなくなってすぐに行った観光客向け自転車レンタル屋から、別のレンタル屋、道具屋、別の道具屋…とどこへ行ってもちょうど良いものが借りられず、最終的に紹介されたところに行った。電気ドリルとか、他あんまり思いつかないけどとにかく普段あまり使わないものを貸し出しているところ。自転車のロックのチェーンはこんなに太いんだよ…っていうとみな必ず「じゃ電気のやつじゃないとだめだね」っていってきたんだけど、ここのお兄さんは巨大ハサミを持ち出してきて、「オレは絶対自信ある。これで切れるよ」というので、彼のいうことを信じてみることにする。が、モノは重い…ほんとは、金曜のうちに借りておいて、土曜は切って、返すだけにしようと思ったが、重すぎて持って帰るのが非常に辛い。なので土曜日、近くで待ち合わせて道具屋さんへ行くところから付き合っていただく。そうそう、この方はユトレヒトの大学の研究員さん。見ているか分からないけど、＞はじめちゃんこの人も海洋研究所出身だって！はて、そして巨大ハサミを借りて、いざ自転車のある場所へ。チェーンではなくて、チェーンの端と端をつないでいる、Ｕ字型のロックのほうを切ってみることにする。ハサミをあてて、ハサミの片方は地面に固定、もう片方に全体重を掛けて…とやっていたら、しばらくして、ほんとに切れた…こんなんで本当に切れるのかなあと疑ってた＆不安だったんだけど…晴れて自転車を救出。博士（その人の呼び名、仮）、感謝です！！その後、ハサミを返し、お昼を食べ、博士の要望であったナインチェのお店へ。ナインチェ＝うさこちゃん＝ミッフィー日本で親しまれているミッフィーちゃんです。日本人が多く訪れるせいなのか、グッズにカタカナで「ミッフィー」って書いてあったりする…非常に見た目がいかがわしかったりして…あと日本製品も置いてある。絵本もたくさんあって、オランダ語の勉強になりそうだけれど、うすーいのに１冊６ユーロ近くと、高い。それから、学校の目と鼻の先なのに一度も行ったことのなかった国立博物館へも行った。入館料は９ユーロなので、ミュージアムカードを購入！ミュージアムカードがあると、多くの美術館や博物館の入館料がただになる。この前はゴッホ美術館に１０ユーロで入ったので、すごく損しちゃいました。このカードは３０ユーロで１年間有効なので、すぐ元が取れる。嬉しいな。これからはアムステルダムにいて時間が余ったとき美術館や博物館に行ける…のかな？

2005年12月10日

コメント(2)
車にはねられた

はて。正直に書きますが。（ほんとは、読む人々を心配させますんで、黙っておこうかと思ってました）教会の後、途中の駅まで教会の友達とメトロに乗ってそこで別れて、自転車をピックアップ。そこから中央駅まで自転車で行っても良かったんだけど、雨で、メトロに自転車載せて中央駅までぶっちぎろうと思ってました。でもメトロが止まっちゃって、待てども待てどもこない。併走しているトラム（途中で路線が変わるけど結局中央駅に着く）も止まってる。そこで仕方なく当初の予定通り自転車で中央駅に向かいました。雨は小降りになってきてたんで良かったけど。途中で学校の前を通るので、「よしこれであとは駅までだ」（１５分くらい）と思って、走っていて、その道は、歩道と車道の間に、斜めに車を停めるスペースのある道で、自転車は歩道を走ってはいけないので、車道を走っていた。もちろん右側通行。十字路の手前で、自分の右手に、車が停まっていない駐車スペースがあって、ちょうどそこを通り過ぎようとしているときに、十字路の右手から、こちらに向かって曲がってきた車が、大きくハンドルを切って、私がちょうど走っていたところに突っ込んできた。当然、その空いてたところに車を停めようとして「よっ！」て感じでハンドルを左に切ったわけです。これは予測できなかったので、避けることもできず。自転車から離れたところに倒れたんで、本当の意味で「はねられた」のかなと思う（その瞬間のことはあまり覚えていないものだ）。先に書いておくと、大事に至るケガはしていません。ちょっとした打撲と、かすり傷かな。あと、「雨で視界が悪かった」という以外に運転手に弁明の余地はなくて、警察とか呼ばなかったけど、私はちゃんと右側を走っていて、ライトも付けてたんで。その運転手さんは、道を曲がってきて駐車する前に一旦停止とかすることなく、曲がってきた流れのままむしろアクセル踏みそうな勢いで駐車しようとしてたから。「ほんとに見えなかったんだ、ごめんね」といってた。そりゃもちろん見えてたら止まってたと思う。そのまま逃げちゃったりしなかったから、まだ良心的だったけど、日本ではお決まりの「クリーニング代出します」とかはなくて、よっぽど請求したかったけど。あんまりに濡れたんで（放り出された場所が水溜りみたいになっていて）。こっちでは「クリーニング代」って絶対なさそう…むしろクリーニングなんて利用したこともありまセン；はーでもせめて車に乗せてってくれたりすれば良いのに…実は日本でも似たような状況下で車と接触したことがあって、スピードがお互いすごくゆっくりだったからこちらも大丈夫だったけど、その人は慌てつつも、自転車と私を乗せて家まで送ってくれました。でもその後、友達に電話して、少しその子の家で落ち着かせてもらい、着替えを借りて帰って（服が濡れてて着れなかったんで）、家で全部洗濯して、体に異常がないことも確認したし、もう大丈夫。オルガン友の日本人の子も話を聞いて心配して電話をくれて感謝感激。明日はレッスンなんで、そのとき先生に病院の行き方を訊いてみるつもり。オランダもホームドクター制らしく、色々知らないこともあるんで。あと海外旅行保険に入ってるから、そっち方面で助けを求めてみる（タダもしくは格安で診療を受けられるかも知れないので）。ま、上に書いたけど、「私はまちがったことはしてない！！」というわけで、これからも気を付けつつ自転車には乗りますけど。

2005年12月04日

コメント(9)
寒波？

欧州寒波：パリやブリュッセルで凍死者　列車脱線や停電もとのことなんですが、えー？オランダでは、少なくともアムステルダムではこんなことはたぶんなかったと思う…（期待…）要は大丈夫ですよってことをいいたかった…。確かにちょっと寒くて、下にも書いた通り暴風雨だったけど。たまにみぞれ。それは金曜のことで、土曜はめちゃ天気良かったです＠夜は雨降ったみたいだけど…。オランダの天気はイギリスと張るカモ

2005年11月26日

コメント(2)
【ミクシィ】クリスマスバトン

あっという間に週末です。今週は特筆すべきことがなかったような気がするけど、あったとしても、こうやって公開している日記には書けることと書けないことがあるよね。なんか疚しいことを抱えている人みたい…イヤ、でも正直、悩むこととか、ここに全部書こうって気にはなれんな…ところで、「クリスマスバトン」書いてみます。フロム、ちからくんＱ１．今年のクリスマスは誰と過ごしますか？教会の人たちかなー。Ｑ２．昨年のクリスマスは誰と過ごしましたか？うっ（覚えてなかった）でも思い出しました、ＩＣＵのお隣の神学大構内にある教会で演奏していました。よって、まぁ、サークルのお友達といたってことかな。Ｑ３．プレゼントを除くクリスマスの予算は？何だろう、教会までの電車代（とコーヒーなどの飲食代？）去年はゼロだったような気が…移動はチャリだし、別に何も買わなかったし。Ｑ４．クリスマスプレゼントにかける予算は？さぁ…あんまり贈ったことがありません、実は。強いていうなら、でも、５千円も越さない気がしますが…Ｑ５．今まで一番思い出に残るクリスマスのプレゼントは？私最悪だな、ほとんど何も覚えてません。小さい頃ふわふわわたあめ機が欲しかったが手に入らなかったことくらいしか…誕生日とかクリスマスとか、母がプレゼント用意してくれるんだけど何かしら複数のものをくれたので、わぁーっていう時間がすごく長いんだけど★Ｑ６．今まで最悪だったクリスマスの思い出は？ないですね、いつも平和に過ごしていたと思う。Ｑ７．あなたにとって理想のクリスマスとは？何だろう。暖かいところでバッハの音楽を聴く。もしクリスマスが恋人と過ごしてプレゼント交換をする行事だと信じている人がいたら、本当の意味を教えてあげられたら良いなぁ（そんな人今どきいないと思いたいけど）Ｑ８．今年のクリスマスに向けての意気込みを一言どうぞ！う～ん、奏楽のお仕事をもらったら精一杯頑張りたいです。Ｑ９．バトンを渡すマイミク５人の方へ５人もいませんが。読んでたら、みかちゃんとひとし、よろしくね。ことりーず（我々のユニット名です）♪

2005年11月19日

コメント(4)
礼拝/遺失物

日本語教会は、いつもは三つの地区に分かれて礼拝があって、アムス以外のところは毎週じゃないらしい。でも年に何度か合同礼拝があって、聞くところによると「月に第５日曜日があるとその日が合同礼拝になる」んだそうです。今日は第５じゃないけど、今年最後の合同礼拝。去年オランダに遊びに来たときたまたま合同だったけど、今回オランダに来て初めての合同礼拝。礼拝が終わって、いつもよりたくさんの人がいたから、いつもよりたくさん話して、愛餐会もあり、時間が経つのが速かった。そろそろ帰ろうかという頃になって、警察からの電話「あなたのお財布が見つかりました」。こんなことがあるなんて！これは絶対逃してはなるまいと思ったので１００回くらい警察の場所を聞き直して、「今日必ず取りに行きます」っていった。どうやら学校の近くっぽかった。取りに行ってみたら、私が入るなり、名前も聞かず財布を出してくる。身分証明も何もなし？他のアジア人が入ってきても渡しちゃったんだろうなぁ（汗）でも、とにかく、無事戻ってきて良かったです。お財布は、まだ新しかった。卒業祝いだったか何か名目があって母が買ってくれたもの♪けっこう気に入って大事に使ってたのできれいでした。そういうわけで喜びもひとしおでした。都合の良いクリスチャンみたいですけど、神さまの力を感じずにはいられません、すられた財布が戻ってきたんですから…「すられたんじゃなくて、落としたのでは？」という疑問も出るけど、明らかにすられたのだ、何故なら、しょっていたバックパックを肩から下ろして前に持ってきたとき、２箇所もファスナーが開いていた（＝物色された形跡）のだもの。あの気味の悪さ、後味の悪さ、悔しさは絶対忘れられません。これからはもっと気を付ける。

2005年11月13日

コメント(5)
コンセルトヘボウ/ある悲劇

今日は、初めてコンセルトヘボウで演奏会を聴いた。父の知り合いの知り合いという人が乗っている放送室内管弦楽団（だったかな？）というオケで、オランダ人作曲家の、割と新しめの時代の作品と、ベートーヴェンの皇帝ピアノ協奏曲、シューベルトの交響曲（名前の付いているやつ、オランダ語だったので不確か）というプログラム。最初の２曲が長い。もらったチケットの席に座っていたら、開演直前に突然日本の男性と女性に声を掛けられた、「すみません、○○さん（招待してくれた人）のお知り合いですね？休憩時間中、彼にお会いになりますか？我々も一緒に行きます」。お、他にもいたんだ、彼の知り合い！と思った。そのオランダ人作曲家の曲はいつくらいの時代の人なのか分からないけれど、古典でもなくロマン派でもない響きなんだが、現代と呼べるほど煮えきってはいない爽やかな作品…長いフルートソロがある。正直、これを書いている今は、日付こそ土曜日に設定してあるものの、もう火曜日で、忘れかけているくらいです。皇帝コンチェルトのピアノソリストは、有名なコンクールで優勝？して、売出し中の若者だそうです。エリザベートコンクールだったかな？ピアニストだったら誰でも知っているっていうか上を目指す人が狙うであろうコンクールですよね、きっと。その若者の演奏はクセがないなーというのが正直な感想かな？奇をてらっていなくて素直な感じが私にはしたんですが？でも、前半が終わって驚いたのは、オランダの人々のコンサートでの態度。コンチェルトが終わって、拍手をしながら、どんどん人が立ち上がる。「スタンディングオベーション」です。日本とかでは、ものすごくすばらしい演奏だった！ってときに起こる現象ではないだろうか？少なくとも私はそう思っていました。それが、もう、みんな総立ちなんです。後で聞いたら、オランダではこっちのほうが普通みたい？なんかすてきだね、演奏者励まされる感じがする。きっとたとえばＣＭＳのようなアマチュアがやって来て演奏しても、立ち上がって拍手してくれるよ！！ダスビダーニャなんかだったらまじ総立ちになってくれると思う！さて、先程、声を掛けて下さったのは、ご夫妻で、ご主人のほうはこのオケの団員であり、今日は降り番だったということが判明。奥さまも同じ楽器を吹くけれど、プロオケに所属は今はしていないらしい。チケットを下さった人も同じ楽器で、ファゴットです。ファゴット奏者がこんなに集結するなんて、あまり人生で私は経験したことない。ステージの下に、（多分演奏者用の）キャンティーンもといカンティーネがあってそこでコーヒーを飲んだ。後半は、ご夫妻と一緒にもっと良さそうな空席に移って別の方面から響きを楽しむ。コンセルトヘボウって、音響がとても良いことで有名なんだそうです。そんなすごいホールに初めて入ったので興奮した（そうは見えなかったかも知れないけれど）学校から道を渡って徒歩１分くらいなのが嬉しいです。でも、終演後、ご夫妻と一緒にトラムで駅に向かっているときに、なんとあろうことか財布をすられてしまった。満員トラムなのに、バックパックを背中にしょったままにしたのがいけない。ご主人のほうはオランダ在住２０年くらい。すぐに次のトラム停で降りて、警察に連れて行ってくれた。その場でクレジットカードを止め、銀行のカードも止め、盗難届けを書いてもらう。ちょっとがっくりきていた＆焦ってもいたけれど、書き留めていなかったクレジットカードの番号、パスポートの番号など全部そらでいえることに気が付く。助かった！思い出せるくらいには落ち着いていた自分、よく頑張った～（たまには自分をほめるのも良い）この財布をすられたできごと、絶対日記には書くまいと思っていました。あまりに悲しかったし、絶対アムステルダムですられたものが戻ってくるなんてあり得ないと思っていたからです。悲しかったけど、一人だったら警察にも行けずに泣き寝入りだったと思うんで、今日出会ったご夫妻と一緒だったことほんとに感謝していました。美味しい中華料理を一緒に食べた（正しくはごちそうしてくれた）し、現金を貸してくれました。でも、実は財布が戻ってきたんだ、翌日。

2005年11月12日

コメント(0)
友人来訪/日本語教会

朝、ドイツのミュンヘンから夜行寝台列車に乗って友達がやって来ました。ミュンヘン－アムステルダム－ライデンの道すがら、会うことができて、日本でたった一度、ほんの数時間会ったことがあるだけだったんで、再会して色々話ができるのがすごく楽しみだった。自分の乗るつもりだった電車に乗り遅れちゃって、次のやつも乗り過ごして、その次のやつは遅れてた。で、９時半には着いている予定が、１０時前になった。でも、ミュンヘンからの電車も遅れていたんで、ホームに上がっていったとき、ちょうど朝日を受けた電車が入ってきた。なんか、天気良くて、その朝日も美しく、ちょっとした映画のワンシーンのような感じでした♪友達が音楽院に興味があるというので、学校へ一緒に行く。それで、練習室でずっと弾いたり喋ったりしていたら、あっという間に時間がきてしまった…何のもてなしもしないで…（汗）ごめんょ；や～、でも、日本の先生（同じ先生に違う時期についていた）の話とか、盛り上がった。音楽の話も、面白かった。英語で話していると伝えきれない細かな思いまで、日本語だと表現できるのは痛快。午後は、日本語教会の礼拝へ行く。今日は礼拝後に、愛餐会があった。愛餐会って、みんなでディッシュを持ち寄って食べながら交わりのときをもつというすばらしい会、、、でも、教会のある方を訪ねる約束をしていたんで、早めに出る。この前の金曜日、今度はスチューデントハウスの一室があるというので見に行った。その建物の外観は美しく、大きな通り沿いだけど緑もあり、しかもトラムの駅から３０秒くらいっていう、申し分ないロケーション。運河沿いで、跳ね橋がある（これは自分にとって全然便利でも何でもないけど風流だと思う）。でも、肝心の部屋はイマイチ。書いてあった大きさと実際の大きさがかなり違う気がした（小さすぎ）。キッチン、トイレ、シャワーは８人でのシェア。清潔度はまあまあ。って感じです。で迷った。それで教会のリエさんに相談してみた。私が上に書いたようなこともそうだけど、練習できるかどうかが問題カモ。というのがりえさんの意見。そこは練習ＯＫともダメとも明記されてないが、クラヴィコードだったら文句ないと私は思う。クラヴィコードだのキーボードだのが手に入ればの話。でもでも、結局その部屋は断ってしまった。この前見に行ったやつも断った。しっくりこず。何しろ今の部屋がすばらしすぎるので。。。アムステルダムNoord（北）に住んでいる友達の家を見た。ノードは中央駅からフェリーに乗るか、バスに乗ってトンネルを抜けないとたどり着けない地（フェリーで１０分くらいなんですぐ近く）。その友達の家は、フェリーの港から徒歩５分くらいのスチューデントハウス。これが例の「コンテナ」だ…コンテナとは一体何ぞやと思っていた謎がこの日ようやく。。。全然良いと思ったんですが？つまりは、日本のワンルームマンションのような…その「ワンルーム」が「１コンテナ」ででき上がっているわけだー。しかくいコンテナ。これをだだーっと横に並べ、さらに上にも２つくらい積んで、３階建ての四角い建物ができ上がると。でも中身はとってもとってもきれいだった。トイレもシャワーも小さなキッチンも自分専用だし、面積も広め。外観だけど、青や白やオレンジで明るく塗りたててあったので、悪くないと思います。（さびさびの壁とかだったら凹むけど）

2005年11月06日

コメント(3)
滞在許可申請

今日は台風みたいな日だったけれど、市役所でアポイントを取ってたので、出掛ける。必要書類は何も届いてなかったが、「届かなかったのよ～」と申し訳なさそうにいってみた…（ほんとに申し訳ないけど）でも、このまま何も有形のものがないと、不法滞在になっちゃうのでパスポートに「合法的に滞在しています」という証明になるシールを貼ってくれる。書類が揃ってないけど、手続きだけしてくれたっていう親切さ。これ、地方によって違うみたいで、もう一年くらい経つけどまだ貰ってないっていう人もいた。三日以内に来いっていっといて、ねえ…（でも、三日以内に電話するとか何かしら行動を起こすだけでも良いみたいです）台風のような雨と風は、帰る頃には「晴れだけど強風」に変わっている。台風みたいだったが、たぶんオランダでは普通なのかなと思った。弟の結婚式でチリに帰っていたヘラルドが戻ってきた。大小二つの荷物から、各種お酒のボトルが８本、マルボロのつつみが５～６個出てきた。すごー…

2005年10月25日

コメント(3)
日曜日の追記

イギリスの大学で勉強している高校の同級生がいるんだけれど、私がイギリスに行ったと同じ２００３年の９月に行って、二年間まだ日本に帰っていないんだって。そういう人は海外で長く勉強する人には多いのかも知れないけど…それで、最近ご両親が日本からはるばるやってきて、一緒にイギリスを旅行したみたい。両親と会うの２年ぶりって、日記に書いてたのを見て、すごいなぁ～と思ったよ。やー高校のときから勉強熱心な人だったけど、一日一日は勉強に精を出して、それでこうしてささやかな楽しみも得て、感謝してまた歩き始めるのが、美しいなぁ～と思いました。親に負担は掛けられないからって、日本にいたとき（二年間大学生やっていた）コンビニで昼夜バイトしたお金で留学してる。最近はイギリスの地元でも働いているみたいだし多分インターンとかもやってるかな？だから一度も日本に帰らなかったんだねえ。偉いなー今日はたまたまネットで見掛けた沖縄のニンジン料理（炒めるだけ）を作って美味しかった～大量の葉っぱつきニンジンが売っていたのを買ったので、最近何年かぶりにニンジンの葉っぱを味わってる…天ぷらの具は、ナスもサツマイモもカボチャも海老もきすも良いが、天ぷらの具の王様はやっぱりニンジンの葉っぱではないかと…！！昔から心ひそかに、思っているんです。（天ぷらは、私の好きな日本料理の一つです）

2005年10月23日

コメント(0)
教会－信徒会と青年会

日曜日は学校で練習する人が少ない。特にオルガンの学生は上級生になればなるほど、教会で奏楽の奉仕をしている人がけっこういるから、日曜日に学校なんて来ない。私は礼拝が午後からなので、午前中学校へ行って思う存分練習。５つある練習用のオルガン、部屋に鍵もないのに、きちんと状態良く（ある程度）保たれていて、音楽家の学び舎って良いなぁと思う。今日はリエさんは午前中、エダム（チーズの生産地で有名ですね）の教会でミサの奏楽なので、遅れるかも知れないからと、私一人で行く。でもさすがに４度目くらいなんで、迷うこともなく、降りる場所も間違えず、無事にたどり着く（イヤ、普通の人は迷ったり降りる場所を間違える心配なんてきっとしないよね…）。礼拝の後、「信徒会」があった。何だろうと思ったら思っていることをいい合う会みたいなのだった。讃美について、けっこうケンケンガクガクじゃないけど、長く議論されてた。牧師先生が思い描いているプレイズ＆ワーシップのイメージは私はよく理解できた。自分の教会がそういう雰囲気の讃美タイムを持っていたから。でも、この教会の人たちはそういうのに慣れていないだけだと思う。今まで、伝統的な（というのもある意味御幣があるかも知れない）讃美歌を歌って礼拝してきたんだったら、当たり前のことだと思う。きっと、日本の私の教会に来たらこの教会の人たちは驚くのではないかな。でも、個人的には、心から讃美できたし、ほんとに喜びがあった。別に、ただ賛美歌を歌うことに喜びがないわけじゃなく、ここの人は心からみんな讃美してると思う。そしてそれが長年続いてきたここのスタイル。ただきっと、讃美のときにギターやドラムやいつもよりノリの良いピアノ、マイクを持ったリーダーが出てきたら、「おぉ！？」って思うと思う。これ以上書くと長くなるんで、もう書かない。教会のある方の「送別会」を兼ねた青年会ということで教会の人の家にお邪魔する。その人は笛職人でリコーダーを作ってる人！吹かせてもらったり触らせてもらったり、家に入ってすぐの部屋は「工房」で作りかけの笛が置いてあった。鳥笛って、小指くらいの大きさの笛も吹かせてもらった。青年会といってもけっこうたくさんの人が来るし年齢は多分２０代～５０代くらい。夫婦も３組くらいいる、っていうか、夫婦のほうがマジョリティ肝心の送別される人が登場する前に、私はその人の家を出てしまった。実は、アムステルダムの街中にある教会でコンサートがあったからそれに行こうと思っていたんだけど、トラムで近くまでたどり着いて、その教会がかの有名なレッドライトディストリクトの真ん中にあるってことを今更ながらに理解して、怖気づく。レッドライトって「飾り窓地帯」って呼ばれてるあそこです。恐いし夜なので、やめました、今日のコンサートはすごく行きたかったわけじゃないので…でも、今週のコンペティションはちゃんと早めにまだ明るいうちに行って、聴けたら良いなーと思った。

2005年10月23日

コメント(0)
部屋探しについて

ここのところ、日中晴れてぽかぽかの日が続いている。明日ヘラルドはライデンに引っ越すらしい。そして数週間のうちに奥さんもチリからやって来るようだ。ヘラルドにオンライン不動産を教えてもらう。けど、やっぱりアムステルダムには良いところはあまりない。良いところは高く、安いと思うとエリアが良くないか、ものすごく狭い。ガンバロー、部屋探し。リーズベスとも話す。オンラインで部屋を見たけど良いのなかった、というと、じっくり探したほうが良いよ、というアドヴァイス。急いで出て行く必要は全くないし、あなたが４年間ここに住んでも私は全然かまわないし、むしろ歓迎なんていってくれる。アムステルダムにはあんまり良くないエリアがあるから気を付けて探したほうが良いらしい。そしてヘラルドがライデンへ行ってしまったら、３階の住人は私だけになる。ヘラルドが今いる部屋はリーズベスの次男（ヘルシンキで勉強中）の部屋だから、休暇中は次男が使うけど、彼は３階の台所とかシャワーは使わないから、実質上私が３階を自由に使って良いことになる。家賃も安いし、住み心地は良いし、申し分ないのです。電車通いが不便っていうことダケなのそういうわけで、学年末近くなって、物件が増えてくる頃を狙って部屋探しをするのがベストかという結論に行き着きつつあるかも知れない。卒業したりして部屋を出る学生がいると思うので…それまでには色んなことに慣れているでしょうという期待も。。。

2005年10月15日

コメント(0)

全39件 (39件中 1-39件目)

ジャンル別一覧

人気のクチコミテーマ

楽器について♪

普通の運指表は見にくいと思った。

(2024-11-10 16:59:54)
ラテンキューバン音楽

アナログミキサーの整備　7 sept. 20…

(2024-09-07 00:00:12)
田原俊彦さん・としちゃん・トシちゃ…

還暦とは思えない！

(2021-02-28 20:19:39)

ハム翁徒然

[休日] カテゴリの記事

そろそろ夏休み終わりの雰囲気

ルドビコ少年

女王の日

お花見に行きました

おめでとうございます。今年もよろしく

２００６年ももうすぐ終わり

ドイツで羊肉を食らう《ミクシィ日記にやや追記》

バタバタしてない週末

ティッツ－ケルン大聖堂－デュッセルドルフ（ちょこっと）

チーズマーケットコンサート及び解放記念日のワーゲニンゲン

女王の日

後半の前にＣＭ－香港－

ロンドン－ケンブリッジ

ヴァレンタインズデイ：ロンドンでの再会

久々の運動らしい運動

ブリュッセル旅

礼拝と"シーボルト会"

土曜日のハーレム

牧師館にお呼ばれ

明けました

ドイツからの帰り道

キールでの一日

雪国

続･部屋探し

ハーレム/パーティ

クリスマス

ユトレヒト観光

映画を観た＋【ミクシィ】印象バトン

開かなくなったロック・その後

車にはねられた

寒波？

【ミクシィ】クリスマスバトン

礼拝/遺失物

コンセルトヘボウ/ある悲劇

友人来訪/日本語教会

滞在許可申請

日曜日の追記

教会－信徒会と青年会

部屋探しについて