こんな世界のはしっこで･･･

ブログを他人に見せる意識があれば、アクセス数は増える。【どらみそら。さま】（情報元：はてなブックマーク）

なるほど、このブログのアクセスがなかなか増えていかない理由の一つがわかったような気がする。ブログを一つのエンターテイメントとして扱うということを置いても、私は少なくても、「読んでくれる誰かに楽しんでもらおう」という意識が高いと言えないだろうな。


自分だけが理解できればいいなんて思ってはいないつもりだけど、私の記事は決して読みやすく、解りやすいものではないだろうし、記事全体としてのまとまりみたいなものもまだまだだろうと思う。

他にもいろいろあるだろうが、なにより、私の記事にはユーモアの類はほとんど含まれていないし、感情は押さえ気味で誰かに語りかけるような形式でもないため、全体的にどこか無愛想な印象があるのではないのだろうか。読み手との距離もある程度おいているから、余計にそう思えてならない。


まあ、気づいているのなら変えようとしたほうがいいのかもしれないが、自身の気質のせいなどもあって、なかなか動き出せないでいる。

それに、書きたいことを書き続けていくという状況だけを考えれば、今の状況はかなりいいと感じているため、変化させることで今のメリットを失ってしまうのなら…という考えもあるのだと思う。

結局、私は「自分が楽しむためにがどうするか、どうしたいか」がまず第一と考えているようで、そのためか、全てが自己満足の範疇で収まってしまっているように思える。


「自分が楽しむ」というだけでなく、さらに「他の人を楽しませる」ということを考えるのであれば、自己満足のその先までも視野に入れなければならないのではないだろうか。

あるいは自分が満足することよりも、まず他の人を楽しませようとするとか…。

少なくても、「自分が…」ということばかりに目が向かっているようだと、なかなかその先にはいけないように思える。私のとかく内に向かいがちな傾向も、意外とその要因の一つになっているのかもしれないな。