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アクセス数の超えられない壁に悩むより、一人の常連を大事にしよう【heartbreakingさま】
カウンターに現れる数字は「足跡」みたいなものだろうから、その中身を紐解いてみても「通りすがり」がほとんど、というのはそうだろうと思う。自分に興味がある人がそんなにいないという自覚はそれなりにしているつもり。 最も、わかっていはいてもついついカウンターに目がいってしまうし、その変動に、一喜一憂している部分もあるので数字の呪縛がとかれたわけではないんだけど。 記事の内容はおろか更新までまちまちなブログだが、通ってくれる常連さんの存在は間違いなく励みになっている。モチベーションが不安定で時々無気力にすらなる私が、なんとか続けてこられているのは、見守っていてくれる人たちの存在によるところが大きい。 ただ、一方で自分が読みに来てくれる人に対して、確かなものはほとんど返せないだろうな…と感じてしまっている。だからというわけではないのだろうが、私は一見さんと常連さんの区別がそんなにないように思える。そればかりか、いつでも初対面のつもりで、というか、誰にでも同じように接しようという思いすらある。 文章は半ば独り言で、どこか自己完結している部分すらあると思うから、どちらかといえば一定の距離を置いて話している状態じゃないだろうか。別に突き放しているつもりはないのだけど、かといっていつも誰かと向き合っているかのように文章を書いているわけでもないので。 常連さんの存在を一方で信頼し、意識しつつも、一方でそのことに依存しずぎしない、期待しすぎないという思いがどこかにあるのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 22, 2006 10:58:43 PM
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