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カテゴリ:ネット・サイト
サイトの「勝ち負け」の定義【琥珀色の戯言さま】
(情報元:かめのこだまし…?さま) 「誰に読んでもらいたいのか」か。今まで考えたことがなかったな。私は自分が書きたいこと、やりたいことを、一番やりやすい形で続けているだけだからな。 「私は私のサイトを評価しない」で、私は自分のサイトが面白いかどうかあまり深く考えたことがないって書いたけど、そもそも、それ以前に自分のサイトについてあまり省みるようなこと自体、あまりしていなかったように思える。今書ける物を、書きたいときにを書く、ただそれだけでここまできてしまったような気がする。 「誰に読んでもらいたいのか」というのは読まれる対象を指定するということになるだろうけど、それがいまいち定まっていないし、考えてみてもなかなか答えも出てきそうにない。 ちょっと質問を変えて「何をしたいのか」となると「自己表現」で、「何を伝えたいのか」にすると、「私の話を聞いて欲しい」と一応の答えは出てくるのだけど、これは凄く抽象的な気がする。 だいたい「伝えたいこと」が「私の話を聞いて欲しい」では、答えにすらなっていないようにさえ思える。これだと「自分語りを聞いてもらえれば何でもいい」とも取れてしまう。まあ、事実その通りなのかもしれないな。 こうやって考えていくと、まず「伝えたいこと」が明確に定まっていない様に思える。ただ、「自分語り」という部分がかなり中心にすえられる以上、「私自身に興味を持ってくれる人」というのが、「誰に読んで欲しいのか」の一応の回答ということになるのだろうか。 別に記事の内容に興味を覚えてもらっても一向に構わないとは思うし、興味とはいってもネガティブな、「痛い奴をみて笑う」みたいな感じで見られるはどうかとも思うけど。 しかし、この回答だと何も変わらない気がするな。対象を指定したとも言いがたいし。 まあ、コメント欄は相変らずだけど、最近ははてブとかではそこそこ反応もらえているし、そんなに「誰にも伝わってないみたいで淋しい」と思っているわけでも無いからかもしれない。 それに、このサイトが「つまらない」って思った人は自然に去っていくんじゃないかな…とも思っている。万人向けのサイトじゃないのは確かだし、そういう意識もないので。 じゃあ、このサイトは「成功」したのかとか、「勝ち組」なのかって言われると、それはまた違うように思えるけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 6, 2006 11:30:31 PM
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