ピッチクラスセットアナリシス
マークが、この分析の初歩段階をコンピュータで簡単にやる方法を発見した。これでかなりスピードアップ。unixというものを使っているらしいんだけど全くちんぷんかんぷん。とりあえず、音程を打ち込めば、どのセットなのか、どかんと表示してくれる。E,G,B,F# enter でOK。とってもすばやい。今日はEnglish Chamber Orchestraのコンサートに行ってきた。エッセイを終わらせた自分へのご褒美でもあり・・・このコンサートはただだった。色んな大学に向けて、ただだからおいでなさいとメールをしてくれて、Eメール一通で予約できたので大変便利だった。メンデルスゾーン、Hebride序曲(スペルは忘れたが、フィンガルの洞窟序曲)名前を忘れたイギリス人作曲家の合唱曲(合唱+ソロチェロ)ブリテンのテノール+オケ曲ヴォーン・ウィリアムス、ハイドン92番「オックスフォード」という豪華五曲プロ。コンセプトはどうやらイギリス?(分かっていないのも問題だったかな)コンサートのタイトルがFairest Isleだったから・・・フィンガル、自分が弾いたときと「あっ違う」と思ったところがいくつかあって、プログラムを見てみたら新しい版を使っていた。こちらの版を使っていたらもっと良く弾けたのでは。なんて思ってしまった。マークと私はとりあえずハイドンハイドンで、ハイドンをいちばん楽しみにして行った。けれど、ヴォーン・ウィリアムスも素敵。今まであまり知らなかったけれど、好きになりつつある。イギリスには魅力的な作曲家がちゃんと「いる」って分かった。